空飛ぶちびまる (自由気ままに)

おひとり様女子のエッセイ

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海外出張荷造りの工夫(チェックリスト付き)

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スーツケースを選ぶコツ 

 

年に何回も海外へ出るので、スーツケースは、使いやすさ、頑丈さ、目立つ色を重視して、日本製 エースプロテカ レクトクラシック スのゴールドを使っています。


このスーツケースを選んだ理由は、


1.3年保証付き
2.頑丈なつくり
3.珍しい色
4.上蓋がフラット(凸凹がない)
5.ジッパー式でなくTAS対応(USA通関共通の鍵)


ドイツ製リモアのスーツケースと迷ったのですが、まず、ターンテーブルでスーツケースが出てくる際に、一目でわかる珍しい色のスーツケースがいいと思いこちらにしました。


リモアのスーツケースはものすごく多い(そして重たい)ので、自分のスーツケースを見つけるのが大変と思いました。

 

ゴールドのプロテカスーツケースと同じものがターンテーブルで回っているのは見かけたことはありません。


そして上蓋の底がフラットというのは、とても使いやすく気に入っています。


スペースに無駄なく、ものがたくさん詰められます。

 

このフラット! ちょっとした違いだけど、使いやすさが全然違います

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鍵はTSA対応なので、USAに行くときも、帰国の際も鍵を閉めても安心です


日本に出る時にチェックインカウンターでは、「帰りには鍵をしめないほうがいいです」と言われるんですが、どのみち開けられるときは開けられるし、開けられた際にはちゃんと「開けて中を確認しました」の紙が入っているので問題ありません。

 

毎回、帰りのカウンターで確認しても「鍵をかけても大丈夫」と言われます。

 

荷造り、持ち物チェックリスト

 

年に何度も海外出張(それも長時間のフライト)を経験すると、荷造りにも工夫がうまれます。

 

ほとんどが単身出張なので、自分の身の安全や健康面を考え、なるべく快適で無駄のない荷造りを心掛けています。

 

季節により異なりますが、詰めるものは、だいたい同じです。

 

機内持ち込み用には、小さなショルダーバック(貴重品用)とリュックサックを持参します。

 

貴重品のショルダーバック(機内持ち込み用)

 

貴重品は、肩掛けバッグで安心・らくらく

 

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 〇パスポート

 〇現金(5万円)

 〇クレジットカードVISA x 2枚

 〇バスチケット(最寄り駅から成田まで)

 〇新幹線回数券(羽田や成田夕方便の場合)

 〇スマホ

 〇自宅の鍵

 〇スーツケースの鍵(1つ)

 〇ボールペン1本

 

(身につけるもの)

 

・ハンカチ(ジーパンのポケット)

・腕時計

・メガネ(コンタクトは乾燥するためしない)

 

わたしは、pelle borsa ペレボルサ アライブ ポシェット ショルダーバッグのシルバーを愛用しています。

 

海外では、肩掛けのバッグに貴重品を入れることをお勧めします。


冬なら、コートの内側にかけます。

 

そうすることで、スリから身を守れます。

 

 ペレボルサ のこの肩掛けバッグ、裏にもポケットがついていて、スマホがすっぽりはいり、また長財布もパスポートもバッグの中にしっかりはいります。

 

横にジッパーポケットがあるので、ここには、スーツケースの鍵1つと、自宅の鍵を入れておきます。

 

自宅の鍵は、帰ってきた時にすぐに取り出せるのが便利です。 


 また、わたしは展示会のブースでの仕事が多く、貴重品を肩からかけてられると楽なのです。

 

機内での装いはジーパン(楽なもの)、ポロシャツやTシャツ、パーカー、スニーカーです。

 

 機内持ち持ち込み用のリュック

 

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THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)のリュックサックは、機能的でたくさん入り、そして背負うと軽く感じるという優れものです。

 

出張者らしき恰好ではないですが、両手が開くのと軽いというのは非常に快適でおすすです。

 

基本的に、機内で使いたいモノ、現地についてすぐに使いたいモノ、絶対なくせないものを入れます。

 

USAの時には、お土産品、食べ物などを細かく申請しなければならないので、日程表にあらかじめ、食べ物やお土産品の単語と金額を書いておくと便利です。

 

以外と、食べ物やお土産品の英語のスペルが書けないものです。

 

(リュックサックに入れる持ち物)

 

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大事な書類(領収書)入れA4のジッパー付き袋

 

 〇Eチケット(紙で持参)

 〇出張予定表(滞在先など詳細記載)

 〇ホテル確認書

 〇USAのESTA証明書

 〇保険小冊子と証書

 〇ボールペン2~3本

 〇小さなノート

 〇現地用がま口財布

 〇現地通貨の現金

 

100mL以下の液体類(透明なジッパー袋)

 

 〇目薬

 〇リップクリーム

 〇日焼け止め

 〇ハンドクリーム

 〇歯ブラシ+歯磨き粉

 〇化粧水

 

お薬バッグ

 

 〇酔い止め薬

 〇痛み止め

 〇胃薬

 〇正露丸糖衣A錠剤(白)

 〇絆創膏など

 

機内快眠グッズバック

 

 〇イヤホン

 〇濡れマスク(往復分)

 〇温かアイマスク(往復分)

 〇ボールペン(予備)

 〇耳栓

 〇のど飴(離着陸に便利)

 〇糸ようじ

 〇ポケットティッシュ

 〇ボールペン1本

 

その他機内持ち込み

 

〇ラップトップ

〇充電コード(スマホ+パソコン)

〇世界対応差込みプラグセット

〇ユニクロウルトラダウ(ンロング)

〇ユニクロウルトラダウン(ショート)

〇MUJIのまくら

〇機内用スリッパ

〇除菌濡れティッシュ

〇汗ふきシート

〇デジタルカメラ

〇手帳

 

(セキュリティチェック後)

 

〇水500mL x 2本

〇ポテトチップスなどお菓子(小腹が空いたとき用)

 

機内では、とても乾燥しますので、乾燥防止=風邪防止のグッズなど、長時間のフライトをなるべく快適に過ごせるような準備をします。

 

スーツケーの中身

 

パイプが底にある側には、パイプの溝にそって上手く入れられるもの、下着類や靴、傘、もろもろを透明のB4ジッパー袋(100均のもの)に分類して荷造りします。

 

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スーツケースの上蓋側への荷造りと入れるもの

 

〇取引先への手土産(お菓子)

〇仕事で使う資料(エコバックに入れる)

 

エコバックはちょっとしたスーパーでの買い物にとても便利です。

 

海外のスーパーでは袋が有料な場合が多いです。

 

〇仕事着を含めた服(トップス)

 

 ◎冬ならカーディガン1枚、ジャケット1着、シャツ日数分

 ◎夏ならカーディガン1枚、トップス日数分、薄手のスーツ

 ◎冬ならスラックス 1枚

 

スーツケースの底側への荷造りと入れるもの

 

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こんな感じです。

 

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水回り用品

 

 〇ボディソープ

 〇シャンプー

 〇リンス

 〇洗顔フォーム

 〇体洗うタオル

 〇綿棒

 〇ムダ毛処理カミソリ

 〇デオドラント

 〇口臭ケア

 

上記のものは、なるべく小さいもの(100 ~150mL)で、重量をおさえ、コンパクトにまとめます。

 

シャンプー、リンスなどは、たいていホテルにありますが、たまに、使いづらいアメニティの場合があるので、その時に備えて、一応小さいものを持っていきます。

 

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リラックスグッズ(時差ボケ防止)

 

 〇バスボン(泊数分)

 〇ホットアイマスク(泊数分)

 〇のどぬ~る(喉痛防止)

 〇絆創膏

 〇シップ(ふくらはぎ用1枚)

 〇メラトニン(睡眠導入サプリ)

 

疲労回復グッズは、バスボンと就寝時のアイマスクを泊数分を必ず持っていきます。


こちらも1つのジッパー袋に入れておくと便利です。


入浴は異国の地での疲労回復に重要です。

 

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着替え

 

 〇下着(ショーツ、ブラ付きインナー)

 〇靴下、ストッキング

 〇ハンカチ予備

 

その他スーツケースに入れるもの

 

〇仕事用の靴

〇 室内用スリッパ

〇 パジャマ

〇 ジム用(Tシャツ、ショーツ、小タオル)

〇香水

〇仕事用のカバン(名刺入れ)

〇 折り畳み傘

〇 生理用品(必要に応じて)

〇 私服 (Tシャツなど)

〇 仕事用コート(冬のみ)

〇塩コショウが一緒になったもの

〇割りばし、プラスチックスプーン・フォーク

〇爪切り

〇ノート(仕事用)

〇カメラの電源

〇メガネケース

〇コンタクトレンズ+保存液(必要に応じて)

〇スナック(カロリーメイトなど)

〇滞在中に使う化粧品※

※わたしは化粧しないのでなし^^;

〇帽子(お出かけ用)

〇サングラス(時期により)

〇手袋、スカーフ(冬)など

 

スーツケースの荷造り術と持ち物の工夫

 

下着、靴下、ストッキング、ハンカチを1つの袋泊数分を、なるべく平たくにいれます

 

ブラトップのインナーをひとまとめに泊数分、なるべく平たく入れます

 

ブラとインナーが分かれていると、その分がさばるので、わたしはユニクロのブラトップを持っていきます。

 

ブラジャーは、何気にがさばって場所を取ります。

 

上に着る服類をひとまとめに袋に入れておきます

 

こうしておくと、実際に使う時の身支度がとてもスピーディにできます。

 

洗面所で使うもの、化粧水、クリーム、くし、香水、シャンプー、リンス、ボディソープ、洗顔フォーム、歯磨き粉、ムダ毛処理カミソリ、デオドラント、体を洗うタオルなどを、1つの透明なジッパーに入れておきます

 

いざ、空港などで、スーツケースを開けなければならない時に、上蓋部分を軽いもの、動かしやすいもの、見られても困らないものをいれておくと楽に対応ができます。

 

衣類はなるべく薄手のもの(靴下なども含めて)、仕事着は、トップスのインナーだけを変えて着る工夫で、スカート1枚と薄手のジャケット1枚のみ持参します。

 

室内用のスリッパは、海外出張時に欠かせません。


日本のように、スリッパがあるホテルは4スターでもあまりありません。

 

忘れものがないように、出張持ち物リストに沿ってパッキングをしていきます。


持ち物リストは一度作ってしまえばよくて、それを確認することで、まず忘れものが出ないので、とても楽ですし安心です。

 

詰める場所、詰めるもの、詰め方は、毎回ほとんど同じにしています

 

理由は、出す時も入れる時も毎回同じであれば、考えなくて済むからです。

 

また、行きの場合は、帰りの増える分を見越して、帰りのスーツケースが1/4程度空くようにパッキングし、仕事で増える資料類や会社へのお土産などを入れる分として確保しておきます。

 

こちらから持参するお土産や資料分は、帰りにはないので、その分スペースが空きます。

 

そして、時差ボケ防止のメラトニン


メラトニンは欧州や日本では買えないので、USAに行った時にまとめ買いしてきます。

 

それと大事なのはパジャマ

 

いつも着ているパジャマ(薄手の部屋着)を必ず持っていきます。


冬はもこもこ靴下をもっていきます。

 

なるべく、自宅にいるのと同じような環境を作ることが、異国の地で疲れないコツです。

 

快適に過ごし仕事で結果を出しましょう^^

 

安全で快適な旅を ボンボヤージ♪

 

byちびまる