- ワシントンD.C. までのアクセス(成田からANA直行便)
- ワシントンD.C. コンベンションセンターから徒歩5分の立地! Homewood Suite by Hiltonに泊まる
- 部屋と施設はとても快適!
- 大型スーパーSafewayが目の前にあり便利!
ワシントンD.C.に展示会のお仕事で1週間ほど出張にいってきました。
USAへの出張は、年に3回ほどありますが、学会展示の開催場所により、毎回訪問場所が異なるため、初めての都市への訪問も多く、毎回新しい都市を訪問できるという楽しみ半分、新しい土地で仕事をする不安もあります。
テロがあちこちで起こっているニュースに触れると、その不安は高まります。
また、USAはテロとは別に、都市によって、治安の状況が大きく異なり、わたしは単身出張がほとんどなので、訪問都市の治安情勢について下調べをするのは必須です。
ワシントンD.C. の治安について - 全米で最も犯罪の多い都市の一つでも、記載しましたが、ワシントンD.C.の治安は良くありません。
現地において、自分の身は自分で守るしかありません。
わたしは海外出張においては、身の安全を第一に考え、なるべく仕事場となる展示会場に近い場所に滞在するようにしています。
ワシントンD.C. までのアクセス(成田からANA直行便)
わたしの今回の仕事場、今年のNeuroscienceの学会会場はWalter E. Washington Convention Centerでした。
ワシントンD.C.へのアクセスは、成田空港より全日空(ANA)の直行便が乗り入れており、行きのフライトは12間半、帰りは14時間ぐらいです。
ワシントンD.C. コンベンションセンターは、ダレス国際空港から、タクシーで約50分(チップ入れて75 ~80USDぐらいです)の場所、ダウンタウンにあります。
タクシー乗車に不安がある方は、ダウンタウンまでの乗り合いバス(30USDぐらい)がダレス国際空港から出ていますので、そちらを利用されると良いでしょう。
わたしは単身出張の場合は、たいていタクシーではなく、乗り合いバスや公共交通機関を利用します。
ただ今回は、ダレス国際空港において、わたしと同じくNeuroscienceにてワシントンD.C.に来られた大学の先生(女性)の入国審査の手続き(ESTA専用の入国審査の機械の操作方法)をお手伝いしたことから、「ホテルまで一緒に来てほしい。」と頼まれ、その先生のご希望にてタクシー(先生のご負担)でダウンタウンまで向かいました。
稀なことですが、たまに、こういった機会に遭遇し、出張旅費を削減することができます。
コンベンションセンターに隣接している先生のホテルで降りて、まずは先生のホテルチェックインのお手伝いをしてから、わあしは、大きなスーツケースをゴロゴロ引いて、徒歩10分ぐらいのわたしの滞在先に向かいました。
ワシントンD.C. コンベンションセンターから徒歩5分の立地! Homewood Suite by Hiltonに泊まる
今回わたしは、展示会場ワシントンD.C. コンベンションセンター(Walter E. Washington Convention Center)から徒歩5分圏内Homewood Suite By Hilton Washington Dc. Convention Ctr Areaに滞在しました。
Neuroscienceは、80ヶ国から3万人以上が集まる巨大学会ですので、宿泊先は1年前から一杯で、また、ワシントンD.C.は恐ろしく高く、Neuroscience時期のダウンタウンのホテル相場は、3万円~5万円以上です。
わたしは昨年12月に宿の手配をしましたが、その時点ですでに300USD台~500USDは満室状態でした!
コンベンションセンターから、一直線!
時短にもなり、安全面で余計なことを考えなくて済んだので、仕事に集中できました。
比較的新しいこちらのホテル、ロビーの雰囲気も明るく快適です。
滞在中、とても快適に過ごせたのですが、ひとつだけ不満があります。
長時間フライトや仕事の疲れをとるために、わたしにとって出張中の入浴は必須。
基本的には、事前にホテルにメールを入れて、バスタブ付きのお部屋を手配するのですが、今回、何度メールを打っても返信がなく、案の定、わたしのメールはなぜか届いていないと言われ、バスタブ付きのお部屋ではなく、シャワーのみのお部屋でした。
どうやらこちらのホテルは、体に不自由がある方向けのお部屋以外は、基本シャワーのようです。
また、偶然なのかどうなのか、レセプションで対応した女性が冷たく(笑顔がない)、チェックインの際に、ちょっと嫌な思いをしました。
他のレセプションの人たちはフレンドリーだったのですが、なぜかひとりの女性だけ、アンフレンドリー。
もしかしたら、アジア人が嫌い(もしくは、わたしを嫌い)なのかもしれないですね。
海外に頻繁に出ていると、残念ですが、たまにこういった思いをするときがあります。
部屋と施設はとても快適!
シャワーだけだったとは言え、部屋自体はとても清潔で適切な広さ、1週間滞在し仕事をするには、とても快適なお部屋でした。
シャワーのお湯の出も良いし、すぐにお湯がでます。(これ、結構大事!)
寝具は、枕のタイプが3つあり、自分に合う枕を選べますし、シーツもベッドの固さもちょうど良い硬さで、毎晩ぐっすり眠ることができました。
ちなみに、わたしは時差ボケはしません^^
部屋も静かです。
エアコンもすぐ効きますし、部屋も暖かいです。
また、ソファーや、キッチン、仕事場のデスク周りも広く、仕事をしたり、軽食を自分で作って食べたりできるので、とても使いやすかったです。
ちなみに、日本製のラップトップであれば、変圧器は要りませんし、また、コンセントの形も日本と同じなので、プラグも要りません。
こちら、部屋からの眺めです。コンベンションセンターが見えます。
こちらは部屋から見える夜景です。
ジムは24時間空いています(1Fフロントの向いを右手に進んだところにあります)。
朝2回ほど利用しました。
海外出張は接待も多いですし、ほぼ毎日外食ですので、運動は必須です。
朝食はフロントデスクの裏手にあります。
こちらでは、ワッフル、マフィン、パン、シリアルなど、いろいろあります。
ちなみに、ワッフルは自分でつくります。
こちら、右手のマシーンにカップを置き、カップのすぐ上のバーを下に押すと、ワッフルの生地がドロ~っと出てきますので、カップ一杯に入れます。
その後、左手のワッフルを焼くマシーンにまんべんなく、丸く流し込み、蓋を閉め、くるっと回します。
回した後は、「ビー、ビー、ビー」と音が鳴るまで(たぶん3分ぐらい)ほっておきます。
しかし、欧州と異なり新鮮なサラダはでません。
血糖値が気になるわたしは、自分でサラダを部屋で食べてから、朝食会場で朝食を食べました。
USAには、サラダパックがスーパーで売っており、シーザーサラダのドレッシングなどが入っているので便利です。
塩コショウを持参しましたが使いませんでした。
追加でアボガドとトマトのサラダもかって、トッピングしました。
こちらは味がついています。
こちら、わたしの朝食のサラダ。
毎日食べ過ぎ!?でしたが、朝からフレッシュなサラダが食べれる幸せを感じました。
大型スーパーSafewayが目の前にあり便利!
Homewood Suiteの目の前にには24時間営業の大型スーパーSafewayがあります。
スーパーがあると、会社へのお土産も買えますし、朝ご飯のサラダ、水(ガロン)を買えるのでとても便利です。
また、Safewayでは、カードを無料で作れ、会員になると割引き適応になりますのでお得です。
特に名前の記入などせず、カードを「はいどうぞ」と渡されました。
わたしは75USDを使った際に、25USDぐらい割引になりました。
中にはスタバもありますので、ホテルのコーヒーが口に合わなければ、スタバ出コーヒーを頂けます。
こんなに大きいので、商品を見て歩くだけでも楽しいです。
ディリーフードも充実しています。
スープも何種類もありました。
職業柄、こういうのも気になります^^
血糖値の測定機器が販売されています。
また、血圧測定など、健康チェックもスーパーでできます。
USAにおいては、スーパーでのこういったサービスは普通にあるそうです。
いかがでしたか?
そろそろクリスマスですね。
スーパー内もポインセチアがたくさんありました^^
by ちびまる