空飛ぶちびまる (自由気ままに)

おひとり様女子のエッセイ

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損保ジャパン日本興亜の海外旅行保険をすすめる理由

 

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画像:photoACクリエイターガイムさん

 

今回、はじめて海外出張中に、えっらく、しんどい体調不良に見舞われました。

 

その際に、大変お世話になった保険会社さんが、損保ジャパン日本興亜の

新・海外旅行保険off!です。

 

今回の損保ジャパン日本興亜さんの対応で、すっかりファンになりました。

 

ファンになった理由としては、

 

〇緊急事態のスピード対応!

〇サクッと支払完了!

〇数歩先のホスピタリティ!

 

この3つです。

 

今後もわたしは、損保ジャパン日本興亜の海外旅行保険に加入します。

 

なぜなら、安心して海外に出張できるからです。

 

何かあっても安心サポート。

 

頼もしい存在です。

 

この度、海外で予期せぬ、突発的な体調不良で、病院に担ぎ込まれた時の体験談です。

 

海外で、夜間病院に救急搬送される経験というのは、なかなかないものです。

 

もう二度と経験したくはないですが、何事も経験と思っています。

 

誰でも、異国の地で具合が悪くなるというのは心細いし、心配だし、不安です

 

海外出張の際には、毎回ネットで簡単に申し込める損害保険ジャパン日本興亜の海外旅行保険に加入していましたので、今回も合計17日間の日程で約1万円の海外旅行保険に加入していました。

 

実際に、海外で事故や病気になって初めて実感する、海外旅行保険に加入する重要性、そして、迅速に適切に処理してくださる保険会社の存在のありがたさ

 

身に沁みました。

 

この度、損保ジャパン日本興亜さんの素晴らしいホスピタリティ、そしてプロフェッショナルな対応に大変助けられましたのでご紹介します。

 

わたしの経験が、誰かのお役に立てれば幸いです。

 

体調不良は突然に

 

病気の辛さは、病気になったその時に、初めて思い知ります。

 

日本にいる時でさえ、体のどこかに不具合がでれば、ものすごく心細いのに、ましてや異国の地、それも真夜中に!?海外で体調が悪くなることほど、辛いものはありません。

 

特にわたしは、痛みに弱く体調が悪くなると、めっきり弱気になってしまいます。

 

具合が悪くて、弱っている時に、お金の心配はしたくはありません

 

過去3年間、年に5~6回は海外各地に出張に出かけるわたしは、体力には自信がありましたが、年でしょうか、完全に過信でした

 

最近、海外出張に出かける度に、胃痛や腹痛・下痢などの症状に悩まされています。

 

わたしは欧米の出張が多く、常に長距離フライト、日本時間とは完全に真逆のタイムゾーンで仕事をしています。

 

日本時間の真夜中に、顧客や取引先との会食にて、お酒はガッツリ飲むわ、お肉もガッツリ食べるわ、よくよく考えると、胃腸への負担は計り知れないものがあります。

 

今年は、コペンハーゲンで体調不良、米国シカゴでも体調不良(結構ひどい)。

 

そして最後に長丁場のUSA西海岸の出張では、今までで最悪の体調不良でした。

 

吐き気と共に襲う下腹部の激痛、尋常ではない冷や汗(ボタボタ)、止まらない水下痢、終いには、過呼吸に体が震ええるなど、病院で治療を受ける事態に陥りました。

 

いずれのケースも突然やってくる体調不良でした。

 

全ては胃腸のトラブル。。。

 

月一ペースで海外に出て、西に東に飛びまくり、日本においても残業続きで忙殺され、わたしの体は完全に悲鳴を上げてしまったようです。

 

わたしのお腹は完全に壊れました^^;

 

わたしは仕事が大好きですし、普段はあまりストレスも感じないほうなのですが、気がつかないうちに身体が疲弊してしまっていたようです。

 

体には気をつけていたつもりですが、もともと胃腸があまり強くないわたしのお腹は、完全に狂いまくりで、食べ物をまともに消化できなかったようです。

 

また、海外出張中は、普段食べ慣れない食べ物を口にし、それもいつもより食べる量も多くなりがちです。

 

わたしはもともと素朴な食べ物をちょこっとずつ食べるのが心地良く、1プレートにドッカーンと大盛で乗ってくる食べ物は見ただけでお腹いっぱい、食べるのが苦手です。

 

おそらく、具合が悪くなった夜に食したウサギの肉のグリーンカレーが最後の引き金になったのではないかと^^;

 

獣の肉は、止めておいたほうが無難です汗

 

美味しかったんですけどねぇ。

 

深夜に襲う腹部の激痛

 

サンディエゴで一つの学会展示の仕事を終え、サンフランシスコに移動した2日目の夜、晩御飯を食べて帰るところまでは元気だったんです。

 

悲劇の始まりは、食後3時間後

 

急に胃の調子が悪くなり(むかむかと吐き気)、突然の水下痢の連発、そして冷や汗がボタボタ滴り落ちるほどの激痛が下腹部に走りました。

 

胃部の不快感に加え、下腹部に激痛が走るという、ダブルパンチ状態

 

何度トイレに駆け込んだかわからないぐらい。

 

終いにはトイレットペーパーの在庫まで心配になるほど。。。

 

こういう時に限って、ベッドの寝心地が悪いというか、異常にベッドの高さが高く、小柄なわたしは、『よいしょ』とベッドによじ登る感じ。

 

何度もトイレとベッドを行ったり来たりをするには、恐ろしく不都合過ぎるベッドの高さ

 

ベッドに上がるのもしんどいため、お腹を抱えて、くの字に丸まって床に転がってました。

 

次第に呼吸が乱れ過呼吸気味になり、体が震えだし、尋常じゃない汗でTシャツはびっしょり、おさまらない下腹部の激痛に恐怖を覚え、米国代理店営業マンの携帯を鳴らしSOS!!!

 

時は夜中の零時半。

 

携帯電話を電源オフしていたのでしょう。

 

何度かけても出てくれません泣凹

 

そりゃそうだよね。。。

 

幸い、彼の部屋の番号を聞いていたので、藁をもすがる思いで、慣れないホテルの固定電話で彼の部屋番号をダイヤルしましたが、それでも、なかなか出ません

 

こういう時に限って、ホテルの固定電話機は単純操作ではなく、小さい文字で〇〇の場合は何番、というオプションがいくつも・・・。

 

オプション多過ぎっ!と突っ込みたくなるほどでしたが、そんな余裕もなく、仕方がないのでホテルの受付、コンシェルジェデスク、オペレーターなど、あらゆる番号を順番に押してSOSを求めるも、真夜中ということもあり、だぁ~れも電話に出ず・・・。

 

激しい下痢と腹痛、そして胃のむかつき、ひどい汗(でビショビショ)の状態が1時間も続いて体も冷えてきたので、最後にダイヤル9を押して救急車を自分で呼びました。

 

『救急車を呼ぶほどのことか?』と何度も思ったりもしましたが、尋常じゃない冷や汗は初体験で、かつ下腹部も半端ない痛みだったので、『こんなところで孤独死なんて嫌!』という思いでダイヤル9を押しました。

 

海外で救急車を呼ぶ

 

『健康はお金に変えられない』と清水寺から飛び降りる思いで、救急車を呼びました。

 

ちなみに、米国の救急車は日本と異なり有料です。

 

わたしが長年住んだオーストラリアも有料でした。

 

無料なのは日本ぐらいじゃないでしょうか。

 

他の国はよくわかりませんが、呼ぶからには多額の請求が発生します。

 

救急車を呼んだのは人生初であり、それがまさかサンフランシスコだなんて、人生かなりの想定外。

 

短時間で度重なる水下痢ですでにヘロヘロになっていたわたしですが、ベッドに上がることもできず、うずくまって部屋のドア付近の床で転がって救急隊員を待っていたところ、わたしの連絡に気がついた取引先の営業マンが部屋に来てくれました。

 

汗だくで床に転がるわたしを見て、ギョッとした彼

 

後から、『めっちゃ、怖かった、どうしてよいかわからなかった。』と、彼に何度も言われました。

 

『こんなところで転がってちゃダメだよ、なんとかベッドに上がって!』と言われ、這いつくばってベッドの上に移動し、救急隊員を待つことに。

 

わたしよりも10も年下の彼。

 

苦しみながら汗びっしょりのわたしを見て、何もできず立ち尽くす取引先の営業マン。

 

さぞかし怖い思いをさせてしまって、申し訳なかったと心から思います。

 

救急隊員が到着し、簡単な質問を受け、これだけは忘れちゃいけないとポーチの中から旅行保険の証書を手に握り、パジャマ姿(Tシャツと部屋着ズボン)でスリッパだけを持たされ担架で運ばれました。

 

女性の救急隊員が親日家で、わたしを安心させようと、片言の日本語で話しかけてくれて、激痛と冷や汗で疲労困憊しているわたしを励ましてくれました

 

わたしを励ましながら、江戸っ子のようにちゃきちゃきと働く救急隊員。

 

若干、手当てが荒っぽいところが、また、なんとも言えぬ外国らしいというか、変な安心感というか、具合悪いので、そんなことは構ってられず。

 

真夜中の搬送でしたので、特にサイレンも鳴らさないまま、静かに最寄りの公立病院へ到着。

 

真夜中の救急病院

 

病院に到着したのは、深夜1時近くだったと思います。

 

救急病院に着くや否や、今度は病院のスタッフへバトンタッチされ、病状説明を行い、そのまま簡易な処置室へ連れていかれました。

 

血液検査のためにまずは血液を抜かれ、お腹まわりに心電図の時のような器具をたくさんつけられ点滴を開始

 

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画像:photoACクリエイター:longlonglongさん

 

血液検査をして細菌感染を確認できない限り、抗生物質は投与できないとのことで、痛み止めと吐き気止めのお薬を投与して頂きました。

 

投与されたお薬は、白い液体と、ショッキングピンクの毒々しい色の液体^^;

 

ひとつは胃の痙攣止めというか、ちょっと麻酔的なお薬。

 

喉の奥がしびれる感じ。

 

もうひとつは痛め止めのお薬。

 

薬の味は恐ろしく不味かったのですが(当たり前か)、薬と点滴の効果もあり、投与から1時間ほどで、あれほど苦しんだ腹部の激痛は徐々に消え去りました。

 

点滴を打って薬を投与し終わった時点で午前3時

 

血液検査をするとなるとさらに時間がかかり、再度病院に戻ってこなければならないとのことで、処方箋のみ頂いてホテルに戻ることにしました。

 

わたしが搬送されたのは聖フランシス記念病院:Saint Francis Memorial Hospitalでしたが、カーテン越しの病室から聞こえてきたのは、運ばれてきた患者の奇声^^;

 

カーテン越しのエントランス付近では、患者が怒鳴りちらしたり、泣きわめいたり、懇願したりと、とにかく気性の起伏く、尋常ではない感じ

 

病院スタッフになだめられているというか、お叱りを受けているというか、とにかく真夜中なの病院内にしては騒がしい^^;

 

病院スタッフと患者の会話が嫌でも聞こえてくるので、聞いてしまったのですが、どうやら患者は薬物依存症、アルコール依存症、ただの酔っぱらい、ホームレスなど、路上で発見され搬送されてきたらしく、

 

『朝まで病院にいるわけにはいかないからね』と、病院スタッフに説教されている感じでした。

 

真夜中の病院は物騒

 

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画像:photoACクリエイター:Synapseさん
 

無事に点滴を終え、薬を処方され、症状が落ち着きホテルに戻れることになった午前3時過ぎに会計となりました。

 

会計場所は病院玄関のすぐ近くで、会計窓口はガラスで覆われていて、強盗などに襲われない仕組み!?銀行窓口など、書類やお金などをやり取りする小さなスペースしか空いていない作りです。

 

病院の玄関付近には、ホームレスな人々が床に寝っ転がっていたり、玄関付近でうろうろしていたり、あまり安全とは言えない環境でした。

 

イメージ的には上記のような救急外来な入り口。

 

体のごっついセキュリティ―ガードマンが2名体制で病院の玄関口に勤務している理由が理解できます。

 

どう見ても女装でしょ!?と思われるごっついおっさんが、セキュリティガードマンに絡んでいて、ガードマンも慣れているのか、軽くあしらわれている感じでした。

 

わたしのその時の装いは、Tシャツと部屋着のズボン、そして素足にスリッパという10月下旬の真夜中に外をうろうろできる格好ではありません。

 

ありがたいことに、米国代理店の営業マンが、わたしに付き添ってくれ、ずっと帰るまで一緒にいてくれたので、帰りは車でホテルに戻ることができました。

 

会計は分厚い契約書にサイン

 

腹部の痛みがだいぶ引いて、やっと帰れるようになった午前3時過ぎ。

 

会計の窓口に行くと、分厚い契約書を出されて、『ここと、ここと、ここにサインして。そしてここにはイニシャルね。』とサインを求められ、読んでからサインなんて悠長なことも言ってられず、言われるがままサイン。。。

 

さっと斜め読みしたところ、さすが訴訟社会の米国

 

病院側が個人に訴えられないような文言の内容で、処方した薬や対応にて、個人に問題があっても病院側は補償の責を一切負わない、といったような内容でした。

 

アレルギーなどで処方された薬剤でアレルギー反応が出るかもしれないですもんね、はい。

 

支払う前に保険会社に電話を!

 

お支払いに進みそうだったので、『保険会社に連絡するから、ちょっと待ってて』と伝え、保険証書の裏のフリーダイヤルにかけるも、病院内のシグナルが悪くつながらず・・・。

 

わたしの携帯電話はソフトバンクで、米国内はSprint(ソフトバンクが買収した米国の通信社)の通信網が、アメリカ放題にてかけ放題

 

わたしの日本国内のパケット料金でカバーされます。

 

がしかし、、、

 

米国代理店営業マンの話では、Sprintは米国内でもつながりが悪く評判が低い通信社のようです。。。

 

確かに、ネットもほとんどつながりませんが、電話は普通につながります。

 

フリーダイヤルがつながらないので、有料の電話番号に電話をかけるために、シグナルが良い場所(玄関の外)に出て、保険会社に連絡をしました。

 

めっちゃ寒かったです。

 

具合が悪く、慣れない海外の病院で、いくら請求されるかもわからない状況。

 

日本人のオペレーターが出る日本の保険会社と話ができるのは、ありがたいですね。

 

とても手際よく対応してくれて、病院の会計スタッフと直接話をしてくれて、無事にキャッシュレスサービスを受けることができました。

 

なかなか電話がつながらず、早くホテルに帰りたい代理店営業マンからは、『先にクレジットカードで払って後から請求したら?』と言われましたが、後々トラブルと嫌なので、そこはわがままを通して、『もう少し待って!』とお願いしました。

 

払わなくてよかったぁ。

  

請求書は突然に・・・

 

出張を終え、帰国してから1か月を過ぎるころ、突然見慣れない海外からの『Important』と書いてある封筒が自宅に届きギクっドキっ!

 

もしや・・・と思ったら案の定、病院からの請求書でした。

 

病院でオペレーターと話をした際に、『もしかしたら、請求書が送られてくるかもしれませんが、その際は日本の損保ジャパン日本興亜カスタマーサポートに電話してください。』とあらかじめ伺っていたので、慌てることなく対応できました。

 

この一言を事前に教えてくれるか否かは、大きな違いです。

 

請求額は、全額600USDほど・・・

 

ぎょぎょぎょぉ~~~~。

 

事前に聞いてなかったら、ビビります汗 

 

早速、ご指示通りに保険会社に電話を。

 

損保ジャパン日本興亜をすすめる理由

 

わたしは、今までずっと損保ジャパン日本興亜の旅行保険に入ってきましたが、この度実際に利用して、改めてサービスの素晴らしさを知りました。

 

何が良いかというと、

 

〇迅速・丁寧・的確

〇請求手続きが簡単

〇1歩先のホスピタリティ

 

現地での対応も迅速で、安心のサービスでしたが、わたしが損保ジャパン日本興亜の旅行保険を一押ししたい理由はその後のサービスにあります。

 

初めに、電話をしたい際に、『それは大変でしたね、お体のほうは良くなられましたか?』と、お金うんぬんという話よりも、何よりもわたしの体を心配してくれる優しいお言葉をかけて頂きありがたかったです。

 

実は帰国後も激しい腹痛・下痢を2回ほど繰り返しており、ちょうど病院に行って、再度炒め止めの点滴を打ってもらって、お薬をもらってきたばかりでしたので、その優しいお言葉に、ほっと安心感を覚えました

 

具合が悪い時というのは、心細いものですからね。

 

弱っている時の優しい言葉は響くのです。

 

事情を説明すると、さっそく書類が送られてきて、海外からの請求書をそのまま損保ジャパン日本興亜さんに返信用の封筒で送り返して、全額支払ってくれました

 

また、帰国後も病院に行き治療を受けていると話をすると、その分も発生日から180日間以内であれば追加請求ができますとの案内を頂き、その分も迅速にお振込み頂きました。

 

日本での治療費は3,800円程でしたので、たいした金額ではないですが、惜しまないサービスに深い感銘を受けました。

 

さらに、日本で病院にかかったのであれば、交通費も出るというのです。

 

わたしは車で5分ほどの町医者にかかりましたので、大した距離ではないので、その分の請求は事態したのですが、それでも、『1kmあたりのLitterガソリン代をお支払いできますよ』と教えて頂きました。

 

ほんとに大した距離ではないので、それでもガソリン代の請求は控え、まずは迅速に、それも快く保険の請求に対応してくださった損保ジャパン日本興亜のカスタマーサポートには感謝の気持ちでいっぱいです。

 

彼らの仕事ぶりに触れ、わたしもケチな対応はせずに寛大に行かなくては、と自分の仕事の仕方を見直し、彼らの仕事の仕方を見本にしようと思いました。

 

『神対応』ザッポスを思い出す

 

ヒトというのは、不思議なもので、出し惜しみなく、一歩も2歩も先を行く親切で素晴らしいサービスや気持ちに触れると、その優しさやお気遣いに甘んじることなく、逆に、なるべく迷惑をかけないようにしよう、次から気をつけようという気持ちになるものです。

 

今回の損保ジャパン日本興亜保険のサービスに触れて、ザッポスZapposを思い出しました。

 

ラスベガスにある米国企業で、靴のオンラインサービスの先駆け的な存在の企業ですが、彼ら企業コアバリューは、『顧客への神対応』です。

 

『たまたま靴を売っているだけのサービスカンパニー』と社員が口をそろえて言うザッポスとは、常識を覆す、他社に追従を許さない顧客への神対応で有名な会社です。

 

ザッポスは、顧客を満足させられて、Wow(ワォ!)と感動するサービスが提供でき、そして顧客の心に残る対応のためであれば、自身の判断でお金も時間も使って良いという社員にある一定の権限を与える企業文化を持っています。

 

『社員を大事にし、そして顧客を大事にする』それを貫くザッポスは、社員の個性を重視し、服装、髪型、ライフスタイル、デスク回りなど全てにおいて自由であり、家族であるペット(わんちゃん)をオフィスに連れてきても良いという自由な社風があります。

 

ザッポスの神対応で有名なのは、何足買って試しても、365日以内なら使用後であっても無料で返品・返金を受け付けることです。

 

そして、有名な感動ストーリーとしては、病床の母親のために靴を買ったお客さんの話です。

 

病気のお母さんを喜ばせるためにザッポスから靴を購入したけれど、お母さんの病状が悪化し亡くなられてしまいました。

 

お母さんが亡くなられ葬儀や諸々の手続きなどで忙殺されている最中、ザッポスから『靴の履き心地はいかがですか』といったメールが届きました。

 

やっとの思いで、お母さんが亡くなったため靴を返品したいという旨の連絡をしたところ、すぐに靴の集荷手配が行われ、それに加えて、翌日、彼女の玄関先にはザッポスからお悔やみの花束が送られてきました。

 

彼女の対応をしたザッポスの社員が、単独で判断し、彼女の裁量でお悔やみの花束を贈ったというお話です。

 

普通の会社であれば、『この度はご愁傷さまでした。』と、お悔やみの言葉をかけることはあっても、1顧客に対して、1社員の独断で会社のお金を使ってお悔やみを送るなどということは許されません。

 

大得意先の社長様がお亡くなりになれば、会社としてお悔やみや電報を打つことはあっても、たとえば1回商品を買っただけのお客様、それも返品をしてきたお客様に対して、社員が単独で判断し、お悔やみを送ることを許す会社が他にありますでしょうか。

 

このように、常識を大きく外れたザッポスの神対応は、競合他社を追従させず、新規顧客獲得43%は口コミで、顧客のリピート率が75%を誇り、ザッポスは、10年間で約10億ドル(1,000億円)の企業に成長し、フォーチュン誌「最も働きがいのある企業100社」に選ばれました。

 

ザッポスの詳細については、下記のザッポス見学レポートに記載があります。

 

全米注目のザッポスに行ってみたら予想以上だった|顧客・社員に愛されるネット靴店の「企業文化」への徹底したこだわり | HR NOTE

 

わたしは大学院でMBAを学んでいた際に、ザッポスという企業を知りました。

 

その際に、『少しやりすぎ??』と思うほどの神対応をして、赤字経営にならないのだろうかと疑問に思ったものですが、これだけ順調に企業成長してきたということは、神対応によるリターンは大きいのだろうと、思った次第です。

 

また、意外と人は、気前よく、返品いつでもOK、全額返金もOKなど提示されると、悪い人にはなれないというか、理不尽に返品・返金を要求しないものなのでしょうね。

 

顧客を信じ、200%のサービス精神で対応する企業に見習いたいものです。

 

最後に少々話は脱線しましたが、いざという時の海外旅行保険には、損保ジャパン日本興亜がいいなと、わたしは思っています。

 

他の保険会社さんとの比較はしていませんが、これから海外旅行もしくは出張に出かけれる際には、どうぞ皆さま、掛け捨てであっても、いざという時に旅行保険の加入をご検討ください。

 

また、加入の際には、どうぞご自身で調べられて、ご自身の責任と判断にて保険の加入はお願いいたします。 

 

それでは、みなさま健康第一で!

 

have a good day

 

byちびまる

 

道後温泉女子ひとり旅1泊2日(本館、飛鳥の湯、椿の湯)外湯めぐり

  

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道後温泉ひとり旅

 

海外にひとりで出張に行くことがあっても、なかなか国内をひとり旅する機会がありませんでした。

 

この度、ANAのプレミアムポイントが30,000ポイントまであとわずか!『ブロンズのステータスまで手が届くところにいますよ』というご案内をANAから頂き、急きょ弾丸んにて国内ひとり旅をすることに

 

『ひとり旅』で頭に浮かんだのが、以前から行ってみたかった道後温泉

 

四国は行ったことがなかったし、道後温泉と言えば夏目漱石『坊ちゃん』の舞台となった街。

 

坊ちゃんを読んだことがなかったので、『坊ちゃんを機内で読みながら、道後温泉に旅に出る』という、文学少女チックなイメージに憧れを抱いたら最後。

 

急きょ休みを取って、ANA羽田発松山行きの航空券を手配。

 

文学少女のイメージでひとり旅をする予定でしたが、羽田空港の書店にあった漱石の書籍は、

 

〇こころ

〇吾輩は猫である

 

だけで、肝心の『坊ちゃん』がないというオチ。。。

 

仕方がないので、スマホでサクッとあらすじだけを読み、いざ道後温泉目指して出発。 

 

それにしても、いつでも好きな時に、休みが取れる今の職場はありがたい^^

 

航空券を手配して、、、までは良かったのですが、手ごろな宿がない!

 

どこも満室で、高額な宿ばかりが空室という事態に。

 

今回のひとり旅の目的は、『ANAのプレミアムポイント稼ぎ』でしたので、なるべく低コストでのひとり旅をサクッとすることにしました。

 

温泉は全て外湯まわりにして、食事も好きなものを外で食べることにして、ビジネスホテル宿泊しました。

 

1日目の13:30に到着して、2日目の14:20の飛行機で帰るという超特急なひとり旅でしたが、十分過ぎるほど満喫することができました。

 

わたしの個人的な感想文ではありますが、これから道後温泉に行かれる方のお役に少しでも立ててれば、と思いながら道後温泉ひとり旅日記を綴ります。

 

東京から道後温泉までのアクセス

 

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ANA便で東京羽田空港第2ターミナルから松山空港までは約1時間のフライトです。

 

国内線のフライトは20年以上ぶり

 

国際線ばかりのわたしは、ついつい2時間前に空港に行ってしまい、時間を大きく持て余すことに。

 

初めて知ったことですが、ANA便では、Skipというサービスがあり、預け入れ荷物がなければ、チェックイン手続きをスキップでき、E-チケットを手にダイレクトにセキュリティーチェックに行けます。

 

セキュリティーチェックでは、国際線とは違って、国内線の場合は100mLを超える溶液を持ち込めるということも初めて知りました。

 

いつも10時間以上のフライトの国際線利用が多いわたしにとって、1時間のフライトは、新幹線の乗車とさほど変わらない感覚でした。

 

松山空港に降りると、みかんのシャンパングラスのオブジェがあり、外にでて左手に行くと、松山駅および道後温泉方面のリムジンバスの停車場所とチケット販売機があります。

 

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松山空港から道後温泉までの大人片道運賃は610円で、リムジンバスは飛行機の時間と接続しています。

 

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ちなみにバスのチケットは、バスが来てからでないと購入できないようです。

 

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松山空港から道後温泉までは約40分の道のりで、松山空港からは補助席を使うほどの満席で乗車できない方もおられたようです。

 

また、バスの運賃は、現金払いかチケットの事前購入のみのようです。

 

道後温泉から松山空港行きのバスに乗るには、坊ちゃん列車の前にあるバス停から乗車します。(駅の向かい側)

 

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道後温泉から松山空港行きのバスに乗る際には、バスのチケット券売機はないため、バスがきたら整理券をとり乗車し、降車時に現金610円を支払います。

 

道後温泉の格安ホテルに泊まる

 

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せっかくはるばる四国の愛媛にある道後温泉までやってきたのだから、素敵な温泉宿でのんびり時間を過ごしたいところですが、あいにくお手頃価格のお宿はどこも一杯でした。

 

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帰って寝るだけの場所と割り切って、宿は道後温泉にある格安ビジネスホテルに素泊まりしました。

 

今回お世話になったのは、道後温泉商店街まで徒歩1分の場所にある『ビジネスホテルさくら』です。

 

www.dogo-sakura.com

 

1泊なんと4,800円(税込み)!と破格です。

 

ビジネスホテルさくらの魅力は、なんといっても立地です。

 

〇目の前にファミリーマート

〇徒歩3分以内にセブンイレブン

〇徒歩1分以内に道後温泉別館(飛鳥の湯と椿の湯)

〇徒歩3分以内で道後温泉商店街

〇徒歩5分以内に道後温泉本館

〇徒歩5分以内に道後温泉駅(リムジンバス乗り場)

〇徒歩5分以内にお食事処も豊富

 

ホテルの特徴としては、

 

〇お部屋は古いが清潔

〇トイレ・洗面所も清潔

〇ウオシュレット付

〇お部屋は玄関付きで広め

〇お風呂場も広い(使わないけど)

〇wifi 無料(接続良好)

〇間接照明

 

トイレと洗面台はきれいです。

 

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マイナス点としては、禁煙室がなく、若干部屋がタバコ臭いです。

 

窓を開けて換気し、常備してあるファブリーズを使うことで、緩和できます。

 

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わたしも大のタバコ嫌いですが、値段を考えれば我慢ができる範囲のタバコ臭さです。

 

荷物を置いたり、携帯電話をチャージしたり、寝るだけの部屋と考えれば十分快適です。

 

ホテルはファミマの目の前の道を渡って、建物の隙間の道をちょっと入ったところにあります。

 

間違えても、ファミマの目の前の道を右手に行かないように!

 

殿方の夜の歓楽街・・・女性が立ち入る場所ではありません!

 

黒スーツの怪しげな男性がたくさん道で呼び込みをしており、間違えても女子がひとりで歩く道ではありません!

 

が、しかし、、、

 

わたしは何も知らず、その道をひたすら突き当りまで歩いてしまいました(;^ω^)

 

わたしの失敗を他の誰かに活かそう!

 

道後温泉について

 

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道後温泉は、むかしむかし、聖徳太子も入浴に来られた日本最古の温泉。

 

道後温泉本館には、皇室がご利用になられた皇室専用浴室があります。

 

道後温泉は夏目漱石の小説『坊ちゃん』の舞台で一躍有名になった温泉街ですが、はるか昔に聖徳太子も来られたと聞くと、なんとも言えぬ古のロマンを感じます。

 

そしてジブリ映画『千と千尋の神隠し』の舞台のモデルにもなったと言われている道後温泉本館は、常に観光客でごった返している印象です。

 

また、足を痛めたシラサギが道後温泉で足を癒したというお話もあり、道後温泉の本館の屋根のてっぺんにはシラサギが立っています。

 

また、別館の飛鳥の湯にもシラサギをモチーフにした壁画があります。

 

道後温泉の泉質は、源泉かけ流しで、42℃に保たれており、若干熱めではありますが、女子に嬉しいお肌がツルツルになるアルカリ度が高いの単純温泉です。

 

pH9.1とアルカリ度が高いため、トロリとした柔らかなお湯です。

 

また、道後温泉は温泉特有の硫黄の臭いがしないので、硫黄の臭いが苦手な人でも安心して体を癒すことができる温泉です。

 

道後温泉は、小さな街であり、商店街から、道後温泉本館や別館、お食事処などが密集しているので、徒歩にて食べ歩き、お土産屋さん巡り、外湯巡りなど短時間で楽しめます

 

ひとり旅でも、カップルでも、家族連れでも、どんな旅でも楽しめる温泉街です。

 

外湯めぐりでは、わたしは個人的には道後温泉別館の『飛鳥の湯』が一番のお気に入りです。

 

一番のお気に入りの理由は、泉質は同じでも、空いているし、露天風呂もあるし、スタッフのサービスは温かみがあって素晴らしいし、何よりリラックスできる空間だからです。

 

道後温泉本館、飛鳥の湯、そして椿の湯の特徴を下記にてご紹介します。

 

外湯周りのコツ

 

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道後温泉の外湯には、

 

〇道後温泉本館

〇道後温泉別館【飛鳥の湯】

〇道後温泉【椿の湯】

 

の3つがあります。

 

それぞれの特徴のダイジェストとしては、

 

〇お湯は同じ(42℃、pH9.1単純泉)

〇全て道後温泉駅から徒歩5~10分圏内

〇のんびりしたいなら飛鳥の湯

〇入浴だけなら椿の湯

〇歴史に浸りたいなら本館

〇my小タオルを持参すると便利

〇館内にお食事処は無し

 

という感じです。

 

本館は道後温泉のアイコニックな建物なので一度は入る価値はありますが、個室以外は利用時間1時間で、年配のスタッフに行動を仕切られるのでリラックスはしづらい環境です。

 

飛鳥の湯は、オープン1年目で90分の滞在ができ、スタッフも若くホスピタリティを感じられ、のんびりできます。

 

太古と最先端の融和を感じさせるデザインで、浴室ではプロジェクションマッピングも楽しめます

 

椿の湯は、入浴のみで、アメニティーやタオルなど何もなく、ドライヤーや鍵付きロッカーも10円ですが有料です。

 

こちらの施設は地元の方々の銭湯というイメージが色濃く出ています。

 

目的に応じて外湯めぐりをされると良いかと思います。

 

道後温泉本館の感想

 

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道後温泉駅前から商店街に入り、突き当りを右に行くと突き当りに、道後温泉本館が真正面に見えてきます。

 

さすが日本最古の温泉と呼ばれるほとの貫禄がある佇まいです。

 

実際に道後温泉本館を訪れて、人力車のガイドさんに教えてもらって知ったことですが、むかしの道後温泉本館の正面は、今現在の正面ではなく、商店街を背に左手だったそうです。

 

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その証拠として、道後温泉本館のお屋根のてっぺんに佇んでいるシラサギが左の方向を向いてます(昔の正面の方角)。

 

また、むかしの道後温泉本館は、とても小さな建物だったらしいのですが、むかしの建物を残しつつ、増築を繰り返し、今の複雑な屋根がたくさんある複合体になったようです。

 

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道後温泉本館は、ゆっくり温泉を楽しむというよりは、歴史ある道後温泉本館の歴史に触れる、そして建物を見学するというどちらかというと『美術館に入館する感じ』です。

 

道後温泉本館は、建物を外から様々な角度から眺めるのも楽しいです。

 

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横からの眺め。

 

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むかしは正面だった側からの眺め。

 

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空の散歩道からの眺め。

 

コースにより滞在できる時間は異なりますが、二階大広間コースでは、滞在時間は1時間なので、2つのお風呂に入って、かつ、お茶を飲んで休憩し、そして館内の見学と、結構慌ただしいです。

 

道後温泉本館での時間は、時間とルールに縛られながら、館内スタッフの案内と指示に従って行動するため、ゆっくりリラックスして温泉を楽しむというより、『日本最古の温泉の歴史に触れる経験をした』という感覚です。

 

地元の人の話では、道後温泉本館のスタッフは松山市の職員の方だそうで、それもほぼ全員が年配のベテラン社員な感じなので、あれこれ指示をされるとどうも恐縮してしまいます。

 

道後温泉本館での入浴入館コースは4パターンあり、

 

〇霊(たま)の湯と神の湯のどちらも入るか

〇個室での時間を過ごしたいのか

〇それとも大広間での休憩で良いのか

〇それとも神の湯の入浴だけで良いのか

 

によって、入館料が異なってきます。

 

わたしは、せっかくなので一番高いコースの霊の湯三階個室コースにしようと思いましたが、すでに個室が満室にて利用ができませんでしたので、大広間コースにしました。

 

ちなみに、個室は事前予約ができないそうで、個室の利用を希望する場合は、現地にて申し込みをし、満室であれば、空く時間を待って申し込む必要があるようです。

 

わたしが訪れた12月はどちらかというと閑散期であり、それも平日金曜日でしたが、それでも満室で入れませんでした。

 

個室の数は多くないので、なかなか入れないことが想定されます。

 

わたしは、二階大広間のコースで入館したのですが、まずは番号札を渡され、決まった席に誘導されます。

 

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座布団の前には御着物入れのような箱が設置されており、その中から浴衣と手ぬぐいを持ち、貴重品ボックスに貴重品を入れ(100円有料)、まずは霊の湯を案内されます。

 

さすが最古の温泉だけあって、建物は古く霊の湯の浴場にはトイレやパウダールームもなく、とにかく狭い!です。

 

ちなみに当たり前ですが、浴室の撮影はNGですので、ここから先は想像で^^

 

霊の湯は、家族風呂の2倍~2.5倍程度の大きさで、比較的深めの浴槽です。

 

見ず知らずの他人が、それも全裸で一斉に同じ浴槽に入るには、プライベートゾーンが狭いので、若干居心地の悪さを感じます。

 

お風呂の大きさの割に人が多く、なんとも言えない混み具合で、小さなお風呂に大人数で入り静かに向かい合っている感じです。

 

腰かける場所は浴槽への出入り口だけで、それ以外は壁、かつ中途半端な深さなので、常に中腰で入浴ですのでご高齢の方には不向きと思われます。

 

お湯の温度は熱めで42℃を保っているようです。

 

お湯が熱いので長湯する人もなく、回転は早いのですが、浴室には窓もなく狭いので若干の圧迫感を感じるのは否めません。

 

『霊の湯に入りました』という経験以外、特別な思いはわたしにはありません。

 

神の湯は、霊の湯に比べ広く、もう少しゆったりとした広さで入浴ができますが、やはり42℃と熱めのお湯なので、長居はできません

 

どちらのお湯もアメニティは、資生堂のTSUBAKIを採用されています。

 

湯上りは浴衣に着替え、座敷に戻るとお茶とおせんべいのサービスがあります。

 

有料ではありますが、

 

〇坊ちゃん団子(80円)

〇みかん缶ジュース(140円)

 

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など、地元ならではの食べ物や飲み物もいただけます。

 

ただ、大広間はテーブルもなく、座布団一枚、お着物入れひとつであり、また、松山市職員のスタッフさんが大勢見張っていらっしゃるので、なんとも落ち着かず・・・。

 

少し汗が引いてきたら、更衣室で服に着替え、係の方が又神殿(ゆうしんでん)へご案内してくれ、皇室がお使いになられたお部屋や浴室の見学をし、最後に三階の坊ちゃんの間を自由に観覧して終了です。

 

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こちらは大広間にある更衣室

 

坊ちゃんの間は、、、、

 

夏目漱石が好きで『坊ちゃん』を熟読され、その物語に浸りたいという方はお楽しみになられるお部屋と思いますが、『坊ちゃん』をあらすじだけしか理解していないわたしにとっては、なんてことない畳の間でした^^;

 

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良い経験になりましたが、本館は一度経験すれば良いかなと、個人的には感じています。

 

道後温泉本館では、入浴入館チケットには4パターンあります。

 

詳しい情報および更新情報は、道後温泉本館の公式サイトでご確認ください。

 dogo.jp

 

霊の湯(たまの湯)三階個室コース

営業:6:00 – 22:00

価格:大人1,550円 小人770円

時間:1時間20分

内容:霊の湯と神の湯の入浴、坊ちゃんの間がある3Fの個室の利用、貸し浴衣、貸しタオル、又神殿観覧、お茶と坊ちゃん団子のサービス付き

 

2階席コースと比べて大人一人あたり300円しか違わないので、個室に空きがあるようであれば、一番おススメのコースです。

 

霊の湯二階席コース

営業:6:00 – 22:00

価格:大人1,250円 小人620円

時間:1時間

内容:霊の湯と神の湯の入浴、2F大広間休憩室の利用、貸し浴衣、貸しタオル、又神殿観覧、お茶とおせんべいのサービス付き

 

神の湯二階席コース

営業:6:00 – 22:00

価格:大人840円 小人420円

時間:1時間

内容:神の湯の入浴のみ、2F大広間休憩室の利用、貸し浴衣、お茶とおせんべいのサービス付き

 

神の湯階下

営業:6:00 – 23:00

価格:大人410円 小人160円

時間:1時間

内容:神の湯の入浴のみ

 

又神殿

営業:6:00 – 21:30

価格:大人260円 小人130円

内容:又神殿の観覧

 

道後温泉別館【飛鳥の湯】の感想

 

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道後温泉外湯めぐりで、わたしのお気に入りの飛鳥の湯

 

1日目の夜1回目はお風呂だけのコースを楽しみ、2日目は帰る直前の昼間にお風呂と二階席休憩コースを楽しみました。

 

滞在時間が90分と長めにとられているため、時間をあまり気にせずにのんびりできます。

 

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飛鳥の湯は、1年前にできた外湯の館であり、聖徳太子が訪れた時代『飛鳥時代』を思わせるようなデザインの建築物となっております。

 

まず、入館したら下駄箱用に100円玉硬化が必要になりますので、小銭の準備をお忘れなく

 

100円玉は帰る際に戻ってきます。

 

こちらの道後温泉別館『飛鳥の湯』は1年前にオープンしたばかりなので新しく、浴室のスペースも大きくとっており、内風呂も大きく、また、ミニガーデンを望む露天風呂もあります。

 

道後温泉本館と異なり、空いており、わたしが訪れた金曜日の夜は、ほぼプライベート空間状態で、露天風呂はひとりでのんびりと、ゆっくり入浴できました。

 

飛鳥の湯も、道後温泉本館と同じく、加水も加温もしていない源泉かけ流しの湯なので、若干熱めのお湯ですが、露天風呂ではベンチもあり冷たい風にもあたれるので、とても心地が良かったです。

 

また、飛鳥の湯では、30分間隔で、内風呂の壁画を使い、プロジェクションマッピングを導入しており、瀬戸内海の海を白い船がゆっくりと動き、お日様が上がっていき、シラサギが飛んでいくというような演出です。

 

ほんの数分ですが、とても特別なものを見せて頂いた気分になりました。

 

また、飛鳥の湯でも、道後温泉本館同様に、アメニティは資生堂のTSUBAKIが採用されており、本館と違って、パウダールームが広くとられており、浴衣を着たまま体を冷まし、髪を乾かし、スキンケアをのんびりできます。

 

二階席の大広間での休憩をとる場合は、本館同様に決められた座布団とお着物入れの前に案内されます。

 

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飛鳥の湯の大広間は、明るい色調で本館よりも広く、伊予の芸術品で内装されていてとても素敵な空間です。

 

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素敵な玄関ロビー

 

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伊予の伝統工芸

 

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床の間には道後温泉の絵図

 

また、道後温泉本館は、いかにも『市の職員です』という年配のスタッフばかりですので、ご案内されるたびに緊張してましたが、道後温泉別館の飛鳥の湯は、ほとんどのスタッフが若手20代~30代のスタッフなので、リラックスできました。

 

また、ホスピタリティという面においては、飛鳥の湯のほうが洗練されています。

 

本館のほうは、どちらかというと『上から目線』での接客という印象を受けました。

 

おそらく、道後温泉本館のほうは、ほっておいても人が来るためホスピタリティを高める必要性がなく、どちらかというと、来客者の交通整理、コントロールが必要なので、どうしてもキビキビと厳しくならざるを得ないのかなと思います。

 

飛鳥の湯は、入館の人の数を見ている限り、どちらかというと人の呼び込みをしなければならない立ち位置の外湯なのでホスピタリティを高める必要性があるのではないかと思います。

 

飛鳥の湯では、休憩の際に、温かいお茶と、美味しいお餅のお菓子を頂きました。

 

また、飛鳥の湯では、大広間には縁側が設けられていて、熱い温泉に入った後に、冷たい風を感じたい場合は、縁側でのんびりすることもできます。

 

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素敵な縁側

 

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素敵な生花も活けてあります。

 

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違う種類のお花も^^

 

そして、お帰りの際には、浴衣から自身の服に着替えるための更衣室が、とても広くとられており、またパウダールームもあるため、身だしなみを整える環境もバッチリです。

 

飛鳥の湯の料金パターンは、下記の通りです。

 

二階特別浴室利用:1組2,000円+大人1,650円、小人820円

お茶菓子、浴衣、小タオル、バスタオル、貸湯帳付き、特別浴室利用(90分)

営業時間:7:00 – 22:00

 

二階個室:大人1,650円、小人820円

お茶菓子、浴衣、小タオル、個室利用(90分)

営業時間:7:00 – 22:00

 

二階大広間:大人1,250円、小人820円

お茶菓子、浴衣、大広間利用(90分)

営業時間:7:00 – 22:00

 

一階浴室のみ:大人600円、小人300円

入浴のみ(90分)

営業時間:7:00 – 23:00

 

アメニティーと一階脱衣所のパウダールーム、ドライヤー、給水機は無料で利用できます。

 

詳しい情報や更新情報は飛鳥の湯公式サイトでご確認ください。

dogo.jp

  

道後温泉【椿の湯】の感想

 

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椿の湯は、松山市民の憩いの場でもあり、源泉かけ流しの道後温泉を毎日楽しめる銭湯的な位置づけの外湯です。

 

場所は、道後温泉別館『飛鳥の湯』のすぐ向かいにあり、建物は新しく、飛鳥の湯と椿の湯の前の広場には、ミニガーデンがあり、椿の花をモチーフにした赤い大きなオブジェがあり、その中にカップフルで入ると恋が成就するようです。

 

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男女で椿の花の中に入る=めしべとおしべになる、といった感じのようです^^

 

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椿の湯と飛鳥の湯の間のミニガーデンには小さな川があり、川の中には詩が書かれています。

 

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小さな橋の上にも詩が書かれています。

 

椿の湯は、浴室は大浴場のみで、露天風呂はありません

 

アメニティー、タオルなどは一切ないので持参する必要があり、また、ドライヤやーロッカーは1回10円(有料)で利用可能です。

 

利用料金:大人400円、小人150円

利用時間:6:30 – 23:00

 

椿の湯は、朝風呂がおすすめです。

 

のんびりするような休憩室はありませんので、さっとはいって、さっとあがるイメージ。

 

朝早くに行くと、地元のおばあちゃんたちが朝風呂に入りに来られます。^^

 

椿の湯や飛鳥の湯に入浴を希望される方は、自身のmy小タオルをご自宅から持参されると便利です。

  

道後温泉で人力車を体験

 

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画像:photoACクリエイター:annaさん
 

人生初の人力車を道後温泉で体験しました!

 

道後温泉本館の目の前に、たくさんの人力車が並んでおります。

 

12月の上旬はオフ期間ということもあり、閑古鳥が鳴いていまして、寒い中人力車のお兄さんたちがずーっと立ちんぼで少し気の毒でしたので、時間を持て余していたこともあり、20分ガイドコース3,000円に申し込みました。

 

10分コースは、ぐるっと道後温泉を回るだけですが、20分コースは、人力車のお兄さんが観光ガイドをしながらまわってくれます。

 

今回わたしの人力車をご担当頂いたのは、宇和島出身の大学生のお兄さん。

 

道後温泉の歴史や、おすすめのお食事処や、穴場の観光場所など、いろいろ教えてくれるので楽しかったです。

 

人力車のお兄さんに教わるまでは、坊ちゃん電車が本当に走るというのは、知りませんでした。

 

ただの展示品だと思っていましたので、教えてもらってよかったです。

 

ちょうど坊ちゃん電車が出発する時刻で、車掌さんが汽笛を鳴らしてまずは電車をバックさせてから、道後温泉駅に入るところを見学しました。

 

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夏目漱石『坊ちゃん』の時代、明治初期の頃を再現し、車掌さんの制服なども当時のデザインなのだそうです。

 

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また、道後温泉駅前にある『坊っちゃんカラクリ時計』が時間になると3段上に上がるというのも言われなければわからなかったです。

 

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からくり時計の夜の風景はこちら

 

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からくり時計のそばには足湯があり、寒い夜にはくつしたを脱げばすぐに温かい道後温泉のお湯で足を温められます。

 

道後温泉のピークシーズンは夏休みだそうで、その時期は商店街を人力車で通るのは一苦労なんだそうです。

 

たわいのない話をしながらあっという間の20分が過ぎ、わたしの人生初の人力車体験は終了しました。

 

道後温泉の地ビールを頂く

 

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道後温泉本館のすぐ隣に、地ビールを頂ける『道後温泉麦酒館』というカンターバー・レストランがあります。

 

 

お風呂上りに一杯飲むには素晴らしい立地に佇むレストランで、わたしもお風呂上りにひとりで地ビール一杯を『タコわかめかまぼこ』と一緒に頂きました。

 

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地ビールの種類は4種類で、

 

〇坊ちゃんビール(ライト)

〇マドンナビール(深みのある色)

〇漱石ビール(黒ビール)

〇のぼさんビール(ドイツビア)

 

の飲み比べができますが、わたしはそれほどのん兵衛さんではないので、グラスで1杯坊ちゃんビール(一番軽め)を頂きました。

 

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お風呂上がりのビールは最高です♪

 

おつまみセットの『たこわかめかまぼこ』は美味しかったのですが、ひとりで食べるには多すぎました。。。

 

かまぼこだけで、お腹がいっぱいに。

 

こちらのお店はスタッフさんも感じが良く、カンターがあるので、お一人様も気楽に入れます。

 

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サクッと飲んで、サクッとつまみを食べて帰るにはちょうど良いお店です。

 

道後温泉のグルメ

 

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道後温泉のグルメと言えば、

 

〇じゃこカツ

〇鯛めし

〇一六タルト

〇愛媛みかん

〇坊ちゃん団子

 

でしょうか。

 

もっとあるのでしょうが、1泊2日の弾丸ひとり旅ゆえ、あまり考える時間もなく、とりあえず、一通り頂きました

 

じゃこカツは、道後温泉本館の目の前に『谷本蒲鉾(かまぼこ)店』があり、そちらでいただけます。

 

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1つ150円ぐらいだった記憶が・・・すみません、価格は定かではありませんが、代金をお支払いしてから、速攻で揚げてくれます

 

待ち時間はほんの2~3分です。

 

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かじった後で、ゴメンナサイm(_ _)m

 

アツアツの揚げたてを頂けるので、食べ歩きには最高の一品です。

 

鯛めしは、道後温泉本館のお隣にある、『すし丸』というお店でいただきました。

 

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鯛めしを頂けるお店は、たくさんあり、有名どころは、

 

〇にきたつ庵

〇かどや

 

あたりですが、おなかが空いた頃にちょうど目の前にあったお店が、すし丸で空いてたので、こちらのお店で鯛めしを頂きました。

 

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お夕食時にガラガラでしたので、少し心配ではありましたが、とても美味しくて、ほぼ完食いたしました。

 

わたしが頂いたのは、『ぶっかけ鯛めし単品』です。

 

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確か1,000円ぐらい。

 

出汁が入った生卵に真鯛のお刺身や玉ねぎなどを入れてかき混ぜ、それをかつお節がたくさん乗っかっている温かご飯の上にぶっかけて食べる鯛めしです。

 

絶品でした。

 

お料理の値段はこちら

 

実は鯛めしではないですが、、二日目の羽田に飛び立つ直前に、松山空港内の『かどや』さんで、真鯛が乗っかった海鮮丼を頂きました。

 

松山空港の2F左手にあります。

 

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こちらも美味しかったのです。

 

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どさくさに紛れて、最後のご褒美に『あらごしみかんのお酒』も頂きました。

 

道後温泉のスイーツ、一六タルトは、ロールケーキの中にあっさりあんこが巻いてあり、パクっと一瞬で食べきってしまう美味しさです。

 

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あんこ好きにはたまりません。

 

完全にピンボケ・。・

 

愛媛みかんは、想像以上の甘さでした。

 

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普通スーパーで買うようなみかんとは異なり、皮と実の間が薄くむきにくいのですが、オレンジを食べる要領でくし型に切って食べると食べやすいです。

 

美味しかったので果物屋さんで愛媛みかんを2つほど買って帰りました。

 

最後に『坊ちゃん団子』ですが、こちらを食べずに道後温泉に来たとは言えないと思って、道後温泉本館にて80円にて1串頂きました。

 

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三色のお団子ですが、アンと餅の境目がわかりづらいお団子で、うーん何とも言えない味。

 

美味しいというほどでもなく、まずいということもなく、普通・・・の味でした。

 

お土産に買って帰るほどの美味しさではない気がしたので、スイーツの代わりに、お土産には地ビールと地酒を購入しました。

 

地元の人に聞いたおススメ

 

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道後温泉と言えば『鯛めし』と思ってしまいますが、飛鳥の湯の露天風呂で出会った地元の人に教えてもらった美味しいお食事処『大黒屋』さん。

 

今回は時間がなくていけませんでしたが、おうどんが美味しいらしいです♪

 

場所は、ビジネスホテルさくら(道後温泉商店街のすぐ近く)から、徒歩5分圏内

 

道後温泉商店街にて、道後温泉本館方面を背にして、ひたすら直線道路を歩いて、セブンイレブンを超えたあたりの信号交差点にあります。

 

朝ご飯、美味しいのに・・・

 

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お米屋さんが営むカフェ『のらのカフェ

 

tabelog.com

 

朝9:00から開店です。

 

うどんが美味しい大黒屋さんの信号渡った向かいにあります。

 

道後温泉商店街、ビジネスホテルさくらから、徒歩5分圏内です。

 

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店内は比較的こじんまりとはしていますが、ファミレスのようなテーブル席があり、のんびり朝ご飯を頂けます。

 

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朝ご飯は、300円台からあるのですが、飲み物オーダーが必須で、飲み物が500円以上しますので、朝ご飯でも800~1000円はかかります。

 

朝ご飯は、クロワッサンの洋食か、卵かけご飯の和食。

 

わたしはコーヒーを頂いたので、クロワッサンの洋食にしました。

 

こちらのお店、コーヒーも美味しかったし、朝ご飯も美味しかったのですが、スタッフ3人娘の愛嬌がすこぶる悪いです。

 

悪気はないのだろうけど、、、

 

接客業で、それも朝のフレッシュな時間なのに!

 

笑顔や爽やかさがないというのはアウトだなぁ。。。

 

もしかして、、、

 

『ケンカしちゃった?』と思ってしまうほど、

 

びっくりするぐらい笑顔がなく、不機嫌そうな顔で働いています・・・。

 

せっかく店内も素敵で、美味しいごはんを出すのに、あの愛嬌のなさは残念です。

 

わたしは感じの良いお店が好きで、逆に、どんなに素晴らしい空間でも、美味しいごはんでも、お店の人が感じが悪いのは嫌です。

 

なので、わたしは、こちらのお店に行くことは、もうないかな。。。

 

道後温泉の商店街

 

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道後温泉の商店街は、こじんまりとして、あっという間にすべてのお店を回れる大きさです。

 

どこかレトロな雰囲気があり、浴衣で下駄を鳴らしてカップルで歩きたい商店街です^^

 

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あまり商売っ気はなく、『伊織』など良質タオルのお店があります。

 

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愛媛県と言えば『今治タオル』で有名ですが、今治タオル以外にも良質なタオルメーカーが愛媛にはあるのですね。

 

ふわふわなタオルに触れて幸せな気持ちになりました。

 

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お土産どころもたくさんあります。

 

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最後に、こんな可愛らしい猫ちんとも出会えてほっこり^^ 

 

道後温泉まとめ

 

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道後温泉は、女子ひとり旅でも十分に楽しめる観光地です。

 

アルカリ度が高いお湯は、美人の湯といっても過言ではなく、お肌がつるつるになります。

 

温泉に4回も入ったおかげか、疲れがすっかり取れました!

 

とにかく、お湯はいいです!!!

 

温泉好きの女子なら、外湯めぐりだけでも、かなり癒され心が満たされるのでおすすめです。

 

ひとり旅なら、宿代はぐっとおさえて、好きな時に外湯に入りにいって、好きな時に食べ歩きしたり、一杯飲みに行ったり、郷土料理を頂いたりと、気ままに遊ぶのがおすすめです。

 

道後温泉、また行きたいな♪

 

では、みなさまhave a nice day

 

By ちびまる

サンディエゴ動物園とバルボアパークを訪れる

 

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米国No.1サンディエゴ動物園

 

世界でも有数の動物園として知られているサンディエゴ動物園

 

一度は行ってみたかった場所。

 

4度目のサンディエゴ出張で、やっと実現しました。

 

バルボアパーク内にあるサンディエゴ動物園では、650種、3,700匹以上の世界の動物たちを見ることができます。

 

仕事終わりに、ちょっとの時間だけ、世界の動物たちに癒されにサンディエゴ動物園に行ってきました。

 

サンディエゴ動物園までのアクセス(ダウンタウンから)

 

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サンディエゴ動物園(バルボアパーク)は、サンディエゴのダウンタウン、ガスランプ・クオーター:Gaslamp Quarterのブロードウェイ(5番通りの近くのバス停)から市バスで20分、片道2.75USDで行けます。

 

わたしはこの度、ダウンタウンから少し離れたイタリア人街Little Italyに滞在でしたので、米国の代理店営業マンと一緒にウーバー:Uberを利用しました。

 

イタリア人街からは、道の混み具合にもよりますが、車で15~20分ぐらいです。

 

サンディエゴ動物園の入園料

 

サンディエゴ動物園の入り口付近は、たくさんの家族連れでごった返しています

 

わたしたちは窓口でチケットを購入したのですが、チケット代は大人1名54USD (一番安いチケット)です。

 

54USDというと、だいたい6,000円ぐらいです。

 

いろんな体験オプションなどをつけるともっと高いです。

 

6,000円!と単純に考えると高いなぁ~と思いますが、実際に動物園に入ってみると、それだけの対価を払うだけの価値がある、と思いました。

 

きっと、あれだけ広大な環境と、希少動物も含めた世界各地のたくさんの生き物を維持するというのは容易なことではありません

 

環境を維持するだけでも、莫大な費用がかかることが容易に想像できます。

 

緑豊かな環境の中で、世界各国の生き物と出会えるのだから、54USDなんて大した金額ではないと思います。

 

サンディエゴ動物園のスタッフさんたちに、感謝の気持ちさえ、芽生えさせてくれるような素晴らしい動物園です。

 

サンディエゴ動物園のお気に入りTOP5

 

1. 園内のケーブルカー

 

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動物園なので、お気に入りと言えば、『お気に入りの動物』を普通挙げるものですが、わたしの中でサンディエゴ動物園として深く印象に残っているのは、『ケーブルカー』での園内移動です。

 

動物園内は、とんでもなく広く、また傾斜もあるので、全てを徒歩で回るのは大変です。

 

ケーブルカーを上手く利用し、園内を移動すれば、効率よく見たい動物を見ることもできますし、何より、お天気が良い日に、緑が豊富な動物園の景色をケーブルカーから眺めるのはとても気持ちが良いのです。

 

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ケーブルカーの乗車には、別途料金はかからず、入園料に含まれていますので、乗りたいだけ乗れます。

 

混み具合によっては、並んで待ち時間がありますが、ケーブルカーの乗車時間は数分ですので、意外と回転も早く、行列ができていても10分も待たずに乗れました。

 

2. 仲良しなチーターと犬

 

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サンディエゴ動物園で、特に印象的だったのが、チーターと犬がひとつの場所で隣り合って、仲良く時間を過ごしていたことです。

 

チーターって、一匹狼的な印象で、誰かと一緒にいるイメージはなく、常に鋭い目をして獲物を追っている、もしくはいつも警戒心バリバリな雰囲気を持っているイメージ

 

なのですが、そんなチーターが、ワンちゃんと仲良く隣同士で、寝っ転がっているんです。

 

それも、とてもリラックスした感じで^^

 

でも、隣にいるんだけど、お互いお尻を向けて寝そべっていて、近くにいるんだけど、お互いが独立心を持って生きている感じがして、『スープの覚めない距離感』を上手く保っている印象でした。

 

一見、『会話のない夫婦!?笑』みたいな雰囲気も感じたのですが、『あぁ、心を許し合っている二人なんだなぁ』と、その光景にわたしも心が癒され、ずーっと彼らを眺めてました。

 

信頼っていいですね。

 

仲良しっていいですね。

 

仲良しだけど、お互いのスペースはちゃんと尊重している、そんな関係性に惹かれました。

 

わたしも、心から気を許せる、そんな相手が欲しいものです^^

 

3. ゾウさんのお鼻

 

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動物園で、ゾウさんと言えば、オーソドックス、どこにでもいる動物ですが、サンディエゴ動物園では、動物がなるべくリラックスできるように配慮したスペースの取り方をしています。

 

大きな敷地内に、2~3頭のゾウさんがいて、とても自由に草を食べたり、転がってみたり、背中をかいてみたり、、、結構動きがあって、見ていて楽しかったです。

 

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特にゾウさんのお鼻。

 

お腹が空いていたのか、とても食欲旺盛で、器用にお鼻を使って草を食べるゾウさんのお鼻に目が釘付けになり、しばらく眺めていました。

 

『あのお鼻、、、筋肉質?なんだろうか。。。』とか、

 

『あのお鼻は、いったい、何キロまで持ち上げられるんだろう。。。』とか、

 

『どこまで小さなものを、あのお鼻でつかめるのだろうか。。。』など、

 

いろいろ、どうでも良いような疑問が頭に浮かんでは消えと、とりとめもないことを考えるのも楽しいものです。

 

ゾウさんの生体の謎について、わかりやすく解説しているサイトをみつけました。

 

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ゾウさんのお鼻が長いのは、あの大きな体、頭の大きさなど、フィジカルな体の特徴や、生きていく上での合理性などによる背景的な理由があるようですね。

 

4. ほとんど動かないコアラ

 

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サンディエゴ動物園は、大陸別にテーマが分かれていて、『オーストラリア』のセクションもあり、久しぶりにコアラを拝見しました。

 

わたしが長年住んでいたシドニーにも、タロンガ動物園というとても素敵な景色を望める動物園があり、たくさんオーストラリアの動物と出会っていました。

 

オーストラリアと言えば、コアラにカンガルー、ワラビーにウオンバット、ポッサムにクックバラ、そしてクロコダイルと、たくさんアイコニックな動物がいます。

 

中でもコアラは人気で、一度は抱っこしてみたいと思うキュートな動物です。

 

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見た目はキュートなのですが、実は、ギョッとする醜い鳴き声だったり、意外と臭かったりもしま笑

 

あいかわらず、ぜんぜん動かない、寝ているだけですが、見ていて飽きないビジュアルです^^

 

シドニーには、もうひとつ、フェザーデール・ワイルドライフ・パーク:FEATHERDALE WILDLIFE PARKという比較的小さな動物園があり、わたしが訪れた当時は(10年以上前ですが^^;)フェザーデールでは、たくさんのコアラを1~2mぐらいの距離で間近で見ることができ、至近距離で触ることもできました。

 

コアラは、基本的にほとんど動かない動物で、1日24時間中、20時間ぐらいは寝ていて、それ以外はユーカリの葉っぱをもぐもぐ食べている動物です。

 

ユーカリを食べているせいか、コアラは独特な匂いがします。

 

コアラは遠目で見ている限りでは、ライトグレイの毛をしていて、ふわふわに見えますが、実際には、触ってみると驚くほどゴワゴワです

 

コアラがかわいいと言いながら、ディスるようでなんなのですが、実際に触ってみて、そのギャップに大きなショックを受けたことを今でも覚えています。

 

コアラは、遠くからじっと見守る感じがいいです。

 

居心地がとても良いとは思えない木の股のところにちょこんと座り、ずーっと眠りこくってるコアラ。

 

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時々目を覚まして、キョロキョロしては、また目を閉じて寝るだけ^^;

 

『何考えているんだろうなぁ』と思ったりもしますが、あまり変わらない表情のコアラの顔を見てると、『きっと、何にも考えていないんだろうなぁ』と思い返してみたりして、そんな時間がとてもリラックスできます。

 

5. どこでも人気者のパンダ

 

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どこにいっても大人気のパンダちゃん

 

上の写真を見る限り、どことなく、太ったおっさんに見えなくもない^^;

 

パンダを見る時だけは、30分ぐらい並びました

 

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サンディエゴ動物園には2頭のパンダがいるのですが、ヒトの流れにそってみなくちゃならないので、パンダを眺めていられるのは長くても数分です。

 

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みんなにカシャカシャと写真を撮られるパンダちゃん。

 

白と黒のブチで、ふわふわ、そして丸っこいというビジュアルのパンダ。

 

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どうして、それだけで、こんなに人気なんだろうと思ったりもしますが、パンダの平和的な雰囲気が人気のポイントだったりするのかなと、思います。

 

そこにいるだけで、笹の葉を食べているだけで、人気者になれるパンダ。

 

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『うらやましいなぁ』と、パンダにちょっぴりジェラスを感じながら、サンデイエゴ動物園を後にしました。

 

その他の動物

 

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その他でくくってしまって申し訳ない気持ちもあるのですが、きりがないので、くくりました^^;

 

こちらは、一本足で可憐に立っていたフラミンゴ

 

肝心の足が映ってないといのことに今になってショックを受けているのですが、とても美しいピンク色でした。

 

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そしてヒョウ。

 

大阪のおばちゃんのヒョウ柄(👈偏見かしら!?(;^ω^))を思い浮かべながら、本物のヒョウを見てました。

 

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そしてキリン。

 

長い首を長ーく伸ばして、黒い舌も長ーく伸ばしてご飯食べてました。

 

キリンは動きがゆっくりなので、見ていて癒されます。

 

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えーとー、こちらは、、、なんだたっかな??

 

間違いなく、ゼブラではないですね・・・ごめんなさい、名前を忘れてしまいました。。。

 

ホッキョクグマとライオンは、見に行きましたが現れず・・・。残念。

 

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最後に、こちら、珍しい木。

 

ショッキングピンクに白いボンボンがぶら下がっていて、最初は作り物の木と思いましたが、自然に生息している木のようです。

 

名前、、、、忘れました。。。ごめんなさいm(_ _)m

 

とにかく広大なサンディエゴ動物園、時間の許す限り園内を歩き回りましたが、見れた動物たちは一部だけ。

 

2万歩近く歩いて、くたくたでしたが、お隣のバルボアパークにもちょっとだけ足を延ばして蓮の池を見に行きました。

 

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バルボアパークの蓮の花

 

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バルボアパークの蓮の花、大好きです。

 

いろんなところで、蓮の池を見てきましたが、わたしはバルボアパークの蓮の花が一番好きです。

 

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こちらの眺めが好きなんです。

 

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こちらは、バルボアパークの中にある植物園の草花です。

 

素敵でしょ?^^

 

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最後にこちらの景色。

 

素敵でしょ?^^

 

それでは、みなさまhave a nice day

 

byちびまる

サンフランシスコとシリコンバレーでのお仕事

 

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USA西海岸でのお仕事

 

今回の出張は、2つの展示会の仕事がサンディエゴで1週間を挟んであったので、中1週間は帰国せずに、米国に留まり西海岸の顧客回りをしました。

 

西海岸といっても広大な北米大陸です。

 

移動距離を考えると、場所を明確に絞ってプランを立てる必要があります。

 

顧客アポイントを取る際には、移動距離や移動手段、そして費用と時間的効率なども考えて、

 

〇1都市集中にするか

〇どの都市を中心に考えるか

〇複数都市をまわれるのか

 

1週間あれば、たくさん顧客訪問ができるだろうと思っていましたが、米国は広大ですから、意外と移動時間に時間を取られますので、まずは方向性決める必要があります。

 

サンフランシスコに決めた理由

 

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いろいろ考えた結果、サンフランシスコに滞在し、サンフランシスコ周辺の顧客回りを決めました。

 

理由としては、

 

〇UCSFで展示会がタイミングよくある

〇UCSFは大口顧客になりうる大学

〇バイオクラスタ地域でもある

〇トラフィックが悪くない

 

など。

 

UCSFとは、University of California San Francisco(カリフォルニア大学サンフランシスコ校)の略称ですが、こちらの大学は、米国国内において研究資金調達大学ランキングでトップ5位には必ず入る大学です。

 

研究資金調達力がある大学なのです。

 

わたしが勤める企業の商材は、研究者向けの商材なので、研究資金調達力がある大学というのは営業労力を費やすには魅力が高い大学です。

 

ちょうど良く、UCSFに既存顧客もおり、また大学構内におけるライフバイオサイエンスの展示会開催があり、大学構内での展示会にも出展し、顧客アポイントも取ることができました。

 

アポ取りの大変さはどこも同じ

 

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わたしは営業職なので、ターゲットとなる顧客とどれだけ会って、話をして、興味を持ってもらって、商材を買ってもらうかが、売上・利益に直結し、わたしの人事考課の対象でもあります。

 

日本に帰らず一週間米国に滞在するということは、次の展示会の旅費を削減できるにしても、1週間分の滞在費が発生します。

 

滞在費が発生するということは、その分を回収し、より大きな利益につなげる活動をして、会社に対して『費用対効果が大』と思ってもらえるようにしなければなりません。

 

予定は組んだものの、大変なのが顧客とのアポイントです。

 

顧客アポイントを取り付けることは、決して容易ではありません

 

米国に限らずですが、顧客はよっぽどの用がない限り、営業マンに時間を割いてはくれません

 

既存顧客であっても、日本から、わざわざメーカーがやってくるといっても、皆さん忙しいので、よっぽど興味がなければ、会ってはくれません

 

1か月前ぐらいから、代理店営業と手分けして、

 

〇コールドコール

〇コールドメール

 

をかけて、やっと取ったアポイントが3件

 

コールドコール、コールドメールとは、見知らぬ人に電話をかけたり、メールを送ることです。

 

たいていは無視されるか、断られるアプローチ。

 

めげないしぶとさが大事です。

 

中には、こういったアプローチにわかりやすい嫌悪感を示す人もおられます。

 

でも、100件の内1件ぐらいは、アポイントが取れるものです。

 

今回の出張では、既存の顧客が2件、新規の顧客が1件の合計3件でした。

 

国内線でサンフランシスコへ

 

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UCSFの展示会に申し込み、アポイントがやっと出張直前にとれたので、サンディエゴからサンフランシスコ往復の航空券を手配しました。

 

今回はユナイテッド航空だったのですが、わたしたちが利用した時期(10月末~11月上旬)サンディエゴからサンフランシスコまでは片道110 ~ 300USDぐらいで、出発の時間帯により価格が上下します。

 

わたしたちは、往復ともお昼前に出発する便にて、片道120USDぐらいのリーズナブルな価格帯を利用しました。

 

飛行時間は1時間と、東京―大阪間ぐらいの距離ですが、

 

〇チェックイン手続き

〇荷物の預け入れ

〇セキュリティチェック

 

などは国際線と同じ流れで、それも国内線は結構混み合うため、空港には余裕を持って2時間前に到着するようにしました。

 

ユナイテッド航空の国内線利用の際の注意点としては、

 

〇荷物の預け入れは有料

〇機内持ち込みは2点まで

 

この2点です。

 

スーツケース1つ預ける場合、片道25USDかかります。

 

チェックイン手続きはセルフ機器で行うのですが、その際にクレジットカードで決済します。

 

セキュリティ―チェックも国際線同様に、

 

〇電子機器をバッグから出す

〇液体は100ml以下を透明な袋に

〇ポケット全て空にする

〇靴も脱ぐ

 

など、面倒な手続きは国内線でも一緒です。

 

米国の国内線で驚いたのが、こんなにセキュリティが厳しくても、わんちゃん(小型犬)を連れて搭乗ができることです。

 

初めて小型犬を飛行機の中で見つけた時は、ものすごく驚きました。

 

ご主人様のお膝の上にちょこんと座っているのですから。

 

 

ちなみに、機内持ち込み制限は結構厳しく、おひとり様2点までです。

 

わんちゃんが、機内持ち込みアイテムにカウントされるのかは、、、謎ですが^^;

 

わたしと同行していた代理店営業マンが

 

〇自分のバッグ

〇展示会グッズ

〇スーツ

 

と3点持っていたため、搭乗の際に止められました

 

幸い、わたしの手荷物が1点だけでしたので、わたしが搭乗手続きの際に、彼のスーツをわたしの手荷物としてカウントすることで搭乗できました。


1時間と短い飛行時間ですが、スナックと飲み物のサービスがあります。

 

スナックは決まってプリッツル、、、ですが、美味しくありません。

 

飲み物は、基本的には冷たいソフトドリンクだけで、お水、オレンジジュース、リンゴジュース、コーラ、スプライトあたりが準備されています。

 

国際線の10時間以上のフライトが常であるわたしにとっては、1時間のフライトなんて、どうってことない時間

 

日本の新幹線に乗っているような感覚です。

 

レンタカーで顧客回り

 

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サンフランシスコ空港から、レンタカーを3日間借りて顧客訪問をしました。

 

3日間借りて120USDぐらいだったと思いますが、スーツケース2つを乗せられるトヨタのちょっと大きめの車だったと思います(車種覚えておらず・・・)。

 

サンフランシスコ空港国内線到着ロビーから、レンタカーを借りる場所までは遠く、空港内のモノレール(もちろん無料)で移動します。

 

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モノレールで確か3~4駅ぐらい離れていたと記憶しています。

 

サンフランシスコ国際空港がどれだけ広大かは、このモノレールを乗るとわかります。
レンタカー会社はたくさんあり、選ぶだけでも大変ですが、米国代理店営業マンのおススメはエンタープライズEnterpriseというレンタカー会社で、リーズナブルだけどサービスが良いようです。


比較的新しい、大きさも乗り心地も良いトヨタ車に無料でアップグレードして頂きました。

 

Enterpriseで唯一大変だったのが、サンフランシスコ国際空港にて車を返す時の駐車場探しです。

 

Enterpriseの看板がわかりづらく、なかなかEnterpriseの駐車スペースが見つけられずに何度も立体駐車場をくるくるまわりました。

 

レンタカーを借りて、サンフランシスコや周辺地域の顧客まわりをしたわけなのですが、もちろん運転はわたしではなく、米国代理店営業マン。

 

彼は運転が得意で、運転が好き。

 

わたしは運転が苦手で、運転が嫌い

 

ちょうど良いコンビでよかったぁと、思った次第です。

 

わたし一人では、到底無理、、、です。

 

スキルのある人と一緒にお仕事ができて、ありがたい、感謝。

 

シリコンバレーを訪問

 

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シリコンバレーと言えば、『IT技術の最先端!』というイメージですが、実際にどんな地域なのかは、行ったことがなかったので、行ってみるまでは、全然想像もつきませんでした。

 

ちょうど、紅葉の時期にも重なり、シリコンバレーの街並みは、秋色に染まっていて、とてもきれいでした。

 

多くの新興企業や技術系のグローバル企業が密集する地域で、中でも、Apple 社、Facebook 社、Google、スカイプなどが有名。

 

この度は、パロアルト:Palo Altoという、サンフランシスコから車で40分ほどの地域にある公立病院を訪問しました。

 

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広大な敷地に何棟もの建物が立っている病院で、今回は、病院内の研究室で研究をしている先生を訪問しました。

 

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お忙しい先生でしたので、はるばるやってきたものの、面会時間は30分。

 

あっという間の面談でした。

 

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病院敷地内には、小さな薔薇のガーデンがあり、色とりどりの薔薇が咲いていました。

 

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患者さんたちが、日向ぼっこしているそばで、そっと薔薇の香りをかいでみたら、ほのかに薔薇の香りがして、幸せな気持ちになりました

 

なかなか、バラの香りがちゃんとする薔薇には出会えないものなので、久しぶりに野生の薔薇の香りを楽しめて嬉しかったです^^

 

パロアルトには、タンフォード大学もあり、構内を見学に行ってきました。

 

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スタンフォード大学と言えば、スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツ。

 

スティーブ・ジョブズのスピーチ「stay hungry, stay foolish」という名言を思い出します。

 

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とんでもなく広大な敷地に、キャンパス、協会、スタジアム、学生寮などがあり、さすが世界屈指の名門大学だけあり、メインキャンパスの雰囲気には威厳を感じました。

 

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メインキャンパスは大きすぎて、1枚の写真に納められず・・・

 

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キャンパスの目の前には、とても大きなグリーンフィールドがあります。

 

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こんなに立派なスタジアムもあります。

 

スタンフォード大学は、意外とスルスルと、部外者がキャンパス内に入れてしまい、わたしもちゃっかり、お昼ご飯をスタンフォード大学構内のカフェテリアでいただきました。

 

お昼時を過ぎた2時頃でしたので、カフェテリアはほとんど終了してしまっていましたが、1か所だけOPENしていて、サンドイッチを頂きました。

 

パンを切って、冷蔵庫からアボカドやら、レタスやらを取り出し、まるで家庭のキッチンで作るサンドイッチでした。

 

フレッシュなサンドイッチではあったのですが、14ドルと高額な割には、味もそっけもないサンドイッチ・・・。

 

塩気があまりにもないので、残念ながら食欲わかずに、半分以上を食べ残してしまいました。

 

UCSFにて顧客訪問と展示会

 

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シリコンバレーからサンフランシスコに戻り、今度は、カリフォルニア大学サンフランシスコ校を訪問し、顧客アポイントと展示会を行いました。

 

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UCSFもたくさんの建物がありましたが、わたしたちは、神経科学センターを訪問しました。

 

大学構内は、とても洗練された素敵な空間です。

 

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セキュリティが万全で、UCSFの研究者との面談は、セキュリティデスクで面談手続きを行い、実際に研究者に合うには、研究者が保持しているセキュリティの鍵がないと、研究施設には入館できないシステムになっています。

 

ちなみに、ID提出にて、パスポートの提示も必要です。

 

展示会は、お昼時の実質2時間半という超短いもの。

 

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時間の割には高額な展示会でしたが、短時間でどっと研究者が押し寄せ、一気に話ができるので、費用対効果はとてもよく、展示会の費用というのは単純に所要時間だけでは量れないものと思いました。

 

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展示会場に入るには、受付で登録を済ませる仕組みになっています。

 

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サンフランシスコ滞在は、たったの3日間だけでしたが、シリコンバレーにまで足を延ばし、密度の濃い仕事の時間を過ごすことができ満足です。

 

また、近いうちに訪れたいと思います。

 

それでは、みなさまhave a nice day

 

by ちびまる

サンフランシスコおすすめ観光スポット3選

 

サンフランシスコ出張にて、夕方のひと時を少し観光する時間がありました。

 

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今回は、海外代理店の営業マンと同行出張でしたので、彼と車で観光できる場所をまわりましたのでご紹介します。

 

1. ピア39 (野生アザラシの大群)

 

ピア39は、サンフランシスコのダウンタウンからは、やや離れた場所にあり、ノースビーチ:North Beachにある埠頭で、大量の野生のアザラシに出会える場所です。

 

車でノースビーチに向かったのですが、さすが物価が高いサンフランシスコ!

 

1時間の駐車で、駐車料金が14USDかかりました。

 

ピア39の周辺は、ダウンタウンのユニオンスクエア地区とは異なり、のんびりした雰囲気です。

 

可愛らしいお店やレストランがあり、潮風に吹かれてほっと一息つける地域です。

 

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1週間朝から晩までぶっ続けで仕事をしていたので、良い息抜きとなりました。

 

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煌びやかなメリーゴーランドが突然出てきた^^;

 

チョコレートの専門店にて、サンフランシスコのチョコレート、ギラデリチョコレート:Ghirardelli Chocolateを会社のお土産に1つ買いました♪

 

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ピア39の一番の見どころはアザラシ:Sea Lion

 

youtu.be

 

遠ーくから、オ’’ッオ’’ッオ’ー’ッ!

 

とても美声とは言えない鳴き声が聞こえてきて、遠目では『えっ?砂袋???』

 

と思うような、ぼてっとした大きな茶色の物体がゴロゴロとうごめいているのが見えてきて、、、

 

近くでよーく見てみると、

 

すのこのような木の板に、びっしりと所狭しに足の踏み場もないぐらい、アザラシがぎゅうぎゅう詰めに転がってました。

 

まぁ、アザラシは足がないので、足の踏み場は要らないのでしょうけど^^;

 

『かわいい』というよりも、大量のアザラシの群れに、ぎょ!とするというか、圧倒され目が釘付けになります。

 

見た感じでは、8割以上のアザラシが、『ドテっ』と寝っコロがっているだけ。

 

中には活動的なアザラシもいて、寝っコロがっている他のアザラシの上を転がって移動するという滑稽な光景も。

 

遠慮という二文字とは縁遠く、ドスッドスと、他人のボディーの上を、100キロぐらいあるのでは?と思ってしまうボディーで転がって(滑って?)いくずうずうしい姿に目が釘付け^^;

 

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そして乗っかられても、踏まれても動じない、アザラシの寛容さに、ある種の感動すら覚えました。

 

野生のアザラシを、それもあれだけの数のアザラシを見られるというのは貴重な経験でした。

 

アザラシにも性格が垣間見れて、群れを好まず、離れ小島でのんびりと、ひとりの時間を過ごしているアザラシもいて、なんとなく自分を見ているようでした。

 

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どことなく、その孤独なアザラシに親近感を覚えるわたし。

 

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ピア39からは、極悪人が投獄された監獄島アルカトラズ島も眺められます。

 

かの有名なアメリカの代表的なマフィア『アルカポネ』が収容された監獄のようです。

 

下記のサイトには、アルカトラズ島での囚人の生活ぶりが画像付きで詳細に説明されています。

 

karapaia.com

 

ぞっとする生活環境、、、が見て取れます^^; 

 

2. ロンバートストリート

 

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ロンバートストリートは、別名『ワインディング・ロード:くねくね曲がりくねった道』とも呼ばれています。

 

世界で最も曲がりくねった道のようです。

 

サンフランシスコでのおすすめの場所を聞くと、『ワインディング・ロードがいいわよ』と教えてくれたので、行ってまいりました。

 

『くねくね道・・・』

 

『どれだけ、くねくねと曲がり曲がっているのだろう』

 

そして『どれだけ長い道のりなのだろう・・・』と、

 

細い山道を思い描いていたので、車酔いを心配したのですが、完全に余計な心配でした。

 

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サンフランシスコ、、、とにかく勾配がすごい^^;

 

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高台に上がった景色がこんな感じ。

 

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なかなか、車の中からでは、わかりづらいのですが、写真の奥は、めちゃめちゃ急な上り坂の道

 

あの坂道・・・、絶対歩きたくない・・・と思っちゃいました^^;

 

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こちらがシャッターチャンス!

 

一瞬でしたが、わぁ~♪って、胸が高鳴る美しさでした。

 

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坂を下りたところに、なんやら派手なかぶり物をした交通整理のおばちゃん発見。

 

『Move! Move! Don't Stop Here!!! - どいて、どいて、ここで止まらないで!』と叫んでおりました。

 

くねくね道は、サンフランシスコの高台の住宅街からの下り坂。

 

それも走行スピードは10~20km/時という超のろのろ運転、そして3分ぐらいの超短時間の走行ですした。

 

あっという間に坂の下です。

 

あれほどの急な坂道で鋭角な曲がり道は、なかなか見られないというのはありますが、高台から見下ろすサンフランシスコの街の景色がとてもチャーミングなのでおすすめです。

 

一見の価値ありの景色です。

  

3. クリッシーフィールド(浜辺)

 

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ゴールデンゲートブリッジを間近で眺められる浜辺がクリッシーフィールドです。

 

ゴールデンゲートブリッジは、『世界で一番美しい大橋』なんだそうです。

 

車は無料で止められ、駐車スペースも広めなので、ゆったりした気持ちになります。

 

当日のお天気は、曇り空でしたので、ゴールデンゲートブリッジの赤が青空に映えるコントラストは見られず残念。

 

それでも、大橋を間近で見れたて嬉しかったです。

 

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ゴールデンゲートブリッジは、全長2km以上、高さも70m近くという巨大な橋ですが、建設完成までには、たくさんの苦労と人間ドラマがあったようです。

 

ゴールデンゲートブリッジがなかった時代は、住民たちの交通手段はフェリーだけ。

 

住民たちの強い要望により巨大橋建設の話が上がるも、当時は大恐慌真っ只中で、資金調達も大変だったようです。

 

海流の流れが速く、強風と霧がすごいサンフランシスコ湾での巨大橋建設は命がけ

 

『建設不可能な橋』と言われながら、建設現場で何人も命を落としながら、苦労の末に完成した奇跡の大橋なのだそうです。

 

ゴールデンゲート・ブリッジの建設物語の詳細は下記サイトからどうぞ。

 

wondertrip.jp

 

そんな奇跡の橋を眺め、浜辺でさざなみを聞きながら、のんびりと贅沢な時間を過ごさせていただきました。

 

youtu.be

 

都会の喧騒から逃れ、コーヒーでも飲みながら、リラックスするには良い場所です。

 

クリッシーフィールドは広々とした芝生もあり、わんちゃんを思いっきり走らせ、水遊びをさせている現地の方がおられました。

 

ワンちゃんたちは、そりゃもう、ぶんぶんしっぽを振って、楽しそうに、バシャバシャとボール遊びをして大はしゃぎでした^^

 

下記のサイトでクリッシー・フィールド付近の情報を紹介しています。

 

www.visitcalifornia.com

 

最後に、、、 こちら↓↓↓ 

 

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ベイエリアをドライブ中に見かけた素敵なおうち

 

こちらはアパートではなく一軒家なのだそうです。

 

真っ赤なブーゲンビリアが素敵で、思わず車を止めてパシャリ^^

 

典型的なサンフランシスコの自宅のデザインなんだそうですよ。

 

こんな、可愛らしいお家に住んでみたいものです。

 

今回のサンフランシスコ出張では、仕事のタイムスケジュールがタイトだったので、なかなか街歩きができませんでした。

 

でも、ちょっとだけでも素敵な街並みに触れられたのでので嬉しかったです。

 

それでは、みなさま have a nice day

 

byちびまる

サンフランシスコおすすめレストラン3選(ユニオンスクエア徒歩圏内)

 

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サンフランシスコ出張は3泊4日と短い出張でしたが、ユニオンスクエアから徒歩圏内のおすすめレストラン見つけましたのでご紹介します。

 

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サンフランシスコはケーブルカーで有名ですが、歩く方角を間違えると、心臓やぶりの上り坂を登るハメになります。

 

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今回ご紹介するのは、上り坂を登らなくても良い方角、フラットな道沿いにあるレストランをご紹介します。

 

1. Colibri Mexican Bistro(メキシカン)

 

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1泊目の夜はメキシコ料理を頂きました。

 

店内はメキシコの雰囲気が感じられる陽気な音楽と内装で、店員さんも感じの良いお店で、今までに食べたメキシカンの中で一番美味しいお店でした。

 

特にお肉料理はおすすめです。


わたしは、メキシコ版豚肉の角煮のようなお料理をいただきましたが、驚くほどの肉の柔らかさでホロホロのゴロゴロ肉を頂き完食しました。


ユニオンスクエアより1ブロックのギアリーストリート:Geary Street沿いにあるメキシコ料理レストランはユニオンスクエアから徒歩3分~5分圏内です。

 

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こちらのメキシカンは、タコスやブリトーなど一般的なメキシコ料理以外にも、肉料理などたくさん選択があり、伝統的なメキシコ料理を味わえます。

 

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味付けも日本人好みの味付けで、食べやすかったです。


アットホームな雰囲気の店内では落ち着いて、リラックスした気持ちでいただけます。

 

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Colibri Mexican Bistro

メキシコ料理

438 Geary St, San Francisco, CA USA

TEL: +1 415-440-2737

Menu

 

2. Kin Khao(タイ料理)

 

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2泊目の夜は、タイ料理を頂きました。

 

もちろんタイのビール、シンハー:SHINGHA Beerと共に。


こちらはColibri Mexican Bistroから2ブロックの Mason & Ellis Streetの角にあるタイ料理レストランです。


ホテル日航サンフランシスコとヒルトンホテルサンフランシスコの間の通りがMason Stで、ちょうどホテルの裏手にあり、Parc55 San Francisco A-Hiltonの1Fにあるレストランです。


平日の18時半ごろお店についたのですが、すでに店内は満席


外にも人が並んでいたので、人気店であることは間違いありません


15分ほど待って並んでいたら入店できました。


米国の代理店の営業マンと2人でシェアして頂きました。


想像通り、お料理は何を頼んでも美味しくて、特にウサギの肉のグリーンカレーは絶品でしたが、食べきれず・・・残念ながら残しました。

 

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【サンフランシスコ治安情報】


Kin Khaoは、Googleマップで確認したところ、サンフランシスコ中心地でもっとも危険な地域と呼ばれるテンダーロイン:Tenderloinの地域に所在するようです。


Taylor Streetよりユニオンスクエア側なので比較的安全のようです。

 

また、実際に歩いた雰囲気も、普通の人らしき人がたくさん歩いていましたのでそれほど物騒な気配はしませんでした。


危険だなと感じたのは、Market Streetを境に、サウス・オブ・マーケット: South of Market地区方面。

 

物騒な気配というか、歩いている人、道路にたむろっている人たちを見た限りでは、『歩くのは危険な雰囲気』でした。

 

※上記の情報は、わたしの個人的な経験と感想によるものですので、安全確認は現地にてご自身の責任にてお願いします。

 
下記の情報サイトがわかりやすいかと思います。

 

ryugaku-kuchikomi.com

 

Kin Khao

タイ料理

55 Cyril Magnin St, San Francisco, CA 94102 USA

TEL: +1 415-362-7456

URL: https://www.visitunionsquaresf.com/eating-drinking/kin-khao

  

3. Pinecrest Dinerダイナー(食堂)

 

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日本でいう安価な食堂のようなお食事処をダイナーというそうです。

 

3日目の晩は、お財布にも体にも優しい軽食を取ることにしました。

 

こちらのお店もユニオンスクエアより徒歩5分圏内です。


毎日ガッツリ晩御飯を食べていると胃腸に負担がかかりますよね。

 

軽く食べられるところということで、Pinecrest Dinerにてツナのホットサンドイッチを頂きました。

 

チップスは余計でしたが^^;


軽くといっても、結構なボリュームでしたが、とても美味しいツナサンドでした。


ウエイトレスさんは、いかにもアメリカンという感じの女性で、気さくでちゃきちゃきしています。

 

20ドルぐらいでお食事ができ、テーブル席は日本のファミレスのような雰囲気でほっこりします。


Pinecrest Diner

ダイナー(食堂)

401 Geary St, San Francisco, CA 94102 USA

TEL: +1 415-885-6407

Menu

 

番外編:イマイチだったお店(中華街)

 

ユニオンスクエアではなく、チャイナタウンにあるお店の情報です。

 

China LIveというお店なのですが、Google口コミ評価は4★以上でした。

 

でも、わたしにはイマイチでした。

 

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chinalivesf.com

 

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こんな可愛らしい雑貨やインテリアも販売しているレストランなのですが、、、

 

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こんなにも奥行きもあり素敵な空間なのですが、、、

 

そして、エンターテイメント性にも優れモダンな店内なのですが、

 

わたしが頼んだヌードルスープは、びっくりするほど、何の味も素っ気もないシロモノでした。。。

 

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見た目はソコソコ美味しそうなのですが、、、

 

偶然、このお料理だけが美味しくなかったのか不明ですが、、、

 

味のなさに耐えかねて、醤油をかけて食べました。

 

ウエイトレスのおばちゃん一押しのメニューだったのですが。

 

飲茶のセクションなど、ガラス張りで作っているところが丸見えなので、味と食の衛生に自信があるお店なのでしょう。

 

でも、ウエイトレスのおばちゃんの押しが強く、また、大したサーブもされてないけど、チップは15%以上が自動設定という。。。

 

一応、滞在中のわたしの中のイマイチだったレストランもご紹介^^;

 

3つのレストランしかご紹介ができませんでしたが、特にメキシコレストランColibri Mexican Bistroはおすすめ♪

 

それではみなさま、have nice day

 

byちびまる

 

サンディエゴおすすめ穴場レストラン6選(近郊編:コロナドビーチ、ヒルクレストなど5地区)


サンディエゴに10日以上滞在していると、ダウンタウン地区ガスランプクオーター以外の街にも出かけてみたくなるものです。


サンディエゴの本当の良さはダウンタウン近郊の街を訪れないとわからないかもしれません。


わたしは米国の中ではサンディエゴがNo.1 ダントツで好きです。


サンディエゴ中心地の近郊の穴場のレストランをご紹介します。

 

1. Farmer's Bottega(家庭料理)

 

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こちらのレストランは、今まで訪れたサンディエゴのレストランの中でNo.1です。


レストランのアットホームな雰囲気も、レストランのサービスも、お料理のお味も、お値段も割安で一番のお気に入りになりました。

 

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わたしは今回の出張では、かなり体調を崩し、胃腸がボロボロでしたが、それでも、こちらのお料理はおいしく、オントレーサイズでしたが、タコとポテトのお料理を頂き完食しました。

 

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Farmer’s Bottegaには、裏庭テラスがあり、道路に面しておらず、とても素敵な空間が広がっています。

 

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どこかのご自宅の裏庭にお邪魔しているようなリラックスした雰囲気で、緑が豊富で、大きな木々にはランプがぶらさがり、柔らかい照明の中、静かな空間で、のんびりおしゃべりしながら食事を楽しむことができました。

 

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こちらはシェアして頂いた前菜。

 

チーズと生ハム、そして甘めのソースがかかったお肉料理で、とても美味でした。

 

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素朴なガーリックトーストに前菜のチーズ、ハムそして甘いソースを絡めて一緒頂きました。

 

サクサクのパンにトロッとしたチーズ、甘じょっぱさがたまりません。

 

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こちらはリブステーキ。

 

一口頂きましたが、ホロホロのお肉でした。

 

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こちらはチキン料理。

 

ベビーキャベツを焼いた香ばしさ、ローズマリーの香りが漂い、とても美味しいチキン料理でした。


テーブルを担当してくれたウエイターさんが、自然な満面の笑みとサーブの仕方を通じて『僕、このレストランが大好き♡』という全身全霊で伝えてくるところが何より良かったです。


とても感じの良いウエイターさんで、彼が毎日食べても飽きないというタコのお料理を頂き、本当に美味しかったので感動しました。


その日は、わたしたちのテーブルの隣では、どこかのご家庭のお誕生日パーティが催されていて、おじいちゃん、おばあちゃんたちが楽しそうにゲームなどして歓談しているのを横目でみながら、ほのぼのとリラックスしました。


街の喧騒から離れて、静かな夜をテラスで過ごしたい方におすすめのレストランです。

 

予算は、1ドリンク、1デイッシュ、チップ込みで一人50USDぐらいです。


Farmer's Bottega家庭料理(テラス席あり)

860 W Washington St, San Diego, CA USA

ヒルクレスト:Hillcrest地区

TEL: +1 619-458-9929

Menu

 

2. Civico 1845(イタリア料理)

 

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こちらはイタリア人街のレストラン通りIndia St沿いにある小さなトラットリアですが、とにかく人気のお店で混みあっています。


全員が揃わないとテーブルに案内してもらえないほど、混みあってました。


お料理のお値段は比較的リーズナブルで、お味も確かな味です。

 

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お店の雰囲気は、まるでイタリア。


イタリア人のオーナーが経営するCivico 1845はイタリアのトラットリアそのものです。


イタリアに行かなくても、サンディエゴで十分イタリアを味わえる雰囲気です。


顧客との会食ということもあり、お料理の撮影は遠慮しました。


わたしは、お客様の女性と伝統的なラビオリをシェアし頂きました。


その日はハローウィンであったため、お店は完全にパーティムードで、ウエイトレス、ウエイターも仮装しており、中には一瞬ギョッとする獣のかぶり物でサーブするウエイターがいたり、全身白タイツに赤パンという、何の仮装だろうか・・・と思うような装いも^^;


イタリア人街のイタリア料理は、比較的どこで食べても美味しいものですが、イタリアのトラットリアの雰囲気を楽しみたいかたにおすすめのお店です。

 

予算は、1ドリンク、1デイッシュ、チップ込みで一人50USDぐらいです。


Civico 1845

イタリア料理

1845 India St, San Diego, CA 92101 USA

イタリア人街 Little Italy地区

TEL: +1 619-431-5990

Menu

 

3. Nonna (イタリア料理)

 

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こちらもイタリア人街 Little Italy のIndia St沿いにあるイタリアンレストランです。

 

こちらのNonnaは、ふらっと入って当たり!のレストランです。

 

夕方6時前でしたが、テーブル席は満席という混み具合でしたので、わたしたちは、Barカウンターでサクッと飲んで、サクッと食べて帰るという選択をしました。

 

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サンディエゴの地ビールもいただけます。

 

なんと、迷っていたら、オーナーさんらしき人が出てきて、テイステイングも無料でさせてくれました\(^o^)/

 

単なるラッキーかもしれませんが、ビールの味の特徴も丁寧に教えてくれて、飲み比べもさせてくれたので、好みのビールを選んで美味しくお料理を頂くことができました。

 

ウエイトレスの感じも非常によく、またサービスも良いです。

 

『チリと粉チーズが欲しい』と伝えたら、丁寧に小皿にいれて、ささっとサーブしてくれました。

 

親切で丁寧です。

 

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わたしはライトなBeerと、トマトベースのシンプルなスパゲッティを頂きましたが、素朴な味わいで美味しかったです。

 

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ほろ酔い気分で帰り道に、可愛らしい藁人形!?を見かけました^^

 

予算は、1ドリンク、1デイッシュ、チップ込みで一人40USDぐらいです。

 

Nonna
イタリア料理
1735 India St, San Diego, CA 92101
TEL: +1 619-234-1735
Menu

 

4. Sun Deck Bar (メキシコ料理)

 

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コロナドビーチは、サンディエゴで私が一番好きな場所です。


サンディエゴに行かれたらぜひとも訪れてほしいビーチです。

 

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ホテル・デル・コロナドは、とても古いクラシカルなホテルで、マリリンモンローが撮影に訪れたことで有名なホテルです。


大きなクーポラの茶色のお屋根がトレードマークで、コロナドビーチフロントにあるホテルなので、ビーチで遊んで水着のまま帰れてしまうホテルで、のんびりリゾート気分を味わいたい方におすすめです。

 

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一度は滞在してみたいホテルのひとつです。


こちらのホテルに隣接されているSun Deck Barは、宿泊客ではなくても気軽に利用できるBar レストランです。

 

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主にタコスなどのメキシコ料理の軽食ですが、青い空に白い砂浜のビーチを眺めながら、カクテルを頂くのも素敵です。

 

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こちらはサンセットも美しく、のんびりタコスやワカモリ(アボカドディップ)でもつまみながら、モヒートやリゾートチックなカクテルなどを頂くのも贅沢な気分を味わえます。

 

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お値段は少し高めですが、高級感あふれるリゾートの雰囲気を味わえるので、決して悪くはないと思います。


カップルにおすすめの場所です。


ちなみに、ビーチ入り口にもトロピカルなリゾート雰囲気抜群のカクテルBarがあります。

 

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ビールもワインもいただけますが、夏場は結構なお値段で1杯15USDぐらいします。


サンディエゴはオフシーズンでも温暖な気候なので、夏以外のオフシーズンに訪れるのが良いと思います。


夏は結構混みあいますので、リゾート気分というよりは、海水浴場という雰囲気になります。

 

⇒コロナドビーチへのアクセス


コロナドビーチまでの行き方ですが、コロナドまでは、コロナドフェリー乗り場からフェリーで15分です。

 

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フェリー乗り場は、トラムグリーンラインのSanta Fe Depot駅から徒歩5分ぐらいコンベンションセンターの裏手からは、ハーバー沿いを散歩しながら徒歩15分~20分ぐらいです。

 

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コンベンションセンターを背に、ミッドウェイ軍艦ミュージアムを通り過ぎてからすぐです。


チケット売り場は、フェリー乗り場のすぐ前にあり、片道4.75USD(550円ぐらい)で、クレジットカードで買えます。

 

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フェリーからの街の景色は、サンデイエゴのポストカードそのもの

 

美しい街並みの景色を堪能できます。

 

往復チケットは割安ですが、コロナドビーチからフェリー乗り場までは、バスの乗車が必要ですし、帰りはバス一本で帰ってきた方が便利ですし安いです。

 

ちなみにバス乗車時の支払いは、おつりが一切でません。

 

あらかじめガスランプクオーターのトラム駅などで、コンパスカードを購入し20~30USDぐらいをチャージしておくとバス乗車には便利です。

 

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まぁ、バス代は2.75USDなので、仮に3USDを現金で支払ったとしても、25セント損するぐらいなので大したことありませんが、5USD札しかない、10USD札しかないとなると高くつきますのでご注意を。


コロナドに到着したら、一番最初に目にする大きな道路沿いの右手に901番のバス停がありますので乗車します。

 

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15~20分ぐらいバスで走りホテル・デル・コロナド前で降ります。

 

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ホテル前の交差点の手前で、ボタンではなく、黄色い紐を引いて『降ります』サインをして下車します。

 

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行きはフェリーで、帰りはホテルの前からダウンタウン行きのバスに乗り、大きなコロナド橋を通って帰ってくるルートがおすすめです。

 

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バスは30分ぐらいでダウンタウンに到着しますが、道路の込み具合にもよります。

 

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バスの道中にて、斬新な建物が見えてきます。

 

バスの運転手さんが観光ガイドもしてくれて、サンデイエゴの中央図書館と教えてくれました。


ブロードウエイ(Broadway)Stで5th Aveの最終地点で降りると、ガスランプクオーターど真ん中まで徒歩数分です。

 

コロナドビーチへ行くには、半日ぐらいは必要ですが、ぜひとも訪れて頂きたい観光地です。

 

予算は、1ドリンク、1デイッシュ(軽食)、チップ込みで一人30~40USDぐらいです。


Sun Deck Bar Hotel del Coronado

メキシコ料理(Bar)

1500 Orange Ave, Coronado, CA 92118 USA

コロナドビーチ/デル・コロナド・ホテル

TEL:+1-800-445-8667

Email: largepartydining@hoteldel.com

URL: https://hoteldel.com/restaurant-coronado/sun-deck/

 

5. Trust(ニー アメリカン料理)

 

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こちらのお店は、ノースパーク North Park地区にあるモダンなレストランです。


道路に面した角っこにあるお店で、テラス席は道路に直接面していますが、車どおりが少ない住宅街なので排気ガスもないですし、騒音もないため問題ありません。

 

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こちらのレストランは、長期出張に毎日同行してくれたアメリカ人営業マンと『よく頑張りました』というお疲れ様会のために訪れました。


11月上旬でしたがテラス席でも寒くはなく、また、本物の暖炉(電気ではなく本物の火を使う暖炉)もあり、雰囲気もなかなか良いです。


こちらのお店はなかなか予約がとれない人気店のようです。


最終日ということもあり、わたしもだいぶ体調を回復したため1杯だけロゼを頂きました。

 

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カリフラワーのお料理、そしてハムとチーズの盛り合わせなどのオントレーを頂きました。

 

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メインにはロブスターのリゾットを頂きました。

 

若干、わたしには塩気が強すぎるかなと思いましたが、お酒と一緒に頂くにはちょうど良いのかもしれません。

 

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だいぶ、ピンボケ・・・ごめんなさい。

 

最後の夜にて、力尽きました・・・


お料理は美味しかったのですが、前菜を頼みすぎてボリュームが多すぎました。

 

ウエイターの質そしてサービスは抜群です。


毎回ナイフとフォーク、そしてお皿をお料理ごとに変えてくれます。

 

予算は、1ドリンク、1デイッシュ、チップ込みで一人60USDぐらいです。

 

Trust

ニュー アメリカン料理

3752 Park Blvd, San Diego, CA 92103 USA

ノースパーク:North Park地区

TEL: +1 619-795-6901

Menu

 

6. Casa Guadalajara(メキシコ料理)

 

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こちらはメキシコの雰囲気を感じられるOld Townにある伝統的なメキシコ料理を頂けるメキシコ料理レストランです。


お客様もメキシコ人が多く、広い店内にはたくさん席がありますが、夕食の時間帯にはたくさんの人が行列


わたしたちは、早めの夕食をとったため並ぶことなく入店できました。

 

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とにかく、、、カラフルで派手な店内で、ザ・メキシカン!という雰囲気を味わえます。


こちらは何を頼んでもボリューム満点のお料理が出てきますが、メキシコ料理らしいお料理を楽しみたいかたにはおすすめです。

 

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これ、スープとタコス・・・

 

どんぶりで出てきます。

 

もちろん、食べきれず・・・


若干サービスに雑なところもありますが、彼らに悪気はありません笑


おおらかな面、おおざっぱな感は否めず、『あぁ、異国にいるのだなぁ』と思わせてくれます。


当日は、10/31 でDay of the Dead(死者の日)、メキシコ版ハロウィン真っ只中でした。


もともとガイコツが街に溢れるOld Town.

 

この日は、多くの人でごった返し、どこもかしこもメイクをし仮装をした人だらけ。

 

ガイコツもいつも以上に、そこらじゅうにわんさか。

 

なんでもない普通のわたしが『逆に目立つ』という状況。


Casa Guadalajaraでは、ガイコツのメイクにハロインの衣装を装った4人組バンドが、生バンドをご披露してくれて、いつも以上に騒がしいメキシカンな雰囲気の中、メキシコ料理を頂きました。

 

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メイクもどことなく雑!?^^; 


Casa Guadalajaraには、アメリカ人の営業マンは大好きなので、メキシカンと言えば、いつもここに連れてこられます。

 

予算は、1ドリンク、1デイッシュ、チップ込みで一人40~50USDぐらいです。


Casa Guadalajara

メキシコ料理

4105 Taylor St, San Diego, CA USA

オールドタウン:Old Town地区

TEL: +1 619-295-5111

Menu

 

サンディエゴ、日本人にはあまり観光地として知られている感じがない印象ですが、JALの直行便も出ていますし、コンパクトな可愛らしい街なのでおすすめです^^

 

それでは、みなさまhave a nice day

 

byちびまる

サンディエゴおすすめレストラン6選(ダウンタウン:ガスランプ・クオーター地区)

 

今回は米国腎臓学会腎臓週間2018(Kidney Week-ASN 2018)およびSFN 2018 ニューロサイエンス 北米神経科学会議の展示会がサンディエゴで開催されました。

 

約15日間ぶっ続けで仕事し、最後息切れしましたが、なんとか美味しいものを食べながら乗り切りました。

 

今回で4度目のサンディエゴなのですが、今回も美味しいお店を開拓(というより連れて行って頂いた)しましたのでご紹介します。

 

1. Roy's (フュージョン料理)

 

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Roy's Restaurantは、普通にステーキやシーフード料理もありますが、ハワイアンと日本料理(味付け)とのフュージョン料理があるレストランです。

 

米国代理店が取り扱う他のメーカーの接待の席(ほとんど関係ない立ち位置)にて、どさくさにまぎれ同席させて頂き、ただ飯を頂きました^^

 

Roy’sは、サンディエゴ・コンベンションセンターの裏手(ハーバー側)の階段を降り、コンベンションセンターと隣接しているマリオットホテルの付近にあります。

 

基本的には高級レストランのカテゴリーに入るかと思いますが、ただ飯ゆえ、金額をほとんど覚えておりません汗(でも、メインで30USD台だったと思います)

 

わたしは小さめの高級ステーキを頂きました。

 

高級とは言え、日本の霜降りステーキのような後から胃もたれするステーキではなく赤身のステーキです。

 

普段は、海外のメインディッシュは食べきれないわたしなのですが、小さめのステーキで、脂っこくなくあっさりと頂けるステーキでしたので、珍しくペロリと完食いたしました。

 

おそらく、海外のメインディッシュでの完食は、これが初めてです。

 

それぐらい、美味しいステーキでした。

 

わたし自身はとても満足のいく会食でしたが、テーブルについたウエィターができない子ちゃんで、メインディッシュが出てくるのに、ものすごく時間がかかり、お料理を出した直後に、『今すぐデザートを頼まなければ、お出しできません』と、たたみ掛けセールスを仕掛けてきました。

接待される側の大御所先生(欧州の研究者)は、あっけにとられ、数秒後にご立腹にて、『君は、僕の朝食まで注文取る気かね?』と嫌味たらたらの苦情を申し付け、デザートは頂けぬという状況でした。

 

お料理はよかったですが、ウエイターの質がイマイチ・・・でした苦笑^^;


日本食というか、日本の味付けのフュージョン料理がたくさんあったのが印象的でした。

 

日本酒もあるようですが、、、

 

〇純米にごり酒(ココナッツ?)

〇純米酒(きゅうり?)

〇テイスティング(きゅうり?からのココナッツ?)

 

日本酒もハワイアンとのフュージョンなのでしょうか・・・。

 

わたしは普通にシャルドネの白をいただきました。

 

寿司もありますが、これも微妙です・・・

 

完全にハワイアンとのフュージョンです。

 

きゅうり、アボカド、サーモン、マグロ、そしてポン酢です。

 

外国人ウケはすると思いますが、日本人の先生方の接待には不向きです。

 

話題作りにはよいかもしれませんが・・・

 

わたしが食したのは、普通のステーキでしたが、すでにメニューが変わっているようです。

 

Roy's Restaurant
ハワイアン&日本食のフュージョン料理
333 W Harbor Dr, San Diego, CA 92101
TEL: +1 619-239-7697
Menu

 

2. Rowing Club (シーフード)

 

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いつも日本の代理店の社長さんに連れて行って頂く穴場のシーフードレストランです。

 

コンベンションセンターのすぐ裏手にあり、お昼時のちょっと前11:30頃に行くと、ガラガラ空いてて、落ち着いてリラックスしてお食事ができます。

 

ここの名物料理は、カニです!

 

大きなポットにカニの足、トウモロコシなどがゴロっと入ってきて、まずは紙の前掛けをしてからいただきます。

 

全てが手づかみでいただくので、手はドロドロになりますが、とうもろこしは驚く甘さ、カニも甘くておいしいです。

 

カニと格闘している間は無言になるので、接待には向きませんが、カジュアルでリラックスしたヨットハーバークラブ的な雰囲気なので、ざっくばらんな接待でしたらおススメです。

 

いつもご馳走になるので値段はわからないですが、カニが入っている1ポットでも結構なボリュームで、大人3人で十分、というか余るぐらいです。

 

空いているので穴場です。

 

ゆっくり、のんびり、お話しができます。

 

Rowing Club(Joe's Crab Shack)
シーフードレストラン
525 E. Harbor Drive
San Diego, CA 92101-5995
Rowing Club:619-233-7391
Sun - Thu: 11:00 AM - 10:00 PM
Fri - Sat: 11:00 AM - 11:00 PM
Lunch Menu
All Menu

3. Lou & Mickey's(ステーキハウス)

 

コンベンションセンター目の前のテラス席もあるステーキハウスです。

 

ごめんなさい、写真はありません。。。

 

いつも商談で利用しますが、ステーキハウスなのに、ステーキは食べたことがありません。

 

店内にも席がたくさんあり、またテラス席もたくさんあるため、国際学会のような数万人人が集まるような時でも、予約なしで入れます。

 

ランチタイムは混むかもしれませんが、14時~17時ぐらいであれば、こちらのレストランのテラス席でのんびりビールでも飲みながら、オープンに商談ができます。

 

日本の先生の場合は、昼間からビールやワイン、というわけにはいかない場合も多いですが、欧米の企業の場合は、当たり前のように昼間っからビールやワインを飲みながらの商談です。

 

あまり知られていないかもしれませんが、サンディエゴにはビール醸造所がたくさんあり、地元の人はよく飲みます。

 

こちらのレストランは、チョイ飲みしながら、さくっとおつまみをつまむ感じの商談に利用させて頂いています。

 

Lou & Mickey's
ステーキハウス
224 Fifth Ave, San Diego, CA 92101 USA
TEL: +1 619-237-4900
Menu

4. Rustic Root(開放的なRooftop Bar)

 

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こちらはコンベンションセンターから5番通りを3ブロック歩いてIsland Avenueを渡ったセブンイレブンの隣(コンベンションセンターを背に5番通りの右側)にあります。

 

コンベンションセンターから歩いて5分もかかりません。

 

わたしは体調を崩していたので、お酒も飲めず、ちょこちょこつまむ程度でしたが、いわゆるパブ飯が美味しいお店です。

 

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こちら、アメリカでは珍しい、ハードシェルのタコス。

 

アボカドソースが下に敷いてあって、ちょっと辛めの味付けのおせんべいみたいなタコシェルで、中身は海老とキャビアもどきのとびっこ!?(イマイチわかりませんでした)がのっかっていて、酒のつまみにはもってこいのおつまみでした(わたしはお酒が飲めませんでしたが)

 

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こちらは海老のフリッター、スイートチリソース絡め。

 

ビールにピッタリ!なはず・・・

 

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こちらはアツアツのミートボール、グツグツでした。

 

わたしたちは、2回のRooftopBarでご飯を食べたのですが、窓がなく、天井もなく、バルコニーにソファーがあって、キャンドルライトがあり、柔らかな光と風が気持ち良い空間です。

 

さくっと食べて、さくっと飲んで帰るにはとっても良いBarです。

 

ウエイトレスは、めっちゃ露出の高いミニスカ、ピチピチの黒づくめの装いで、アイラインが黒でビーっと引かれたアバンギャルドな女性たちが、きびきびとしており、ちゃきちゃきとオーダーも取りにくるのでストレスフリーでした。

 

Rustic Root
アメリカ料理店(Rooftop Bar)
535 Fifth Ave, San Diego, CA 92101
TEL:+1 619-232-1747
Menu

5. The Dubliner(アイリッシュパブ)

 

こちらは、完全にスポーツバーのアイリッシュバーです。

 

若くて可愛らしいギャルがピッチピチのshirtやワンピース、スカートなど露出の高い装いで、サーブしてきます(完全にわたしはおじさん化)。

 

忙しいと若干サーブが遅いですが、感じは良いです。

 

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わたしは体調を崩しており、お酒を飲めず、アイリッシュバーでオープンサンドを食するというなんとも迷惑な客でしたが、わたしと一緒にいた若いアメリカンボーイ2名が、ガッツリ食べて、ガッツリウイスキーなどを飲んでくれたおかげで、肩身の狭い思いをせずにすみました。

 

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こちらは3人でシェアして食べた、コーンビーフ巻き(アイリッシュ名物なのだとか!?)

 

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こちら、若干ピンボケで恐縮ですが、米国代理店アメリカンボーイ(30歳代)が食べた超ビッグなハンバーガー

 

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こちらもピンボケごめんなさい汗

 

もうひとりのアメリカンボーイが食したフィッシュ&チップス

 

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そして、こちらが最後。

 

わたしが食したアボカドオープンサンド。

 

とてもフレッシュなキュウリ、トマト、アボカド、チーズがアツアツのトーストに乗っかっていて美味しかったです。

 

これ、10ドル。

 

米国にしちゃ、安いでしょ。

 

サンドイッチ、何気に美味しくて感動~♪

 

The Dubliner
アイリッシュパブ
554 Fourth Ave, San Diego, CA 92101 USA
TEL: +1 619-239-5818
Food Menu
Drink Menu

 

6. La Puerta (メキシコ料理)

 

こちらは、実は予約でいっぱいで入れず、隣の隣のThe Dublinerアイリッシュスポーツバーにわたしは流れたのですが、アメリカ人代理店の営業ボーイズたちは、わたしが体調不良でダウンしている間に再度チャレンジで食にありつけたようです。

 

わたしは食べてないので、1次情報でなく申し訳ないのですが、アメリカ人ボーイズ(30代)が、really really good! (めっちゃ、めっちゃ!!!美味しかった)というので、おススメに挙げておきます。

 

La Puerta
メキシコ料理(The Dublinerのすぐ近く)
560 Fourth Ave, San Diego, CA 92101 USA
TEL: +1 619-696-3466
Food Menu

サンディエゴでお過ごしの際にご参考にしていただければ幸いです♪

 

では、みなさま have a nice day

 

by ちびまる

サンディエゴ出張 - 郊外のMisson Valley周辺ホテルDoubleTree by Hilton Hotel San Diego - Hotel Circleに泊まる

 

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国際学会中のホテルは高い

 

わたしの仕事は、国際学会展示会で商材のプロモーションなのですが、サンディエゴは国際学会開催地として人気も高く、サンディエゴへの出張は今回で4度目です。

 

サンディエゴは西海岸に位置しメキシコ国境に近い街で、米国の中でも比較的治安もよく、コンパクトにまとまった美しい海辺の街のため、アメリカ人の旅行先としても人気が高い街です。

 

サンディエゴは、わたしも好きな街なので仕事で訪れるのは嬉しい限りなのですが、毎回、頭を悩ますのが宿泊先の確保

 

本当に、頭が痛い毎度の悩みです。

 

国際学会会期中は、1都市に集中して数万人集まるため、現地ホテルは1年前から満室のところも多く、価格はべらぼうに高いのが常です。

 

夏の時期と重なると最悪で、サマーホリデー客も大勢押し寄せるため、サンディエゴのダウンタウンのホテル代は、300 ~500ドル!!!

 

今回はオフシーズンの11月ではありますが、3万人が集まる国際学会であったため、とても手が出せない価格でしたので、今回は郊外のホテルに宿泊しました。

 

郊外のホテルは比較的安い

 

サンディエゴ国際空港からはUberで15分、コンベンションセンターがあるダウンタウンからバスで30分ぐらいの場所、Mission Valley (ミッションバレー)という地域があります。

 

Mission Valleyの近くに、Hotel Circle (ホテルサークル)という高速道路沿いにホテルが立ち並ぶ地域があり、その一帯のホテルは比較的リーズナブルで割安なホテルが多いです。

 

DoubleTree by Hilton Hotel San Diego - Hotel Circleに泊まる

 

この度は、Hotel CircleにあるDoubleTree by Hilton Hotel San Diego - Hotel Circleに7泊滞在しましたのでホテルをご紹介します。

 

www.booking.com

 

ホテルの値段

 

今回は国際学会会期中ということもあり、通常より高めでしたが、それでもダウンタウンのホテルに比べれば100USD/泊以上割安でした。

 

1泊230USD (税込み・朝ご飯込み)でした。

 

わたしのお部屋はツインのお部屋でしたので、大人4名まで泊まれるお部屋で、- 大人2名、子供2名分朝食付きのプランでこの値段でした。

 

同行していた米国代理店営業スタッフ2名が予約したプランは朝食抜きだったようで、わたしの部屋の朝食バウチャー券に便乗し、彼らも無料で朝ご飯を頂くことができました。

 

部屋の大きさと朝食付きということを考えると、税込み価格で230USDというのは割安です。

 

ホテルの立地

 

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Hotel Circle一帯は、高速道路沿いなので、徒歩ではどこにもでかけられないという不便さがありますが、DoubleTree by Hilton Hotel San Diego - Hotel Circleを選んだ理由としては、国際学会の無料シャトルバスがホテル目の前から出ていたので、交通の便を考え選びました。

 

ピーク時は10分間隔、オフ時は20分間隔で、朝7時頃から20時半までシャトルバスが運行していましたので、学会会場への行き来は便利でした。

 

ホテルの中に小さなショップがありお水や軽食など購入できますが、水は1本(500mL)で3.75USDと空港並みの高さなので、ダウンタウンのスーパーマーケットで軽食とお水の調達しました。

 

ホテルの雰囲気

 

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吹き抜けのロビーがあり、その先は屋外の温水プールとジャグジーがあり、リゾート地の雰囲気がありリラックスできます。

 

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ホテルのスタッフもフレンドリーで、のんびりした雰囲気があります。

 

ホテルの客室

 

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わたしのお部屋はキングサイズベッドのツインルームでしたので、広めのお部屋でリラックスできました。

 

お部屋の清潔度合いや広さは十分だったのですが、両隣がコネクティングルーム仕様で、隣の声が丸聞こえ、という問題はありました。

 

細かいことではありますが、わたしが利用した部屋は、デスクランプの電源差し込み口がとてもゆるく、なかなかうまく充電ができないという問題があり、若干の不便を感じました。

 

ネット環境は良好、でも。

 

ネット環境は良好でしたが、まずはヒルトンホテルのサイトでログインして、パスワードを入れるのですが、これがなかなか上手く接続できず、何度かトライ&エラーを繰り返しました。

 

また、一度ログインすれば自動接続の時もあれば、再度ログインし直しということも多々あり、ネット接続に若干の面倒くささがありました。

 

バスタブあり、でも。

 

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バスタブ付きのお部屋をあらかじめリクエストしておいたので、バスタブ付きのお部屋でした。

 

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お湯の出もよく、アメニティも良かったのですが、お風呂の栓のしまりが悪く、しばらくすると水位が落ちていくという問題があり、何度もお湯をためなおす必要がありました。

 

セキュリティ―Boxあり

 

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セキュリティ―Boxもあり、安心して貴重品を預入れて宿泊することができました。

 

ベッドの快適さ

 

ベッドの固さと枕の高さは快適でした

 

また、ベッドの高さもちょうどよく、快適でした。

 

静寂さ

 

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ホテルは郊外に立地しているのでとても静かな環境ではあるのですが、お部屋が高速道路に面している、および屋外プールの面に面していると夜もうるさいです。

 

高速道路は車がびゅんびゅん走る音が聞こえますし、プールでは子供がはしゃぎ、また大人もほろ酔いでパーテイームードなので声も大きくなり騒々しいです。

 

最初は高速道路側でプール側の部屋だったので、フロントに掛け合い、高速道路の反対側の部屋でバスタブ付きの部屋に変更して頂きました。

 

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高速道路と反対側の部屋は、とても静かで穏やかな環境です。

 

が、しかし、、、

 

わたしたちが宿泊した最初の3日は、カレッジの学生のフォーマルパーテイィーがあり、ホテルのロビーはカレッジの学生でごった返しており、毎日がパーティーという騒々しさ

 

また、カレッジの学生たちとは別の男女4人組が、運悪くわたしのすぐ隣の部屋で、週末にホリデーにきたようで、これまたパーティーアニマル状態

 

黒人の男女で、部屋では大音量のラップミュージックでノリノリ、アルコールも入り、声も大きくなる一方で、なんと彼らはホテルのロビー外でマリファナを吸っているという・・・。

 

カリフォルニア州(サンディエゴ含む)では娯楽用大麻は合法化され、マリファナを吸える環境があるのです。

 

mainichi.jp

 

マリファナ吸って、お酒飲んで、ラップミュージックでノリノリ、そりゃ、ご近所騒音迷惑なんぞ考える状況でもなく、『静かにして』と言っても無駄。。。

 

なのですが、さすがに深夜2時でも大声で笑ったり、ラップミュージックで騒いでいる声が聞こえてきたので、堪忍袋の緒が切れました

 

とは言え、相手は大柄黒人4人組

 

下手に顔が割れ、トラブルになったら怖いので、セキュリティを呼ぶことに

 

何度フロントに電話して、セキュリティーをお願いしたことか。

 

地獄の週末でしたが、幸い彼らは2泊3日で去っていき、とても静かな夜が戻ってきました。

 

価格が割安ということは、リーズナブルな分、さまざまな層の人たちがホテルを利用しますので、騒音トラブルなどは日常茶飯事かもしれません。

 

また、お部屋のドアが、自分の手でしっかり閉めないと『バタンっ!』と大きな音を発しますので、誰かがドアの開け閉めをするたびに、バタン!バタン!と大きな音がするので、眠りが浅い人は起こされてしまいます。

 

今回の旅は、サンフランシスコのストライキやら、サンデイエゴのパーティーアニマルとの遭遇やらで騒音に悩まされること多し^^;

 

朝ご飯

 

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ビュッフェスタイルの朝ご飯で、わたしの宿泊プランはコンチネンタル式ではなく、Full Breakfastでしたので、温かいお料理もいただけました。

 

とは言え、ここは米国。

 

ヨーロッパのように、新鮮な野菜、多種多様なハム、チーズなどはなく、お決まりの固めのスクランブルエッグ、ソーセージ、ベーコン、フライドポテト、マフィンに果物と、朝から高カロリーな食事です。

 

わたしは体調を崩していたこともあり、毎朝食事は控えめにとり、決まってワッフルを焼いて食べていました

 

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一日のエネルギーを取るには十分な朝ご飯で、特別美味しいわけでもないですが、何かをおなかに入れるには十分です。

 

ホテルの総評

 

価格が安いだけあって、宿泊客の客層も庶民的であり、中にはパーティーピープルなグループと遭遇する確率は高い=騒音に悩まされる可能性も大です。

 

騒がしい人たちと遭遇しなければ、そして高速道路側と反対の客室であれば、比較的静かな夜を過ごせますが、壁が薄く、コネクティングルーム仕様なので、隣の音が聞こえます。

 

ホテルのスタッフにも対応に個人差があり、夜中の騒音にセキュリティ―をお願いしても、なかなか対応してもらえず、しびれを切らしてフロントに出向いたところ、なんと、セキュリティーのおじさんがのんきにテレビを見ているではないですか。

 

『ねぇ、なんで来てくれないの?』と、やや怒り気味で伝えると、『今行こうと思っていたところだよ、で、どの部屋だっけ?』と、なんとものんきな返し・・・。

 

また、清掃のひとも、毎日何かしら忘れる・・・という感じで、トイレとペーパーがない、コップがない、ぞうきんを部屋に置き忘れるなど、普段あまり遭遇しない出来事も、ありました。

 

悪気はないのでしょうが、スタッフの仕事ぶりにはムラがあります。

 

騒音が気にならないという人には、割安なホテルなのでおすすめですが、車がなければ移動はUberかタクシーになります。

 

おそらくホテルの印象への大きな要因は、隣人の騒音トラブルであり、ただ単にわたしの不運が要因かもしれません。

 

騒音がなければ、ここまで疲れはしなかったし、もしかしたら良い印象のホテルだったかもしれません。

 

わたしは基本的に静寂でなければ眠りにつけないタイプないので、夜中の騒音は仕事に支障をきたすため、個人的には好んで選ばないです。

 

次回のサンディエゴ滞在では、迷いなくLittle Italy のCharming Little Italy Suites by Sonder(アパートメント)を選びます。

 

www.soratobu-chibimaru.com

 

では、みなさまhave a nice day

 

By ちびまる

サンフランシスコ出張 リーズナブルなホテルChancellor Hotel on Union Squareに泊まる

 

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はじめてのサンフランシスコ出張

 

この度、はじめてサンフランシスコへ出張にでかけました。

 

サンフランシスコと言えば、日本人にも人気の旅先という印象です。

 

サンディエゴでの展示会の仕事の合間に1週間時間ができたので、西海岸のバイオクラスタ―地域の1つであるサンフランシスコ~シリコンバレー周辺の顧客まわりと、大学構内でのライフバイオサイエンスの展示会を1つ予定にいれました。

 

サンディエゴにて展示会をひとつ終え、サンフランシスコには飛行機で向かいました。

 

サンディエゴからサンフランシスコまでは、飛行機で約1時間です。

 

サンフランシスコ国際空港からレンタカーを借りて、顧客回りをしました。

 

レンタカーを借りて・・・と言っても、運転手はわたしじゃないですけどね^^

 

サンフランシスコやシリコンバレー周辺では、車を運転できないと、顧客回りはちょっと難しそうです。

 

サンフランシスコ中心地に泊まる

 

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サンフランシスコ国際空港からダウンタウンまでは車で40~1時間ほどですが、ユニオンスクエア周辺はショッピングセンターやホテルが立ち並ぶ騒がしい場所です。

 

今回お世話になった宿はユニオンスクエアど真ん中のChancellor Hotel on Union Squareというホテルです。

  

www.booking.com

 

Chancellor Hotel on Union Squareに泊まる

 

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通常、宿泊先は自分で決めるのですが、今回は時間がタイトだったこともあり、今回の宿は、米国代理店営業に任せ予約をしていただきました。

 

Chancellor Hotel on Union Squareは、ユニオンスクエアど真ん中にあり、若干古いホテルですが、ホテルのスタッフも親切で、3泊4日のビジネスユースには、十分快適な設備でした。

 

ホテルの値段

3泊お世話になったのですが、素泊まり税込みで511USD (1泊あたり:170USD)でした。

 

ダウンタウンで、それも物価の高いサンフランシスコで1泊170USDというのはリーズナブルと思います。

 

サンディエゴのダウンタウンは、1泊300 ~500USD(税別)がざらですので、それを考えると立地やホテルの質を考えると割安です。

 

ホテルの立地

 

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Chancellor Hotel on Union Squareは、ユニオンスクエアまで徒歩1分の場所です。

 

ユニオンスクエアの周辺は、ブランド品店や大きなデーパート、そして飲食店がたくさんありますので、お買い物好きな人には便利な場所です。

 

わたし自身は、どちらかというとお買い物が苦手、ウインドーショッピングができないタイプ。

 

一般的な女子力がガクッと欠落しているため、特別に胸が高鳴ることもなく、なんとも味気ない仕事一色の滞在となりました。

 

ホテルのすぐ隣にはドラッグストアがあり、お水や朝ご飯用のマフィン、バナナ、サラダ、エナジーバーなどの調達ができ便利です。

 

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夜間になるとホームレスの人々が物乞いにて、うろうろしてますが、ほっておけば特別な害はありませんので、それほど物騒というほどの雰囲気ではありません。

 

ホテルの雰囲気

 

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Chancellor Hotel on Union Squareは、ビジネス街のビジネスホテル的な雰囲気を持ったホテルで、特別可もなく不可もなくというホテルです。

 

ホテル受付ロビーは昔ながらの落ち着いたインテリアでホテルスタッフも感じが良く、困ったことは快く助けてくれます。

 

ホテルの客室

 

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それほど広いわけではないですが、ビジネスユースには十分な広さで、お部屋も清潔です。

 

ネット環境も良好

 

インターネットの接続も高速で快適でしたし、接続時の手続きも簡単でした。

 

デスクランプ付近には、電源差し込みが2つあります。

 

パソコンの電源と携帯電話の電源を同時にデスク上で差し込めるのは便利。

 

ちょっとしたことですが、こういった利便性は出張者には嬉しいことです。

 

バスタブあり(on request)

 

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今回の出張でラッキーだったのは、すべての滞在においてバスタブがあり、入浴をゆっくり楽しむことができ、体を休めることができました。

 

海外のホテルではバスタブがなくシャワーだけの部屋も多いので、必ずバスタブ付きのお部屋を事前にリクエストしておきます。

 

リクエストをしていてもノーレス、シャワーのみということもざらにありますが、ダメもとでリクエストをしておき、なるべく事前に確約してもらうと安心ですね。

 

バスタブはとても大きく、152cmの小さなわたしの体では、端から端まで届かず・・・。

 

お湯のでもよいので、いつでも、何度でも温かいお風呂に入れるというのはありがたいです。

 

アメニティも充実

 

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アメニティーもシャンプー、コンデイショナー、石鹸、ボデイークリームなど充実しており、アメニティーの質も香りもそこそこGoodです。

 

ヨーロッパのホテルの場合は、シャンプー、コンディショナーが揃っていない場合も多いのです。

 

そして、シャンプーがあったとしても、髪がけっこうきしんでしまったり、あまり質が良くない場合もあります。

 

普通に快適に髪を洗ってさっぱりできて、不具合がないというのはありがたいです。

 

また、子供連れのご家族向けに、お風呂で遊ぶアヒルもおりました。

 

もちろん、わたしには不要ですが、なんとなく心が和みました^^

 

セキュリティ―Boxあり

 

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セキュリティBoxもありましたので、日本円やお財布などはセキュリティBoxの中に保管しておきました。

 

セキュリティ―Boxがあるというのは、海外出張者にとっては結構重要な要素です。

 

セキュリティBoxがあれば、とりあえず現地で使わない、大事なものを全て入れておけるので安心感があります。

  

ベッドの快適さ

 

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ベッドの固さや枕の高さも快適でした。

 

欧米人向けなのか、ベッドの高さがとても高いのです。

 

背が低いわたしは、毎回ベッドの上によじ登る感じで、ちょっと大変でした。

 

それも、サンフランシスコでは胃腸の調子を崩してしまい、トイレとベッドの往復・・・という時に、すぐにごろんと横になれない高さは致命的でした。

 

しょうがないので、床に転がって、腹痛の波が過ぎ去るのをじっと待つという、なんとも寂しい感じで夜を過ごしました。

 

写真ではわかりずらいのですが、ベッドの高さがデスクの高さと同じです。

 

2m近い米国代理店の営業マンでさえ、『ベッドの高さは確かにちょっと高いね』と言っていたので、1.5mしかないわたしにとっては、とても高く感じました。

 

静寂さ

 

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残念ながら、滞在中ずっと朝から晩までご近所ホテルの従業員のストライキで、騒音がひどかったです。

 

One Job is Enough! 

 

というプラカードを持ち、賃上げのストライキです。

 

『本来は1つの仕事で十分でしょ、何になぜ私たちは、1つの仕事だけじゃ生活できず、他にも仕事をしなくちゃなんないのよ、ふざけんなーっ!もっと給料あげろっ!

 

という訴えです。

 

現地の人の話では、お部屋清掃の仕事では、ひどいところで1時間の時給が2~3ドルというところもあり、チップがなければ食べていけないのだそうです。

 

チップといっても、全室にてまじめに支払う客ばかりとも限らず、米国人でさえ『あ、忘れた』とか、『1日1ドルもあげない』という人もいます。

 

わたしは一応、滞在日数分を1日1ドルを枕に置いておき、最終日のチェックアウトも1ドル置いていくようにしています。

 

なんとなくですが、毎日、毎日、部屋の清掃ばかりで、誰からも『ありがとう』という声もかけらなかったら、正直やってられないだろうし、寂しいだろうと思うのです。

 

だから、最終日には、メモ書きで、『とても快適でした、どうもありがとう』というメッセージと共に1ドル置いていきます。

 

もちろん、清掃に問題があったり、不具合があればチップなど置いていかないですが、よっぽどのことがない限り、チップを心づけとして置いていきます。

 

今回のストライキは世界的にも高級ホテルとして有名な2ホテルです。

 

高級ホテルだからといって、従業員の質、そしてモチベーションが高いとは限らず、こういった不満を爆発させるほどの待遇の悪さなどを目の当たりにすると、やはり部屋の中に貴重品は置いておけないと痛感します。

 

ダウンタウンの滞在は、食事などに便利ではありますが、騒音トラブルはありますね。

 

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朝7時から夜10時までノンストップで、バケツの底を棒でたたき、笛を鳴らして叫び続ける低所得者層の従業員

 

これには正直参りました

 

幸い22時にはピタッとやめて退散してくれるので深夜に騒音で悩まされることはありませんでしたが、同じリズムで同じ音、それも不快な音を延々と聞き続けるというのは、とてつもないストレスになります。

 

日本では考えられない迷惑極まりないストライキです。

 

自由な国米国では、こういった騒音トラブルがあっても表現の自由が許されるのか、警察も出てこないし完全放置状態

 

周辺ホテルに偶然滞在せざるを得ない観光客は不運としか言いようがないです。

 

毎回、仕事を終えてホテルに戻ってくるたび、『あー、まだやってるよー、Oh No-...』と嘆きたくもなります。

 

22時過ぎの静けさを考えると、通常であれば、ダウンタウンのど真ん中であっても、それほどうるさくなく、平和な睡眠タイムを過ごせるかと思います。

 

エレベーターで偶然乗り合わせた、同ホテルにお泊りのお年を召されたおばあちゃまに、『騒音ひどいですよね』と声をかけたところ、『良いお天気で最高ね~♪』との回答。。。

 

耳が遠いことで、恵まれる場合もあるんですね^^;

 

食事は自分で調達

 

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お隣のドラッグストアでサラダやマフィン、エナジーバー、バナナやヨーグルトなど、適当なものを調達できるので、朝ご飯はサラダとヨーグルトで済ませました。

 

海外出張は外食続きで胃腸への負担も大きいので、朝ご飯などで調整するのも良いかと思います。

 

サンフランシスコ、今回は仕事づくめで、あまり街の雰囲気を感じる機会は少なく残念でしたが、サンフランシスコ周辺には既存顧客が多いので、また来ることになりそうです。

 

その際は、もう少し、街の雰囲気を楽しみたいです。

 

では、みなさまhave a nice day

 

by ちびまる