2016年4月に、オーストリア・チロル州の州都、インスブルックにウィーン経由で出張にいってきました。
音楽と芸術の街ウィーンは残念ながら経由のみです。
お仕事の場所が旧市街地に近かったことから、旧市街地の老舗ホテルにて宿泊しました。
忘れ物をしてもすぐに取りに帰れる立地というのは便利です。
インスブルックは人口16万人ほどの小さな町で、ハイジに会えそうな山が目の前に迫ります。
石畳の古い町並みの旧市街地で、アルプスのハイジ、やぎのゆきちゃんがつけてそうな鈴の音を聞けば、雰囲気を楽しめます。
オーストリア航空、機内食が美味しかったので、また乗りたいと思っていましたが、2016年9月に成田線が一時停止でがっかりしていたところ朗報が入りました。
2018年5月に週5便で再会するらしいです。
インスブルック空港は、とても小さいので方向音痴の私でも迷いようがないです。
タクシー乗り場はずらりと並びますが、すぐにタクシーが次々来るので、10分も待たずに市街へ向うことができました。
目の前は大きな山がど~んとあり大迫力。
飛行機から、歩いております^^;
山が迫ってくる感じです!
旧市街地はこんな感じです。
山のふもとの街というのが実感できます。
ロープウエィで山に登り、街を見下ろせます。
街の中を流れるイン川が、とても美しいです。
ホテル前のレストランも雰囲気があります。
泊まった老舗のホテルです。
過去の偉人たち、モーツアルトやゲーテも泊まった宿らしいです。
お部屋ごとに、歴史上の著名人が「ここに泊まったよ」という案内があります。
お部屋はクラッシックで落ち着いたデザインです。
鍵も重厚感たっぷりです!
お出かけする時はフロントへ預けます。
欧州の朝食は充実しています。
朝食付きであれば、頼めば温かい卵料理(スクランブルエッグやオムレツなど)が無料で頂けます。
頼まないと出てきませんので、欧州ではまずはウエイターに聞いてみると良いと思います。
セサミやヒマワリの種が入った固めのパンが美味しくて、毎日頂いてました。
旧市街地のレストランはテラス席が多いです。
これ、どこだったか、、、記憶にないです・・。
チロル地方のお料理にも飽きた頃、イタリアンで夕食を楽しみました。
旧市街地のレストランにてシュニッツェルを頂きました。
市街地のホテルの屋上バーから山を眺めました。
かわいらしいパステルカラーの建物がチロル地方っぽいです。
チロルらしい看板がかわいらしい。
立派な凱旋門!
ホテル前の道からすぐ山が見えました!
チロルっぽい雑貨屋さん。
仕事場への途中に馬車に遭遇しました!
インスブルック宮殿です。
毒々しい色ですが、これ全部リキュールです。
旧市街地の壁画は、歴史を感じます。
小さな古い街は、ぶらぶら歩くだけでも楽しいものです。
街を歩いているだけで、街自体の歴史の古さも感じられます。
食事は、というと、、、正直、イモ料理ばっかりで飽きましたが、インスブルックは、また訪れたい街のひとつです。
byちびまる