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英語が聞き取れなくて、外線電話をとるのが怖かった時代【第8話】

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銀行で働きはじめて、社内環境に慣れつつあるころ、総務的な仕事もするようになって、外線電話をとって、社内関係者に電話をまわす、というお仕事をすることになりました。

 

当時のわたしは、外線電話をとるのが、とにかく、怖くて仕方がなかったです。

 

だって、相手が何言っているのか、さっぱり聞き取れないんだもん。

 

受話器をとって、『〇〇 Corporate Bank, may I help you? はい、〇〇銀行です。ご用件はなんでしょうか?』とまずは、1フレーズを覚えるも、

 

その後、受話器先の相手が、『This is 〇〇、I am calling from 〇〇 corporation. Can I speak to Mike at Finance department? =〇〇会社の〇〇ですが、ファインナンス課のマイクと話がしたいのですが』みたいなシンプルな要件が、さっぱり聞き取れなくて、『Hold on please! = 少々おまちください!』と、すぐに、保留ボタンをぽちっと

 

それで、現地のオーストラリア人に、もう一回要件を聞いてもらい、対応してもらうという始末。

 

何がわからないって、相手の名前がまず、聞き取れませんでした。

 

それも、Mike とか Tomとか、わかりやすい短い名前ならいいけど、あんまり聞いたことのない会社名や名前だったりすると、ぜんぜん耳にも残らないし、聞き取れませんでした。

 

また、そんでもって、いろんな国のバックグラウンドがある人達で成り立っているオーストラリアでは、国特有のアクセントや発音などがあり、特に中国やインド系や中東系の人達からの電話は困難を極めました

 

話すのは速いし、声がこもって聞こえるし、そして、名前の綴りが長かったりします。

 

なので、電話をとるのがおっくうになり、なるべく取りたくない気持ちが先行して、電話をとらずにいたら、年下のオーストラリア人の総務の女の子から、『慣れなきゃダメ!怖がって取らなかったら、いつまでたってもできないでしょ!』と、喝を入れられることに。

 

まずは、名前と所属先のスペルを聞いて、メモに取ってから保留にし、助けを求めるようにしていきました。

 

何度もわからないなりに、電話をとって、スペルを聞いて、1つの電話応対のパターンに慣れていくことで、次第に、『電話をとって、内線を回す』ということができるようになっていきました。

 

また、英語だけでなく、わたしを困らせたのは、大きな電話スイッチボード

 

受付に大きなスイッチボードがあり、次々と鳴る外線を、同時に対応しなければならず、『少々お待ちください』を、いくつか対応していると、どの番号の線を誰に回したらよいかわからなくなるという困ったことに。

 

毎日、何度も何度も、間違いながら、また、時には電話口の相手にイラッとされながらも、電話対応に慣れていきました。

 

銀行をやめるころには、外線を社内携帯に飛ばして、その携帯を持ち歩きながら、どこでもスイッチボードに対応しながら、他の仕事もこなすということができるようになりました。

 

何事も、上達するには、失敗を重ねて慣れていくことが重要ですね。

 

 

byちびまる

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