ひとりタパスバーでランチ
バルセロナ出張時に、ほぼ毎日お世話になったタパスバーがあります。
ホテルから徒歩5分、安くて美味しい、手軽なタパス。
あんまり量を食べられないわたしにとっては、とってもありがたいシステム。
1~2品とシャルドネ白1杯頂いて、それで充分。
ホテルに紹介された近所のお店で、安くて美味しいから、常ににぎわっていました。
ひとり入店なので、だいたい背の高いバーチェアに座って食べるカウンターに通されて、毎日、1~2皿、フランスパンにシーフードがのっかってるものを頂きました。
↑美味しかったなぁ。
時間帯によっては、ひとりでも2階のテーブル席に通されて、のんびり、静かな空間でパタスとワインを堪能しました。
カウンターバーの目の前には、たくさんのシーフードや、ピクルスが並んでて、とってもカラフルで、心躍る空間でした。
お気に入りのお店は、カタルーニャ広場から徒歩3分程度で、交差点の角っこに位置するお店、Ciutat Comtalです。
20€もあれば、1~2品+ワイン1杯いただけます。
夕方~夜間は、行列ができてました。
ホテル目の前にあったタパスバーは、静かでのんびりできましたが、お料理はイマイチ、高かったです。
なんてことない、ハムチーズホットサンド。
ホタルイカみたいな1品でしたが、、、まぁまぁ美味しかったけど、高かったです。
結局合計で、ワイン1杯と2品で35€ぐらい払いました。
ホテルレジーナの前にあるContempoです。
Google口コミでは、★4つだったので行ってみたんですけどね、イマイチでした。
サグラダファミリアに心打たれる
バルセロナといえば、サグラダファミリア。
これを見ずして、帰国はないとおもってましたので、スペインでの仕事を終えて、ドイツに移動する前日の土曜日に、ひとりツアーに参加して、サグラダファミリアを堪能しました。
これまで、世界各国たくさんの大聖堂をみてきまして、UKのヨークミンスターや、以前イタリア出張の際に訪れたミラノ大聖堂なども見てきましたが、サグラダファミリアは別格というか、他の大聖堂とは全く異なる次元の建築物だなと、感じました。
ツアーが終わっても、しばらくサグラダファミリアの中に滞在し、ひとり、その歴史的建造物の美しさと壮大な雰囲気に、しばし酔いしれてました。
こんな、美しいアンブレラのような傘の中のイエス様は、はじめてみました。
天井は、こんな感じで、いったい、どうやったら、こんな設計ができ、実現できるのだろうと、ただただその美しさにうっとり。
そこにカラフルなステンドグラスがはいると、もう、映え映え。
大聖堂の中は、どこをみても、ユニークな形で、素敵な色合いのステンドグラスで、その色といい、形といい、とにかく美しい!
ひとり腰かけて、しばらくイエス様を遠目で眺めておりました。
自然を愛したガウディが一生をかけて創造を夢見て、命を削って手掛けた作品。
まるで、楽園にいるかのような気分にさせてくれる大聖堂、サグラダファミリアでした。
世界各国の言語で書かれた美しいアート。
なんとも言えぬ悲しげな顔。
サグラダファミリアに登って、上から、ぐるぐる歩いておりてきたのですが、ここにも自然界を感じさせる、まるでカタツムリの中にいるような階段。
階段を下りてくる途中、塔の狭間から眺めたバルセロナの街。
ところどころに、これまた植物を思わせるようなアートに触れられます。
春らしい景色も望めました。
ガウディの仕事部屋の様子。
日本人の建築家もプロジェクトチームにおられて、この世界唯一無二の素晴らしい大聖堂、サグラダファミリアの建築に携わった日本人がいると思うと、日本人として誇らしく感じました。
実際にその場にいってサグラダファミリアの雰囲気に包まれるのと、写真に収めたものをみるのとでは、その感動と心への響き方はまったく違います。
ぜひ、「見てみたいなー」と思う方は、現地に飛んで足を運んで、体全体で感じて欲しいです、この美しさと素晴らしさを。
4時間いても、ぜんぜん飽きなかったですよ^^
フラメンコで胸が鳴る!
はじめてみた、フラメンコショー。
MBA大学院時代に仲良くなった友人が、大手化学メーカーの現地子会社の社長として赴任しており、久しぶりに、バルセロナで再会しました。
彼に「フラメンコショー、行きたい!みたい!」といったところ、歴史あるフラメンコ舞台がある劇場で、VIPのチケットを取ってくれて、とっても小さな古い劇場で、最前列&ど真ん中でスペイン人のフラメンコショーを堪能しました。
彼曰く、「バルセロナのフラメンコって、本場じゃないのよ、本場はアンダルシア地方だよ」というのですが、わたしには、十分すぎるぐらい、素晴らしいショーでした。
女性も男性も、ちょっとぽっちゃり、ぼてっとした体つきで、やけにピッチピチのシャツを着て、体全身で踊りを通して感情を伝えてくるので、ものすごーく、胸が高まり、興奮しました。
フラメンコ劇場の中のアート。
どれも、芸術的💛
現地集合で仲間とごはん
イタリア、ベルガモットから、わざわざバルセロナまで会いに来てくれた取引先の人たちとごはんに行きました。
本場スペインのパエリア、美味しかったです。
お店の名前は、、、読めない💦 ↑ Mimi Papas?
本場といえども、現地で厨房に立って料理してたのは、インド人でした!
現地でおちあった大学院の同期が連れて行ってくれたレストランは、予約を取っていたにも関わらず激込みでしたが、5分待ちで入店できて、ワイン好きにはたまらない生ハム。
こちらは、タコ?いか?どっちだったかな、、、忘れました💦
こちらは、ぱりっぱりのパンだったような、、、酔っ払ってて、覚えておらず・・・。
美味しかったのと、楽しかったのだけは、覚えてるんですけどね笑
お店はこちら↑ EL Xampanyet?
老舗チョコレートショップ
滞在中、どうしても行きたかったのが、こちら、老舗チョコレートショップ、Chocolataria Equardorです。
バルセロナには、たくさんチョコレートショップがありますが、いくつかまわった中で、一番惹かれたのがこちらのショコラテ。
一粒、一粒が、とっても美しく並んでいて、どれもこれも美味しそうでした。
仲が良い同僚などにお土産に、いくつか頂きました。
わたし自身は、どうしても、トリュフに惹かれてしまって、こちらを自分用に頂きました。
どれも、
これも、
なにもかも、、、
とてもアーティスティックで、美しくて、素敵で、もっとたくさん買いたかったですが、スーツケースのスペースを考えて、本当に欲しいと思ったチョコのみ買いました。
自宅に帰ってきてから、ブランデーと共に頂きましたが、もう、ほっぺた落っこちそうでした。
会社へのお土産にも、普通のスーパーで買ったチョコと、チョコ専門店で買ったもの、どちらも持っていったのですが、さすがにみんなわかるようで、チョコ専門店のほうが、断然美味しい!とのこと。
そりゃそうだ笑
バルセロナの街角
バルセロナは、狭い路地にたくさん小さなお店があって、とても素敵な街です。
これ、サクラダファミリアの前にあったアパート。
パンツがずらりと、それも外に干してあるという、なんとも滑稽な光景。
バルセロナの建物は古く、そして街灯がとても素敵です。
お花もたくさん♬
いたるところに、このような絵があります。
最後を、このショットで〆て良いのか、、、。
いやいや、やっぱり、これでしょう、サグラダファミリア!
バルセロナ、ぜんぜん、見足りなかったし、もっと、もっと、時間が欲しかったですが、忘れちゃいけない、これは、ホリデーではなく、出張なので、隙間時間でこれだけ満喫できれば本望です。
また、必ず来たい、バルセロナ♬
南欧は、やっぱりいいね!
それでは、みなさま、have a nice day
by ちびまる