- セグウェイツアー申込・出発場所(オフィス)
- 初セグウェイ(運転中の注意事項)
- セグウェイ運転のコツ
- セグウイ手荷物と装い(11月上旬)
- セグウェイでいざ出陣!ワシントンD.C.観光へ
- セグウェイで観て回った場所
セグウェイツアー申込・出発場所(オフィス)
ワシントンD.C.の出張は、けっこうタイトなスケジュールでしたので、なかなか街を見て歩く時間はなかったのですが、展示会ブース設置後、関係作りも兼ねて代理店営業二人と共に、セグウェイ(Segway)ツアー2時間に参加し、ワシントンD.C.を一緒に観光しました。
ワシントンD.C.の主なみどころは、コンベンションセンターの辺りから車で10~15分走ったところにあります。
当日はお天気も良く気持ちの良い日でしたが、風は冷たくコートと手袋は必須でした。
セグウェイツアーのオフィスは、E Streetと23rd Street NWの角にあります。
Webでも申し込みはできるようですが、わたしたちは、まずは直接オフィスに出向いて申し込みをしました。
シティセグウェイツアーズ ワシントンD.C.
502 23rd Street NW Washington D.C.20037
11:00スタートの3時間半のコースに参加しようと思っていましたが、セグウェイツアーはとても人気ですでに予約でいっぱい!
オフィスの人曰く、「結構寒いし、2時間でも十分だと思うよ。」というアドバイスを受けて、2時間コース65USD、14:30発にて参加しました。
初セグウェイ(運転中の注意事項)
最初に、安全ガイドのビデオをオフィスで鑑賞し、基本的なセグウェイの特徴を理解します(10~15分)。
その後、ヘルメットをお借りして、セグウェイを使って練習(10~15分)。
ツアーガイドが基本操作(前に走る、後ろに走る、止まる、左右に曲がる、360℃回転する、やってはいけないことなど)をわかりやすく実演してくれます。
その後、ひとりずつ、まずはセグウェイに乗る、真っ直ぐ走る、凸の上を通る、止まる、360℃回転など、練習します。
わたしはグループの中で一番下手くそで、真っ直ぐ走りたくても、どうしても右曲がりになってしまい、ちょっと不安だったのですが、膝を軽く曲げて、膝で運転する気持ちで乗車したら、すんなり運転できました。
小学校高学年ぐらいのお子さんも参加し、すんなり(というか、わたしより上手)セグウェイ乗車してましたので、親子でも参加可能です。
ちなみに、飲酒後はご乗車になれません。
セグウェイは、車道も歩道も走ります。
また、ハンドルの操作にとても敏感な乗り物で、ちょっとハンドルが傾くだけで、セグウェイは反応しますので、乗車中はセグウェイ運転に集中しないと危ないです。
乗車中のスマホ操作は禁止です。
セグウェイ運転のコツ
運動神経やバランス感覚に自信がない、という人のために一言。
わたしも、それほど運動神経やバランス神経に長けている方ではないですが、わたしでも運転できましたので、ご安心ください^^
セグウェイ乗車のコツを簡単にご案内します。
1.セグウェイの真ん中に真っ直ぐ立つ。
2.膝を軽く曲げ、膝で運転する。
3.ハンドルに意識し過ぎない。
4.ハンドルを持って、軽く前かがみになると、前に進みます。
5.ハンドルを持って、軽く後ろに体を倒すと、止まる、もしくは後ろに進みます。
6.ハンドル(と上半身)を、前後に倒し過ぎない。
7.右膝を軽く曲げれば右回り。
8.左膝を軽く曲げれば左周り。
9.360℃回転は7,8,で自然とできます。
10. 降りるときは、横ではなく、後ろに降りる。
※自転車のように、横に降りようとすると、セグウェイが勝手に動いてしまい、転倒の恐れがありますので、あくまで、ハンドル(バー)は真っ直ぐをキープし、後ろに降ります。
また、セグウェイを降りて休憩したい場合は、セグウェイのバーを前方方向に、壁やフェンスなどに立てかけます。
もしくは、降りてから、足をストッパー代わりとしてタイヤの側に置きます。
セグウイ手荷物と装い(11月上旬)
手荷物は背中に背負えるリュック、もしくは小さめのバッグ(セグウェイには前かごがあります)をお勧めします。
どうしても荷物が大きくて、セグウェイの前かごに入らない場合は、オフィスで預かってもくれます。
わたしたちは11月上旬(11/11)にセグウェイ観光に参加したのですが、正直めっちゃ寒いです。
極寒です。
それなりにスピードがでますので(自転車ぐらい)、風を切って走るので、とにかく体が冷えます。
手袋と厚手のコートは必須アイテムでした。
手袋してても、セグウェイツアー開始後、30分を過ぎる頃には、手がかじかんでしまい、途中途中で、手袋の中で手をグーにして、指先を温めてました。
毛糸の手袋より、革手袋のほうが、風を通さず温かいと思います。
セグウェイでいざ出陣!ワシントンD.C.観光へ
わたしたちは、6名のグループでまわりました。
ツアーガイドさんは、USAの名門私立大学ジョージタウン大学の学生さんでした。
ジョージタウン大学は、セグウェイオフィスの目と鼻の先にあります。
セグウェイ観光ポイントの知識をしっかりと持っており、観光スポットを丁寧に説明してくれました。
セグウェイは、車道それから、観光客がたくさんいる歩道も走るので、安全運転は必須です。
ガイドさんが先頭を走り、「セグウェイ通ります」という合図(セグウェイのベル)を鳴らし、前方を歩いている観光客に道を開けてもらいます。
車道は基本2列で走行します。
もちろん、赤信号ではちゃんと止まります。
セグウェイで観て回った場所
2時間コースのセグウェイで回った場所は、下記の観光地です。
・ホワイトハウス
・アイゼンハワー行政府ビル
・リンカーン記念館
・世界第二次大戦記念碑
・ワシントン記念塔
・国立公園ナショナル・モール
・ラファイエットパーク
・朝鮮戦争戦没者慰霊碑
・ベトナム戦争戦没者慰霊碑付近
セグウェイに乗ったまま止まって、ガイドさんが各ポイントで説明をしてくれますが、中に入ってゆっくりと観光することはできませんので、ゆっくりと観たい方は、事前に徒歩で回ると良いかと思います。
下記は、セグウェイ参加前に3時間ほど空き時間がありましたので、徒歩でのんびり見て歩いた時の写真です。
当日は、ヴェテランの方々がたくさん集まっており、多くの式典が催されておりました。
代理店営業の叔父さんがベトナム戦争で亡くなられたとのことで、彼女の叔父さんの名前を一緒に探しました。
ベトナム戦争では、多くの尊い命が犠牲となりました。
こちら、世界第二次大戦記念碑です。
米国50州の棟があります。
リンカーン記念堂です。
セグウェイツアー中セグウェイを止めて撮影しました。
美しい夕日とリンカーン記念堂。
とても神々しい景色でした。
偉大なるリンカーンの像。
リンカーン記念堂の階段を上がると、巨大なリンカーンの銅像があります。
これは、セグウェイツアーでは見れないので、徒歩でのんびりと来られることをお勧めします。
ちょうど紅葉が美しい時期でした。
ものすごーく大きな公園なので、かなり歩きますが、緑の中を落ち葉を踏んで歩くのは気持ちが良かったです。
ワシントンD.C.のダウンタウンとは全然異なる、ピースフルな環境です。
こんなかわいいリスちゃんが、いたるところにおります^^
食べ物欲しさに寄ってきて、おねだりします。
追いかけっこしているリス。
とっても、かわいらしいです^^
ガイドさんに2時間で十分、って言われた言葉、「ほんと、その通りだねぇー」と代理店営業二人と納得。
温かい季節なら3時間でも良いでしょうけれど、とにかく寒いので2時間で十分でした。
セグウェイオフィスに戻ると、あたたかいココアやお茶をサービス(セルフですが)で出してくれます。
体を早く温めるには、温かい部屋で、冷気で冷えたコートを脱ぎ棄て薄着になること、とのことで、アドバイス通りに、薄着になって、あたたかいココアを頂いたところ、すぐに体が温まりました。
初のセグウェイ、寒かったけど、とても楽しかったです。
byちびまる