画像:photoAC 78designさん
保険のありがたさ
この度、はじめてマンションを買い、ひとりで大きなローンをかかえたわたし。
今年で49歳で、定年退職まであと11年という身。
おそらく65歳までは働くだろうから、実質まともな収入が入ってくるのは16年ほど。
その間に、住宅ローンを払いながら、老後に備えなければならないので、貯金を食いつぶさないための保険が必要です。
思わぬ事故、災害、過失、疾病にて、経済的困窮に陥らないためにも、自分の身は自分で守らなければなりません。
特に独り身のわたしは、経済的に支えてくれる旦那さんも、子供もいません。
親はまだいますけど、どちらかというと、わたしが生活を支えなければならない立場なので、あてにはできませんので、なんとか自分の身を守る備えをする必要があります。
そのために、いろいろ保険の見直しをしていた際に、出会ったファイナンシャルプランナー(FP)。
わたしにぴったりな、今まさに必要な保険を膨大な情報の中から探してきてくれて、わたしの時間も労力も割かずに、とても価値のある保険に入ることができました。
保険のプロに感謝です。
どこの保険会社にも属さない保険の総合代理店に勤務するFPは、クライアント(この場合わたし)にとって、一番最適な保険を紹介してくれるので、とても頼りになります。
大きな負債を抱えた身としては、自分が死んでしまった際には銀行で加入した団信によりローンは完済できるので誰にも迷惑をかけることはないですが、一番困るのが、自分が生き残ってしまい、かつ働けない状態で、それも自分の身の回りの世話もできなくなってしまう状況です。
そのリスクを回避するために、わたしは、住宅ローンを完済するまでの間(10年間)のみの介護保険に加入しました。
58歳迄の補償としたので保険料をぐっと抑えられ、かつ、万が一高度障害や、要介護1になった際に、まとまった金額(1,000万円近く)が補償されるため、万が一の際にはローンを保険で完済でき、かつ、自身の貯金を大きく食いつぶすリスクもないので加入しました。
月々の支払は、2,800円程度なので、安心を買うにはお手頃な価格です。
介護保険以外にも、FPには、医療保険、自動車保険、火災保険など全て見直して頂き、今のわたしにとって、本当に必要な補償のみついた保険に加入することができました。
FPは保険が決まれば、保険会社からお金が入るので、わたしが支払う金額はゼロなので、ほんとありがたかったです。
良きFPとの出会い
わたしはこの度、とても信頼できる、良きFPと出会いました。
医療保険の見直しをしていた際に、ネット上の比較サイトで資料請求したところ、ある総合代理店より「お住まい近くのFPに無料相談できますよ」と勧められたのがFPとの初めての出会いでした。
保険というのは、素人目ではなかなか真の情報が得られにくい商材です。
一見安くてよさそうだけど、保険商材にはたくさん落とし穴や抜け穴があります。
そういったことはたいてい約款に書いてあるため、素人は見落としがちですし、膨大な保険商材の中から、イチイチひとつずつ約款を読んで、自身にぴったりな保険かどうかを精査するのは、相当の時間と労力、そして知識が必要になります。
なので、わたしにとってFPを紹介されたのは好都合でした。
通常、保険の紹介というのは煙たがられます。
でも、どこの保険会社にも属さない保険の総合代理店勤務のFPというのは、どこの保険会社に対してもニュートラルでいることができ、クライアントが必要としている保険商材を紹介することができます。
もちろん、自身が取扱っている保険商材の中からというのが条件になりますが、保険の総合代理店は、たいてい大手どころの保険商材を取り扱えます。
わたしは幸い、1発でとても相性が良く、信頼できる保険大好き、保険オタクのFPと出会うことができたのでラッキーでした。
何でもそうですが、良き人との出会いというのは、直感的に感じられるものであり、また、ビジネスが絡む際は、その人がもつ専門的知識や能力の高さが重要になってきますが、それ以前に、人となり、相性などがとても重要です。
わたしが出会ったFPは、3児の母でバツイチ、再婚したてのキャリアウーマンでしたが、出会って数分で、「あ、この人、信じられる」と思いましたし、長いお付き合いになりそうだなと感じてました。
人生のにおいて、こういった直感的に感じられる出会いというのは、そうそうないですが、ありがたいことに、わたしはそういったことには恵まれていて、自分の人生において、必要な時に、必要な人に出会える、そんな能力を持っているように、なんとなくですが、我ながら感じてます。
信頼できるFPに出会えたことは、今後の人生において、とても心強いことであり、わたしの財産だなと感じてます。
ひとまず、今自分が入っている保険の窓口を、全て彼女に任せるよう手配し直し、彼女にとっても、わたしとの出会いが利益になるようにと、私自身も最大限配慮し、今後、彼女の専門性を活かして、価値ある助言をたくさんして頂こうと思っています。
助言はしてもらっても、最後に決めるのは自分ですから、彼女の助言を全て受け入れるのでなく、あくまで、彼女の意見を参考に、自分にとって何がベストかは自分が決めます。
時には彼女の提案をお断りし(今回もしましたが)、最終的に自分の意見を通すこともありますが、そういったクライアントの決断をスマートに受け入れられるところも、また、わたしは彼女を信頼できるポイントでもあります。
サポートはするけど押し付けはしない、仮に反対意見であっても尊重できる関係性を維持できる相手というのは、とても心地よく、また、人生において、とても価値のある存在でもあると、わたしは思います。
それでは、みなさま、have a nice day
by ちびまる