空飛ぶちびまる (自由気ままに)

おひとり様女子のエッセイ

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グローバル人材を募集中 欲しい人材を見極めるための面接を考える

 

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画像:pthoACクリエイター:akizouさんグラフ
 

やっと目が出た海外事業

 

海外事業の組織体がなかった頃に、『もっと主体的に海外事業の仕事がしたい!』と思い、大学にも行っていないわたしが、『無理じゃない?』と言われながらも、グローバリゼーション経営学を学ぶことを決めたのが7年前

 

最短2年で大学院を卒業して、卒論のテーマ『自社のグローバリゼーション』の戦略案を社長にプレゼンしたのが4年前

 

熱意を認めてもらって、戦略案をひとつずつ実行してきて、やっと海外事業のポテンシャルの高さを感じてもらえるようになったのがここ2年

 

海外市場に注力する雰囲気が全くなかった4年前は、わたし自身、海外事業の担当者として認めてもらえなかったし、海外営業を強化するために、人材を新たに採用するなんて、

 

話題にすら上がりませんでした。

 

この4年間は、社内にあるリソースを活用しようにも言語の壁があったため、実質的に、海外市場に乗り込んでいって仕事をするのは、わたしひとりだけ。

 

固定費がかからないよう外部取引先営業のリソースを最大限活用することで、海外営業体制を構築してきました。

 

4年間の取り組みは、農業で言えば、『畑を耕し、種をまく期間』今後3年間は、『蒔いた種を育てる期間』、その後3年は『果実を刈り取る期間』と考えています。

 

ここ4年間の売上実績を認められ、その間に、やっとこ管理職に就きました。

 

組織運営をする側のポジションに就いた今、次の『蒔いた種を育てていく時期』というステージに進むにあたり、もっとダイナミックに動ける体制が必要になりました。

 

海外営業の人材を育成していくことが求められています。

 

海外営業の人材募集

 

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画像:photoACクリエイター:acworksさん会議

 

国内においてグローバル人材を見つけるのは至難の業です。

 

グローバル人材とは、『グローバルな環境において、結果を出せる人材』です。

 

グローバルな環境とは、日本を含めた各国・各地域において、多国籍の企業・人と共に、もしくは相手に、仕事をする環境です。

 

特に地方において、グローバル人材の発掘は、困難を極めます(^-^;

 

英語ができるだけでもダメ、けれども、英語ができないと話になりません。

 

即戦力で仕事を任せるには、海外営業現場において、英語でのコミュニケーションに壁がないことは必須条件、戦略的に人と組織を巻き込んで、売上・利益を上げていける力が必要となります。

 

『即戦力』を優先的に考えると、

 

ある程度、海外営業の経験があり、

 

〇どこへでも一人で出かけて

〇現地企業とアポ取り商談し

〇市場の一次情報を集めて

〇顧客訪問・新規案件を獲得

〇販売代理店営業へのトレーニングなど

 

をしながら、、、

 

自発的に働きかけ、自ら仕事を創造していける人

というのが『欲しい人材像』です。

 

中途採用者がターゲットになりますが、年俸は決まって相場が高いので、

 

人材発掘&確保は、、、

かなり難儀(^-^;

 

人は財産にもなりますが、固定費にもなり、生産的かつ建設的な活動が見込めないとなると、大きな負の財産となってしまうリスクがあるため、採用は慎重に考える必要があります。

 

欲しい人材像(能力)

 

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画像:photoACクリエイター:LAYWさん

 

真っ白な紙に、ピクチャーを描くスキルのある人

が望ましいです。

 

真っ白な紙とペンだけ渡され、

 

〇自分で考える

〇自分で調べる

〇自分で創造する

 

そして、自分で集めた情報や資源を使って、青写真を描き、実行できる人です。

 

専門的なことは、入社後いくらでも勉強ができるので、バックグランドはなくても良いですが、IQ(知能指数)の高さよりもEQ(心の知能指数)が高い人がベター

 

IQもEQもどちらも高けりゃ良いに越したことはありませんが、どちらかというと、わたしはEQの高さを重視しています。

 

お金は『人』が動かすので、その『人を動かす力を身につける能力が必要』だからです。

 

また、『コミュニケーション能力の高さ』を最重要視しています。

 

コミュニケーション能力が高い人とは、ただ単に誰とでも気軽に話せる能力ではなく、

 

〇傾聴力(共感)

〇質問力(情報収集)

〇構築力(議論促進)

〇想像力(展開先読み)

〇創造力(作り出す)

〇伝達力(プレゼン)

〇好奇心(学び)

〇ロジカル思考

〇大局的思考

〇客観的思考など

 

人を動かすにあたり、これらの能力を高いレベルで持っており、『人を巻き込む、引き寄せる力』がある人は、『仕事ができる人』と考えているからです。

 

わたしのコミュニケーション能力は、まだまだ未熟なので、わたし自身、レベルアップしていかなくてはならないのですが、

 

これらの項目を網羅的に高いレベルでカバーしている人は、いくらでも能力を伸ばしていける人と思われるため、『人財』になっていくと考えています。

 

自らを成長させられる質の高い人財を集めていければ、創造できるものも無限大にあると思うのです。

 

欲しい人材を見極める面接

 

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画像:photoACクリエイタ ひでちゃびん さん

 

面接という短い時間で欲しい人材を見極めるためには、どのような面接設定すればよいのだろうと、常に考えています。

 

素の資質や性格を見抜くのは難しいですが、そこは第六感の内臓感覚に頼るとして、

 

現場の即戦力としてのスキルを見抜くには、『自分の考えをアウトプットする力』を見るのが一番良いかなと考えています。

 

どれだけ真剣に面接に臨んできているかという姿勢はもちろんのこと、質問に対する回答の質により、だいたいのコミュニケーション能力を推し量ることができると考えています。

 

馴染みのない事柄について、第三者に考えを伝えるということは、よほど下調べをし、必要な情報を取捨選択した上で、自分なりの見解を論理的かつ端的にまとめられないと、なかなかうまくできません。

 

わたしが、志願者本人の口から聞いてみたいと思う事柄は下記3点。

 

〇組織・ビジネスへの理解度

〇具体的に貢献できる内容

〇あなたを採用する理由

 

面接において、プレゼン形式で、自分が考えていることをアウトプットする能力、人に自分の考えを伝える能力を確認してみたいです。

 

プレゼンをフリースタイルとすれば、志願者の個性やプレゼンスタイルについても観察することができます。

 

プレゼン形式であれば、質疑対応能力も同時に見ることができます。

 

あらかじめ準備をしていなかった質問に対しても、柔軟に対応できるかどうか、

 

または、日ごろどれだけ自身の考えを明確に持って、アウトプットをしているのかなど、多くのことを知ることができます。

 

1つのテーマを英語でプレゼンをしてもらうことで、英語の対応能力も同時に推し量ることができます。

 

また、英語でのスピーキングやリスニング以外に、ラィテイング能力も確認したい場合は、

 

〇1テーマ

〇120文字以内

〇1時間以内

 

で作文をしてもらうことで、英文における

 

〇文章構築力

〇要点まとめ力

〇伝達能力

 

についても確認できます。

 

『要するに何?』

端的に、わかりやすく、英文で表現する力を確認できます。

 

学歴や一般的な英語のスコアなどは、正直どうでもよくて、

 

〇コミュニケーション能力

〇要点を押さえる力

〇実践ビジネス英語力

 

さえあれば、『なんとでもなる』と思っています。

 

あとは、

 

①に素直

②に努力

③に反骨心

 

があれば十分^^

 

熱意が感じられる人と一緒に働けたら、クリエイティブな時間を共有することになり、きっと仕事はもっと楽しく、わたし自身、多くのことを学ぶ機会が得られるかなと^^

 

『求めすぎ!』と周りから言われそうですが、わたしは欲張りでいたいです。

 

良き出会いがありますように♪

 

焦らず、慌てず、じっくりと。

 

では、みなさま have a nice day

 

By ちびまる

ブログとわたし ブログとの向き合い方を考える

 

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画像:photoACクリエイター:TicTacさん

 

ブログとわたし

 

自己投資目的でブログをはじめて1年半が過ぎ去ろうとしています。

 

最初は、単純に、

 

〇アウトプットが好き

〇資産形成したい

〇マーケティングを学びたい

 

この3つの理由でブログをはじめました。

 

まずは

 

〇毎日ブログを書く

〇1円を稼ぎ出す

 

この2点を目標にブログをはじめて、

 

〇毎日書いてみた

〇Google収入を得た

〇10,000pv/月超えた

〇読者が≧30名ついた

 

を経験し、今に至ります。

 

人(わたし)とは怠惰な生きもので、

少しでも当初の目標を達成してみると、

怠けるのです。

  

正直なところ、毎日記事を書くという作業が負担になりました。

 

海外出張も増え、毎日書くはずが

 

〇3日毎

〇1週間毎

〇長い時で2週間放置!

 

することもしばしば。

  

健康が一番、仕事は二の次、それ以外は三の次・・・に。

 

ブログを書くという目的も、わたしの中で優先順位が徐々に落ち、今では、『書ける時に、書きたい時に、書こう』という状態に。

 

人の心理は変わるもの。

 

ブログへの熱意はスタート当初に比べると確実に冷めており、今は種火の状態。

 

最低限の熱量で継続中。

 

それでも、『ブログ』を毎日気にしているということは、完全に興味が冷めたわけでもなく、生活の一部であることは変わっていないのだと、今は思っています。

 

ブログと向き合うことが嫌になったわけではないですが、やはり日々の仕事の忙しさ、そして体の不具合などが続いてしまうと、

『ブログどころではない』

というのが本音です。

 

趣味とはまだ言い切れない、わたしのブログ。

 

時々休みながらでも、わたしなりにブログと向き合っていこうと考えています。

 

アクセスpvが急降下

 

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画像:photoACクリエイター:kabuyochuさん

 

わたしのブログ熱が冷めてきたことを象徴するように、

 

アクセスpvが急降下。

ただ今、低迷中。 

 

記事数が多いほうが、露出の可能性は上がるのではないかと思いますが、

 

アクセスpvとブログ更新頻度の因果関係は正直よくわからないです。

 

ゼロから始めたブログ。

 

わたしのブログは今、

 

投稿数: 353

読者数:33

1日pv: 400pv前後

月間pv:10,000pv

 

一日平均400pv、多い時で600pvだったわたしのブログアクセスは、2019年3月後半を境に急降下しました。

 

まるで新興株の暴落

のように、pv数が半減しました。

 

というほど、そもそも大したアクセス数でもないのですが(^-^;

 

考えられるpv激減の原因

 

わたしと同様に、突然ブログアクセスpv激減の経験をしている人がいないか、ググってみたところ、いました。

 

〇検索結果順位の低下

〇低質な被リンク

〇Googleアルゴリズムの変化

〇更新頻度の減速 など

 

が主な要因として挙げられてました。

 

少なからず、同様の経験をされている方がおられるようです。 

 

素人のわたしが原因を突き止めるのは困難ではあるのですが、アクセス激減の原因は、おそらく、

 

何らかの事情により、Google検索エンジンにおいて、一番pvを稼いでいたページが大きく表示順位を落としたことではないかと考えています。

 

表示順位がトップページから急激に落ちた理由は、きっといろいろあるのでしょうが、トップページに表示されなくなったことは事実であり、その影響はpv数に大きく影響していると感じています。

 

低質な被リンクの否認

 

対策としては、『低質な被リンクの否認』をしました。

 

『低質な被リンク』について、わたしの理解では、

 

知らない間に、他の誰かの価値の低いサイト(ダミーなど)にリンクされること、です。

 

低質な被リンク否認の仕方は、Google Console否認の仕方はググれば、たくさんでてきます。

 

プロセスの要点としては、 

 

〇Google Consoleにログイン

〇リンクしているサイトをクリック

〇サイドメニューのリンクをクリック

〇エクスポートをクリック

〇最新リンクをクリックしダウンロード

 

外部リンクのCSVファイルをダウンロードできます。

 

リンク名で並び替えをして、大量にある怪しそうなリンクのひとつを開き確認。

 

明らかにダミーサイトのようでしたので、関連リンクを全てコピペでtxt.に張り付け、Google Cosoleの否認のページでtxt.をアップロードしました。

 

否認するにはリスクも伴うようですが、いずれにしても、どう見ても不自然なサイトへの被リンクは否認するほうが無難と思い対応しました。

 

対応した後、今のところ何も変化はなく、アクセスpv数は日に日に減少しているので効果があったかどうかは、まだわかりません。

 

ブログ更新頻度

 

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画像:photoACクリエイター:アディさん
 

ブログの更新頻度は、ブログを始めた初年度に比べ、各段に落ちたのは間違いありません。

 

1年目は毎日更新することを一番の目標にしていましたが、毎日更新というのは、心身ともに大きな負担となりました。

 

走る期間に終わりが見えれば、走れそうですが、日々重たい仕事をしながら、毎日ブログを執筆(それも価値のあるコンテンツをアウトプット)することは、ほぼ不可能・・・。

 

健康と継続を優先に考えると、

『マイペースが大事』

と思うようになりました。

 

健康的な悩みでは、肩と首凝り(^-^;

 

わたしはスマホで、ちゃちゃっとブログが書けません。

 

しっかりとデスクに腰を下ろしブログを書くのですが、毎日朝から晩まで本業でデスクワークをしていることもあり、体への負担も大きいのです。

 

肩凝り・首凝り

悩まされています💦

 

ストレートネック・・・。

 

スマホも、よくありません。

 

ほぼ毎週、マッサージ

に通っています(^-^;

 

体と対話しながら、無理なく継続できることを最優先することにしました。

 

また、月一で1~2週間ほどの海外出張もあるため、その間は仕事に集中し、ブログはお休みすることにしました。

 

目標更新頻度は、週に1~2記事です。

 

ブログへのモチベーション

 

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画像:photoACクリエイター:oldtakasuさん
 

多くの人が

1~3年以内に

ブログをやめてしまう

そうです。

 

理由は、おそらく、

 

〇目的意識の低下

〇作業的負担

〇興味の薄れ

 

ではないかと思います。

 

ブログを続ける=

それなりにメンドクサイ

のです。

 

記事を書くだけではなく、

サイト管理が結構な負担

になります。

 

サイト運営について、ど素人なわたし。

 

ちょっとでも不具合などが出ると、

措置と対策に大きな負担を感じます。

 

また、多くの方が副収入を期待して、ブログを始めると思うのですが、

 

〇よほどの才能がある

〇よほどの努力家である

 

でないと、なかなか結果が出るものではないので、

 

結果が出ない=ブログから離れていく

というのが自然の流れではないかと思います。

 

わたしは、どうか。

 

ブログである一定の収入を得るというのは、本業と同じレベルの熱量と時間を投資しないと、なかなか難儀なものということを学びました。

 

わたしはブログに、本業と同じレベルの時間や熱量を割くことはできません。

 

ブログをはじめ1年半が経過し、『毎日記事をアウトプットする』という意気込みも薄れてきました。

 

今が勝負どころという気もしますが、

『適度なお付き合い』

が必要という気持ちになりました。

 

大多数の人々と一緒の流れですが、やめるまでには至らない』というところでしょうか。

 

ブログを最優先にした生活スタイルは、『今のわたしにはできない』という結論に達しました。

 

『最優先にできない』というより、

『気持ちが向かない』

というのが本音です。

 

1年半の間に、職場でのわたしの立ち位置が変化し、それに伴い、時間的資源の使い方も変わってきました。

 

わたしには、今の与えられている仕事が大事であり、そこにわたしの資源を費やしたいという気持ちが大きいのです。

 

もっと本業において、勉強しなければならないことが多々あり、オフの日においても調べごとをしたい気持ちがあります。

  

仕事以外のことで、コミットメントをするものがあるというのは、心身への負担が大きいものです。

 

そう考えると、家庭を築いて、子育てもして、本業において責任のある立場にも就き、かつブログもやっている人がいるとしたら、キャパの広さに感服します。

 

ブログの目的を見直す

 

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画像:photoACクリエイター:ふみたんさん

 

わたしにとって、

ブログを続ける

目的は何か

 

改めて考えてみました。

 

手短かに表現するならば

『自己投資と学び』です。

 

長期的に収入を得ることも興味はありますが、それが全てではなく、『経験が重要』と考えています。

 

ブログを書いて、アウトプットして、サイトを運営していくということは、何かと学ぶことがあります。

 

ブログは、ある意味、自由に自己表現しつつ自己満足を得るものでもありますが、また、考えていることをアウトプットしていく作業というのは、

 

自分自身の成長(人生)の

軌跡の記録にもなります。

 

スピードはスローペースであったとしても、その時々に、自分自身が感じて考えていたことを記録し蓄積するという作業は、いつの日か何か自分にとって役に立つ時が来るかもしれない、と思っています。

 

小さいステップをコツコツと^^

 

まずは継続を

 

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画像:photoACクリエイター:シルバーブレットさん

 

『ブログをやめないこと』

まずはそれだけを念頭に、ブログと向き合っていこうと思っています。

 

先日、現役引退したイチロー選手の会見で、

『貫いたことはなんですか』という質問に対し、『野球を愛したこと』と答えたイチロー選手。

 

『野球を決して楽しめていたわけじゃない』という言葉が印象的でした。

 

『楽しいことが、必ずしも充実にはつながらない』ということを改めて考えさせられました。

 

愛するものを見つけて、長い年月をかけて、大きなエネルギーを注ぐことにコミットできる人こそが大志を成し遂げられるのでしょうね。

 

『愛する努力をする、その蓄積こそが、異業を成し遂げることにつながる』ということなのだと思います。

 

わたしが愛せるもの、そして人生をかけて努力したいこと。

 

それが何なのか、まだわかりません。

 

そして、自分は、どのように、自分の人生という長い時間を使っていきたいのか、それもまた、まだ、わからなかったりします。

 

でもひとつだけ、

『自分の心に忠実に』

 

これだけは、貫こうと思っています。

 

ひとは変わりゆくもの。

 

それは例外なくわたしも同じ。

 

ステージ毎に考えることも、価値観も、大事にしたいものも、興味も変わっていきます。

 

中には、1つの道を貫ける人もいるかと思いますが、わたしは、その手のタイプではないように感じています。

 

40半ばでちょっと遅いかなとも思うけれど、人生100年と考えれば、まだ折り返し地点にも到達していないので、『これから』と考えても良いかもしれない。

 

ブログは、わたしにとって、まだどのような位置づけなのか、自分でもわかっていませんが、今はまだ、続けたいと思っています。

 

わたしのことだから、今後もあれこれ心理的に変化があって、いつ、どこで、何を放り投げ、何をスタートするかわかりませんが、『それも自分の人生、面白いもの』と考えることとしました。

  

やっぱり、、、わたしは、、、

 

人生、1秒でも長く、

楽しさを優先したい(声大)

 

例え、凡人で人生を終えたとしても・・・

それもまた、わたしの人生。

まぁ・・・いっか(^-^;失笑

 

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画像:photoACクリエイター:acworksさんcat

 

人生の旅は、つづく。 

 

では、みなさま have a nice day

 

Byちびまる

韓国グルメ北朝鮮伝統料理、韓国料理フルコース、そして庶民の味をいただく

 

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韓国グルメと言えば、プルコギ、冷麺、焼き肉ぐらいしか思い浮かばなかったのですが、今回の韓国出張では、そういったザ・コリアンといったお料理ではなく、北朝鮮伝統料理、韓国料理フルコース、そして庶民が日ごろ食している食べ物を味わえるお料理を頂きました。

 

北朝鮮伝統料理をいただく

 

現地韓国企業の方々と一緒に夕食を頂いたのですが、その際に連れて行ってもらったのが『平家屋』というお店。

 

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平家屋 / ピョンガオク 光化門店 | グルメ・レストラン-ソウルナビ

 

漢字表記でしたので、『中華!?』と一瞬思いましたが、ネットで調べてみると、北朝鮮の伝統料理をいただけるお店のようです。

 

5~6人でわいわいと大きなテーブルを囲んでの食事会だったのですが、大きな鍋が2つど~んと出てきて、鍋から溢れんばかり具沢山のお料理にて、韓国流のおもてなしを受けました。

 

お肉やら餃子らしきものがごてごてに入っているお鍋なのですが、優しい味付けでとても美味しく頂きました。

 

お鍋の他に、韓国料理おなじみのたくさんの前菜が並び、テーブルは一気ににぎやかに。

 

キムチやたくあんらしきもの、お漬物も豊富に出てきて、マッコリと共に美味しく頂きました。

 

大皿のお料理をみんなでつっついて食べるというのは、楽しいものですね^^

 

実はお料理をいただいている間は、北朝鮮の伝統料理とは知らず、スマホのGoogle翻訳で見せて頂いた説明は、『韓国の宮中料理』でしたので、『宮中料理かぁ~』と思いながら食べてました(^-^;

 

辛すぎず、そして味付けはあっさりしていて、日本人の口に合うお料理でした。

 

お料理の数々は、下記のブログでわかりやすく記載があります^^

 

ソウル 平家屋(ピョンガオク) : 今日も食べようキムチっ子クラブ (料理研究家 結城奈佳の韓国料理教室)

 

韓国料理フルコース

 

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今回の出張では、もう一社、現地韓国企業よりおもてなしを受けました。

 

今度は、韓国料理フルコースを頂けるお店に。

 

女子が喜びそうな外観と内装のお店です。

 

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アンティークな家具で、メルヘンチックな内装です。

 

お料理は、前菜を合わせると全部で10種類以上は出てきたと思います。

 

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まず初めに、ゴマ豆腐とお野菜のお料理2品。

 

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次にきくらげに錦糸卵が乗っかったようなお料理とお漬物。

 

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それからエノキを焼いたものと辛い味付けのお肉料理とザーサイ。

 

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次にご飯にのっけて食べる佃煮系の小鉢がずらり!

 

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そして〆のビビンバ!

 

チゲスープなども途中出てきましたが、アツアツ過ぎて食べ損ねました。

お味はというと、、、いたってシンプルなお味。

 

ゴマ豆腐は、ゴマ以外の味はまったくせず・・・。

 

ある意味、素材の味を楽しめてよかったのですが、もう少し何か出汁などがほしかったかも。

 

最初は薄味の味付けで、後になって、どんどん辛く濃くなっていきました。

 

大皿に大量の料理が出てきて、3人で完食は到底むり!

 

もともと小食なわたしは、ちょこちょこ食いをさせて頂きました。

 

食事の味は、、、それなり(^-^;

 

おそらく高級レストランだと思うのですが、美味しい~♪とテンションが上がるほどのお味でもなく、とりわけ不味いというわけでもなく、5段階で3といったかんじでしょうか。

 

でも、ワイングラスに出された温かいお茶は、香ばしい香りがして美味しかったです。

 

最期にデザートを頂いたのですが、デザートを頂くティ―ルームへ移動し、韓国の騒がしいマダムの女子会らしきグループの近くで、韓国フルーツの真っ赤なお茶!?ジュースのようなものと、スイカとゴマ団子を頂きました。

 

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組合せも不思議でしたが、5つの味がするという真っ赤なジュースは、ザクロのようなお味で、甘い、辛い(スパイシー)、苦い、酸っぱい、しょっぱいの5感を楽しめる飲み物なんだそうです。

 

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確かに、言われてみれば、そんな気がしないでもないが(^-^;

 

こちらのお店は、雰囲気や家具にはテンションあがりますが、お料理は『う~ん・・・』という感じでした。

 

背景には、同席した取引先と話がなかなか盛り上がらない、続かないという居心地の悪さもあったのかもしれません。

 

悪気はないと思うのですが、会話を楽しむということをあまり積極的にされない方々だったので、話題を振るのに、少々疲れた(^-^;というのもあったかもしれません。

 

食事は、何を食べるのかも大事ですが、誰と食べるかというのも大事かも。

 

せっかく誰かと一緒に食事をするなら、歓談しながらいただきたいものです。

 

韓国版のトンカツ店

 

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韓国人には親日家が多いというのは、現地に入って肌で感じましたが、トンカツ専門店があるとは思いもしませんでした。

 

取引先の営業マンに『これからもよろしくお願いします』という気持ちも込めて、ランチをご馳走したのですが、その時連れられて行ったのが、とんかつ専門店(^-^;

 

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なぜにトンカツ???

 

と思ったのですが、トンカツは韓国人の庶民の間でも人気の食べ物なのだそうです。

 

実は、わたし、揚げ物があまり得意ではない(^-^;

 

どうも天ぷらとかトンカツなど揚げ物は、胃が持たれてしまいます。

 

でも、彼らがトンカツを食べたいのならと意を決して、トンカツ専門店でランチを取りました。

 

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とても可愛らしい店内で、カジュアルな印象のお店です。

 

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ただ、テーブルに並んでいるトンカツプレートの大きさを見てギョッとしました。

 

ここは欧米か!?と思うような大きなプレートに大きなトンカツが!

 

メニューの中で一番軽いと思われるサラダトンカツを頼みました。

 

サラダもてんこ盛りで、なかなか中に埋まっているトンカツが出てこない!!!

 

やっと出てきたトンカツを一口食べると、トンカツというより、ヒレカツのような甘辛のたれにくるまったカツでした。

 

意外と美味しくて、止められない甘辛の美味しさ^^

 

案の定、食べ過ぎて胃もたれし、夜ご飯は抜き。

 

現地に入ってみないとわからないことって、多いものです。

 

街の雰囲気も、街の人も、食べ物も、全てにおいて、経験を通じた情報入手は事実ですから、まずは行ってみる、やってみる、経験してみることは大事だなと思います。

 

おまけ

 

ちなみに、現地に取引先の女子たちに、普段何食べているのかを聞いてみたところ、多い回答は『スープヌードル』でした。

 

平たいうどんのような麺が魚貝のスープに入っているものを一緒に食べましたが、意外と美味しく止められない味。

 

その他は、たくわんが入った海苔巻きだったり、韓国風の餃子(結構大きめ)

 

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キムチはどこの家庭でも作り置きするようですが、若い子たちはあまり食べないようです。

 

韓国キムチはとにかく辛くて酸っぱい。

 

日本の気持ちは甘辛で美味しいなあと思います。

 

この度、韓国BBQを頂く機会はありませんでしたので、次回のお楽しみにとっておこうと思います。

 

それでは、みなさまhave a nice day

 

By ちびまる

韓国ソウルおすすめ足マッサージ店(The Foot Shop)カンナム駅から徒歩3分!

 

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アジア出張の楽しみマッサージ

 

今年の海外出張は、展示会の仕事よりも、代理店営業および顧客訪問をメインに予定を組んだのですが、これが想像以上に忙しく、目まぐるしい(@o@)

 

1月から台湾、香港、そして韓国と立て続けにアジア近隣諸国へ出張でした。

 

現地代理店が思った以上にまじめに働く人たちで、顧客訪問アポイントをこれでもか!というぐらいたくさん取ってくれて、ちょっぴり大変(;'∀')

 

街並みを見て歩く時間もほぼなく、働き詰めです。

 

まぁ、本来あるべき姿と言えば、そうなのですが(^-^;

 

アジア諸国は滞在日程も2泊3日、もしくは3泊4日と短めなので、ぷらぷら遊んでる余裕がなく、1~2週間の欧米の出張に比べると、えらい忙しいということがわかりました。

 

せっかく、見知らぬ土地を訪れるので、少しぐらい、メジャーな観光地に足を伸ばしてみたいものですが、そんな時間的余裕はまったくなく・・・

 

その代わり、ものすご~く地元に溶け込む体験のほうが多く、ガシガシ仕事をして、くたくたになって、帰ってくるケースがほとんどです(-_-;)

 

ある意味、なかなかできない、現地体験をさせて頂いているのではありますが、やっぱり、少しぐらい遊びたい(ToT)

 

隙間の1~2時間で満足できること、考えました。

 

それは、アジアならではのマッサージ♪

 

わたしは、マッサージが大好き♡

 

アジアの場合は、割安感もありますので、マッサージを受けやすい環境でもあります。

 

アジアの出張は顧客訪問がメインであり、訪問する顧客は大学病院の先生が多かったので、大学病院の広大な敷地内を、とにかく歩く!歩く!歩く!

 

1日1万歩以上は当たり前(-_-;)

 

足裏とふくらはぎが疲れていましたので、足マッサージに行ってきました。

 

思った以上に丁寧な足裏マッサージで満足しましたので、ご紹介します。

 

カンナム駅から徒歩3分の立地!

 

わたしはこの度、地下鉄Yeoksam (ヨクサン)駅から徒歩3分以内 Mercure Ambassador Seoul Gangnam Sodowe(ソウル ホテル メルキュール アンバサダー ソウル 江南 ソドベ)に宿泊しました。

 

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地下鉄Yeoksam (ヨクサン)駅は、繁華街のGangnam (カンナム)駅から1駅なので、ホテルからカンナム駅までは徒歩15分ぐらいで行けます。

 

The Foot Shopはカンナム駅から徒歩3分以内(おそらく1分で行けちゃう!)という便利な立地にあるマッサージ店です。

 

ホテルMercure Ambassador Seoul からの行き方は、ホテルを背にして

 

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左手のスタバの角を右に、大通りをひたすらまっすぐ行くと、

 

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カンナム駅の⑫番出口にたどり着きます。

 

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ここまでで15分程度です。

 

The Foot Shopの行き方

 

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カンナム駅の⑫番出口の階段を降りるとカンナム駅の地下商店街に入ります。

 

階段を下りて商店街を少し歩くと、⑩番および⑪番出口の標識が目に入り、右に曲がりまっすぐ進むと、確か左手が⑩番、そして右手が⑪番の出口だったと思います。

 

⑩番の出口を出て地上にあがります。

 

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右手に大通り、左手の角にIBK銀行があり、IBK銀行と隣のビルの間に小さな道があり、すぐ突き当り右手にセブンイレブンが1Fに入っているビルがあります。

 

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そのビルの7FにThe Foot Shopはあります。

 

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お店の雰囲気Good

 

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The Foot Shopのドアを開けると、受付の女性が『アニハセヨ~こんにちは』と挨拶してきますので、『アニハセヨ~』と軽く挨拶します。

 

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基本的に英語も日本語も通じないのですが、日本語のメニューがありますので、指差しと片言英語で十分意思の疎通ができます。

 

アジアンテイストのリラックスした店内です。

 

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受付の前には、いくつもの足湯スポットがあり、足マッサージを受ける際に、まずは足を温めます。

 

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足湯の際には、美味しいハーブ茶もサービスしてくれます。

 

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5~10分ほど足湯につかったら、着替えをしてマッサージです。

 

足マッサージの質

 

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この度、わたしを担当してくれたマッサージ師は、見た目的には、

 

〇雨上がり決死隊の宮迫さんを

〇10歳ぐらい老けさせて、、、

〇ちょっとだけブサイクにした

 

感じのおじさんでした(^-^;

 

全然英語が通じなかったので、身を任せるしかなかったのですが、いかつい顔とは似つかない、丁寧かつソフトな足裏マッサージをしてくださいました。

 

足のツボをしっかり理解した上で、マッサージしてくれている感があり安心感がありました。

 

足裏の面をまんべんなく丁寧にツボを押してくれるので気持ちが良かったです。

 

足裏マッサージが終わるとふくらはぎのマッサージです。

 

想定外の整体サービス

 

足裏およびふくらはぎで終わりと思っていたのですが、想定外の全身整体が待っていました。

 

わたしが選んだのは、『Special Foot Care 60分 – 45,000KRW』でしたが、ちゃんとメニューには『座マッサージ』とありました(^-^;

 

所要時間は5~10分ぐらいでしたが、股関節、腰間接、背骨、首などストレッチと骨鳴らし!?

 

突然背中をのけぞらされ、ゴキゴキ~~~~ッ!

 

首はさすがに怖かったですが、すっきりしました(^-^;

 

韓国語でしたが、『股関節が固すぎる』と、言われた気がします。

 

メニューと料金

 

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The Foot Shopの料金はそれほど安いというわけでもなく、日本の『ほぐしやさん』と同じぐらいの妥当な料金設定でした。

 

店内には英語と日本語のメニューがありましたが、Webサイトは韓国語だけのようです。

 

http://www.thefootshop.co.kr/service/program.php

 

Google自動翻訳で訳したところ、メニューは下記の通りです。

 

本格的なフットケア(40分)

足・ふくらはぎ・膝まわり

30,000ウォン(2,900円)

 

特殊フットケア(60分)

足+ふくらはぎ+膝+特殊フットクリーム+座ストレッチ

45,000ウォン(4,300円)

 

足がキレイケア(60分)

足+ふくらはぎ+膝+アロマ背面下半身

50,000ウォン(4,800円)

 

首・肩・腰などの集中ケア(40分)

30,000ウォン(2,900円)

 

背面全身ケア(60分)

首+肩+など+腰+下半身+足

45,000ウォン(4,300円)

 

全身ケア (80分)

首+肩+など+腰+下半身+足+前面腹部

70,000ウォン(6,800円)

 

シングルケアA (80分)

本格的なフット+乾式など集中

60,000ウォン(5,800円)

 

シングルケアB (100分)

本格的なフット+乾式背面全身

75,000ウォン(7,300円)

  

シングルケアC (80分)

本格的なフット+オイルなどの集中

80,000ウォン(7,800円)

 

シングルケアD (100分)

本格的なフット+オイル背面全身

100,000ウォン(9,700円)

 

シングルケアE (100分)

足がキレイフット+乾式など集中

80,000ウォン(7,800円)

 

シングルケアF (100分)

足がキレイフット+オイルなどの集中

100,000ウォン(9,700円)

 

皇帝ケア(130分)

本格的なフット+アロマオイル全身+頭皮

150,000ウォン(14,500円)

 

※円換算は下記にて自動換算し、ざっくり表示してあります。(2019/3/22付)

1ウォンを円に換算 為替レート変換君 - リアルタイム外為計算機/為替計算機

 

営業時間

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営業時間はAM10:30 ~ AM2:00 までのようです。 

 

足のむくみもとれ、足が軽く、帰りは軽く小走りで帰りました^^

 

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ではみなさまhave a nice day

 

Byちびまる

 

 

韓国ソウル出張おすすめホテル(Mercure Ambassador Seoul Gangnam Sodowe/ソウル ホテル メルキュール アンバサダー ソウル 江南 ソドベ)

 

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カンナム駅まで徒歩15分の立地

 

Mercure Ambassador Seoul Gangnam Sodowe(ソウル ホテル|メルキュール アンバサダー ソウル 江南 ソドベ)は、地下鉄Gangnam (カンナム)駅から1駅のYeoksam (ヨクサン)駅から徒歩3分以内の場所にあります。

 

www.booking.com

 

カンナムは現地の人曰く、『渋谷のような若者の街』らしく、ショッピングエリアでもあり、多くの人やお店でにぎわっている観光地です。

 

メルキュール・アンバサダー・ソウルから、カンナム駅までは徒歩15分~20分です。

 

道も単純で、ホテル目の前の道のすぐ左手の角にスタバがあり、その角を右手に、大通りをひたすらまっすぐです。

 

直線が長いので途中不安に思うかもしれませんが、15分ほど歩くと、電光掲示板があるちょっとはでな地下鉄入り口があり、そこがカンナム駅12番の出入り口となります。

 

一歩先をいく素晴らしい接客

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メルキュール・アンバサダー・ソウルは、ホテルフロントのスタッフも皆さんとても感じが良く、そしてプロフェッショナルなホテルマンです。

 

とても親切で丁寧、そして一歩先の対応をしてくれるので、大変心地良く快適に時間を過ごすことができました。

 

例えば、

 

わたしはバスタブ付きのお部屋を事前にリクエストしていて、こちらから申し出る前に、『バスタブ付きのお部屋をリクエストされていますね、ただ今清掃中なので今しばらくお待ちください』と先回りして伝えてくれたり、

 

朝食時に、エスプレッソを飲みたくて、コーヒーマシーンの使い方に2~3秒立ち止まっていると、さっとホテルマンが現れ、コーヒーマシーンのノズルを無言で引き下げ、さっとソーサーを出してエスプレッソを入れてくれたり

 

ベッドメイキングの際に、わたしが前日、ベッドカバーを袋状からぜーんぶひっぺ替えして使っていると、次の日のベッドメイキングの仕方が、わたし好み(ベッドカバーをマットレスの下にいれずにふわっとかぶせてあるだけ)にしてくれたり

 

何かと気が利くなあと関心するような、ちょっとした気遣いをしてくれます。

 

また、仕事でお部屋を午後一から使いたかったので、ベッドメイキングをランチタイム中に済ませて欲しいとフロントデスクにお願いしたら、ランチから帰ってきたらちゃんとお部屋の清掃が完了していました。

 

チェックアウトの際も、プライベートで使用した分と、ビジネス用途で支払いを分けて欲しいとお願いした際も、ちゃちゃっとスマートに迅速に済ませてくれ

 

また、帰国日にインターナショナルタクシーを予約するにあたり、報告書を書きあげた夜中1:30AM頃にフロントデスクに出向いたところ、

 

フロント係担当のホテルマンが2名常勤しており、そんな真夜中の依頼であっても、嫌な顔ひとつせずに、的確に予約の手配をしてくれました。

 

当たり前と言えば当たり前かもしれませんが、海外のホテルにおいては、こういった当たり前のことが当たり前にいかないことのほうが多いのです。

 

多くの4星ランクのホテルにおいても、夜中ホテルフロントは常勤しておらず、セキュリティのおじさんだけがいるだけで、セキュリティ業務以外は、何にも役に立たない場合が多いのです。

 

よって、外国のホテルにおいて、日本で経験する以上のホスピタリティを経験すると感動を覚えます。

 

メルキュール・アンバサダー・ソウルの接客において、素晴らしい点は、皆さんプロフェッショナルな素敵な笑顔で常に対応してくれ、かつ、顧客のニーズや要点をしっかりと抑えてくれて、迅速に的確に対応してくれるという点です。

 

出張者にとって、これほど心強いことはありません。

 

多彩で美味しい朝ご飯

 

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メルキュール・アンバサダー・ソウルをおススメする理由として、

 

①ホスピタリティの素晴らしさ

②多彩で美味しい朝ご飯

 

この2点が大きいかもしれません。

 

ホスピタリティの素晴らしさは、上記にコメントした通りですが、わたしにとって、朝ご飯をしっかり食べることは一日を元気に過ごすにあたりとても大切であり、その朝ご飯が充実しているかどうかが鍵となります。

 

メルキュール・アンバサダー・ソウルの朝食はバイキングスタイルなのですが、朝ご飯の種類がとても豊富で、日替わりでメニュー(おかず)が少し変わります

 

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全てがガラッと変わるわけではないのですが、おかずの種類が数種類変わるだけでも、嬉しいものです。

 

特筆したいことは、サラダのメニューが豊富ということです。

 

糖尿病予備軍のわたしは、まず最初にサラダを食べるのがとても大切なのですが、普通は、サラダはあっても、レタス、キュウリ、トマト、赤ピーマン、トウモロコシ、ぐらいですが、メルキュール・アンバサダー・ソウルのサラダは、

 

通常のサラダに加えて、柑橘系のフルーツが混ざっているちょっぴり甘いサラダが2種類あり、また、トッピングもチーズ、クルトン、ケッパー、緑のオリーブ、黒オリーブ、ドライトマトなど、たくさんあります。

 

ドレッシングも、イタリアンやオレンジ系など3種類ぐらいありました。

 

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わたしのお気に入りは、皮つきオレンジを甘く煮詰めたものがあらかじめ葉っぱ系のサラダに混ざっていて、クルミなどのナッツなども入っているサラダです。

 

トッピングを自由にして、毎日サラダをてんこ盛りにして朝食を頂きました。

 

また、洋食とアジアン食(おかゆなど)があって、スープも2種類、おかずは、炒り卵、ベーコン、ソーセージ、ハッシュドポテト、カレー、フライドポテト、シュウマイ、餃子、野菜炒め数種、温野菜が数種、ヨーグルト、パン、ジュースも複数種類あり、常に10~20種類ぐらいありました。

 

また、朝食会場内には、オムレツを作ってくれるサービスもあり、中にいれる具材も自分で選べます。

 

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ふわふわのオムレツは結構なボリュームがあるので、小食なわたしは1度きりのオーダーでしたが、美味しく頂きました。

 

また、コーヒーも、エスプレッソ、カフェラテ、カプチーノ、ブラックコーヒーなど数種類選べて、わたしは毎朝エスプレッソを頂きましたが、とても美味しかったです。

 

朝ご飯がとても楽しみでした^^

 

素晴らしいバスタブと湯量

 

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お風呂タイムは出張時になくてはならない貴重な時間です。

 

一日の疲れを取るには、入浴が一番です。

 

特に厚手のコートが手放せない韓国では、朝晩の冷え込みが激しく、顧客回りを終え、夜間にホテルに戻る頃には体が冷え切っているので、お風呂で体を温めリラックスできるということは、疲労回復にもとても大切なことです。

 

メルキュール・アンバサダー・ソウルのスタンダードルームでも、立派なバスタブ付きのバスルームがあり、浴槽は、滑り止めがもともとデザインとしてついており、寝そべりやすい形のバスタブです。

 

シャワーも固定式ではなく可動式なので体を洗いやすく、また、アジアならではの配慮というかお風呂用の椅子まで用意されています。

 

お湯の出も良く、快適でした。

 

静かなお部屋

 

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予め静かなお部屋をリクエストしていたので、比較的静かなお部屋をあてがわれました。

 

ひとつ難点としては、比較的大通りに近い立地であり、夜中でも時折クラクションの音が鳴り響いたり、また、浴槽の水の流れる『ぼこぼこっ!』という音が突然したり、予期せぬ音に目を覚ますこともありました。

 

浴槽の音は栓をすることで大きく改善され、クラクションも滞在中たまにするぐらいでしたので、総合的にはとても静かなお部屋であったので満足です。

 

パソコンが入るSecurity Box

 

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はじめてみた、ノートパソコンが入るセキュリティーBox。

 

出張の場合は、ノートパソコンは必需品であり、外出時にセキュリティーBoxに入らないのが常でしたので、スーツケースに閉まって鍵をかけることが多かったです。

 

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メルキュール・アンバサダー・ソウルでは、上蓋を開けるタイプのセキュリティーBoxであり、すっぽりノートパソコンが入り、またそれなりに深さもあるので、お財布など大事なものもらくらく入ります。

 

使い方も簡単で、開閉の際に4桁の数字を入力し#を押すだけです。

 

アメニティも充実

 

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フルーティな香りのシャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、ボディーローション、そして手洗いの石鹸、歯磨きセット、etc.充実していました。

 

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寝心地の良い寝具

 

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羽毛の枕が4つあり、1つしか使わなかったですが寝心地は良かったです。

 

壁にはマリリンモンローのセクシーな壁画があり、勝手に自分自身も女子力が上がった気分になりました♪

 

ベッドの固さも高さもちょうど良く、ごろりんと寝っ転がりやすいベッドでした。

 

また、ベッドシーツもカバーも綿素材で寝心地が良い肌触りでした。

 

良質な睡眠がとれるというのは、出張時の体調管理にとても重要です。

 

コンセントの位置と数

 

デスク回り、ベッド回り、洗面台にそれぞれコンセントがありましたので、使い勝手は良かったです。

 

WiFiのつながり良好

 

パスワードも何も必要なく、さくっと高速WiFiにつながりますので、仕事に支障なしです。

 

ジム&スパ施設も充実

 

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ジムは地下1階にありお部屋のカードがあれば入出利用可能です。

 

ウエイトトレーニング、トレッドミルなど設備はそれなりに充実していました。

 

スパ施設は、スタンダードルームの場合は、別途料金5,500KRW (500円ぐらい)が必要です。

 

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スパ施設にはたくさん鍵付きロッカーがあり、大きなジャグジ付きのお風呂がありますが、42℃と若干高めの温度設定です。

 

水風呂は18~20℃ぐらいだったと思います。

 

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サウナは照明が暗めで、温度はぬるめです。

 

わたしは通常90℃ぐらいのサウナに入っているので、5分~10分入れば十分ですが、こちらのサウナはぬるいのでなかなか体が温まらないですが、のんびり時間を過ごせる方には良いかもしれません。

 

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シャワーブースも4つほどあり、シャンプー、コンデイショナー、体洗いのタオル、体をふくタオルなど備え付けがあります。

 

また、韓国のスキンケア商品もありましたので、女子には嬉しいサービスです。

 

短い滞在でしたが、とても快適に安心して過ごせるホテルでした^^

 

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それでは、みなさま have a nice day

 

byちびまる

 

韓国出張事前に知っトク12の情報 韓国人の素晴らしいホスピテリティを知る

 

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1. 韓国ビザと入国審査

 

日本国パスポート所持者は90日までの滞在ならビザは不要です。

 

わたしはビジネスで訪問し、入国カードにもしっかり『ビジネス目的』にチェックをいれて入国審査を通りましたが、指紋認証と顔写真を取られること以外何もなく、何も聞かれることもなく、すんなり入国できました。

 

2. 現地と日本報道のギャップ

 

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画像:photoACクリエイター:akizouさん
 

日々の日本の報道にて、韓国出張に治安の面で懸念を抱いていましたが、まったく、拍子抜けするぐらい、韓国ソウルは安全・安心な雰囲気です

 

街や地下鉄の雰囲気も、日本とそっくりで、逆に驚きました。

 

『ここは日本か!?』といったら大袈裟ですが、そのぐらい、なんの違和感もなく、『日本と酷似だねぇ~~~。。。』としみじみ。

 

経営陣からも、『行くのは見送ったほうが、良いのではないか?』と止められましたが、すでに顧客訪問のアポイントをたくさんとっていたため、わたしの意志で出張を決めました

 

日本国内において、日韓情勢のニュースが最近よく流れ、どんだけ韓国国内において、反日感情が高まっているのかと思っていましたが、ぜーんぜん、そんな反日感情なぞ、ソウル市内において、どこにも感じませんでした

 

わたしは韓国に行ったことがなかったため、実情はわかりませんでしたが、この度実際に韓国ソウルに出張し、ソウルの街を歩き、多くの韓国の方々と触れ合った結果、『自国の報道を鵜呑みにしてはならない』と痛感しました。

 

※ わたしはこのブログにおいて、日本と韓国の国家間が抱える問題について、議論するつもりは一切ありませんので、あらかじめご了承ください。

 

わたしの実体験として、韓国ソウルは、日本同様、安心して歩ける待ちであり、韓国の人々が日本人のわたしに対して、とても親切で丁寧であったということを伝えたいと思います。

 

事前に、韓国企業の取引先からも『ぜーんぜん大丈夫だから、何の心配もないよ、安心してきなさい』と言われていた通りでした。

 

韓国⇔日本は、それぞれの国の多くの人々が、それぞれの国を旅行しまくっている状況を考えると、政府間の問題と韓国一般庶民の日常とは、大きなギャップがあり、日本のテレビ報道で目にする『反日感情むき出しの人々』は、

 

ごく限られた一部の人々

 

であることを知りました。

 

それって、日本も同じ。

 

日本人だって、誰もが親切なわけではなく、中には韓国人に限らず、外国人嫌いな人もいるはず。

 

日本に限らず、他の国であっても、アジア人嫌い、白人嫌い、黒人嫌いなど、それぞれ、そういった人種差別的な見方をする人たちは、残念ながら、世界中にたくさんいるわけで。

 

わたしも、嫌な思いをしたことはたくさんあります。

 

日中普通に街を歩いている限りでは、韓国の方々は、日本人だとわかっても、とても親切に丁寧に対応してくれ、とても温かく歓迎してくれました。

 

4日間という短い滞在でしたが、嫌な思いをすることは一度もありませんでした

 

わたし自身は、『韓国は安心して訪問できる国』と感じましたし、滞在中、ホテルにおいて、日本で経験する以上の韓国人のホスピタリティに接し感銘を受けたほどです。

 

一歩先回りの接客に触れました。

 

わたしが接した限りでは、親日家の韓国人が多いというのも事実で、年に何度も日本にプライベートで旅行に来ては、『日本人はとても親切で丁寧』とのコメントが多く聞かれました。

 

たった4日間の滞在でしたので、偶然、嫌な思いをせずにラッキーだったのかもしれませんが、おそらくどこの国に行ったとしても、どこの国の人であったとしても、嫌な目に合う時は合う訳で、日韓関係に限ったことではないのだと、わたしは思っています。

 

日本の報道を鵜呑みにしてしまうと、

 

『日本人が韓国に行くのは危険』と

思い込んでしまう危うさがある

 

と感じました。

 

日本に限らず、どこの国の報道も同じと思いますが、自国で流れる報道は、ある程度、自国に都合の良いようなニュアンス報道がなされているのではないかと思うことがあります。

 

例えば、日米関係のトップ会談の報道についても、日本で見るそれと、米国で見るそれとは、なんというか、ギャップを感じます

 

1つの事象を、特別な事象ととらえるか、大したことない事象ととらえるかは、当事者のそれぞれの立ち位置によって、大きく解釈は変わり、ニュースとしてアウトプットされる内容もずいぶん変わってくるのだろうなと思います。

 

どんなニュースであっても、どんなに偉い人が話している内容であっても、いろんな角度から、いろんな人々の言葉で、1つの事象について話を聞くことが大切であると思います。

 

この度、現地に入って、日本の報道と、現地日常のギャップを目の当たりにして、一次情報を自分の目と耳で確かめることの重要性を改めて認識しました。

 

3. 韓国の英語普及率

 

何度か現地のタクシーに乗車しましたが、まず普通のタクシーの場合、英語は通じません

 

その点については、日本のタクシードライバーと同レベルの英語のできなさです。

 

また、ホテル名を伝えても、住所を見せても、結構な頻度で、目的地を間違えます

 

勘違いも多いですし、単純に目的地へたどり着き方がよくわからない、といった感じで、ドライバーが、ナビを何度も確認して、なんとか目的地に到着というケースもありました。

 

幸い、普通のタクシー乗車の際には、現地韓国人の取引先と一緒でしたので、彼らに対応をお願いし、無事にホテルに送り届けて頂きましたが、わたしひとりでは到底無理な状況だったなぁと思います(^-^;

 

その経験もあり、ホテルから金浦国際空港までは、ホテルにてインターナショナルタクシーの手配をしていただき、目的地も伝えてもらうこととしました。

 

驚いたことに、インターナショナルタクシーのドライバーも、英語がほとんどできず、ものすごく限られた片言英語だけ対応可という状況でした。

 

韓国の人々は英語が結構話せるものかと思っていましたが、取引先においても、ビジネス英語ができる人員は限られ、日本と大差ない状況でした。

 

4. タクシーの運転は荒い

 

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韓国のタクシーの運転は結構荒いと感じます。

 

現地韓国人の方々も、『運転は荒いねぇ、残念ながら。そしてマナーも悪い笑』とコメント。

 

もちろん、全部のタクシードライバーがそうという訳じゃないでしょうけど、4日間の滞在中、何回かタクシー乗車しましたが、確かに荒かった(^-^;

 

ホテルから金浦国際空港までのタクシーも、ドライバーのおじさんは感じよく親切な人でしたが、スピードは結構出しますし、高速で急ブレーキもかけられ、バックが転げ落ちました(^-^;

 

韓国ではバックシートのシートベルトも義務づけられており、捕まったら罰金を取られるため、身の安全のためにも、必ずシートベルトをしましょう。

 

5. タクシーの支払い

 

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画像:photoACクリエイター:acworksさん

 

韓国のタクシーはクレジットカードで支払いが可能です。

 

ただ、ドライバーによっては、『現金がいい』と言ってくる場合もあります。

 

乗車前に、クレジットカードで支払いが可能かどうかを念のため確認しておくと良いかと思います。

 

6. タクシー料金の目安

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わたしが利用したインターナショナルタクシーは、普通のタクシーより料金は高めのようですが、出張のためトラブルフリーを最優先のため、インターナショナルタクシーを利用しました。

 

タクシー料金の目安としては、わたしが宿泊したMercure Ambassador Seoul Gangnam SodoweはYeoksam(ヨクサン)駅 (人気のある繁華街Gangnamカンナム駅から1駅です)のすぐ近くなのですが、そこから金浦空港まで約40分(31,000KRW: 3,000円ぐらい)でした。

 

ちなみに、Mercure Ambassador Seoul Gangnam Sodoweのすぐ近くに、金浦国際空港駅行きのシャトルバスの停留所がありましたが、1時間はかかるというので、疲労困憊の出張の場合は、時間と安心・安全をお金で買って、インターナショナルタクシー利用のほうが賢明です。

 

7. ソウルの交通渋滞

 

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日本同様、通勤ラッシュ時は、ひどい混雑です。

 

ラッシュ時は、車で通常30分の距離でも1時間以上かかる場合もざらです。

 

顧客アポイントや国際空港へ向かう場合は、時間帯も考えて、ホテルフロントに『安全な所要時間』を伺った上で、出発時間を決めたほうが賢明です。

 

少し早すぎるかな?と、思うぐらいでちょうど良いと思います。

 

8. ソウルの地下鉄

 

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画像:photoACクリエイター:とちぎさん
 

金浦国際空港から、ホテルの最寄り駅Yeoksam駅まで地下鉄で向かいました。

 

現地取引先の方が、彼らのカード(SuicaのようなICカード)で、すべて対応してくれたので、料金についてはわかりませんが、金浦国際空港からYeoksam駅まで2回乗継で、1時間ほどかかりました

 

実際のところ、迎えに来てくれた取引先の若い女性が、乗る地下鉄を間違えて3回乗継ぎしました(^-^;

 

金浦国際空港からのアクセスは、大きなスーツケースを持っている場合は、シャトルバスか、タクシー乗車がおすすめです。

 

乗継ぎ等に慣れている方、もしくは韓国版のSuicaやPasmoのようなカードを持っている場合は良いですが、印象的に日本の地下鉄同様、乗り継ぎ数回、大きな荷物での移動となると大変です。

 

また、通勤ラッシュの時間帯は避けたほうが無難です。

 

ソウルの地下鉄は、日本とそっくりで、違いと言えば、日本語ではなくハングル文字が表記されていることぐらいです。

 

また、日中の地下鉄は、雰囲気的には、とても安全・安心でした。

 

9. 金浦 vs仁川国際空港

 

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韓国ソウル行きには、大きくわけて金浦国際空港と仁川国際空港の2つがあります。

 

わたしはANA便を利用なので、金浦国際空港発着でしたが、仁川国際空港に比べてずっと小さく、ずっとソウル市内に近いです。

 

イメージ的には、金浦国際空港が羽田空港で、仁川国際空港が成田空港です。

 

仁川国際空港はソウル市内から2時間ほどかかるようですが、金浦国際空港よりもずっと大きく発着便も多いため、仁川国際空港を利用する人も多いようです。

 

10. 持参する現金額

 

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わたしは空港でいくらか両替をしていく派ですが、1万円(約100,000KRW)持っていきましたが、2,000円ぐらい余りました。

 

韓国ではほとんどクレジットカードでの精算が可能なので、現金を使う機会はそれほどありません。

 

今回、現金を使う機会がなかったので、半ば無理やり!?コンビニで会社へのお土産(お菓子)を買って、隙間時間にマッサージを受けに行った際に使ったぐらいです。

 

現地に取引先が面倒を見てくれる出張の場合は、まず現金は1万円もあれば十分です。

 

11. 韓国でのマナー

 

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この度わたしは、現地韓国企業や大学病院など、合計7件(大企業1件、中小企業2社、大学ベンチャー企業1件、大学病院3件)訪問しました。

 

韓国では儒教の教えが生活に根付いていることもあり、目上の方に対して礼儀正しく接することはとても重要です。

 

無意識に無礼な態度をとってしまったらどうしよう・・・と不安に思ってましたが、日本と大差はありませんでした(^-^;

 

習慣として違うことは、握手の仕方と、食事のマナーぐらいです。

 

目上の方と握手

 

明らかに、『この人自分より年上』と思えば、右手で握手をする際に、左手を右手の手首の下に添えます

 

ちなみに、わたしは誤って、左手を右手の肘上に手を添えてしまったのですが、それは、『わたしは、恥ずかしがり屋さん、自信がない』という仕草になるということです。

 

アイコンタクト

 

韓国の人は目を合わせて話をすることは『敵意』もしくは『挑戦・生意気』と捉えられると事前に学んだのですが、ほとんどのケースで、実際にはアイコンタクトは普通でした。

 

日本でも目をそらして話をする人がいますが、それと一緒で、目を合わせるのがあまり居心地がよくない人はそらします。

 

韓国人も同じです。

 

韓国大企業にお勤めの方は英語を話す方も多いですし、ウエスタナイズされている方も多い印象なので、企業の方々と話をする分には、あまりアイコンタクトについて気にする必要はなく、結構普通です。

 

初対面で年齢を聞く

 

日本のビジネス番組モーサテでも、韓国の方は初対面の人でも年齢を確認するのが普通と学びました。

 

そして、現地の人に『それは事実か』と伺った際に『うん、普通』と返答がありましたが、わたしが韓国に滞在し合計4企業、3大学病院で韓国人と接した限りでは、わたしの年齢を確認する人はひとりもおりませんでした。

 

ひとによるのかもしれませんが、ビジネスシーンにおいてあまり気にする必要はないと感じました。

 

お酌のマナー

 

韓国ではグラスに飲み物が入っている場合は、お酒を注がないのがマナーと伺っていましたが、これは本当でした。

 

グラスが空になった時点でお酒を注ぎます。

 

なので、あまりお酒を飲めないひと、飲みたくないひとは、グラスを空にしないことです。

 

目上の人が食べるまで食べない

 

これについては、実証できるほど機会がありませんでした。

 

会社の社長が社員を引き連れて食事に行った際には、確かに社員の方は社長が食べ始めるまでは食べ始める方はおりませんでしたが、特に組織内での上下の差がそれほど大きくない場合は、あまりそのような場面には遭遇しませんでした

 

お皿を持って食べない

 

お皿を手にして食事をしないというのは、習慣的にあるようです。

 

みんなでシェアして食べる際には、小分け皿が準備されますが、確かに誰も左手で持って食べません。

 

お皿をテーブルに置いたまま食事をします。

 

日本では皿を手にせず、顔をテーブルに持っていくことを『犬食い』として、みっともないとされますが、韓国では、顔を皿に持っていくことはないですが、そのまま皿を持たずにお箸で食べ物を持ち上げて口に運ぶ習慣があるようです。

 

直箸で食べ物をつつく

 

これも、はい、その通りです。

 

韓国の方は、直箸で鍋でもなんでも、みんなでつっついて食べる習慣があります。

 

潔癖症の方は難しいかもしれませんね(^-^;

 

ただ、レストランによっては、菜箸を出してくれるところもあります。

 

マナーの違いと言えば、このぐらいでしょうか。

 

お客様を訪問した際に、お辞儀をして『ありがとうございました』というのも日本と同じですし、韓国と日本のビジネス慣習にそれほど違いはないと感じました。

 

12. おすすめホテル

 

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このたび、  Mercure Ambassador Seoul Gangnam Sodowe(ソウル ホテル|メルキュール アンバサダー ソウル 江南 ソドベ)に3泊しました。

 

メルキュール アンバサダー ソウル 江南 ソドベ(ソウル)|ホテル-2019年 最新料金

 

事前にバスタブ付きのお部屋をお願いしてましたが、とても良いお部屋でした。

 

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また、朝食も大変美味しく、何よりスタッフのホスピタリティが素晴らしく、なんでも相談でき頼りになります。

 

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ひとつ難点としては、時々夜中に、お風呂の水が流れる音や街中のクラクションなどが聞こえてきますが、神経質なわたしでも快適に過ごせましたので、おすすめです。

 

カンナム駅まで徒歩15~20分ぐらいですので、ちょっとした市内観光にも便利な場所です。

 

おまけ

 

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韓国のキムチは辛い!

日本のキムチは甘辛い!

 

これは大きな違いでした^^

 

いずれにしても、韓国出張は朝から晩まで顧客回りで慌ただしい日々でしたが、韓国の方のおもてなしを受け、とても充実した出張でした。

 

韓国関連記事はこちら

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それでは、みなさま have a nice day

 

By ちびまる

香港出張おすすめホテル Royal Park Hotel Hong Kong(帝都酒店)のExecutive room宿泊

 

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この度、初めて香港を出張を経験しました。

 

取引先のオフィスがニュータウン地域沙田(シャーティン)にあったことから、この度Royal Park Hotel Hong KongのExecutive roomにて宿泊しました。

 

わたしは、ホテル選びには少々うるさいのですが、今回のRoyal Park Hotel Hong Kongは、施設設備・サービス共にとても満足のいくホテルでした。

 

www.booking.com

 

今回の香港・中国深セン出張の知っトク情報はこちら↓ 

 

www.soratobu-chibimaru.com

 

沙田(シャーティン)について

 

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沙田(シャーティン)は、香港の九龍島側にあり、香港国際空港から沙田(シャーティン)の地下鉄駅までは、赤色タクシーにて30~40分(300HKD- 高速道路代およびスーツケース積込代込)です。

 

いわゆる香港の観光地である街の中心地からは、ちょっと離れたところにあります。

 

沙田(シャーティン)地域であっても、沙田(シャーティン)地下鉄駅は街の中心地に近い場所にあるため、緑色の郊外行きのタクシーではなく、赤色タクシー乗車となります。

 

シャトルバス(2階建て)も国際空港から沙田地下鉄駅まで20分間隔で出ており、所要時間は45分~1時間、22.5HKDとタクシーの10分の1以下の乗車代で安全に利用できます。

 

沙田(シャーティン)は、街の中心地より離れていることもあり、人の流れは比較的穏やかで、静かな環境です。

 

地下鉄とRoyal Park Hotelと直結しているNew Town Plaza (ショッピングモール)もあり、中国深センに渡る、もしくはタクシーで顧客回りをする出張者にはとても便利な立地です。

 

沙田(シャーティン)からは中国深セン行きのシャトルバスや電車も出ており、所要時間は約1時間です。

 

沙田(シャーティン)駅直結

 

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Royal Park Hotel Hong Kongは、沙田(シャーティン)駅とショッピングセンターNew Town Plazaと直結しており、また、国際空港発着および中国深センからのシャトルバスの降車場所がホテルの目の前と、とても便利な立地です。

 

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New Town Plazaと沙田(シャーティン)地下鉄駅には外に出ずに行き来できるため、雨の日など傘をさす必要もなく便利です。

 

New Town Plazaには、主に輸入品を扱うスーパーマーケットがあり、日本の食材は日本のスーパーより充実しているのでは?と思うほど充実しており、お米の品種やお菓子なども幅広くあります。

 

余談ですが、あまりにも日本の食材が豊富にあり、逆に香港らしい土産を探すのが大変なくらいでした。

 

日本のスーパーではあまりお見掛けしないご当地お菓子がたくさんあって、違う意味で楽しかったです^^

 

接客とサービスに満足

 

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Royal Park Hotelの従業員は全員とても親切であり、気配りをしてくれて満足な接客を受けました。

 

タクシーで到着すると、タクシーのドアを開けてくれ、スーツケースも運んでくれますし、フロントデスクでは、テキパキと対応をしてくれます。

 

たまに笑顔が少ない従業員がいたりもしますが、基本的には親切です。

 

Executive roomをおすすめ!

 

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出張者には、いろいろと融通が利く、Executive roomでの宿泊をおすすめします。

 

Executive roomといっても、他の地域のホテルに比べたらずっとリーズナブルで、軽く予算内で宿泊が可能でしたので、多忙なビジネスパーソンにはおすすめです。

 

海外出張では、一日中取引先やクライアントの訪問や商談にて気を使い、ホテルに帰ってきても報告書を作成したり。。。

 

さらには、通常業務としてメールのチェック(80~多い時で100件/日)を隙間時間にこなさなければならないため、精神的にも肉体的にもハードワークです。

 

ハードな仕事をこなすためには、しっかりと体を休められる環境も必要です。

 

この度Royal Park HotelのExecutive room宿泊で大きかった利点としては、

 

〇Executiveフロアのアクセス制限

〇Executive ラウンジの利用

〇Executiveフロア専用コンシェルジェ

〇Executiveラウンジで朝食無料

〇Executiveラウンジで夕食無料

〇Executiveラウンジでドリンク無料

〇部屋のDrinkバーも無料

〇ミネラルウオーター2本/日無料

〇広い部屋

〇バスタブあり

〇広いデスクスペース

〇美しいcity view

〇ジム、スパへの利用無料

〇新聞無料

〇最長13時までレイトチェックアウト無料(空いていれば)

〇固定電話からの市内電話無料

 

など、特典がとにかく多いのです。

 

Executiveフロアには、Executive宿泊客のみアクセスが許されるため、とても静かであり、ゆったりとした空間が広がっています。

 

一日中、外回りをして顧客や取引先と商談し、遅い時でホテルへ戻るのは22時を回ることもあります。

 

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こちら、↑↑↑Executive ラウンジです。 

 

Executiveラウンジにいって、グラスワインを1杯飲みたいとスタッフへ伝えるとテーブルまで持ってきてくれます。

 

宿泊2日目に、中国深センに日帰り出張にてホテル戻り、ラウンジを訪れた際には22時をまわっていました。

 

すでに食事やアルコールを支給する時間より過ぎてはいましたが、疲れ果てたわたしの様子をみて気の毒に思ったのでしょう。

 

こっそり白ワインのグラスを1杯くれました。

 

お疲れでしょうから、お部屋でゆっくり飲んでください。グラスは明日の朝返してくれれば良いですから。』と。

 

キンキンに冷えている美味しい白ワインを1杯くれました^o^

 

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この1杯に、どれだけ救われたかわかりません笑 

 

そういった、ちょっとしたスタッフ個人の裁量が利かせられるホテルなのだなぁと、関心しました。

 

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個人的にとても助かったのは、500mLのお水が2本、毎日お部屋に常備してくれたこと、そして、

 

帰国日の午前中まで顧客訪問のアポイントがあったので、チェックアウトを13時まで無料で延長してくれたことです。

 

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幸い部屋が空いていたので可能でしたが、スーツケースを部屋においたまま、そして、

 

チェックアウトまで報告書を書いたり、シャワーを浴びたり、ちょっと横になったりと、

 

体を休められる環境があったというのは、とても助かりました。

 

ホテルの設備にも満足

 

バスルームも広く、バスタブはもちろんのこと、シャワーが可動式だったので、使いやすかったです。

 

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また、お湯の出も最高で、あっという間に温かいちょうど良い温度のお湯をバスタブにはって、入浴を楽しむことができました。

 

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ちなみに、アメニティーも充実してました。

 

シャンプー、コンデイショナー、シャワージェルはもちろんのこと、歯ブラシ、櫛、綿棒、コットン、シャワーキャップ、バスソルトなど。

 

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枕もベッドも寝心地最高でしたし、セキュリティボックスも使い方簡単(4桁の数字を入れるだけ)、クローゼットもたくさんハンガーがあり使いやすかったです。

 

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それから、電源プラグは日本の形とは異なりますが、1つホテルが備品として電源プラグをひとつお部屋に常備してくれていたので、

 

持参したプラグをパソコン用として、ホテルのプラグを携帯用としてベッドサイドで使用することができ便利でした。

 

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ジム・プール・スチームサウナ

 

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ホテルの2Fに広々とした温水プールと女子用のスチームサウナがあり、またジム設備もウエイト・マシーンなど充実しておりました。

 

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ジム、プール、サウナ利用の際には、専用の受付スタッフがおり、そちらにお部屋番号を申し出て、ロッカールームの鍵を受け取ります。

 

ちなみに、タオルは2Fの受付で貸してくれるので持参は不要です。

 

また、お水もジムエリアでありますので、のどが乾いたらすぐに飲めます

 

ロッカールームは広々としており、大きめのロッカーがいくつもあり、トイレもシャワーブースも十分な数がありました。

 

プールではストレッチスペースがあったり、ジャグジーもあり、何より女子専用のスチームサウナがあったのは嬉しかったです。

 

朝食も夕食も美味しい

 

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朝早く起きて、朝食前にプールでヒト泳ぎし、その後スチームサウナで体を温めすっきりと体をリセットした後に新鮮なサラダ、ハム、フルーツなどの朝食を静かな空間でいただくことができました。

 

通常、朝食は宿泊客でごったがえてしており、朝から忙しい感じですが、この度Executive roomに宿泊したことにより、大人だけの空間でリッラックス。

 

朝ごはんの時間には、1組〜2組の宿泊客がいるかいないかという感じでしたから、Executive ラウンジでのんびりテレビでBBCニュースを見ながら朝食を頂くことがで心が満たされました。

 

朝食は、おかゆ2種類、温かいおかずが5種類(ミートボール、ソーセージ、シュウマイ、チャーハン、卵料理など日替わり)。

 

パンはクロワッサン、デニッシュ2種類、食パン、フランスパンなど各種、コーヒーはネスカフェアンバサダーのような本格的な味わいのエスプレッソなど頂けます。

 

ヨーグルトもプレーン、ストロベリー、ブルーベリー味、そして

 

シリアル、牛乳、ジュースも3種、フルーツ、チーズ、スモークサーモンやハムなど充実しています。

 

サラダのドレッシングも3種類あり、トッピングもクルトン、オリーブ、ケッパー、粉チーズなどオプションも豊富でとても充実しています。

 

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イブニングは、お酒のつまみになるようなおかずがバイキング形式で提供されます。

 

仕事も残っていて、外に食べに行くのもメンドクサイという時に、Executiveラウンジで、好きなものを好きなだけ取ってきて、

 

ワインをグラス1杯頂いて食事を軽く済ませて部屋に戻り仕事をすぐに続けられるのはありがたかったです。

 

ホテルで両替

 

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画像:photoACクリエイター:acworksさん香港ドル
 

両替はフロントデスクでいつでも、いくらからでもしてくれます。

 

わたしはVISAクレジットカードからのキャッシュアウトを2回ほどしました。

 

手数料は4%かかりますが、利便性を考えると、大した金額ではありません。

 

タクシーの予約

 

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タクシーの予約は、出発直前に部屋からフロントデスクに電話をかけてお願いするか、チェックアウト手続きの際にスタッフにお願いしておけば、すぐに来ます。

 

タクシー乗車の際には、現金を忘れずに。

 

また、タクシーの運転手は英語が全くできませんので、乗車前にホテルスタッフに、行き先を伝えてもらい、また、国際空港行きであれば、ターミナル番号も伝えてもらうとスムーズです。

 

Park Royal Hotel Hong KongのExecutive room、また利用したいです。

 

おかげさまで、体調を崩すこともなく、ゆったりと充実した気持ちで仕事に臨むことができました。

 

それでは、みなさま have a nice day

 

By ちびまる

香港と中国深セン出張 事前に知っトク12の情報

 

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初めて香港そして中国深センの出張を経験しました。

 

2泊3日の短期出張でしたが、現地で知り得たことをまとめました。

 

1. 香港と中国出張ビザの要否

 

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画像:photoACクリエイター:KoK51さん 

 

日本国パスポート所持者であれば、

 

〇香港は90日間

〇中国は15日間

 

までの滞在であれば、出張者でもビザは不要です。

 

2018年3月上旬の情報です。

 

実際に渡航される場合は、ご自身の責任にて然るべき機関に問合せご確認ください。

 

中国ビザ関連の情報ブログはこちら↓

 

www.soratobu-chibimaru.com

 

2. 両替は日本と香港両方で

 

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画像:photoACクリエイター:acworksさん香港ドル
 

両替は現地の香港空港で行うほうが、為替レートは良いようですが、タクシーに乗車の場合は現金が必要ですし、地下鉄・バスに乗車の場合は、オクトパスカードという日本で言うSuicaのようなカードを購入、もしくは現金払いする必要があります。

 

時間がある場合は良いですが、時間に余裕がない場合は、日本から500~600香港ドルぐらいは両替していたったほうが空港で迅速に対応できるのでおすすめです。

 

ちなみに、オクトパスカードは、Deposit50HKDプラス100HKD (チャージ)で合計150HKDが必要です。

 

タクシーの場合は、目的地にもよりますが、わたしが宿泊した地域、沙田(シャーティン)は、国際空港から高速利用で40分ぐらいの場所にあり、300HKDかかりました。

 

初日に空港からホテル等の目的地までの移動に必要な現金は日本から持っていった方が便利です。

 

ちなみに香港のホテル(Royal Park Hotel)でクレジットカードVISAキャッシュアウトは、フロントデスクで簡単にでき、手数料は4%でした。

 

タクシー乗車の機会が予想以上に多かったため、その都度、キャッシュアウトすることになり、現地で合計3回キャッシュアウトしました。

 

3. タクシー支払いは現金のみ

 

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現地入りするまでは、事前に個人のブログを参考にして、タクシーもオクトパスカードで支払い可とあったのですが、実際には『現金のみ受け付け可』でした。

 

場所により異なるのでしょうか。

 

わたしは、

 

〇国際空港⇔沙田Royal Park Hotel

〇香港島→沙田Royal Park Hotel

〇九龍島→沙田Royal Park Hotel

 

合計4回タクシーに乗車しましたが、全て現金のみでした。

 

観光産業が盛んな香港なので、てっきりクレジットカードが使用できるものと思っていましたが、わたしが経験した限りでは、タクシー乗車においてクレジットカードが使用できる率は0%でした。

 

国際空港においても、ホテルにおいても『現金のみよ』と念押しされたので、基本現金払いなのだろうと思います。

 

100HKD単位の紙幣を5枚ほど所持しておくと便利です。

 

4. 赤色タクシーに乗車

 

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画像:photoACクリエイター:つばきさん

 

香港のタクシーは、目的地により乗車するタクシーの色が異なります

 

赤、青、緑の3色ですが、香港島と九龍島の中心地は赤色タクシーです。

 

わたしが滞在した街は香港でいうニュータウン、沙田(シャーティン)というところなのですが、九龍島側で街の中心地からは外れた近郊にあります。

 

宿泊先は、沙田駅近くのRoyal Park Hotel(帝都酒店)です。

www.royalpark.com.hk

 

ちなみに、沙田のRoyal Park Hotelですが、出張者にとてもおすすめ

 

Royal Park Hotel Hong Kongのレビューはこちら↓

 

www.soratobu-chibimaru.com

 

理由は、地下鉄駅およびショッピングモールと直結していて便利ですし、空港シャトルの停留所も目の前、各地への市バス乗り場もすぐ近くにありアクセスがとても良好です。

 

また、中心地のようなゴミゴミした感じはなく、静かですし、のんびり体を休められます。 

 

ホテルのスタッフも親切ですし、感じも良く、何よりサービスがとても良いです。

 

話をタクシーに戻しますが、事前に個人のブログを参考にしていったのですが、沙田(シャーティン)は、緑のタクシーゾーンでしたので、現地取引先に念のため確認を取ったところ、『いやいや、赤色タクシーに乗って!』との返答。

 

念のため、空港スタッフにも住所を見せて確認をとったところ、やはり現地取引先が言った通り『赤色タクシー』でした。

 

現地の人の話によると、沙田というのはとても広い地域であり、緑のタクシーに乗車する場合は、中心地からかなり離れた沙田の地域の場合らしいです。

 

Royal Park Hotelは、沙田にあても、九龍島の中心地に近い場所にあるため赤色タクシーなんだそうです。

 

ちなみに、タクシー乗車の際に高速を利用する場合は実費請求、スーツケースをトランクに入れる場合は5HKD追加チャージされますので、降車時にメーター加算されます。

 

5. 急ぐ時はタクシーがおすすめ

 

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画像:photoACクリエイター:丸岡ジョーさん
 

香港国際空港から、わたしが宿泊したRoyal Park Hotel(沙田)までは、エアポートシャトルバスが出ており、乗車賃は約22HKDでタクシー300HKDに比べればずっと安いですが45分~1時間はかかります。

 

タクシーの場合、シャトルバスの10倍以上の価格ですが、早い時で30分、通常40分もあれば沙田に到着できましたので、顧客アポイントなどで時間がない場合は、断然タクシー乗車をおすすめします。

 

時間はお金に変えられませんので、確実にon timeで目的地に到着できる手段を選択することは仕事の上では当然です。

 

6. タクシーでは英語が通じない

 

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画像:photoACクリエイター:sayokoさん

 

香港はイギリス植民地時代だったので、ほとんどの人が英語を話せるものだと思い込んでいましたが、ぜんぜん英語が話せない人もたくさんいます。

 

わたしが経験した限り、タクシーに4回乗車しましたが、英語を話せる率は0%でした。

 

簡単な片言英語もできないドライバーがほとんどでしたので、ホテル住所は筆談となりました。

 

以前、台湾でタクシー乗車した際に、ドライバーが老眼にて文字が読めないという事態に遭遇しましたので、今回は24pほどの文字の大きさで、ホテルの名前と住所をプリントアウトし持参しました。

 

タクシードライバーが英語ができないということを前提に、空港やホテルの職員に、

 

〇行き先

〇想定金額

〇領収書が必要

 

等必要なことを事前にドライバーに広東語で伝えてもらうようにしました。

 

ちなみに空港行きの場合は、ターミナルのナンバーも伝えてもらうようにしましょう。

 

7. 地下鉄バスはオクトパスカード

 

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地下鉄・バスの場合は、オクトパスカードを持っていないと、かなりメンドクサイです。

 

わたしは、香港国際空港到着後、Airport Expressと書いてあるカウンターで購入しました。

 

ほとんどタクシー移動でしたので、使う機会はあまりないかなと思っていたのですが、取引先オフィスに向かうバス、中国深センに向かう電車にて数回使用しました。

 

香港の人たちは、日本人のように先回りしていろいろ心配してくれるほどのホスピタリティはないので、現金を所持しているのか、オクトパスカードを所持しているのか、確認することもなく、いきなりバス乗車、地下鉄乗車という場面に遭遇します。

 

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時間がない時に、『現金もオクトパスカードも持ってない』となるとやっかいなので、使うかどうかは別として、あらかじめ、

 

〇現金

〇オクトパスカード

〇クレジットカード(VISAもしくはMaster)

 

を所持しておくのが賢明です。

 

ちなみに地下鉄などは日本のSuica同様に改札で、市バスも後ろのドアから乗車の際にピッと機会にタッチします。

 

使う予定があるなし関わらず、とりあえずオクトパスカードを所持しておくと、いざという時に便利です。

 

ちなみに、オクトパスカードは1000日間有効で、仮に有効期限が切れても、また香港で使用する際にAirport Express カウンターにてActivateしてもらえば使えるようなので、わたしはチャージもそのままの状態で日本に持ち帰ってきました。

 

そもそも大した額じゃないし、仮に使えない無効となっても、それほど大きなインパクトではないので、次回出張があることを考えると、そのままの状態にしておいたほうが便利です。

 

8. 原則チップは要らない

 

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香港では基本チップは不要です。

 

何か特別なことをしてもらった場合などは、心づけとして払いたいと思えば払えば良いと思いますし、また、レストランなどで現金で支払った場合は小銭などは置いてきてもよいかもしれません。

 

9. 電源コンセントはプラグが必要

 

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香港では、パソコン、携帯の変圧器は不要ですが、コンセントは日本と形が異なるのでプラグが必要です。

 

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ちなみにRoyal Park HotelのExecutive roomに宿泊しましたが、その際にはホテル側でプラグも用意されていました。

 

10. 香港人の英語力

 

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それなりのホテルやレストランであれば、スタッフの方々は、きれいな英語を話します。

 

ただし、タクシーのドライバーやサービス業に属していない人たちは、英語を話せない人も多い印象です。

 

わたしが訪問した取引先においては、イギリスやオーストラリアなど英語圏に留学経験を持つ人たちは流ちょうな英語を話しますが、それ以外の人たちは、普段それほど英語を話す機会もなく、英会話力には限りがあります。

 

香港では大学入学の際に、一定の英語力を必要とするようですので、大卒の人たちは、それなりに最低限の英会話はできると考えてよいかと思います。

 

ただし、中には中国訛りが強く、わかりづらい英語を話す人も多いのは確かです。

 

11. 春先の服装

 

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香港は比較的温暖な気候で、湿度は85%と高い場合が多いです。

 

わたしは3月上旬に訪問しましたが、気温は17~22℃ぐらいで、シャツにジャケットで十分で、日中は気温が上がり蒸して熱いのでジャケットを脱ぎシャツで過ごしていました。

 

Tシャツでも問題ないぐらい日中は気温が上昇しますが、朝晩はそれなりに気温が下がるので、脱ぎ着できる格好が楽です。

 

わたしは夏の香港を経験していませんが、現地の人曰く、暑い時で40℃近く、それも湿度が高いため、えっらい蒸し暑くなるようです。

 

12. 香港と中国の関係

 

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香港と中国の関係、気になりますね。

 

『本当のところはどうなの?』と、なかなかしっくりくる情報がネット上でも得られませんでしたが、思い切って現地の香港人に伺ってみました。

 

香港は中国の特別行政区という位置づけであり、実際のところ、香港が中国の一部か否かという議論はセンセイティブであり、香港の人たちも『議論したくない』とはっきり言ってきます。

 

香港の外に出た経験がある人で、比較的ニュートラルに話をしてくれる香港人もいて、香港は香港特有の行政ルールに従っているものの、実質的には、中国本土にコントロールされている感は否めない、といった感じのようです。

 

一個人の意見なので、上記が正であるとも言い切れないところがありますが、わたしが実際に香港に現地入りし、現地に根付いた企業や香港で生まれ育った人の話を聞いている限り、中国と香港は経済面においても『相互依存の関係』にある印象です。

 

白黒はっきりしない事項については、グレーのまま棚上げし、個々人ベースで、中国人であっても、香港人であっても、友好関係を構築している印象です。

 

香港の人たちは、香港パスポート(中国パスポートではないそうです)と、香港IDというものを持っていて、香港から電車やバスなど陸続き中国深センに渡った際には、パスポートではなく、香港IDにて、香港と中国の間を入国・出国手続きをされていました。

 

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ちなみに、中国本土の個人が香港を訪れる際には、査証が必要とのことです。

 

中国本土の企業で香港企業と取引があり、ある一定の売り上げ水準を維持している企業である場合は、1週間に1度だけ査証なしで香港への渡航が認められるとのことでした。

 

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中国深センと香港、川を挟んですぐの場所にありますが、入国出国審査の手続きを考えると、ある意味『異国』として対応しているのだろうなと、思います。

 

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ちなみに外国人であるわたしは、当然のことながら、香港⇔深センの入出国審査にて、毎回、香港の入出国記録カードに詳細を記載させられます。

 

外国人であるわたしが、香港に入国するルールと、中国に入国するルールもそれぞれ異なることを考えると、外国人の私からしたら、中国と香港は違う文化の島(国とはいいづらい(;'∀'))という印象です。

 

香港・中国深センの余談

 

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ちなみに、わたしを迎え入れてくれた香港企業のスタッフは、主に営業畑なのですが、話し方は中国人の早口そして大声とは異なり、物静かで、ゆっくりと話をします

 

その違いを聞いてみると、『僕たちは営業職なので、特に、顧客には威圧感を与えない会話のアプローチを心掛けているんだよ。』とのこと。

 

わたしが話をした彼個人の意見かもしれないけれど、やけに納得しました。

 

それから、深センについてですが、イメージしていた雰囲気とちょっと違ってました。

 

とても洗練された街並みというか、一見、深センの街の雰囲気は、ヤシの木がたくさんあって、気候も温暖なので、香港っぽいリゾート地のような印象です。

 

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街中もいがいときれいです。

 

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こちら、観光客向けのスポットで、大きな船のレストランがあったり、ホリデー気分を味わえる空間が広がっています。

 

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ちなみに船の後ろにそびえたつオフィスビルは60階(以上)建てらしい。

 

『香港と深センは地震の心配はないのか?』と伺ったところ、地盤がとっても安定しているらしくて、全然心配ないらしい(^-^;

 

だから、狭い場所に細長い高層ビルをたくさん建てて、住むことができるのねー

 

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深センの帰り際に、上海あたりの郷戸料理を頂けるレストランでご馳走になりました。

 

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中国では、ゲストをもてなす際に、お料理が足りなくならないようにと、とにかくたくさん注文します。

 

どれもこれも、味付けがちょうど良く、濃過ぎず薄すぎず、ちょうど良いお味で美味しかったです。

 

ちなみに、香港の人たちは、ライス(ご飯)がないとダメらしく、若手の営業マンはお茶碗てんこもり2杯もいただいてました(^-^;

 

また、深センで驚いたことは、電子マネーがとても進んでいるということです。

 

香港においては、タクシー乗車は現金のみで、スーパーのセルフ支払いにおいても、VISAクレジットカードでの支払いができないなど、何かと不便を感じましたが、深センでは、キャッシュレスということを目の当たりにしました。

 

ほとんどの支払いが発生する場面において、QRコードをスマホで読み取りボタン一つで支払い完了でした。

 

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驚いたのは、タクシー乗車においても、駐車場代支払いにおいても、QRコードがあって読込み支払いということ。

 

タクシーはモニターにQRコードが表示されます。

 

デパートの立体駐車場では、ところどころの駐車場の壁にQRコードが大きく表示されていました。 

 

中国の人たちは、WeChatなどを通じてスマホ決済しているようです。

 

決済システムについては、日本よりも進んでいてびっくりしました。

 

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深センから香港へはシャトルバスで帰りました。

 

便利なことに、沙田のRoyal Park Hotel前で下車でき、1時間ぐらいで帰ってこれました。

 

バスの中で、中国人らしきおばちゃんと、バスのドライバーがえっらい剣幕で怒鳴り合ってケンカしていて、22:00過ぎに、あの怒鳴り声はキッついなぁ笑と思ってましたが、香港人にこぼしたところ、『あーあんなの普通にあることだから、気にしないで』と、さらっと流されました(-_-;)

 

いずれにしても、今回2泊3日の短い出張でしたが、中国で出会った中国人からも、香港で出会った香港人からも、良い意味でいろんな刺激をもらって、香港と中国について学ばせて頂きました。

 

今週末からは韓国出張です。

 

それではみなさまhave a nice day

 

By ちびまる

海外出張手配を早く片付け、本業に専念する。

 

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画像:photoACクリエイター:acworksさん
 
 

過密な出張スケジュールをこなす

 

わたしの今年の海外出張スケジュールは、けっこう過密です。

 

1月:台湾(完)

3月:香港、韓国

4月:UK、スウエーデン、アイルランド

5月:オランダ、ドイツ、スイス

6月:ハンガリー

7月:ロス、USA

8月:シンガポール

9月:ドイツ、イタリア

10月:中国

11月:ワシントン、USA

 

です。

 

訪問都市はトランジットも含めて、時系列でいくと、台北、台中、高雄、香港、ソウル、ロンドン、ケンブリッジ、ヨーク、ストックホルム、ダブリン、フランクフルト、アムステルダム、アーネム、ハンブルグ、チューリッヒ、ルッツエルン、ウイーン、ブタペスト、ロサンゼルス、シンガポール、ボン、ミラノ、ペルージャ、北京、上海、蘇州、ワシントン

 

合計27都市です。

 

4月、5月、6月は全てヨーロッパで、なるべく、まとめていけように日程段取りをしたものの、この3か月のフライトだけでも、乗継便を入れると16回にもなります。

 

1月~11月のフライト回数は、トランジットも含めると合計で34回!!!

 

これだけの数のフライトと宿の手配だけでも一苦労です。

 

フライトと宿の手配だけでも大変な作業ですが、実際に飛び回るとなると、ほんと、体力勝負なところはあります。

 

自分で戦略を練って、予算立てをしてチャレンジをするわけだから、誰にも文句は言えませんが、我ながら、なかなかチャレンジングな出張計画を組んだものだと、今更ながら思っています(^-^;

 

出張手配も仕事のうち

 

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画像:photoACクリエイター:KoK51さん
 

『体調管理も仕事のうち』とは言うけれど、

 

〇季節の変わり目

〇急激な寒暖の差

〇インフルエンザの流行

〇多忙からの過労

〇加齢による体調変化

〇時差による体内時計の狂い

〇長距離フライトの疲れ

〇女性特有の不調など

 

など、体調不良を引き起こす要因はたくさんあり、体調管理も、なかなか大変!です。

 

それも、今年のわたしの海外出張回数は昨年の約2倍!

 

ほぼ1か月に1度の頻度で、主に欧米に向けた出張が多いのです。

 

気合を入れて体調管理をしていかないと、1年間のスケジュールを乗り切るのが難しいのでは?と危機感を感じるほど、ハードなスケジュールです。

 

体調を整えるには、日ごろの健康管理はもちろんのこと、フライト中も現地滞在中も、心身共に負担がかからない、環境づくりがとても大切になってきます。

 

体調を守るために、出張中の環境も自分で責任をもって整えるようにしています。

 

だからこそ、飛行機の手配も、ホテルの手配も、全て自分でこなします。

 

〇どのフライトにするか

〇どこで乗り継ぐか

〇乗継時間をどのぐらい取るか

〇空港からの移動はどうするか

〇滞在先は静かな立地か

〇滞在先のアクセスはどうか

〇スーパーは近くにあるのか

〇ホテルにジムはあるのか

〇自炊はできるか

〇お風呂に毎日入れるか

 

飛行機やホテルの手配をする際も、いろいろなことを考えなければなりませんが、なるべく自分が快適に、そして元気にパワー全開で仕事ができる環境づくりをするようにしています。

 

出張手配は骨の折れる作業

 

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画像:photoACクリエイター:acworksさん

 

数ある航空会社やホテルから、自身の日程や予算に合うフライトや滞在先を見つけるのは、何気に大変な作業です。

 

普通は、総務課のスタッフがこういった作業は担うのですが、うちの会社には総務課がないので、自分で全てやります。

 

わたしは幸い、旅行代理店でのカンター営業の仕事経験があるため、出張の日程調整やフライトや宿探しは慣れています。

 

それでも、フライトやホテルの手配は、なかなか骨の折れる作業であることは間違いありません。

 

理由としては、わたしは仕事で海外に行くものの、ビジネスだからビジネスクラスに乗れるわけでもなく、フライトは格安チケットを手配するのが基本です。

 

出張において格安チケット手配の難しいところは、一度手配したら、即支払い、キャンセル・変更不可のチケット手配となるため、日程を間違えられないのはもちろんのこと、日程変更もできないことです。

 

ホテルはキャンセル・返金不可であれば格安で取れますが、数ヶ月先の出張を100%返金不可というのはリスクが高すぎるので、少々高くても2~3日前までキャンセル無料にて宿手配はするようにしています。

 

海外出張は個人の旅行とは違って、相手があることなので、相手との日程調整をしながら、確実にスケジュールを固めていきつつ、フライトと宿の手配を進めるので、なかなか骨の折れる作業となります。

 

出張手配の条件を決めておく

 

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画像:photoACクリエイター:photoBさん

 

フライトと宿の手配をする際に、自分なりの条件を決めておくと、手配は比較的スムーズに進められます。

 

わたしなりの決め事は、まずはフライトでは、

 

〇国際線はなるべくANA

〇現地路線もANA提携航空会社

〇乗継はなるべく2時間以上

〇席は通路側前方トイレ付近

 

今までの経験から、ANAが一番快適なので、なるべくANAのフライトを選ぶようにしています。

 

また、フライトを1つの航空会社に集中させる理由としては、これだけのフライトを予約しておくと、いざという時に何かと融通を効かせてくれる可能性が高いからです。

 

また乗継便も提携先の航空会社で手配をすれば、何かとスムーズに事が運ぶことが多いからです。

 

次にホテルでは、

 

〇Booing.comで予約

〇キャンセル無料

〇朝食込み

〇バスタブ

〇口コミ8以上

〇スーパー近く

〇アクセス良好

〇静かで安全な立地

〇ジム施設あり

〇チェックアウト遅め

 

を条件に絞込みします。

 

わたしはBooking.comをメインで利用しています。

 

予約サイトの絞りこみ機能が使いやすく、またカスタマーサポートがしっかりしているので、トラブルがあった際に対応をしてくれるのが心強いからです。

 

ざっくり絞り込みをした後で、ショートリストのホテルやアパートメントを詳細に比較し宿を決めます。

 

口コミ評価を鵜呑みにしない

 

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画像:photoACクリエイター:akizouさん

 

口コミ評価をする人種やお国柄によって、『良かったと感じるレベルや感度』が異なります。 

 

一概に総合的な口コミ評価だけでは、評価できないところがあります。

 

なので、宿を手配する場合は、ざっくりと総合評価8以上で絞りこみ、それから、目星をつけた宿において、『日本人の口コミ』をよく見るようにしています。

 

なぜなら、日本人は他国の人々よりサービスにうるさく、また繊細だからです。

 

外国人にとっては、『素晴らしい!』という評価であっても、サービスにうるさい日本人にとっては『普通』ということも多々あります。

 

日本は治安も良いですし、サービスも他国に比べると何かと優れていると思います。

 

そういった快適な環境で当たり前に過ごしている日本人が感じる感想が、とても役に立ちます。

  

海外に住んでいたからこそ身に染みる日本のサービスの素晴らしさ

 

完全に個人的な意見ですが、大きな枠組みにおいて、ホスピタリティやサービスのレベルが日本は他国とは大きく異なるように思います。

 

また、出張者らしき人の口コミも参考にしています。

 

出張において、WiFiのつながりの良さ、トラブル回避というのはとても重要になってきます。

 

なので、部屋の無料WiFiがサクサクっとつながるかどうかはとても大事で、また、何かトラブルがあった時に、助けてくれるホテルのサービスの高さというのは重要です。

 

スタッフサービスとWiFiの口コミの高さをとても大事にしています。

 

早めに出張手配を終わらせ、本業に専念

 

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画像:photoACクリエイター:acworksさん

 

海外出張手配を自らする理由は、責任をもって体調管理をするたです。

 

快適なフライト、快適な宿を早めに手配し、現地で快適に時間を過ごせる段取りをしておくことは、安心して出張するためには必要なことです。

 

わたしは11月までのすべての出張の手配を2月に全て終わらせました

 

フライトと宿を確定させたら、あとは本業に専念するのみです。

 

フライトも宿も日程が近くなればなるほど、価格が高くなる傾向がありますが、早めに手配をしておくことで、

 

〇予算に収まらない

〇直行便が取れない

〇宿が取れない

 

などの心配はなくなります。

 

あとは、自身が決めた滞在日程のスケジュールに合わせて、相手方と仕事の詳細を詰め、現地での本来の仕事に専念するのみです。

 

出張手配を完了させておくことで、精神的なストレスの多くが軽減されます。

 

フライトと宿さえ決まれば、

 

〇本業の準備に集中

〇現地の調査や確認

 

など、出発の日まで時間をかけて下調べや、準備をすることができます。

 

異国の地は、わからないことばかり。

 

日本では思いもしなかった習慣やルールがあります。

 

また、日本では起こり得ないトラブルも発生します。

 

言語も違えば、価値観も違う。

 

移動したり、食事をするだけでも、イチイチ考えなければならないことがでてきます。

 

でも、現地の習慣やもろもろについて念入りな下調べをしておくことで、いざ問題が発生した時に対処について想像することができるので、機転を利かせられることができます。

 

何事も余裕をもって念入りに準備をし、本番に臨むことが大事。

 

明日から香港に向け出張です。

 

まずは湿度の高さが心配(^-^;ではありますが、成果を持ち帰ることができるように楽しく頑張ってきます。

 

それではみなさま、have a nice day

 

By ちびまる

伝える力と共感スイッチ。記憶に残るかどうかが勝負。

 

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記憶に残してもらう難しさ

 

Auモバイル『三太郎』のCMは、3年連続CM好感度1位なのだそうです。

 

桃ちゃん、太郎ちゃん、金ちゃん、乙ちゃん、鬼ちゃんの、あれです。

 

そして、日野の2t トラックの『トントン、トントン、ヒノノニトン!』は、一度聞いたら耳に残るリズムと音。

 

いずれも、記憶に残るCMです。

 

Auモバイルに対しても、日野の2tトラックにしても、記憶に残っているとはいえ、わたし自身がすぐに何かアクションをするわけでもないのですが、『記憶に残っている』ということは、いつかどこかで、誰かに対して『あ、そういえば』と紹介することはできます。

 

CMは企業イメージの伝達でもあるので、CMの記憶が『好印象』として残っていれば、話題には上がりやすいので、企業CMとしては、効果的なCMなのではと個人的には思います。

 

万人の記憶に残るメッセージをたった15秒間のストーリーで伝えるCM製作が、どれだけ難易度が高いものなのか、知識に疎いわたしでも容易に想像はできます。

 

ただいま、Auモバイル『三太郎』『日野の2tトラック』のCM製作を手掛けた浜崎慎治氏の著書『共感スイッチ』を読んでいる最中です。

 

bookmeter.com

 

 

すき間時間にページを進めて読んでいるので、なかなか進まないのですが、久しぶりに仕事に役立つ考えに出会いました。

 

どうすれば、人の記憶に残るメッセージを伝えられるか。

 

『人の記憶に残るメッセージ』とは、どういうものか、そのことについて、わかりやすく、事例をあげて説明している本です。

 

自分も含めてですが、人は、よっぽど

 

〇関心がある

〇必要である

〇心を動かされる

 

ことがない限り、情報過多な毎日において、覚えてはくれません。

 

よっぽど心に響く、印象に残る時間の共有や関わりを持たない限り、そうそう忘れがたくインパクトの大きな共感は生まれません

 

『人の記憶に残るメッセージを伝える』難しさ、そして面白さを改めて実感させられた1冊です。

 

共感(賛同)を得る難しさ

 

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画像:photoACクリエイター:acworksさん会議
 

わたしは営業職に携わっており、お客様に商材についてお伝えし、商材を買っていただき、会社に売上と利益をもたらすことが主な仕事です。

 

ですが、人様に何かを買っていただくというのは、容易ではないのはどこの企業も一緒

 

世の中の物やサービスのほとんどが、『ダントツに突出している優れもの』というものではなく、『横並びで大差がない』ことがほとんど。

 

消費者はいつの時代も『どっちにしようかな』と頭を悩まし、『ちょっとした感覚や記憶に頼りながら』、日々いろいろと選択をしているのではないかと思います。

 

大差がないから、

 

〇なぜ、その製品を買うのか

〇なぜ、あなたから買うのか

 

ということを、人は意識的にも無意識的にも考え、感じながら日々選択をしているのだと思います。

 

共感(賛同)を得るためには

 

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画像:photoACクリエイター:akizouさん
 

営業現場において、プレゼンが上手な人は、たいてい仕事ができる印象

 

プレゼンが上手いとは、『聴き手』の気持ちを掴み巻き込むことができるということ。

 

気持ちを掴み巻き込むことができるということは、『共感(賛同)を得る』ということかと思います。

 

共感(賛同)を得られるということは、お客様に価値を感じて頂き、『その価値に対して対価を支払っていただける可能性が高くなる』ということかと思います。

 

胸がキュンとするような、『そう、それそれ!』と、お客様に選んでもらうためのアプローチが必要になりますが、

 

〇ビジュアル的に

〇イメージ的に

〇感覚的に

 

お客様が感じ取られる部分で『好感を得つつ、記憶に残るプレゼン』が必要になります。

 

企業、製品やサービス、そして私自身の人間性も含めた総合判断にて、『いいね、それ欲しい』と価値を共感してもらえるようなプレゼンです。

 

お客様より『共感』を頂くためには、さまざまな要素が必要です。

 

〇悩みの解決

〇欲求への充足

〇安心の提供

 

など、製品やサービスだけでなく、企業や目の前にいる営業担当者への印象など、全てをひっくるめてお客様は共感し、納得し、初めて価値のあるものとして対価を支払ってくれます。

 

自身のプレゼンで、お客様より共感を得るには、『信頼が大前提』です。

 

〇企業への信頼

〇商材への信頼

〇担当者への信頼

 

『信頼』は、信頼するのも、されるのも、言うのは簡単ですが、実際にはなかなか難しいことです。

 

信頼は、そうそう簡単に築けるものではないですが、壊すのは一瞬。

 

人の心は危うく、また移り気。

 

日々多くの情報にさらされ、人の心はあっちいったり、こっちいったり。

 

信頼と共感を獲得しつつ、人々のハートを強く引き寄せ続けるのは容易ではありません。

 

あなたが好き』のファンつくり

 

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画像:photoACクリエイター:きなこもちさん
 

他と比べて商材自体に大差がなければ、お客様が購買の最終決断をする要因は、『好きの度合い』だと思うのです。

 

〇その会社が好き

〇あたなが好き

 

だから、『あなたがいる、その会社から買う』ということになると思います。

 

それがなければ価格競争に巻き込まれます

 

とにかく価格が一番安いところで買う、という人もおられるでしょう。

 

購買活動の多くの場合は、『価格が安い』というのが大きな動機付けになるのだろうけれど、わたしは、『あなたが好き』という動機で、商材を買ってくれる顧客を多く持ちたい、と考えています。

 

ダイレクトに『あなたが好き』と思ってもらえなかったとしても、会社全体を通じて『あなたが好き』というブランディングができたら最高だなぁと思います。

 

『あなたが好き』と言ってくれる対象が少な過ぎては会社の発展にはつながらないので、なるべく多くの方々に『あなたが好き』と思ってもらえるような企業ブランディング、そしてわたし個人のブランディングをしていきたいと考えています。

 

ヒトの記憶に『良い印象で』残る存在になりたいものです^^

 

とは言え、個性は大事にしつつ、印象に残るヒトでありたい、企業を育てたいです。

 

浜崎慎治氏の著書『共感スイッチ』は、『ファンづくり』のきっかけを作るヒントがたくさん盛り込まれた1冊と思います。

 

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それでは、みなさま have a nice day

 

By ちびまる