- 6月中旬のブダペスト気候・装い
- 空港からのアクセス
- 英語は限定的
- 通貨と両替
- 食事と水そして体調管理
- 治安について
- 滞在地区や宿の選定について
- 物価について
- 街歩きの距離感
- 街歩きの感想まとめ
- おすすめのレストラン
- おすすめのガイドブック
- ブダペスト余談いろいろ
6月中旬のブダペスト気候・装い
仕事で初めてブダペストに行きました。
季節は6月中旬。
どんな気候で、どんな装いが必要なのか、調べてみましたところ、最高気温が30℃、最低気温が15℃ぐらいと、結構な真夏日Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
それで実際の気候は、連日35℃超えという、猛暑日続きで、それも湿度もそれなりに高いという、厳しい暑さで、ぐったりでした(;^ω^)
5つ星ホテル InterContinential Budapestに約1週間の滞在でしたが、夜はエアコンを効かさないと寝れず、朝方に冷えすぎて起きるという、温度調整が難しかったです。
朝起きると、部屋の窓付近が外気で熱くなっているのが感じられるほど、外は暑かったです。
朝から結構暑くて、街歩きは
日焼け止め、サングラス、日傘や帽子が必須でした。
一日だけ、激しい雷雨に見舞われ、大雨でした。
折り畳み傘を持っていくと良いと思います。
日中の街歩きは、スタミナをつけて、気合を入れて遊びに出かけないと、バテます。
とは言え、わたしの仕事場は展示会場で、だいたいの場合がエアコンが効きすぎて、仕事中は極寒に耐えるというのが常(-_-;)
現地の人の話では、『この時期に、こんなに暑いのは珍しいよ』と。
この時期なので、展示会場もそれほどエアコンを効かせるということもなく、仕事中は快適な温度の中、過ごすことができました。
街歩きの装いは、
Tシャツとジーパン、
仕事中の装いは、
七分ニットとスラックス、
寒さに備えて薄手のジャケット、もしくはカーディガンという軽めの装いでした。
空港からのアクセス
地下鉄、バス、エアポートシャトルバスなど、多くの公共交通機関も発達していますので、安く仕上げるには、これらの交通手段が良いと思います。
ただし、大きなスーツケースを転がしてとなると、何かと移動が大変です。
わたしは、時間と労力をお金で買いタクシーを利用しました。
ハンガリーのタクシーは黄色のフェータクシーというのがメジャーのようです。
空港ペスト地区の中心までは30~40分、料金は7,000~ 8,000フォリント(約3,500円)が目安のようですが、
ぼられることも多いようですので、事前に料金を確認しておくと良いかもしれません。
ちなみにUberはありません。
タクシードライバーは、英語が話せない人が多いので、なかなか通じないかも(;^ω^)
毎月海外に出ているわたしは、予算がゆする限り、なるべく安心、安全、時短、トラブルフリーを優先させているので、
ホテルにタクシー手配をお願いしました。
空港到着後、待っていてくれるので、こんな楽なことはありません。
いつもホテルにタクシー依頼をするわけではありませんが、現地の英語の通じ具合や、信頼度合いなど、お国の事情を加味した上で選択するようにしています。
ハンガリーは、英語があまり通じないですし、現地の治安もよくわかりませんでしたので、今回は固定料金で高めではありますが、ホテル依頼のタクシーを往復利用しました。
英語は限定的
国際チェーンホテルや、ちゃんとしたレストランやカフェ(多くの観光客相手)の場合は、英語が普通に通じますが、
タクシードライバーやスーパーの店員、現地の人たちの英会話を離せる率は、それほど高くないと感じました。
代理店営業マンは車でオランダからブダペストに来ていたので、わたしとは別の宿、町はずれのリゾートホテルに宿泊したのですが、ほとんど英語が通じなかったようです。
また、学会会場の駐車場のおじさんなども、ほとんど英語はダメでした。
おじさん、おばさんたちも、まったく通じず・・・、でしたが、比較的若い人たちは英語を話す人は多いように思います。
通貨と両替
ハンガリーはユーロ圏ですが、現地通貨は、Euroではなく、基本はハンガリーフォリントです。
なるべく両替せずに、クレジットカード決済のほうが断然お得です!
VISAカード決済:0.38円
羽田Travelex両替:0.73円
成田空港両替:0.5円ぐらい
VISAカードのレートは、わたしのクレジットカードから実際引き落としされたレートで、
羽田の両替レートも実際わたしが買ったレートで、
成田空港のレートは、同時期に現地で出会った日本人に聞いたレートです。
ちなみに羽田空港では、Travelex以外ハンガリーフォリントの取り扱いはなく、
出発ロビーの窓口では売り切れ、出国後の搭乗ゲートフロアの窓口で買いました。
あまりにもレートが悪いので、帰国後Travelex窓口に聞いたところ、『あまり取引がない通貨なのでこんなもんです』とのこと。
ちなみに、Travelexのハンガリーフォリントの買値は0.2円です。
羽田で、12,000円ほどで、16,000フォリントを両替をしたのですが、現地でマグネットを4つ買った際に5,200フォリントだったので、、、
その時点では、まさか、1フォリント=0.4~5円ぐらいと知らずにいたため、頭の中が大混乱(;^ω^)
0.38円と0.73円で比較した際に、
5,200フォリント x 0.38
= 1,976円(マグネット1つ494円)
5,000フォリントx 0.7
=3,796円(マグネット1つ949円)
マグネット
1つが949円、、、
高っ!!!
だいぶ損しました・・・。
ちなみに、同じマグネットが別のお店で半値で売られているのを見て、『あーボラれたー』と
ダブルでガッカリ(T^T)
事前によく調べて両替するべきですね。
食事と水そして体調管理
食事は、肉料理がメインで、あとはひよこ豆など豆類を使ったスープやお料理が多い印象です。
水はめっちゃ硬水で、日本で売っている軟水の水とは異なり、ミネラル分の味が強いです。
現地のペットボトル水は安いですが、エビアンなど輸入品は倍以上の値段です。
わたしは1~2日、おなかを激しく壊しました・・・
ひどい水下痢、胃のむかつきで、持参したおかゆを食べても下すという状況に。。。
気をつけて食べていたつもりが、
突然やってくる悲劇
胃腸の不調。。。
わたしは胃腸が弱いので、海外出張時には胃腸の薬が手放せないのですが、久しぶりに苦しみました(;^ω^)
同じものを食べた周囲の人たちは問題なかったので、わたしの胃腸が繊細なのかもしれません。
よって、原因は不明です・・・。
珍しく2晩ほど時差ボケで眠れず睡眠不足で、連日の35℃超えの酷暑、そして仕事の疲労が原因かもしれません。
治安について
ブダペストは、基本的に安全な街で、女性ひとりでも安心して街歩きできる街です。
地下鉄も平和な雰囲気で、大丈夫でした。
春や夏の季節は夜も長く、日が落ちるのは夜21:30以降ですので、長い時間、街歩きを楽しめます。
ただし、場所によってはもちろん危険な地域もありますので、油断は禁物です。
ネット情報を見る限り、治安が悪いと言われているのが、
〇東駅付近
〇ペスト地区8区
〇ペスト地区9区
このあたりのようです。
人気がある地区が、
〇ペスト地区5,6,7区
〇ブダ地区のブダ城付近
のようです。
滞在地区や宿の選定について
わたしはこの度、ペスト地区5区にあるInterContinental Budapestに宿泊しました。
InterContinental Budapestについては上記ブログに感想をUPしています。
実は、数か月前からアパートメントを予約していたのですが、1か月前になって急遽InterContinental Budapestに変更しました。
理由は、GoogleMapの衛星画像で予約したアパートメントの外観を確認したところ、落書きだらけで、
見た目はボロボロ、あまりにも予約サイトで見た画像との落差があったので不安になってキャンセルしました。
わたしはいつもBooking.comで宿泊手配をするのですが、その際に滞在者の評価8以上で探します。
そのアパートメントは評価が10点中10という最高得点だったため、逆に不安になり、Google評価などで確認をしたところ、酷評をするレビューもあり、
オーナーさんの出身国もあまり私には馴染みのない国だったので、安全を最優先し、国際チェーンホテルを今回は選びました。
ブダペストは、ホテルよりもアパートメントの数のほうが圧倒的に多くて、それも比較的安価です。
閑静な住宅街などに立地しているアパートメントであれば夜も静かで良いと思いますが、
アパートメントは基本低層ですので、街のど真ん中、もしくはレストラン街付近、大通りに面していたりすると
騒音で眠れない問題もついて回ります。
もしもアパートメントをチョイスするのであれば、少々交通は不便かもしれませんが、ブダ地区のほうが閑静で良いのではと思います。
ブダ地区のヒルトンホテルは、徒歩圏内にレストランも数件あるのですが、車がぶんぶん走るような道ではないので、とても静かそうです。
また、徒歩3分ぐらいの場所には、7 つの小塔がある監視塔から
パノラマの景色が楽しめる 19 世紀の要塞Fisherman's Bastion
があり、テラスでワインやビールを片手に高台から国会議事堂や鎖橋などの美しいビューが楽しめます。
物価について
ブダペストは物価が比較的安いと聞いてはいましたが、
観光客が行きそうなところ、レストランや観光地の入園料などは、
それほど他のヨーロッパの都市と変わらないと感じました。
例えば、、、
夜ご飯ステーキ&ワイン1杯
9,185HUF = 3,581円
日本向けポストカード切手6枚
1,500HUF = 1,094円(1枚当たり182円)
プリングルスロング缶2つ
2,500HUF = 950円(1缶475円)
ワイン2本+ビール1本+チョコ(大)3枚+エナジーバー(小)2
8,937HUF = 3,454円
これは妥当か!
オペラ劇場入場料
2,490HUF = 958円
ユダヤ教会入場料
4,500HUF = 1,731円
カフェでケーキとコーヒー
2,510HUF = 965円
ルダッシュ温泉(温泉のみ)
3,700HUF = 1,406円
国会議事堂入場料
6,400HUF = 2,432円
※高かったので入りませんでした。
ブダペスト市内交通1日券
1,650HUF = 627円
こんな感じで、メジャーで観たいところは入場料が取られることも多いため、結構高くつきます。
街歩きの距離感
こちらのマップは、わたしがガイドブック片手に街歩きをした工程です。
わたしの好みが大きく反映される街歩きマップですが、
わたしの経験ベースで感じてきたことをお伝えするブログゆえ、
ひとつの街歩きの事例として参考にしてもらえれば、と思います。
ブダペストは、ブダ王宮がある側のブダ地区と、
商業地区のペスト地区に大きく分けられ、
メインの観光地は、上記の地図内にだいたいあります。
ブダペスト到着初日はホテルに12時にチェックインし、13時頃から19時頃まで、赤線と青線を、テクテクと、のんびり観光しながら歩いた距離と時間です。
合計で約2万歩、14kmの工程です。
35℃を超える夏日で、日差しも痛いほど強く、ハードな街歩きとなりましたが、
街の中心の大きさや、おおよその位置関係などをざっくり知るには、良い街歩きとなりました。
途中の青線は、急な勾配の階段を15分~20分ほど、ひたすら登っていくので、体力がある方におすすめです。
のーんびりあがる分には、緑が多く穏やかな場所なので、お散歩にお勧めです。
ペスト側の
〇国会議事堂
〇オペラ座
〇中央市場
などは、地下鉄を乗り継いでまわれば、結構楽にまわれます。
街歩きの感想まとめ
実際にわたしが訪れた場所について、良かったこと、残念だったこと、注意点など、感じたことをそのまんまお伝えします。
わたしの個人的な感想ですので、『へぇ~、そんなもんなのねー』ぐらいで、
ひとつの意見として、受け止めてくださいね(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ❤︎
地下鉄・トラムを使おう
上記わたしのオリジナル作成マップの
9.国会議事堂から13.自由橋までの直線距離は、
トラムを利用したほうが断然らくちんで、時短になります。
バスは、イマイチ路線を把握できず、使えずじまいでした。
最寄りの地下鉄の駅でブダペスト市内観光チケットを購入できます。
1日(24時間)券 1,650HUF (約650円)
3日(72時間)券 4,140HUF(約1,600円)
1週間券 4,950HUF (約2,000円)
を滞在期間中、街歩きするであろう期間に合わせて購入すれば、地下鉄、トラム、バスなど自由に乗り降りできるので、とっても楽です。
トラムを乗る際にチケットのチェックは何もありませんが、無賃乗車は当たり前ですが、絶対にやめましょう!!!
デイリーパスの買い方
地下鉄の駅構内に、券売機があり英語表記もありますので、それほど操作は難しくないです。
地下鉄での移動
ペスト地区の5,6,7区の移動は、地下鉄移動が便利です。
地下鉄のホームも案内が出ているので、とても簡単です。
ちなみに、↑メインハブの駅ですが、外観はめっちゃ地味で、わかりずらいのですが、
↑の感じで、Mのマークに、1,2,3,4線の数字が赤丸表記しているので、慣れれば簡単に見つけられます。
ちなみに、ブダペストの地下鉄は、結構な勾配のエスカレーターで地下深く下りていきます。
そして、エスカレーターのスピードが
結構速っ!(๑º口º๑)!!
そして、エスカレーターのベルトが
エスカレーターのスピードと合っておらず、
置いてある手が、気がついたら後方へどんどんずれていくという・・・笑
地下鉄のホームはこんな感じで、比較的近代的で新しく、
電車も数分ですぐきます。
当日買ったデイリーパスの使用の場合は、改札に刻印する必要はなく、エスカレーター付近に立っている
職員に軽く見せればOK
こちらM2の地下鉄ですが、とってもきれいでした。
ちなみにオペラ座に行く場合は、M1地下鉄なのですが、こちらはめっちゃレトロです。
こちらM1のおんぼろ地下鉄で、エアコンもなく暑かったです_| ̄|○
オペラ座の最寄り駅のOpera駅は、とっても可愛らしいデザインのホームです。
地下鉄の駅により、色があるので、なかなか面白いですよ。
3つの橋
立派なライオンが2頭いる一番有名な鎖橋。
そして、ゲッレールト温泉に向かう時の自由橋。
写真を取り損ねましたが、鎖橋と自由橋の間にある白いエルジェーベト橋が、ブダペスト中心地区において、ブダ地区とペスト地区を行き来するメインの橋になります。
いずれも交通量が多いですが、歩道がありますので徒歩でも通過できます。
いずれの橋も徒歩通過の場合は、5~10分程度です。
16世紀トルコ式温泉に浸かる
エルジェーベド橋を渡ったブダ地区にある16世紀トルコ式温泉、ルダッシュ温泉に浸かってきました。
ルダッシュ温泉の写真は撮れなかったのですが、下記の公式サイトにて、各施設の360℃ビューにて内観できます。
日本と同じく、ハンガリーは温泉大国。
ブダペストで一番経験したかったのが、16世紀のトルコ式温泉に浸かることでした。
有名どころでは、セニーチェ温泉やゲッレールト温泉がありますが、
ルダッシュ温泉はセニーチェやゲッレールト温泉に比べて安く3,700HUF (約 1,400円)だったのと、
トルコ式でちょうど火曜日は女性専用ということもあり、ルダッシュ温泉にしました。
受付でお金を払って、電子キーのリストバンドを受取って、いざ温泉エリアへいくと、まず
ロッカーの使い方がわからず( ̄▽ ̄;)
最初に、タッチパネルのような液晶画面にリストバンドをかざし、自分のロッカー番号を確認します。
それから、服を着替え、貴重品を置いておくルームに入り、水着に着替え電子リストバンドでロックします。
電子ロックのローカーですが、貴重品はなるべく持参しないことをおすすめします。
さて、お風呂ですが、16℃~42℃湯船が5つぐらいあって、小刻みに温度が分かれています。
多くが現地の人のように思えましたけど、おばちゃんたちが、ぺちゃくちゃおしゃべりしながら浸かっていて、にぎやかでした。
硫黄のような温泉の匂いがしたので、温泉に浸かっている感がとてもしますが、
なんせ水着着用での入浴なので、なんとも不思議な感じでした。
浴室は薄暗く、ドーム型のトルコ式の天井で、赤、青、緑、黄色など
丸いビー玉みたいなデザインの屋根から光が差し込み、なんとも幻想的な雰囲気でした。
清潔度合いは、、、なんとか、許容範囲!な感じです。
休憩室もあり、ごろんと寝転んで読書などもできます。
中には、素っ裸で入浴している人もいたため、水着着用するか否かは個人の自由みたいです。
なぜか、どうみても外国人という人に、日本語でロッカーの使い方を聞かれました(´⊙ω⊙`)
16世紀トルコ式の温泉に浸かった感想ですが、、、
温泉はやっぱり日本が一番!
と思っちゃいました(*˘︶˘*).。.:*♡
一度経験してみるには良いと思いますが、何度も行きたいと思うような場所ではありませんでした。
もし、ハンガリーの温泉にいくことがありましたら、ビーチサンダルを持参することをおすすめします!
一応、ゲッレールト温泉とセニーチェ温泉の情報も下記にのっけておきますね。
緑色の自由橋を渡ったところに、ゲッレルート温泉があります。
ゲッレールト温泉の外観です。
こちらのほうが厳かな建物で立派な感じだったのですが、入浴料が6,100HUF(約2,500円)と高いのと、観光客が続々と入っていくのを見たので遠慮しました。
一番有名どころのセーチェニ温泉は、徒歩では遠すぎるというのと6,200HUFと高いので遠慮しました。
ブダ王宮からの眺め
こちら、ブダ王宮の中庭らしいところからの景色です。
白が基調の王宮には、たくさんの緑と花があり、素敵な景観でした。
こんな涼し気なところも( ◜◡◝ )
ブダ王宮からのドナウ川の眺めも素敵です。
ブダ王宮には、こういった地下に入っていけるところがいくつかあって、中はとてもひんやりと涼しかったです。
こんな風に上がっていくところもあります。
ブダ王宮を過ぎると、アーダーム広場にたどり着きます。
絶景の漁夫の砦まで
アーダーム広場のトンネルから鎖橋に通っている大きな道路を渡ると、高台に上がっていく階段が見えてきます。
こんな感じの道がずーっと続いています。
下るときはこんな景色。
この坂道を上り終えたところに絶景が待っています(*˘︶˘*).。.:*♡
漁夫の砦からの景色が一番
ブダペストのアイコニックな景色は、こんな感じでしょうか?
ブダ地区の漁夫の砦から見るのが一番きれいだと思います。
マーチャーシュ聖堂も写真に収まりきらない大きさで、とても美しい外観です。
マーチャーシュ聖堂もライトアップされてきれいです。
国会議事堂のライトアップは、いつまで見ていても見飽きないほどの美しさでした。
こちらは夕暮れ時の漁夫の砦です。
漁夫の砦のあたりには、こんな可愛らしいお土産屋さんがありますが、
ペスト地区の商店街にあるお土産屋と比べ高めです。
マグネットを買いましたが、倍以上の価格で買ってしまいました・・・。
お土産買いは、いろいろみてから、ペスト地区で買うのが良いと思います。
オペラ座でオペラ鑑賞
ハンガリー国立オペラ座は、地下鉄M1のOpera駅目の前にあります。
いつでも入館できるわけではなく、
ツアーの時間のみ
入館が可能です。
16時が最終ツアーで、わたしは16時10分ぐらいに到着し、
『16時開始のツアーに入れて』とお願いしましたが、受付の女性たちは「えーやだ」という雰囲気バリバリでしたが、
粘り強く『なんとか入れて(_ _))ペコッ』とお願いしてたら、
優しそうな男性職員が出てきてくれて、めでたくツアーに参加できました。
建物の説明は20分程度なのですが、最後にオペラ鑑賞があるので、
それを考えると、オペラ劇場入場料2,490HUF (約1,000円)は、それほど高くないかもしれません。
とても華やかでした✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。
こちらソロでのご披露
こちらデュオでのご披露
日本人の方も数組ご参加されていて、わたしと同じくお仕事でブダペストにきているであろう一人の男性が、
いきなり手を取られ、オペラ女子たちと一緒にダンスをするという展開に╰(*´︶`*)╯♡
中央市場は曜日と時間に注意
自由橋のペスト側のあたりにある中央市場ですが、、、
日曜の午後にいったら
完全に終わってました
・・・(T^T)
曜日と時間に注意しましょう。
ちなみに中央市場の地下にはスーパーがありますので、お水を買ったりするのに便利です。
聖イシュトヴァーン大聖堂
こちら、ブダペストの教会の中では一番おすすめです。
なぜなら、無料で入れるから٩(*´꒳`*)۶°˖✧
5区のレストラン街の近くにあります。
とても素敵な教会で、厳かな雰囲気もばっちりです。
屋根がドーム式になっていて、とても素敵でした。
立派なパイプオルガンも!( ⊙⊙)!!
郵便局で切手を買う
こちらの赤いポスト、かわいいでしょ(*´▽`*)❀
郵便局で切手を買って、日本のお友達にポストカードを送りました。
日本と同じで、まずは順番待ちの番号札を機械から出して、番号の窓口にて対応してもらいます。
海外で郵便局に行ったのは初めてでしたので、なんだか新鮮でした。
国会議事堂は外観だけ
あいにくの雨模様でしたが、行ってきました、国会議事堂。
こちらも、オペラ座と同じく、
ツアーの時間しか入館できません。
激混みで、それ6,400HUF (約2,500円)と高かったので、外観だけ見て帰りました。
とても大きな建物で、写真におさまりきらなかったのですが、素敵(*´▽`*)❀
立派なライオン!?に守られています。
ヨーロッパ最大のユダヤ教会
東ヨーロッパで最大のユダヤ教コミュニティーはブダペストにあるそうで、
こちら、ドハーニ通りシナゴーグは、欧州最大のユダヤ教会
なのだそうです。
Astoria駅(M2)から徒歩5分ぐらいの場所にあり、入場料は4,500HUF(約1,800円)と高めですが、
一見の価値はあります。
中に入るには、バッグの中身などセキュリティチェックがあり、厳格な管理をしていることがうかがえます。
教会の中では、各言語によるガイドが説明していました。
ユダヤ教の教会を内観するのは初めての経験でしたので、とても新鮮でした。
内装はとても豪華でした。
ドイツナチスによるユダヤ人迫害の時代の歴史についても学ぶ資料館があります。
秘密の隠れ家的な中庭
Astoria駅の近くにある、ブダペストの集合住宅の中に、ひっそりと佇むアートギャラリーの空間『Paloma』の中庭あがあります。
Kossuth Lajos 通り沿いでAstoria駅を背に右側にあり、14-16と書いてあるドアを開けて入ると、こんな中庭が広がっています。
残念ながら日曜日の午後は、ショップなどがすべてしまっていましたが、アート工房などが入っています。
親切なスーパーマーケット
InterContinentalのすぐ目の前の道、Jozsef Attila通り沿いにあるRONI ABCというスーパーマーケットがあります。
エルジェーベト公園の目の前にあります。
こちらのお店で、ハンガリーワインやビール、そしてお土産のお菓子などを買いました。
お店のおばさんとおじさんは、英語が全然だめでしたが、息子!?らしきジェントルマンが出てきて、
とても親切にいろいろ教えてくれました。
『ハンガリー産のお菓子が欲しい』というと、
一生懸命ラベルで産地をチェックしてくれて、チョコレートを選んでくれました。
ワイン2本、ビールロング缶1本、お菓子もろもろ買って3,000円ぐらいでした。
郵便局に行く際に、道がわからなくって、こちらのお店に戻ってきたら、道を丁寧におしえてくれました(*´▽`*)❀
おすすめのレストラン
ブダペスト滞在中は、気温が35℃超えということもあり、食欲があまりわかなかったのですが、
下記3つのお店は満足のいくサービス、お料理、そして環境でしたのでご紹介します。
一押しのハンガリー料理のお店
ブダ地区にある21 - Magyar Vendéglőというハンガリー料理のレストランです。
21 - Magyar Vendéglő
H-1014 Budapest, Fortuna u. 21.
TEL: +36-1-202-2113
Email: info@21restaurant.hu
Web: https://21restaurant.hu/en
どうして、こちらのレストランが一押しかというと、
〇雰囲気よし
〇スタッフ親切
〇お料理美味しい
〇リーズナブル
と、言うことなしのレストランだからです。
店内には、わたしが大好きなNORAH JONES - ノラ・ジョーンズの穏やかな音楽がちょうど良い音量で流れていて、
お客さんも家族連れやご近所らしき人が多い感じで、カジュアルですが、お店の雰囲気がとても良いです。
特に、テーブルをサーブしてくれたウエイターさんがとても素敵な笑顔で、フレンドリーだし、お料理のすすめ方もうまいし、気が利くしと、
とてもリラックスして、素敵な時間を過ごすことができたというのが大きいです。
お料理は、代理店営業マンと二人で、オントレー2皿、メイン1皿をシェアして、
お店のハウスワイン(リースリング白)をグラスでいただき、ちょうど良い量で、味も美味しかったです。
こちら、ちょっと食べかけちゃいましたが、フォアグラのパテがとても美味しくて、
素朴なトーストとジャムと合わせて、美味しさ倍増!◝(⁰▿⁰)◜✧
チキン料理もとても美味でした♪
とても気に入ったので、大事なお客様の接待にて、再度来店し、
同じウエイターさんが担当してくれて、前回同様に最高のおもてなしを受けたので、
会社からの接待費とは別に、個人的にウエイターさんにチップ1,000HUFを心づけとしてお渡ししました。
チップを義務的にではなく、心から『ありがとう』という気持ちで差し上げたのは初めての経験でした╰(*´︶`*)╯♡
ホロホロ肉が美味しいお店
こちら、ブダペスト初日の夕飯を一人で食べに出かけたレストラン、Aszú Étteremです。
InterContinental BudapestからJozsef Attila通りをエルジェーベド広場方向に歩いて5分ぐらいの場所に、レストラン街が左手に広がる通りが見えてきます。
その通り沿いに大きなテラスがあるお店です。
頂いたのは、こちらのホロホロ肉ステーキです。
Angus beef tartare, cream of baked paprika, egg yolk, mustard 3,900HUFです。
とても柔らかいステーキで美味しかったのですが、わたしには量が多すぎました。
半分ほど食べて残してしまいましたが、肉好きにはたまらない美味しさだと思います。
実は、こちらのお店の向かいの店に行こうと思ってやってきたのですが、席が空いているにも関わらず、
一人だからでしょうか
・・・『満席です』と
断られました。
テーブルにreservedとなっていないにも関わらず、です。
寂しい思いをしながら、まわりをプラプラ歩いていたら、
笑顔のウエイトレスのお姉さんに、『お食事いかがですか?』と声を掛けられ入ったのが、Aszú Étteremです。
笑顔で親切な対応というのは、それだけで、人々をハッピーにして、お料理もさらに美味しいものにしてくれる気がします。
Aszú Restaurant
1051 Budapest, Sas str. 4
Phone: (+36) 1 328-0360
Phone: (+36) 1 328-0155
E-mail: aszu@aszurestaurant.com
Web: www.aszurestaurant.com
Open: 12:00 - 24:00 (every day)
Christmas opening: 12.00 - 24.00
1898年創業老舗カフェ
オペラ座のすぐ近くにある1898年創業の老舗カフェMűvész Kávéházで、アイスコーヒーとケーキを頂きました。
とても美味しそうなケーキがずらりとショーケースに並んでいて、
どれにしようか迷いましたが、コーヒー味のケーキをアイスコーヒーと共に頂いました。
合計1,000円程度でしたが、
ケーキもコーヒーも
美味しくて、大満足
でした。
店内は老舗というだけあって、素敵な空間でした。
店員さんは、とても親切、という訳ではなかったですが、
お店の雰囲気と、コーヒーとケーキの味が確かなので、
さすが老舗、と思わせてくれるお店です。
Művész Kávéház
1061 Budapest Andrássy út 29
info@muveszkavehaz.hu
GPS 47.502842
19.059934
月―土
8:00 – 21:00
日
9:00 – 21:00
おすすめのガイドブック
いつも、イカロス出版のガイドブックを利用していて、
今回もハンガリーブダペストへ出張前に、こちらのガイドブックで下調べをして、
実際に現地でも、とても役に立つガイドブックでした。
写真が多くて、あまりごちゃごちゃとしていなくて、
『ここに行きたいなー』と夢を見させてくれるガイドブックです。
上記の一押しレストランもこちらのガイドブックで見つけていったところです。
ブダペスト余談いろいろ
帰りの飛行機は余裕を持って
帰りの飛行機チェックイン時の光景ですが、、、
どこにどう並んでいるのかわからないまま行列(;^ω^)
しばらく待っても、ぜんぜん前に進まないのでちょっと焦りましたが、最後は何とか前に進み、
1時間ほどでやっとチェックインできました。
余裕を持って空港に行ったほうがよいかも、です。
親切・不親切の落差が激しい
ブダペストで感じたこと、親切な人と、不親切な人との落差が激しいなということ。
『もういいよ、大丈夫💦』と思うほど、しつこいほど親切な人に遭遇したり、
『あなた、わたしを完全無視ですか!?』と、聞きたくなるほど感じ悪い人に遭遇したり、
とにかく落差が激しい印象(;^ω^)
ドナウ川は濁流
ドナウ川、有名ですが、びっくりするぐらいの濁流です。
鎖橋や自由橋など、徒歩で通行しましたが、恐ろしいほど流れが激しく、
『落ちたらマジやば・・』と思うほどの急激な流れでした。
ここまで汚い川を見たのは初めてかも(;^ω^)
街歩きをしている、良い面も、悪い面にも、いろいろ遭遇します。
それが、楽しかったりもするんですよね。
経験は、お金じゃ買えないから、できる限り、いろんなところに行ってみたいです。
盛りだくさんの情報となってしまいましたが、
『ブダペストに行ってみたい♪』と思っていただけたら嬉しいです。
それでは、みなさま have a nice day
byちびまる