画像:photoACラッキ―エースさん
英会話初心者によくある間違い、があります。
日本人だからこその間違いで、たぶん、わたしに限らず多くの人が混乱するよくある間違い。
それは、
Yesと言いたいのに、Noと言っちゃっう、
Noと言いたいのに、Yesと言っちゃう、
混乱するケースです。
わたしも、慣れるまでにだいぶ時間がかかりました。
例えば、どういうことかというと、、、
日本語では、
『明日、会社に来ないんだよね?』 という質問に対して、
『うん(yes) 、あしたは来ないよ』となりますが、
英語では、
『You are not coming for work tomorrow, are you? 』 という質問に対して、
来ないよ、と言いたい場合は、
『No, I'm not coming for work tomorrow.』となります。
「うん、〇〇」の「うん、そうだよ」の回答が、YesとNo.ごっちゃ混ぜになりがち。
日本語でしゃべる感覚で、英語で答えてしまうと、来ないよ(No, I am not coming for work.) という表現を、来ないのNoではなく、うん、 あなたの言う通りのYes、『来ないよ』と答えてしまうんです。
これが、トラブルのもとになるので、気をつけてくださいね。
それなので、だいたいの英会話初心者の日本人は、
You are not coming for work tomorrow, are you? に対して、
Yes, yes, I am not coming for work tomorrow. と、言ってしまうので、
それを聞いた外国人としては、?????
来るの? Yes?,
それとも or 、
来ないの? No?
どっちい~~~~?
となる訳です。
否定文で尋ねられた時に、それに同意する場合は、
いかない と答えたいなら、 No, I am not going,
やらない と答えたいなら、 No, I don't do it.
すきじゃない と答えたいなら、No, I don't like it.
できない と答えたいなら、 No, I can't do it.
です。
「~ないんだよね?」と聞かれた問に対して、同意する場合は、あなたの言うとおりだよのYesじゃなくて、そう、やらない、好きじゃない、できない、~ない と、Noで返答します。
このように、同意のYes、と聞かれた内容への回答がごっちゃごちゃになってしまうので、慣れるまでは大変です。
これは、練習して、感覚をつかむしかないです。
では、みなさまも、トラブルのないように・・・
byちびまる