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おひとり様女子のエッセイ

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シカゴの治安と交通について、個人的に感じたこと

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シカゴの治安について

 

わたしは、どこの街においても、まずは肌で街の雰囲気を感じるようにしています。

 

今までの出張において、それほど危険と感じる都市には行ったことがないので、果たして自分のセンスがどこまで役に立つのかはわかりませんが、『この街は大丈夫そう』というのは、なんとなく、感じている自分がいます。

 

さて、シカゴですが、オヘア国際空港においても、宿泊先のRiver Noth という地域(シカゴ川のちょい北側)は、人通りも多いですし、雰囲気的には、女性ひとりでも安心して歩ける街、という印象です。

 

ただし、シカゴは全米3番目の大都会。

 

じもっぴーのUberドライバーに話を聞いたところ、シカゴで危険な場所というのが確実にある様子で、主にダウンタウン、チャイナタウンから南方面は危険のようです。

 

出張前には、下記サイトにて、ざっくりですが、どのあたりが危険な地域なのかを確認していきました。

 

地図上に、ギャングや泥棒の絵が描いてあって、わかりやすい情報です。

 

ざっくりと、危険地域を把握するのに役立ちました。

 

ryugaku-kuchikomi.com

 

地下道が多いシカゴ

 

わたしが滞在したRiver Nothという地区では、何かと地下道にくぐる道が多かった印象です。

 

地下道も歩いている人がそれなりにいましたので、それほど怖いと思う雰囲気ではありませんでしたが、地下道はホームレスの住処と思われる場所や臭いがし、また、地上に比べるとゴミも多い印象ですので、やはり、少々遠回りでも地上の明るい通りを歩くのがベターかと思います。

 

また、建築物リバークルーズの乗り場のあたりから、ミレニアム・パークまで徒歩で向かう際にまた地下道に入ってしまって、それも人っ子一人いない、車も通らないだだっ広く延々と続く地下道・・・。

 

途中、紙袋にビールかワインの瓶(酒瓶)を入れて歩いているホームレスらしき男性にも遭遇し、地上への出口が見えないところへ突入してしまい、引き返すにも微妙な距離を歩いてきてしまって、結局、意を決して連れの同僚について歩くこと5分ほど、やっと地上の青空が見え、ミレニアムパークの駅構内にたどり着きました。

 

シカゴで一番怖かった通りです・・・。

 

街中は、これでもかっていうぐらい、消防車のサイレンが頻繁になっていましたが、昼間のダウンタウンやRiver North地区付近の地上を歩く限り、怖いと思う雰囲気はありません。

 

銃撃事件のニュースは毎朝

 

シカゴ滞在中、ローカルニュースを毎朝テレビで聞いてましたが、感覚的には天気予報と同じぐらいのトピックス感で、シカゴの銃撃事件の件数の発表や、昨晩どこどこで銃撃事件があり、〇〇名死亡・・・みたいなニュースを耳にしました。

 

偶然、その週の銃撃事件が多かったのか、それとも日常茶飯事なのか、わたしにはわかりませんが、頻繁にニュースをやっている印象です。

 

基本的なことを忘れない

 

シカゴに限らず、どこにいてもそうですが、基本的には

 

〇夜遅くの一人の外出は避ける

〇危険と言われる地域に立ち入らない

〇適度な緊張感を忘れない

 

ということが大事かと。

 

慣れてくると、そして、疲れていたり、仕事が終わったという解放感がある場合は、どうしても気が緩みますし、隙が生まれます。

 

今のところ、大きな事故や事件に巻き込まれた経験はありませんが、油断は禁物と、肝に銘じて海外出張にでかけるようにしています。

  

忘れてはいけない一言。

 

安全は金で買う

 

安全を守るためにケチってはいけません。

 

お金で解決できるなら、安全を選ぼう。

 

シカゴの大渋滞

 

オヘア国際空港からUberでダウンタウンまで向かいましたが、途中で何度か渋滞にはまりまして、1時間以上かかりました。

 

日曜日の午後3時~4時ぐらいでしたので、普通は渋滞になる時間帯ではないかと思うのですが、結構時間がかかりました。

 

金額的には、Uberでチップ込みで30~40ドルぐらいです。

 

タクシーですと、60ドル+ ぐらいだそうです。

 

地下鉄ブルーラインでも、オヘア国際空港からダウンタウンまで行けますが、他のラインと駅が重なっていないような地域にホテルがあると、大きな荷物を持っての移動は何かと大変。

 

ただ一方で、シカゴの交通渋滞はナメてはいけないです。

 

通勤ラッシュの時間帯などでは、Uberのドライバー、そしてホテルの受付のじもっぴーに聞いたところ、『地下鉄が一番確実』とのことでしたので、下手すりゃ2~3時間動かないということもあるらしので、ホテル⇒オヘア国際空港には、ブルーラインの最寄り駅までuberで行って、そこから地下鉄でオヘア国際空港まで向かいました。

 

オヘア国際空港までの地下鉄

 

最終日に地下鉄で空港に向かいましたが、ガラガラの空き空きでした。

 

地下鉄は片道3ドルとかなり割安ですが、チケット発券機はおつりが出ませんのでご注意を。

 

また、クレジットカードで支払いを試みましたが、なぜか読み取りできず・・・。(同僚も断念)

 

地下鉄の改札は、ディズニーランドのように、バーをくるっとまわして入るタイプなのですが、ここでハプニングが。

 

スーツケース大x1、ボストンバック大x1、手荷物バッグx1を両手に抱えた同僚は、改札のバーをまずは荷物だけを通してしまって、肝心な本人が通れず・・・。

 

シングルチケットは、バーが1回くるっとまわったら終わりです。

 

しょうがないので、同僚はバーをえいっと飛び越えたところ、遠くのほうから警備員の声が、『エクスキューズ、サー(ちょっとそこのあなた!』待ちなさい!と、とっ捕まえる勢いの大きな声で引き留められ、理由をかくかくしかじか説明。。。

 

なんとか理解してくれ、『もういいから、早くいけ』ぐらいの感じで、シッシとされ、なんとか地下鉄に乗り込みました。

 

みなさま、手荷物いっぱいの際には気をつけましょう。

 

地下鉄の停車駅、結構あります

 

オヘア国際空港行きの地下鉄なんですが、停車駅が結構あります。

 

おそらく40分ぐらいはかかったと思います。

 

途中、辺鄙なところで、地下鉄が長らく停車しましたが、何のアナウンスもなく、ドアも開かず、誰もおらず・・・。

 

無事に到着できてよかったです^^

 

Uberやタクシーは便利

 

Uberもタクシーも結構、簡単につかまりますので便利です。

 

ひとつ、経験からの教訓。

 

シカゴには、著名なホテル、例えば

 

〇ヒルトン

〇マリオット

〇ハイアット

 

など、1つじゃなく、3つも4つも(それも結構近距離に)ありますので、『どこの?』と聞かれますから、住所とホテルのフルネームを必ずメモってから出かけましょう。

 

この度、バスは利用しませんでした。

 

なるべく自分の足で歩いて、街を感じてみよう! というのがわたしのポリシー。

 

歩いてみると、街のいろんな顔が見えてきて楽しいです♪

 

シカゴは、グルメの街ですし、夜景はきれいだし、公園も、ビーチも、美術館もありますので、街でプラプラ遊ぶには楽しいかもしれませんね。

 

食事は、、、、ビジネスディナーで、宮崎牛(A5ランク)とホワグラを頂きましたが、高級な油を消化できないわたしのお腹は完全に壊れ、大変な思いをしましたが、それ以外は、とっても美味しく、いろんな国のお料理を楽しめました!

 

では、みなさま have a nice day

 

by ちびまる