空飛ぶちびまる (自由気ままに)

おひとり様女子のエッセイ

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ブログ超初心者だからこそ!Googleアナリティクスのアクセス解析からユーザー動向を学ぼう!

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Googleアナリティクスの面白さ


自分のブログをGoogleアナリティクスで解析をするには、有料にて自分のWebドメインを取得する必要があります。

 

はてなブログProに移行するにあたり、「空飛ぶちびまる」のドメインを取得し、Googleアナリティクスを2017年10月末に設定しました。

 

わたしのブログのアクセスデータは、かれこれ約2ヶ月半分蓄積されました。

 

自分がメインで作業するIPを除外する(自分のアクセスを除外)ことで、より正確なアクセス数を把握することができるようになりました。

 

残念ながら、スマホのIP除外はできないのですが^^;

 

わたしは仕事においても、Googleアナリティクスを使い、マーケティングの参考データとして解析データを使うことはあるのですが、自身のブログサイトの解析結果をみるのと、会社のそれとは気持ち的にちょっと違います。

 

なんというか、愛着があり、子育てしている気分です^^

 

子育て経験はありませんが・・・^^;

 

会社のホームページのアクセス解析は、webサイトを構築するベンダーにほぼ丸投げ状態で、Googleアナリティクスの設定などもお願いしたので、自分自身で苦労して設定作業をしたり、解析をすることは、あまりやっていません。

 

仕事であれば、ベンダーさんに「〇〇をくださーい」と欲しいデータを言えばもらえますが、自分の個人のwebサイトとなるとそうはいきません。

 

ドメイン取得からはじまり、サイトのデザイン設定(PC版とスマホ版の両方)、GoogleアナリティクスやGoogleコンソールの設定など、あらゆることを自分でやらなければなりません。

 

それも、わからないことばかりなので、何をするにも時間がかかり、正直なところ大変です。

 

大変だからこそ、苦労の分だけ、愛着もわきますし、自分で作ったサイト感がありますので、アクセス解析の結果をみることとても楽しみですし、その傾向を眺めているだけでも面白いです。

 

アクセス解析の傾向をみるのは、毎日の楽しみのひとつ、わたしの日課となりつつあります。

 

わたしのブログのサイトは、まだ1日あたりのPV(ページビュー)数が、50 ~100PV程度、ユーザー数は、10~30人程度と少なく、今のところ市場価値はほぼゼロです。

 

それでも、少なからず、何らかのルートから、自分のサイトを見つけてくれて、それも、時間をかけて記事を読んでくれる人がいるというのはとても嬉しく、ユーザー動向を学んで、サイト作りに工夫をしていきたいなと考えています。

 

アクセス解析の数字は、わたしを知らない人、わたしが知らない人との接点の証であり、また、数字は人々の正直な気持ちを表しているので、そう考えると、とても面白いです。

 

〇ユーザーの年齢層
〇男女の比率
〇アクセスのチャネルの傾向
〇新規とリピートの比率
〇国や地域
〇アクセスの時間帯
〇滞在時間
〇サイト内周遊の有無
〇アクセスが多いページ
〇逆にアクセスが少ないページやカテゴリー
〇検索に使われたキーワード
〇検索結果に表示されてもスルーされているページ

 

など、いろんな角度から考えてみると、わたしのコンテンツへの興味の度合と傾向が、ざっくり見えてきます。

 

「この系統の記事は、ぜんぜん読まれないんだなぁ~」とか、

 

「滞在時間が短いってことは、読んでいて、つまらないんだなぁ~」など、

 

コンテンツのレビューをするにも参考になります。

 

読まれない記事は、

 

〇つまらないと判断される前に、存在を知られていない

〇ページを開いてはみたものの、内容がつまらない、期待はずれ

〇そもそも、記事のテーマへの関心が薄い

 

など、「読まれない理由」があります。

 

現状、読まれていないことを悲観するよりも、結果はどうであれ、まずは自分なりに工夫をして、改善していくことが大切だと思っています。

 

自分が思い描くターゲット層

 

ブログをはじめる際に、誰に向けて情報発信をするのか、ターゲット読者をどこに定めるかということを考えました。

 

まだ、悩みながら、試行錯誤しながらのブログサイト運営です。

 

正直なところ、能力的にも、時間的にも、あまり専門的なことも書けません。

 

イマイチ中途半端な情報になりがちなわたしのコンテンツなのですが、わたしの情報をどういう人たちに役立てて欲しいかなぁと考えた時に、自分なりに思い描く読者ターゲット層のイメージがあります。

 

わたしがブログで発信できる情報のキーワードと言えば、

 

〇英語を身につける
〇夢を叶える
〇海外で生活する
〇海外で働く
〇海外担当としての仕事
〇グローバルに働く
〇40代女性のライフスタイル
〇MBAを取得する
〇ブログを書く

 

です。


わたしのブログのベースは、私自身が20代から経験してきている事柄で構成されています。

 

わたしの希望的観測として、「こんな人たちに読んでもらいたいなぁ~」と思い描いている読者ターゲット層は、

 

〇自分の夢をかなえたい
〇英語ができるようになりたい
〇海外で生活してみたい
〇海外で仕事がしたい
〇グローバルに仕事がしたい

 

というように、わたし自身が経験してきたことを、これからやってみたい!チャレンジしてみたい!と思っている人たちです。

 

わたし自身が自慢できる自分の長所には、行動力があります。

 

わたしは、自分がやりたいと思ったことがあれば、まず行動にうつします

 

あれこれ準備に時間を使い考えるのも大切ですが、ある程度の方向性と自分なりのイメージ像を描いたら、まずは行動にうつして、走りながら考えることをします。

 

強く思えば夢は叶うとはいったもので、たいていの夢は、自分が動けば叶うもの、わたしは信じています。

 

同じ夢を追いかけるのもいいし、途中で走りながら、その時の自分のフィーリングに合わせて夢の方向性を変えていってもいいと、わたしは思って生きています。

 

一歩を踏み出す勇気がなくて、ずっと時間だけが経過してしまっている人たちの背中を押せるような情報を発信できたらいいなと夢見ています。

 

わたしが想定している読者は、日本人で上記に当てはまるような人達ですが、年齢層や性別については、あまりイメージを持てずにいました。

 

わたしのブログサイトのアクセス傾向

 

まだ2ヶ月半のN数が少ないアクセス解析の結果ですが、Googleアナリティクスで拾う数字から、わたしのブログサイトに訪れてくれるユーザーの傾向が少しだけわかってきました。

 

アクセス解析の結果は非常に正直です。

 

アクセス解析の結果は、多くのことを教えてくれます。

 

アクセス解析の結果から、工夫できるポイントがたくさん見えてきます。

 

ユーザーの年齢層は若め

 

わたしのブログに訪れるユーザーの年齢層は、35歳未満が61%を占めています。


年齢的に、これからの自分の人生の方向性などを考えはじめる年齢層が多い印象です。

 

今のままでいいのか、自分にはもっと、やれることがたくさんあるのではないか、など、自分にとって、どんなチャレンジをしてみるのが良いのか、あれこれと考えている年代なのではないかと思います。

 

18~24歳が27.5%
25~34歳が33.5%
35~44歳が15.5%
45歳以上が23.5%

 

海外に行ってみたい、海外留学や海外で働くなど、グローバルな舞台で活躍したいと夢を持っている人たちに読んでもらえると嬉しいです。

 

男女の比率はほぼ同じ(50/50)

 

女性が45.85%
男性が54.15%

 

若干、男性に読んでいただいている割合のほうが多いようですが、男女の比率はほぼ同じと考えても良いかなと思います。

 

わたしのブログのメインテーマは、「グローバルに働く」です。

 

キーワード検索的には、あまり検索されるキーワードではないですが、グローバルに働くというのは、私自身の生きる上でのテーマでもあるため、大事にしたいと考えています。

 

わたし自身も、もっともっと、海外にあらゆるところに出て行って、いろんな国々の人たちと一緒に仕事がしたいですし、グローバルに活躍できる人材に成長したいと願っています。

 

また、日本の若い世代の人たちにも、同じように、グローバルに働けるようになっていって欲しいなという願いもあります。

 

グローバル化という言葉が出てきてから久しいですが、日本はまだまだグローバル化が進んでいない印象ですし、グローバル市場で成功している日経企業も少ないように思います。

 

日本のグローバル化が進まない背景には、

 

〇ビジネス英語ができない
〇国際文化交流の経験が少ない

 

人が多いというのがあるかと思います。

 

たくさんの若い人たちが、日本から飛び出し、世界に触れて国際感覚を養った上で、働く環境を自分自身で選ぶことができ、また、日本にいても、海外にいても、世界中の人たちと交流ができるようになるといいなと思います。

 

検索サイトからの流入が8割

 

わたしのブログの場合は、Google検索やYahoo検索など、オーガニックサーチ (Organic Search)が80%を超えています。

 

逆を返せば、リピート読者が少ない、ファンを作れていないということになります。

 

全体のアクセス数が少ないので、オーガニックサーチが8割超えたとしても、たいしたインパクトではないのですが、少なからず検索結果の末、わたしのブログサイトにたどり着いて、コンテンツを読んでくれているユーザーがいます。

 

検索結果で見つけてもらう確率を増やすには、

 

〇そこそこ検索されるニッチなキーワードを狙う
〇関連記事を増やしていく

 

関連記事が増えれば、全体的なPV数量も増していくのではないかと考えています。

 

SNSからの流入はツイッターから2%あるぐらいで、その他はまだゼロです。

 

SNSの活用も大きな課題にはなってくるのかなとは思いますが、時間的にあまり手をかけられないという課題があります。

 

まずは、読んでくれそうな記事の傾向を研究して、関連記事を増やしていくことに注力しようと思います。

 

スマホからのアクセスは6割超

 

パソコン、スマホ、タブレットなど、どのディバイスからのアクセスされるのかを意識するのも大切だなと感じています。

 

以前は、スマホ対応をパソコンデザインと同じ、レスポンシブルというのを選んでいたのですが、実際に自分で自分のブログを見てみると、あまりの画面の小ささに愕然としました。

 

わたしのブログサイトに限った話しではないですが、人々のスマホへの依存度は高いため、スマホにおける使いやすさの追求は必須です。

 

パソコンと同じ仕様ではダメだと気がつき、スマホ対応のデザインに変更しました。

 

わたしのブログへのアクセスは、

 

〇パソコン30.8%
〇モバイル61.6%
〇タブレット7.6%

 

パソコンでのアクセスも3割と比較的高めですが、スマホからのアクセスが6割以上なので、スマホから見やすい、アクセスしやすい、使いやすいというのがとても重要になってきます。

 

週はじめの午後から深夜までのアクセスが多い

 

ざっくりとアクセス数が多い時間帯を週次でみてみると、

 

〇月曜日と火曜日
〇お昼~夕方6時まで
〇夜8時~深夜12時まで

 

アクセスが多い傾向にあります。

 

アクセスのタイミングの傾向からは、どういうユーザー層がサイトを訪問してくれているのか、傾向はまだわかりません。

 

金曜日の夕方~夜、そして週末のアクセスが少ないことを考えると、多くの人々は、

 

〇金曜日の夜は飲みにでかける
〇週末も遊びにでかける

 

から、スマホで情報検索をするより、アナログ的な活動をしているのかなぁとは思ったりもします。

 

世界各国からのアクセス!ブログもグローバル\(^o^)/

 

どこの地域からのアクセスがあるのかをみてみると、

 

〇日本:76.33%
〇海外:23.67%

 

2割弱のアクセスが海外からあります。

 

日本語で書いているブログは、ほとんど日本ににる日本人に読まれていると勝手に思い込んでいましたが、アクセスしてきている国々をみると、ブログもグローバル!羽ばたけちびまる♪と、言われている気がして嬉しく思います。

 

読んでくれているユーザーは日本人もしくは日本語がわかる外国人なのでしょうけれど、自分と馴染みのない国々からアクセスが1つでもあると、なんとなく、ロマンチックな気分になります。

 

アクセスがある国をみますと、アクセスが多い順から

 

USA、イタリア、カナダ、ポルトガル、フランス、UK、シンガポール、ドイツ、オーストラリア、ロシア、中国、UAE、オーストリア、スペイン、ハンガリー、スウエーデン、台湾、インドネシア、インド、カンボジア、ルクセンブルク、メキシコ、オランダ、ペルー、フィリピン、サウジアラビア、タイ、トルコ、ウガンダ、ベトナム

 

と、へぇ~っと思ってしまう国々からのアクセスがあることに驚きます。

 

サウジアラビアにウガンダ!!!

 

へぇーーーーーーっと思います。

 

USAと欧州からのアクセスが多いのは、おそらく、わたしの海外出張ブログが、USAと欧州に集中しており、わたしが訪れた都市へ旅行を考えている人たちが、偶然わたしのブログにたどり着いたのではないかなと、想像を巡らせます。

 

アクセスが多い記事の傾向

 

わたしのブログ記事で一番アクセスが多いページは、フィレンツエ一人旅に関するコンテンツです。

 

わたしの憶測ですが、日本から欧州諸国を旅行する場合は、添乗員が同行するツアー、もしくはフリータイムがあるパッケージツアーなどが多く、個人旅行、それもイタリアをひとりで旅する人というのは少数派なのではないかと思います。

 

わたし自身もそうでしたが、海外を旅慣れているとは言っても、英語が母国語ではない国を訪れる場合は、英語が通じるのかどうかという不安はあります。

 

イタリアをひとり旅するのは、治安の面でも言語の面でもハードルが意外と高いという印象を持っていましたので、ひとり旅をしたい人にとっては、わたしが実際にフィレンツエで経験して得た情報は、微力ながら参考にして頂けているのかなと思います。

 

アクセスが多いのは、

 

〇フィレンツエ一人旅
〇ワシントンD.C.出張
〇リスボン出張

 

の記事です。

 

ワシントンD.C.はビジネスのイメージが大きかったので、アクセスが多いのは意外でしたが、フィレンツエとリスボンは、旅行で訪れたい魅力がある街なので、情報収集している人がいれば、少しはお役に立てる現地情報を掲載できているかなと思います。

 

今年も多くの海外都市を訪れる予定なので、少しでも誰かの役に立つ情報発信ができるようにがんばります。

 

byちびまる