空飛ぶちびまる (自由気ままに)

おひとり様女子のエッセイ

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自分探しは自分と向き合う時間であり、人生を豊かにするプロセス

 

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画像:photoACクリエイター:LAYWさん

 

自分探しって何だろう?

 

〇わたしの天職って何だろう?

〇わたしは、何がしたいのだろう?

〇わたしは何のために生まれたの?

 

と、思い悩むことが、世間一般的に言う『自分探し』なのではないでしょうか。

 

比較的、10代~30代の若い世代に多い事象ではないかと思います。

 

要するに、『人生これから』という人たちにとっては、人生を失敗したくない、有意義な人生を歩みたいという欲求があるからこそ、自分にとってのベストを求めて『自分探し』で思い悩むのではないかなと思います。

 

特に、進学や就職を目前として『自分がどんな仕事に向いているのか、どんな仕事に就きたいのか、よくわからない・・・でも何か選ばないと・・・汗』という時に、『自分探し』を経験するのではないかと思います。

 

そして、進学や就職をしたものの、どうもしっくりこない、これでいいのだろうかと迷いながら毎日を生きている人たちも、『自分探し』を経験するのではと思います。

 

20代~30代の頃のわたしも、いつもそんなことばかりを考えて生きていました。

 

『自分探しとは?』でググってみると、

 

それまでの自分の生き方、居場所を脱出して新しい自分の生き方、居場所を求めること。「自分探しの旅に出る」

 

もしくは、

 

自分の現状に満足できず、本来の自分の性格、人生の目的など、納得できるものを探し求めること。

 

とあります。

 

byコトバンク

自分探し(ジブンサガシ)とは - コトバンク

 

なるほど、なるほど。

 

そうそう、自分の現状に満足できないから、欲求を満たすために、あれこれ思い悩むのですよね。

 

わたしもそうでした。

 

自分探しの価値は、自分が決めること

 

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画像:photoACクリエイター:gois×goisさん


『自分探し』というキーワードでググってみると、結構悩んでいる人多いんだなぁ=と、しみじみ思います。

 

また、Googleの検索結果に出てくる記事では、

 

〇自分探しをしてはいけない理由

〇自分探しの旅に出るな!

〇自分探しは時間のムダ

〇自分探しは今すぐやめろ

 

など、『自分探し』に否定的なご意見が多いことが伺えます。

 

否定的なご意見の方々の記事を読んでみると、わたしが察するに、経験が豊富で理論的で、要するに世間的に『出来たオトナな人たち』ではないかと思います。

 

ざっと読んだところ、どんなに自分探しの旅に出て、自分を探したところで、

 

〇答えなんて見つからない

〇天職なんて、そもそもない

〇自分は、自分でしかない

 

=時間のムダ

 

という印象です。

 

『確かに、一理ある』、と納得できる部分もあります。

 

でも、わたしの個人的な意見では、『自分探し』は、無駄ではないと思います。

 

少なくとも、わたしにとっては、無駄ではありません。

 

無駄かどうかは、本人が判断することであって、他人が口を挟む問題でもないと思います。

 

だって、自分の人生(時間)は、自分の資源ですし、それをどう使って生きようとそれは本人の勝手であり、無駄だったかどうかなんて、本人が死ぬ前にはじめて知り得ることだからです。

 

少なからずわたし自身も、10代~30代に同じような悩みを抱え生きてきて、『自分探し』という状況に身を置いて、たくさん思い悩み、たくさん苦しんだ時期があります。

 

たくさん、たくさん堂々巡りもしながら思い悩みました。

 

寄り道、草道、後戻り、迷い道、を進んだ時もありました。


でも、その時間を生きたからこそ、今のわたしがあると思っています。

 

自分なりに、一生懸命思い悩んで過ごしてきた時間です。

 

決して無駄ではなかったし、その時、真剣に悩んだからこそ、今のわたしがいます

 

40代半ばの今のわたしだって、まだまだ自分探しの途中なのかもしれません。

 

まだまだ未熟な人間ですから、毎日、思い悩むこと、わからないことだらけです

 

思い悩んで当たり前、だと思う

 

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画像:photoACクリエイター:FineGraphicsさん

 


『自分探し』は、何も若い世代だけではありません

 

もしかしたら、定年退職後や、子育てが終わった世代のほうが、『自分探し』をしている人の方が多いのではないでしょうか。

 

〇自分は何がしたいのだろう?

〇毎日、何をして過ごせばいいの?

〇わたしの生きる目的は何?

 

など、今まで仕事や子育てに忙しく、毎日がいろんな用事に埋め尽くされて、その仕事をこなすことに時間を費やしてきた人にとっては、ぽっかりと人生に余白ができて、その余白とどう向き合ったら良いものか、不安に思う人も多いのではないでしょうか

 

人は、目の前にどうしてもやらなければならない時は、時間に余裕がないため、自分と向き合う時間もないし、『自分探し』なんてしている場合じゃないのです。

 

ある意味、用事で時間を埋め尽くされてるほうが幸せと思う人もいるかもしれません。

 

人は時間に余裕ができた時に、時間の使い方がわからなくて、ふと自分と向き合う時間ができてしまうものなのではないでしょうか。

 

そして、自分と向き合うということは、いろいろと悩みも出てくるものです。

 

人はきっと、どんなステージにいたとしても、自分の人生について思い悩むものなのかなと、思っています。

 

いくつになってからだって、『自分探し=自分と向き合う』ことは、価値のあること、とわたしは思っていますし、自分の人生と真剣に向き合って生きている人の味方でいたいなと思っています。

 

自分探しは、自分と向き合う時間のこと

 

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画像:PhotoACクリエイター:himikoさん


わたしの中で、『自分探し』とは、『自分と向き合う時間のこと』と考えています。

 

人は、きっと、誰だって、良い人生を送りたいって思っているはずです。

 

だからこそ、人は、自分の人生に欲張りになってしまいます。

 

でも、欲張りになるということは、悪いことじゃないと思っています。

 

欲があるから、人生は面白い。

 

欲があるから、いろんなドラマがあるのです。

 

欲があるから、現状に満足できないから、あれこれ考えるのです。

 

現状に満足してしまったら、衰退するだけです。

 

それは、人も組織も同じ

 

欲があるから自分探しをする、いいんじゃないでしょうか、それで。

 

わからないから思い悩む、それも、いいのではないでしょうか。

 

今の自分に満足できないから、自分と向き合い一生懸命考えることは、悪いことではありません。

 

〇自分のIdentity(独自性)と向き合う

〇自分のAmbitious(大志)と向き合う

〇自分のValue(価値)と向き合う

 

それが、わたしの中では『自分探し』です。

 

人生において、自分のID、志し(野望)、そして価値を理解しようとして、自分と向き合う時間はとても大事な時間だとわたしは認識しています。

 

きっと、そんな簡単に見つかるものではないだろうし、感じられるものではないと思いますが、自分の人生と真剣に向き合うこと自体に大きな価値があるとわたしは考えています。

 

自分探しは、自分の人生を豊かにするプロセス

 

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画像:PhotoACクリエイター:OFFさん


自分の人生と真剣に向き合う『自分探し』は、人生を豊かにするためのプロセスとわたしは考えています。

 

自分の人生に責任を持てるのは自分だけです。

 

だから、自分の人生を豊かにするために、自分の頭で考え、動くのです。


他人任せの人生なんて、そんなの自分がかわいそうです。

 

自分の人生をどう生きるかは、自分の時間をどのように使うかにかかっています。

 

自分の時間を大切にして、自分が使いたいと思ったことに使うのが一番です。

 

自分の時間の使い方は、当たり前ですが、ひとそれぞれです。

 

自分の時間をどのように使うかは、個人の自由ですし、個人の選択です。

 

もちろん、ご結婚されている人は、家族の用事が最優先で、なかなか自分自身の時間を取れないという人もいるでしょう。

 

でも、結婚を選んで家庭を築く環境を選んだのも自分ですから、その責任は自分にありますから、パートナーや子供たちとの時間を大切に過ごしつつ、隙間時間に自分だけの時間を捻出する努力も必要です。

 

わたしのように独身の場合は、時間の使い方の自由度は高いですので、自分と向き合う時間も多く取れます。

 

個人がどんな選択をしたとしても、一日に与えられる時間は24時間と平等なので、その時間を自分の人生を豊かにするために大切に使いたいものです。

 

自分探しに、明確な答えはない

 

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画像:PhotoACクリエイター:photoBさん

 

『自分探し』を否定する声の背景にあるものとして、『自分探しの幻想を抱き、夢をみる』ということがあるのではと思っています。

 

20代~30代のわたし自身がそうでした。

 

ある種の幻想のような夢を思い描いていました。

 

例えば、

 

〇自分には天職があるはず

〇自分にしかできない何かがあるはず

〇これだ!と思えるやりたいことがあるはず

 

というのが代表的な幻想です。

 

わたしの個人的な経験ベースの意見ですが、これらの明確な答えを求めても、まず見つかりません

 

中には、ビビッとくるものを自分探しの旅の途中で、見つけられる人もいるでしょう。

 

でも、大半の人たちは、なかなか明確な答えを見つけられず、さまよいます


そしていずれ『自分探しの旅』に疲弊するのです。

 

そして、『自分探しの旅は、無駄だった』と、後悔と落胆を感じる人もいるでしょう。

 

見つかると信じていた答えが見つからない時の喪失感は、大きいでしょう。

 

わたし自身もそうでした。

 

どういうわけか、自分は特別な才能があるかもしれない、天職があるはずだと思い込んでいる自分がいました。

 

でも、わたしが思うに、自分にしかできない仕事などない、と思うのです。

 

もしくは、自分が世界No.1に輝くような才能があるかというと、ありません。

 

よっぽど、稲妻のようにビビッと心臓と脳を突き刺すような衝撃を体全体で感じられるもの、そして朝から晩まで寝食を忘れるほどのめりこむものでない限り、万人より大きく秀でる才能を発揮できる可能性は極めて低いと思います。

 

たいていの場合は、『これが好き!』と思うものに出会っても、プロの仕事人として秀でる才能を発揮できるものに開花させる才能と努力する力を備えておらず、趣味に留まります

 

アマチュアの世界にて趣味でも没頭できるものに出会えたのなら、それはとても幸せなことです。

 

でも、残念ながらわたしはまだ、心底惚れ込んで没頭できるものには未だ出会っていませんし、これから出会えるかどうかもわかりません

 

20代~30代の頃のわたしは、人生を全て捧げられる心底惚れ込んで没頭できるものと出会い、それが自分の才能とマッチし開花することを夢見て、自分と向き合う時間をたくさん持ちました。

 

夢を描くということは、ワクワクし楽しいことでもありますが、一方で何も感じられない、見つけられない自分に焦燥感を覚え、思い悩み、苦しんだ経験もしました。

 

今まさに、自分探しの旅にて同様の想いをしている人がいたとしたら、わたしの経験が少しでも何かのヒントになればいいなと願っています。

 

自分探しの渦中におられる人は、おそらく、とても一生懸命自分と向き合い、思い悩み、もがき苦しんでおり、時が来ないと、なかなか夢や幻想から覚められないかもしれません。

 

でも、思い悩んで、もがき苦しむことも一つの経験ですし、悪いことではありません。

 

今は苦しいかもしれないけど、『自分と向き合うこと』を諦めなければ、いずれ見えてくるものがあると思いますので、それまで自分と闘うしかありません

 

求めるのであれば、逃げないこと、面倒くさがらないこと、です。

 

いつか、きっと、自分なりの道すじは見えてくるはずです。

 

自分探しをしたい人へのヒント

 

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画像:PhotoACクリエイター:ラッキーエースさん

 

わたしは、『自分探しをしたい人』を否定はしません

 

むしろ、『頑張ってくださいね^^』と、そっと見守り応援しています。

 

わたしは、自分の人生と真剣に向き合っている人が好きです。

 

だって、自分の生を全うしようとしているのだから、素敵じゃないですか

 

自分の価値に幻想を持つのも悪くありません。

 

夢を持てる時は、夢を見ても良いではありませんか。

 

夢は、もしかしたら宝くじのように大当たり!で叶うかもしれませんし、たとえ叶わなかったとしても、自分を信じて、自分で選んで懸命に行動に移したことであれば、後々自信につながりますから、無駄にはなりません。

 

どんな経験も無駄にはなりませんから。

 

〇旅に出るのも良し!

〇新天地を見つけるも良し!

〇新しいことをするのも良し!

 

どんなことでも、自分の意思で決めて、『これをやってみたい』と思うことがあったら、まずはやってみることです。

 

わたしの場合は、海外に出ました

 

海外に出たからといって、何かが見つかるというものではないですが、でも、異国に身を置くというのは、感じられるものが違います

 

何か形になる答えがなかったとしても、ヒントになるものや、ヒントとなる自分の感情を得られるかもしれません。

 

自分が何を感じるかは、自分しかわからないことであり、他人がとやかく口を挟むものではないですし、何かを感じるということは、自分にとって何か衝撃的なことに触れたということです。

 

何かを感じるために、人は旅に出るのではないかと思います。

 

旅の形は、どんな形でも良いと思います。

 

一人旅である必要はないし、誰かと一緒に異国の地でいることで、何かを感じるかもしれません。

 

また、旅に出ることが全てでもありません。

 

自分がやってみたいと思ったことで、やれそうなことは、躊躇せず、やってみたほうがいいです。

 

もちろん、法に触れるようなこと、人様を傷つけることはいけませんよ^^(念のため)

 

 

自分探しのチャレンジは、何も大それたことじゃなくても良いと思います。

 

例えば、

 

〇ノートに向かって、何かを書き出してみる!

〇一人旅にチャレンジしてみる!

〇新しい習い事をしてみる!

 

何でも良いと思います。

 

一つだけ、わたしの経験ベースで、『これだけは!』という伝えたいことがあるとすれば、


『自分に正直に』

 

これだけです。

 

打算や、自分の意に反して他人の助言に従うのは、やめておいた方が良いです。

 

なぜ、と言われると、明確な答えは言葉では伝えられないですが、わたし自身が感じてきたことです。

 

一度きりの人生ですから、自分に正直に。

 

1回やってみて、『やっぱり、違う』と思って止めても良いじゃないですか。

 

違うということが分かっただけでも、収穫ありです。

 

経験をしなければ、『やっぱり、違う』と感じることはできなかったわけですから。

 

そして、もうひつ大事なこと。

 

自分の決断と行動、そしてその結果には、

自分で100%責任を取ることです。

 

わたしの自分探しの経験

 

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わたしも、わたしなりに、今までいろいろやってきました。

 

わたしは、単細胞であまり深いこと考えずに、すぐに動いてしまうタイプなので、途中で放り投げたことは数知れず^^;

 

やりたいと思ったことは、だいたいやってきました。

 

わたしの人生で、覚えている限り、書き出してみると、、、

 

サッカー、吹奏楽でとローンボーンを吹く、マーチンぐバンドで太鼓をたたく、そろばん、エレクトーンを習う、バレーボール、新聞配達、バスケットボール、コンビニでバイト、旅行の専門学校、ホテルでバイト、英会話スクールで働く、英会話スクールに通う、英字新聞を取る、英語教材を買う、ジャズダンス習う、フラメンコを習う、

 

一息入れて、、、

 

ワーホリに出る、海外生活する、アロマを海外で習う、アロマのサロンを海外で開く、外国人と付き合う、外国人と事実婚する、そして別れる、オーストラリアの永住権を取る、そして捨てる、シュノーケルする、サーフィンする、ブッシュウォークする、ヌーディストビーチで泳ぐ、メイクを習う、日本刀の鍛冶場に見学に行く、草木染をする、はた織りする、

 

もう一回休憩して、、、

 

イタリアに一人旅する、イタリア人にパスタ作りを習う、イタリアで3大テノールコンサートに一人で行く、イタリア老舗の機織り工場見学に行く、イタリア語の勉強をする、TOEIC900点を取る、MBAグローバリゼーションを卒業する、社長に海外事業戦略を提案してみる、海外出張にて多国に出かける etc.

 

思い立ったらすぐ行動をするところがわたしにはありますので、『行きたい、やりたい』と思ってしまったら最後、とりあえずやってみます。

 

いっぱい『やってみたい』と思ってやってみたことで、『やってみただけで、ただ気が済んだだけ』で、後に続かないことがほとんどです。

 

でも、これらすべてがわたしの経験ですし、後悔したことはひとつもありません

 

全てが自分探しとつながっているかというと疑問ですが、少なくとも、わたしが自分の意思でやってみたいと思ってやってきたことであることには間違いありません。

 

これらの経験を通じて、

 

〇わたしの天職

〇わたしの心底やりたいこと

 

とは、まだ出会えていません

 

もしかしたら、このまま出会えないまま、この世を去るかもしれません。

 

それは、誰にもわからないこと、わたし自身であっても。

 

だから、わたしの『自分探しの旅』は、to be continued.(つづく)のです^^

 

わたしは、自分探し(自分と向き合う時間)の旅を楽しんでいますし、これからも、続くと思います。

 

今のわたしは、それなりにやりたいことができる環境にいるので、毎日がハッピーなのですが、もしかしたら何年後かに、わたしは、今のわたしが、まったく予想もし得なかった土地で、生きているかもしれません

 

それは、わたしにもわからないし、未来のわたしへのサプライズ

 

自分が自分のライフに求めていることに出会えるのは、きっと、ずっと先のことなのでしょうね。

 

でも、だからこそ、毎日が楽しいのです。

 

だって、すぐに、人生最高の出来事に、出会えちゃったらつまらないでしょ。

 

もしかしたら、出会えないまま、あの世に行っちゃうかもしれません。

 

でも、それはそれで、いいかなと思っています。

 

だって、それがわたしの人生なのだから

 

そこに、たとえ、特別な意味なんてなかったとしても。

 

来世で人間に生まれるかどうかはわかりませんが、来世のお預けということで。

 

最後に・・・

 

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きっと、わたしに限らず、自分の人生において、多くの人が自分の存在価値について考えたり、思い悩んだりするのだと思います。

 

自分の存在価値について考えるということは、人として、あるべき姿なのではないかなと思います。

 

自分ができることって何かなぁ~とか、自分にとって、幸せって何なのかなぁ~とか、自分の人生(時間)をかみしめながら生きるのって、いいなって思っています。

 

それぞれ個々人の人生は、唯一無二のオリジナル

 

それぞれ、独自性(個性)があるから、面白いのです。

 

わたしは、わたしの人生を、わたしの思うように、好きに生きたいです。

 

そして、そんな自分と関わる人と、いろんなことを日々感じながら、ありのままの自分で喜怒哀楽をあらわにしながら人間らしく生きられたら、わたしは幸せです。

 

みなさまにとっても、素晴らしき人生でありますように。

 

Have a good day

 

Byちびまる

社員の英語力を伸ばす5つの具体的な方法

 

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 画像:photoACクリエイター:akizouさん

 

最近、国内市場の売上が尻つぼみ・・・

 

海外事業を早く展開して売上増加につなげたいっ!

 

そのためには、なんとか社員の英語力を手っ取り早く伸ばしたい!と思っている日系中小企業の社長さんや部長さんクラスの管理職の方々は、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

 

でも、残念ながら、『英語力を伸ばすための手っ取り早い方法』はありません。

 

語学習得に特別な能力を有している天才以外、わたしのような凡人には、ビジネスの英語習得にウルトラCの必殺技はありません_| ̄|○

 

語学の習得には、それなりに、時間も労力も当然かかります

 

わたしが知っている限り、

 

〇英語を聞き流すだけ

〇努力をせずにして

英語がペラペラになるような、魔法はありません。

 

全然英語ができない人にとっては、芸能人の海外ロケのテレビ番組で見聞きする英会話を聞くと『わぁ-すごーい♪英語ペラペラ~』と思ってしまうかもしれません。

 

旅行先で、アイスクリームを買う時ぐらいの英会話であれば、聞き流すだけでも英語教材でも、十分効果は期待できるかもしれません。

 

でも、ビジネス現場で結果を出すために必要とされる英語力は、海外ロケ中の芸能人のそれとは、雲泥の差です。

 

『ビジネス現場で使える英語』を社員に身につけさせたいのならば、時間も労力もそれなりにかかる覚悟で、社員教育に投資をしていかなければならないでしょう。

  

社員の英語力を伸ばす5つの具体的な方法

 

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 画像:photoACクリエイター:acworksさん

 

もしも、社員の英語力を伸ばすための方法を考えよというテーマを託されたとしたら、『わたしだったらどうするだろう?』という視点で考えてみました。

 

わたしは、英語が全くできなかった自分を今でもよく覚えています。

 

そして、英語が全くできなかった自分から、徐々に英語ができるようになっていった自分の感覚も覚えています。

 

わたしの場合は、英語を使って海外ビジネスを最前線で出来るようになるには、約10年かかりました

 

それも海外生活11年を通じてです。

 

海外生活1年目は、英語は『ただの音』にしか聞こえず対応不可でした。

 

海外生活3年目にして、ただの音にしか聞こえなかった英語が、『断片的に理解できる音』になってきます。

 

海外生活5年目にして、仕事で外線電話の対応や、同僚と飲みに行って英会話を楽しめるようになりました。

 

海外生活10年目にして、トラブルシューティング、契約書絡みの折衝、外国企業の商談のファシリテイトなど、国際ビジネスがまともにできるようになりました。

 

このように、わたしの場合は、英語習得には、たくさんの時間を要しました。

 

段階的に自分の英語力が伸びていくのを実感しながら、英語を習得していきました。

 

わたしの実体験ベースではありますが、わたしなりに『社員の英語力を伸ばすには、どうしたらよいか』を考えてみました。

 

 

わたしがもしも、社員の英語力を伸ばすミッションを与えられたとしたら、下記の5つの具体的な実践方法をやってみます。 

 

 1.社員に優先順位をつける

 

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 画像:photoACクリエイター:acworksさん

 

まずは、全社員の英語能力アップを期待しないことです。

 

社員の英語力を伸ばすことについて、社員の優先順位をつける必要があります。

 

社員の英語力を大きく区分するために、通常のTOEICに加えて、スピーキングとライティングのTOEICを全社員に受験させます。

 

そして、社員を3つのセグメントにわけます。

 

(1)国際派の選抜グループ

 

目安として、

 

TOEIC 600点以上

TOEIC スピーキングとライティングが4以上

 

ある程度、英語の読み書きと会話ができるレベルと仮定します。

 

そして、 簡単なメールでの対応や日常会話ができる程度です。

 

このレベルにいる社員を最優先でビジネス英語ができるように訓練するプログラムを作ります。

 

ある程度の英語でやり取りが可能なレベルであれば、完全英語環境に置いての訓練をする意義が出てきますので、特定のグループの社員間で話をする場合に限り、社内公用語は英語にしても良いかもしれません。

 

(2) 読み書き重点グループ

 

目安として、

 

TOEIC 500点以上

TOEIC スピーキングとライティングのレベルが3以上

 

基本的な英語の文法などは理解をしており、簡単な英語の読み書きができますが、英語の能力は非常に限定的です。

 

また、英語で聞く・話す、英会話がほとんどできないレベルと仮定します。

 

文章が読めれば、文章を書く訓練はできますので、このレベルの社員は、まずは英文書におけるビジネスができるようにもっていきます。 

 

通常メールでのやりとりがオフィスワークのビジネスにおいてはメインの仕事になってきますので、英文メールでの意思の疎通ができれば十分な即戦力となります。

 

読み書きが日本語同様のスピードでできるようになってきたら、英語を聞く・話す、の訓練もスタートさせます。

 

英会話ができるようになるには時間がかかりますが、読み書きが高いレベルでできるようになれば、上達も早いと思います。

 

(3) 本業に専念グループ

 

目安としては、

 

TOEIC 500点未満

TOEIC スピーキングとライティングが2以下

 

簡単な1英文も理解できない、まともに書けないレベルと仮定します。

 

まったく英語ができない社員をビジネス英語ができるまでに引き上げるには、10年以上は最低でも訓練が必要になります。

 

わたしの場合は、海外生活をしていて10年以上かかっていますので、日本に居ながらとなると、10年かけても、英語の習得は難しいかもしれません。

 

現実的な話でいえば、英語が全くできない社員に英語の習得を優先させることは、通常業務に支障がでてしまい、非生産的であり非効率的です。

 

また、何より本人の精神的な負担が非常に大きいです。

 

英語学習のために、本業がおろそかになるようでは、本末転倒です。

 

英語ができなくても、優秀な人はたくさんいますので、そういう人たちには本業にて腕に磨きをかけてもらうことを最優先にしたほうが賢明と思います。

 

このグループは、本業に専念させ、英語能力は後回しにます。

 

2.優先グループに最優先で投資する

 

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画像:photoACクリエイター:photoBさん

 

海外事業を拡大するにあたり、英語での円滑かつ効果的なコミュニケーションは必須となります。

 

英語が話せるだけでは不十分です。

 

英語が話せても、仕事ができなければ話になりません

 

本業ありきの英語力を習得してもらう必要があります。

 

(1) 英語以外の課題でロールプレイ

 

英語学習を目的にした課題よりも、英語以外の課題を目的として、英語でアウトプットさせる訓練をとにかくたくさんやらせます。

 

たとえば、

 

〇取引先へのプレゼン

〇取引先との商談

〇取引先との折衝

〇トラブルシューティング

〇社内会議

 

ロールプレイをさせる機会を設けます。

 

課題の内容は、本業における自身のポジションにおいて、実際に現場で起こりえるロールプレイの内容を考えます。

 

自分が実際に毎日かかわる内容を英語で考える習慣をつけさせるため、最優先グループの社員同士での会話は基本的に英語とします。

 

(2) 外国人コーチを採用する

 

日本人同士ですと、どうしても照れてしまって英語で話しづらいものです。

 

でも、外国人が一人でも輪の中にいれば、英語で話さざるを得ません

 

外国人コーチは、

 

〇ビジネス現場で豊富な経験を持つ

〇実際に部下を育てた経験がある

〇管理職経験者

 

が望ましいです。

 

英語での会話を通じながら、

 

〇商談の流れの作り方

〇会議のファシリテイトの仕方

〇インパクトのあるプレゼンの仕方

 

なども同時に学べます。

 

(3) 本番で実践させる

 

社内での練習ばかりでは、甘えが出ますし緊張感に欠けてしまいます

 

1か月に一度のペースにて、本番の設定にて実践を通じて訓練させます。

 

可能であれば、少々失敗しても差し支えない(許してもらえる)相手先を選び、会議や商談に出席させ、彼(彼女)自身に会議と商談の進行を仕切らせます

 

そうすれば、自分事として英語を習得しなければならないという実感もわきますし、なかなか上手くいかないもどかしさも痛感でき、学ぶモチベーションにもつながります。

 

そして訓練の後は、英語ができる人とレビューを行い改善点を確認していきます。

 

また、英語ができる人と海外出張を同行させ、海外の空気に触れさせ場数を踏ませることも大切です。

 

日本に居ながらの英語の学びは、圧倒的に実践の場が少ないという問題があります。

 

よって、これらの人材に投資をし、なるべく海外のビジネス現場を経験させることはとても大事と思います。

 

3.英文を実務で書かせる

 

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画像:photoACクリエイター:acworksさん 

 

英語の読み書きを優先的に訓練するグループにも、TOEICなどの勉強はさせずに、ひたすら実務で実践にて英文書の作成をさせます。

  

外国取引先宛の英文メールから、社内のメモランダム、自社商材に関するマーケティング資料から、英文契約書作成も含めて、英語を日本語にするのではなく、英語で全てをアウトプットする訓練をします。

 

英文のアウトプットがまったく上手くできない社員には、簡単なメモランダムの作成にて、すでに手元にある英文を何度も同じ文章を繰り返し書かせ、刷り込み効果を狙います

 

そうすることで、例文の引き出しが増えていくので、簡単なメモランダムの作成ができるようになり、簡単な英文メールが書けるようになり、最後には長文の英文を自身で書けるように訓練を重ねます

 

語学を身につけるには、何度も同じことを繰り返し、例文の小さな引き出しをたくさんもつことが大切です。

 

まずは自身で英文を書かせて、英語ができる人に添削させ、どのような英語表現が適切なのかを繰り返しトライ&エラーで学ばせます。

 

4.音読で英文のリズムを覚える

 

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画像:photoACクリエイター:photoBさん

 

言語は音とリズムで覚えたほうが楽しいですし、話せてる気にもなりますし、習得も早いように思います。

 

字面で覚えるよりも、音とリズムで覚えることで、忘れにくくもなります

 

そして、黙って覚えるより、自ら音を発することにより、英語を話すことを習慣化でき、英語を話す抵抗感や気恥ずかしさも吹き飛ばすこともできます。

 

例えば、英文メモランダムでも、契約書でも良いので、手元にある文章を英語が話せる相手に続きながら一緒に音読することで、英文の区切り方や読み方を音で覚えさせます。

  

5.外国人と社交の場をつくる

 

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画像:photoACクリエイター:acworksさん

 

 

日本にいながら英語を身につけるには、やはり外国人と定期的に接点を持たせて、生の英語を耳で聞き、自分の言葉で英語をアウトプットさせる訓練が必要不可欠です。

 

優先的にビジネス英語を身につけるグループには、身近にいる外国人複数人とソーシャルな場を設け、日常の話から仕事の話まで、多岐にわたるジャンルの話を英語でできるように仕向けます。

 

ペース的には週1回程度で、フライデードリンクなどアフター5に会食しながら英会話を実践する機会を提供します。

 

社交の場での立ち振る舞いや話題の提供に慣れることで、実際の国際ビジネス現場における社交パーティでも臆することなく輪の中に入っていく訓練にもなります。

 

こういった国際的な社交の場において、時折見かける光景が、日本人同士で固まり、日本語だけで談笑しているケースです。

 

非常に残念な光景です。

 

国際ビジネスを仕事とするのであれば、多くの国の人々とさまざまな話をし、フレンドシップや信頼関係を構築することはとても大事になってきます。

 

個々人の信頼関係や良好なネットワークにより、人が人をつなぎ、大きなビジネス展開に結びつくこともたくさんあります。

 

国際ビジネスにおいても、こういった交友関係の構築も重要なお仕事になります。

 

注意点:TOEICに重点を置き過ぎない

 

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画像:photoACクリエイター:yumeyumeさん

 

TOEICのスコアを重視し過ぎると、欲しい結果『社員の英語力を伸ばすこと』は、得られないと懸念します。

 

TOEICのスコアを上げるのが目的ではなく、本来は、英語環境でビジネスをできる力を養うのが目的のはずです。

 

しかしながら、多くの企業においてTOEICは『英語ができる社員の指標』にされています。

 

TOEICのスコアが上がれば報酬を出す企業もあります。

 

逆にスコアが上がらなければ昇進させない企業もあるようです。

 

確かにTOEICは、最低限の英語力を測る指標になります。

 

でも、正直なところ、TOEICのスコアだけでは、なかなか、実践で使える英語力を測れないのではと考えています。

 

理由は、TOEICは、実際に英語が使えなくても、テクニックさえあればスコアだけは上げられるからです。

 

現在、多くの企業が指標にしているTOEIC試験のスコアは主に、聞く・読むだけです。

 

それも、穴埋めと選択問題です。

 

ゲームが得意で、ある程度賢い人であればTOEICはテクニックで加点できます。 

 

わたし自身、900点を突破するために、実際にTOIECを4回受けて思ったことですが、TOEICは、試験解答テクニックに大きく左右されるということです。

 

実際の英語力と、打ち出されるスコアにはズレが生じるリスクが高いです。

 

だから、わたしはTOEICのスコアだけを英語力の指標にするのは反対です。

 

数値で測る指標が必要であれば、TOEICのスピーキングとラィテイングの試験も受けさせ、読む・書く・聞く・話す、4つの分野の総合点で評価するのが良いと思います。

 

能力レベル別評価の一覧表|TOEIC Speaking & Writing Tests|TOEIC Program|IIBC

 

英語で文章を書くこと、そして英語で話すことは、本当に使える英語力を持っていないとできないですし、限られた時間で自分の意見をまとめる力も同時に試されます。

  

英語ができない人には、英語習得の戦略は立てられない

 

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画像:photoACクリエイター:チョコラテさん

 

英語ができない人が、社員の英語をどのように伸ばすかと、いくら頭をひねったところで効果的な解決策は見いだせないとわたしは思っています。

 

だって、自分が習得していなければ、習得するための効果的なプロセスなんて、わかりっこないのですから。

 

社員に英語を習得させるための戦略やプランは、英語がそれなりにできる人が自分の実体験をベースに考える方が、どのあたりで伸び悩むのか、問題を抱えるのか、自分が経験していることなので想像することができます。

 

問題点が理解できれば、対処の方法を見出せます。

 

そして、英語を習得するプロセスにおいて、実際に成功体験を持っていますから、どこをどのように工夫をすればよいか、伸ばすためのアイデイアも出てくるかと思います。

 

まとめ

 

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画像:photoACクリエイター:cicadashellさん
 

語学を習得するには、英語を学ぶことを目的にしてはダメです。

 

他のことを学ぶ際に英語を使わざるを得ない状況を作り、英語を学ぶことを主役にしないほうが、英語を習得しやすいと思います。

 

また、実際に自分事として英語を習得するには、自分が実際に関わる仕事で英語を覚えるほうが近道です。

 

一般的な英語教材を使うのではなく、ビジネス現場で必要な英語を実践で覚え、反復することで習慣化していくことが大事です。

 

わたしは、海外生活を通じて、長い時間をかけて英語を習得してきましたので、正直なところ、自分のアイディアが果たして、日本に居ながら効果的に英語が習得できるか否かは、検証していないのでわかりません

 

でも、ビジネス現場で使える英語は、文法うんぬんから入るより、まずは音と形を覚えて、引き出しを増やしていくほうが、実際に使えるチャンスは高いと思っています。

  

少しはお役に立つ内容であれば幸いです^^

 

それではみなさま良い一日を!

 

byちびまる

キャリアアップに必要な7つの力

 

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画像:photoACクリエイター:きなこもちさん

 

キャリアアップしたい理由

 

『キャリアアップ』というキーワードでQ&Aを探してみると、

 

〇キャリアアップのアドバイスがほしい。
〇キャリアアップの仕方を教えて!
〇キャリアアップには何の資格が必要?
〇キャリアアップには転職が必要?
〇キャリアアップには留学がおすすめ?
〇キャリアアップして高収入を得るには?

 

といった質問や悩みが、たくさん出てきます。

 

多くの人がキャリアップがしたくて、悩んでいるのがわかります。

 

キャリアアップがしたいと考えている人は、それぞれの理由も事情もあると思いますが、キラキラと素敵に輝きたい、そして世間から認めてもらいたいという欲求が強い人ではないでしょうか。

 

そして何より、自分が納得する職業について、それに見合った対価が欲しいと望んでいて、キャリアアップがしたい実質的な動機としては、

 

〇もっと良い生活がしたい(お金)

〇もっと偉くなりたい(地位)

〇もっと自由に仕事がしたい(裁量)

 

とこれらの対価のレベルが満たされないから、キャリアアップを目指すのではと思います。

 

もちろん世の中には立派な人もいて、私利私欲よりも社会的な使命感にて、キャリアアップを目指している人もいると思います。

 

でもその他大勢の人たちは、自身の欲望を満たすためにキャリアアップを目指しているのだと思います。

 

それは、わたしも同じです^^

  

キャリアアップしたい人の悩み

 

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画像:photoACクリエイター:FineGraphicsさん

 

そもそも、キャリアアップって何でしょうか?

 

調べてみました。

 

キャリアアップとは、

 

〇より高い専門的知識や能力を身につけること。
〇経歴を高くすること。

 

なのだそうです。By コトバンク

キャリアアップとは - コトバンク

 

『キャリアアップしたい!』とは漠然と思ってはいるものの、

 

〇何の業界で?
〇何の職種で?
〇何の目的で?

 

イマイチ自分でもわからなくて、具体的なイメージがない・・・という方も多いのではないでしょうか。

 

でも、わたしは、それでも良いかなと思っています。

 

理由は、どんなに掘り下げたところで、心から湧き上がるものがなければ、わかりっこないからです。

 

多くの人が、永遠に続く『自分探し』や、『天職探し』の旅に出て、迷子になってしまう理由は、

 

〇自分は何の仕事をしたいのか

〇自分には何が向いているのか

〇どの道を進めば良いのか

 

自分でもイマイチわからないからではないでしょうか。

 

わたし自身もそうでした。

 

40代半ばになって、やっとおおよその方向性が見えてきたものの、この先どうなるかなんて、まだわからないです。

 

何かに強く惹かれて極めたいものがあれば良いのですが、誰もが職人気質なわけではありません。

 

どちらかというと、それほど強く思い入れのある仕事がない、という人のほうが多いのではないでしょうか。 

 

言ってみれば、凡人なのです。

 

凡人は、凡人なりに道を見つけるしかありません。

 

もしくは強く望んでいたとしても、『自分は、その道で食べていくほど能力がない』と、チャレンジすることさえ最初から諦める人も少なくないと思います。

 

そしてほとんどの人が、なんとなく、

 

〇給与・賞与
〇勤務時間
〇有給日数
〇勤務地など

 

実質的な待遇面や企業の安定性を考えて職業を選ぶという結果につながっているのだと思います。

 

『安定した生活』を仕事選びの軸とした場合、その仕事に対して特別な感情はないでしょうから、特別に毎日がエキサイティングというわけでもありません。

 

また、多くの人が管理職に就けるわけでもありません。

 

大きな企業であればあるほど、上には人がたくさんいて、

 

〇もっと良い生活がしたい(お金)

〇もっと偉くなりたい(地位)

〇もっと自由に仕事がしたい(裁量)

 

という欲求不満と職場でのストレスを抱えながら生きています。

 

欲求が満たされないから、『自分は本当に、このままいいのか』と悩んでしまう、そして欲求を満たすために転職や独立などのキャリアアップの道を目指すのだと思います。

 

キャリアアップの方向性

 

キャリアアップには、いくつかのオプションがあります。

 

1.現職で管理職を目指す

2.専門性や技能を高める

3.条件が良い企業へ転職する

4.起業・独立する

5.未来に向けた転職をする

 

この4つでしょうか。

 

1.現職で管理職を目指す

 

こちらは、イメージとしてはエリートコースです。

 

有名大学を出て、大手企業に勤めて、総合職の道です。

 

同じ企業で長年働き、企業の基幹的な職務に従事する管理職の道です。

 

例えば、大手企業で部長クラスや役員を目指すということです。

 

2.専門性や技能を高める

 

こちらは、たとえば、

 

〇弁護士

〇会計士

〇弁理士

〇医師

〇経営コンサルタント

〇マーケティングのプロ

〇セールスのプロ

〇分析のプロ

〇プログラミングのプロ

〇その他職人

 

1つの分野に長けていて高度専門的知識が必要な職業であったり、高額な対価を払ってでも欲しいと思われる専門的な技能を持っている人たちが、より差別化できる高い技術を目指すことです。

 

3.条件の良い企業へ転職する

 

こちらのケースは、ヘッドハンティングをされるようなすでに高度な知識・技能・経験を有している人たちが、自分が今いる企業のポジションよりも、

 

〇給与が高い

〇地位が高い

〇裁量の幅が広い

 

など、待遇面でより良い条件を出されるケースです。

 

4.起業・独立する

 

こちらは、すでに自分が有している専門的な分野で知識・技能・経験で食べていく自信がある人、もしくは自信がなかったとしても、自分の会社やお店を持ちたいケースです。

 

よっぽど周囲周到で望まない限り、大きな痛手を負うことになるため、リスクを負う覚悟が必要です。

 

開業資金や運転資金がそれほど必要のない起業であれば良いですが、大きな投資が必要となる起業はよっぽど自信がある人でないと、なかなかできないことです。

 

5.未来に向けた転職をする

 

こちらのケースは、まだこれといった特別に優れた知識・技能・経験を有しているわけではなく、未来に向けて欲しい知識・技能・経験が得られるであろう職場環境へ転職するケースです。

 

若い人で『キャリアアップがしたい!』と思っている人の大半が、こちらのケースになるのではないかと思います。

 

20代前半の頃のわたしも、こちらのケースでした

 

わたしのキャリアアップの事例

 

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画像:photoACクリエイター:photoBさん

 

わたしは、キャリアップしたいという感情だけで、ここ20年間ずっと突っ走って人生を駆け抜けてきました。

 

〇天職を見つけたい

〇もっと自由に仕事がしたい

〇もっと責任のある役職に就きたい

〇英語を使って海外で活躍したい

〇起業や独立してみたい

〇経済的に豊かになりたい

 

ただ、なんとなく、自分の中でイメージするカッコよいキャリアウーマン像があって、そんな感じになってみたいとだけ思っていました。

 

40代半ばの今の自分は、20年前の自分に比べたら、いろいろな意味で少々前のめりの右肩上がりの傾向にあります。

 

でも、まだまだカッコよいキャリアウーマンにはなれていません。

 

最近では、わたしは、カッコよいキャリアウーマンになれるキャラでも人格者でもない、ということに薄々気づきはじめていて、あるがままの自分を受け入れるようにもなってきました。

 

良くも悪くも諦めのようなものです。

 

カッコよくはなれませんでしたが、でも、わたしなりに

 

〇英語を使って仕事する

〇役職に就く

〇裁量と責任を持つ

〇自由に仕事をする

 

というのは、ある程度手に入れられたので、20代の自分と比べたらキャリアアップできたのであろうと思っています。

 

『キャリアアップができた』わたしの事例をご紹介します。

  

わたしはこれまでの人生で転職を5回してきました。

 

転職については、ほとんど何も深く考えずに、直感だけで動いてきました

 

緻密な計画や戦略など一切持たずに20年間駆け抜けてきました。

 

ただ単に、その時代に生きていた自分が『やってみたい』と感じたほうを選んできました。

 

1.旅行代理店営業(日本)
2.英会話スクール営業(日本)
3.日系金融事務(海外)
4.外資IT系事務(海外)
5.日系不動産事務(海外)
6.日系ライフバイオ営業(海外・日本)

 

と業界も業種もバラバラ^^;

 

何の脈略も一貫性もありません。

 

厳密に数えると、上記の他に、派遣やバイトとして、

 

7.新聞配達(日本)
8.コンビニ(日本)
9.ホテル(日本)
10.行政機関(海外)

 

10の仕事を経験してきました。

 

プラスα、海外でアロマセラピストとして起業ということも経験してきました。

 

アロマセラピストを目指した理由は、本屋で偶然目に留まったアロマセラピーの本に出合って、『香りと向き合う仕事は、なんて神秘的なお仕事なんでしょう』と勝手な妄想以外、何もありません。

 

わたしは非科学的なことに惹かれる傾向があり、香りの世界なんて非科学的だと思っていたのですが、大間違いでした。

 

アロマセラピストになるには、

 

〇体の仕組み(生理学・解剖学)

〇香り成分の学術名や成分名

 

も学ばなくてはならないんですよ。

 

筋肉や骨や臓器、そしてフェノールだのリモネンなどの香り成分、半端なく多いんですよ、覚えなくちゃならない用語と作用などが。

 

マッサージの写真のイメージからはいったわたしは、留学後にえっらい苦労しました。

 

アロマセラピストの仕事は、個人事業主としての活動にとどまり、大きなビジネスには発展させることができませんでした。

 

さまざまな業界、業種、日系・外資、そして日本と海外で働けいた経験は、一貫性がないように見えますが、すべてが今の自分のキャリアにつながっています。

 

おそらく、すべての自分の経験が、今の自分のキャリアにつながった理由は、その時代に自分が選んだ道で精一杯学んで生きてきたからだと思います。

 

その結果が、今の自分のキャリアアップにつながりました。

  

わたしの場合は、転職だけがキャリアップできた要因ではありません。

 

転職プラスαで、さまざまな仕事を経験している間に 

  

〇海外留学
〇海外勤務
〇海外長期生活
〇英語の習得
〇MBAの習得

 

のプラスαの要素も加わり、

 

〇転職
〇経験
〇英語
〇経営学
〇実績

 

の合わせ技で、やっと40代半ばにしてキャリアップをしたと言える、仕事と裁量を手に入れました。

 

すべては、なんとなく、やってみたいから始まり、ただ実行に移して経験してきたことです。 

 

わたしは、自分の中でキャリアアップはひとつしましたが、高給取りではありませんし、能力的にも人格的にも未熟です。

 

わたしの本当のキャリアアップはこれから、と思っています。

 

わたしの場合は、エスカレート式にエリートコース、もしくは専門分野1本でキャリアアップしてきた方々とは路線が大きく異なります

 

〇専門性なし
〇マルチタスクプレイヤー
〇複数業界・業種の渡り歩き
〇大・中・小・外資企業勤務
〇技能・経験・職歴に一貫性なし

 

という特徴があるので、あまり参考にはならないかもしれませんが、こういったキャリアアップの仕方もあるのでご参考までに。

 

わたしのキャリアアップのキーワードは、英語の習得が大きいかと思います。

 

26歳の時に、誰に相談することもなく、突然会社を辞めて渡豪したわたしの実行力が今のわたしにつながっています。

 

そして11年間という長い月日を移民の国、多国籍文化の国家オーストラリア、それもシドニーで生活したという経験は、わたしを精神的にも強くし、成長させてくれました。

 

異国の地で生きるというのは、毎日がトラブルシューティングです。

 

当たり前のことが当たり前にいかないのが外国での生活です。

 

待っていても誰も助けてはくれないので、自分で考え、自分で行動し、自分で戦って解決しなければならないのです。

 

その経験は、わたしを逞しい人間に成長させました。

 

そして、11年間多国籍文化の国で仕事をしてきたので、さまざまな人種の人たちと一緒に仕事をする術を身につけたことは、英語を習得したことと同じぐらい大きなわたしの財産です。 

 

わたしの事例は、あまり参考にならない例かもしれませんが、キャリアップの筋道は、ひとそれぞれで良いのではないかと思っています。

 

だって、ひとそれぞれ唯一無二の人生なのだから。

 

キャリアップに必要な7つの力

 

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画像:photoACクリエイター:oldtakasuさん

 

わたしの経験ベースと勝手な見解ですが、キャリアアップに必要なことは何かと聞かれるとしたら、下記の7つの力かなと思います。

 

1.自分と向き合う力

2.直観を信じる力

3.自分で決断する力

4.すぐに実行する力

5.めげない鈍感力

6.純粋に見つめる力

7.イメージを描く力

 

ものすごく抽象的ですが、これらの能力が備わっていれば、臨機応変にキャリアアップの道を進んでいけると思います。

 

1.自分と向き合う力

 

まずは、自分の頭と心と真正面から向き合わないと、進む方向性を感じ取ることができないので、ペンを持ってノートを開いて、考えていることを全部書き出しましょう。

 

書き出したら、それを仕分けして整理しよう。

 

それを繰り返しているうちに、自分のパッション(情熱)が見えてくるはずです。

 

それは小さな種火のような炎かもしれないし、強く感じるものではないかもしれない。

 

でも、なんかひっかかる、気になるものであれば、そこにヒントがあるはずです。

 

あなたにしかわからない、あなたの人生にとって素敵なもの。

 

宝探しと思って楽しんで、自分と向き合ってみてください。

 

きっと、面白いものが見つかるはずです。

 

2.直観を信じる力

 

わたしが強く信じる感覚、それは第六感であり直感です。

 

誰が何と言おうと、『これ、気になる』と思うものは大事にしたほうが良いです。

 

そして、直感で感じたことを、自分の頭の中の損得で見失わないように気をつけてくださいね。

 

打算で考えたことは、直感を勝ることはできないとわたしは信じています。

 

直感は、人付き合いの中でも大事にしたい感覚です。

 

直感で『この人いいかも』と思った相手は、大事にした方が良いです。

 

残念ながら、男を感じる直観力だけは大きく欠落しているのですが^^;

 

3.自分で決断する力

 

大きいことも、小さいことも、自分のことは、自分で決めること。

 

間違っても、『誰か、お願い決めて』なんて甘えちゃいけません。

 

自分の人生には、自分しか責任が持てないのだから、自分のことは自分で決めましょう。

 

間違えたら、歩いてきた道を戻って、また、自分で選んだ道を進めばいいんです。

 

1回でも、2回でも、別に間違えたっていいじゃないですか。

 

たいていのことは、死ぬほどのことではなく、大したことないです。

 

怖がらずに行きましょう。 

 

そうでなければ、上手くいかなかったときに後悔し、他人のせいにする自分が生まれます。

 

他人のせいにして生きている人は、キャリアアップは難しいでしょう。

 

4.すぐに実行する力

 

実行力の瞬発力は大事です。

 

やろうと思ったことは、まずは用意周到ではなくてもまずは走り始めること。

 

できることからやりましょう。

 

そして、走りながら考えましょう。

 

トライ&エラーを走りながら継続して、軌道修正をかけていきましょう。

 

全部理解してからやろう、全部準備ができてからやろうと思っていたら、いつまでたってもスタート地点に立てません。

 

まずはスタート地点に立って、歩いてみる、走ってみる、進んでみることです。

 

5.めげない鈍感力

 

『まずはやってみよう』とスタートするので、いっぱい小さく転びますし、痛い思いも、恥ずかしい思いもします。

 

でも、めげない鈍感力さえもっていれば、強くなれます。

 

ひとは、そんなに強くありませんから、すぐめげますし、あきらめますし、投げ出したくなります。

 

時には、諦めることは必要ですが、めげる必要はありません。

 

めげない鈍感力をつけるには、ある意味、空気が読めない人になることです。

 

まわりが何と言おうと、なんと思うと、自分が信じる道なのだったら、めげる必要はありません。

 

自分の人生なのだから、基本的には、人が自分をどう思おうと、関係ないのですから。

 

6.純粋に見つめる力

 

ものごとを、まっすぐに純粋に見つめる力と心は大切だと思います。

 

時に、まっすぐ過ぎる純粋な心は傷つきやすく、また、純粋過ぎるが故、人を傷つけてしまうこともあります。

 

でも、それが前向きな純粋さであれば、きっと自分も一生懸命になれますし、一生懸命な自分がいれば、まわりも応援してくれます。

 

ピュアな気持ちは忘れずに。

 

洗いたての白シャツ、石鹸の香りの自分でいましょう。

 

7.イメージを描く力

 

『1.自分と向き合う』をする過程において、一生懸命になればなるほど、自分と向き合う研究も盛んになります。

 

わからないことがでてくるので、それを探しに本屋に出かけてみたり、映画をみたり、人と会ったり、旅に出てみると、さまざまな世界に出会うことができ、イメージを描く引き出しが増えてきます。

 

ノートと向き合っても、何も感じられない、イメージが持てない、頭に浮かばないという時は街に出かけよう。

 

いろんなものに触れて、何か新たな風を感じられるかもしれません。

 

自分が目指す対象となるイメージが明確に描けると、目指すべき方向性も、やるべきことも明確に見えてきます。

 

やるべきことが見えてきたら、あとは、それを実行するだけです。

 

一度きりの人生なのだから、大いにチャレンジしよう!

 

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画像:photoACクリエイター:LAYWさん

 

『やってみようかな、やってみたいな』と、少しでも思うことがあるなら、まずはやってみることが大事と思います。

 

走りながら、風を感じて考える、そしてまた走っては、立ち止まって考えて、そしてまた走る・・・といった感じで、まずは行動してみることだと思います。

 

走っている途中は、すってんころりんと転ぶこともあります。

 

転べば痛いです、もちろん。

 

でも、生きてるっていう感じがして、いいでしょ?^^

 

痛ければ泣けばいいし、気が済むまで落ち込めばいいんです。

 

そしてまた立ち上がって、自分が決めた道を歩んでいけば良いのだと思います。

 

ただ走るだけではダメで、走りながら感じて、常に自分と向き合って考えることです。

 

そうしている間に、きっと、自分なりの道が見えてくるはずです。

  

自分らしく、自分の能力を最大限に活かして、自分を高めていくこと、人として成熟させていくチャレンジこそが、キャリアアップの道だとわたしは思っています。

 

何も、役職につくことや、高給取りになること、大企業に働くことばかりがキャリアアップじゃないんです。

 

自分が納得のいく仕事ができて、それを楽しめれば、それでいいんじゃないかな。

 

自分を信じて、その時々の自分が決めた道を、ただまっすぐに進めばいいんです。 

 

それではみなさま、本日も楽しく明るく前向きに(o^^o)

 

Have a nice day

 

By ちびまる

ブログ初心者の記事作成6つの工夫

 

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画像:photoACクリエイター:チョコラテさん

 

ブログ初心者の悩み

 

ブログをはじめたばかりのブログ初心者には、悩みやわからないことだらけ

 

ぶつかる壁としては、

 

〇何から始めたら良いかわからない

〇どのブログを選んだら良いかわからない

〇何を書いたら良いかわからない

〇文字数が稼げない

〇アクセス数が全然増えない

〇毎日書くことがない

〇誰も自分のブログを読んでくれない

〇ブログを書く時間がない

〇ブログが続かない

 

といったところでしょうか。

 

わたし自身も、ブログをはじめて1年目のブログ初心者であり、インターネットやIT、Webホームページ作成などの知識にも疎いので、わからないことだらけです。

 

わからないことが多過ぎると、どうしても楽なほう、楽なほうに逃げたくなります。

 

そして、ブログで成功している人のスキルをそっくり真似したいと考えます。

 

だけど、たいていの場合、上手くいきません

 

理由は、ブログで成功している人が持っている知識・経験・スキルの種類とレベルは、自分が持っているそれとは違うからです。

 

ブログで成功している人は、たくさん苦労して、自分なりの努力を重ねて来られています。

 

たくさんのトライ&エラーをされながら、成功されていはずなので、誰にでもすぐに真似できるものではないと思うのです。

 

ブログという職業のプロ、職人技といっても良いのではないでしょうか。

 

職人の技を簡単に真似できるはずがありませんし、簡単に習得できるものではありません。

 

でも、職人さんのお仕事を見て、自ら学ぶことはできます。

 

また、ひとそれぞれ生活スタイルも周りの環境も異なりますから、ブログのための時間捻出の工夫もする必要がありますね。

 

ライフワークとしてブログと付き合っていくためには、自分なりの工夫と努力が必要になってきます。

 

ブログ初心者のわたしの工夫をいくつか紹介したいと思います。

 

ブログ初心者の視点で、多くの方と似たような悩みも抱えているので、何かひとつでもヒントにつながる情報を提供できたら幸いです。

 

1.ブログを書く時間の捻出

 

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画像:photoACクリエイター:potecoさん 

 

ブログをやっている、もしくはブログをやろうとしている人の大半が、

 

〇仕事人

〇主婦(主夫)

〇子育て中

〇学生

〇リタイア

〇闘病中・その他

 

のどこかに当てはまるかなと思います。

 

そして、多くの人たちは日々働いていて、本業や雑用で忙しい日々を送っているものです。

 

そして、ブログ運営に関わる人たちの多くの人たちは、『ブログ収入を得たいと思っている人』であることが想定されます。

 

ブログ収入を得るには、それなりの自己投資をしなくてはなりません

 

まずは時間。

 

ブログ運営に費やす時間が必要になります。

 

わたしの場合は、平日はフルタイム勤務で海外出張も多々あります。

 

また、管理職ですので何かと日々の仕事で忙しく、残業で帰宅が遅くなることも多々あります。

 

わたしは独身で一人暮らしですので、仕事以外の時間は全て自由に使えるというアドバンテージがありますが、それでも時間の捻出には工夫が必要です。

 

わたしは、朝とランチ時間をブログの時間に投資しています。

 

朝5時に起きる

 

わたしは目的がなければ早起きできないタイプなのですが、ブログのおかげでここ1年間は、5時起床の毎日です。

 

度々寝坊しますが、、、すっかり朝型人間になりました。

 

なぜ朝型を選んだのか。

 

わたしは基本的に夜型人間ですが、加齢ともに無理がきかなくなってきました^^;

 

40代半ばになると、20代や30代の時のように無理がききません。

 

ムリをすると翌日のパフォーマンスに大きく響きます

 

夜帰宅してからパソコンに向かいブログを書くとなると、気がつけば深夜ということも何度か経験しています。

 

記事を書き慣れてないので、いろいろ考えると一向に進まず、気がつけば3~4時間デスクとパソコンに向かい作業をしてしまうことも多々あります。

 

仕事で少なくとも8時間デスクとパソコンに向かって、その後にさらに数時間デスクとパソコンに向かうのは体に負担がかかります

 

また、わたしは夜の22時以降もパソコンに向かっていると、目がギラギラ、頭キンキンに冴えてしまって交感神経働きまくりの状態になります。

 

そうすると、まったく寝付けない=不眠で悩むことになります。

 

本業をおろそかにするわけにはいかないので、不眠になるわけにはいかないのです。

 

だから、夜にブログ記事を書くのは極力やめることにしました。

 

また、朝の時間やランチタイムであれば、時間が限られるので、適度な緊張感もあり、記事の作成に集中できます。

 

ブログに時間を使い過ぎることもなく、肩凝り防止にもなります。

 

ランチの時間は、会社の会議室にこもって一人ブログ記事作成をしています。

 

会議室は静かですし、誰にも邪魔されることなく作業ができます。

 

また、わたしは、ブログ記事を書きながらお弁当を頂きます。

 

一口食べてはタイピング=箸を置くため、よく噛むようになりますので、早食い防止になり健康にも良く一石二鳥です。

 

週末は、朝寝坊を楽しんで、お掃除、洗濯、お買い物、そしてジムで運動などルーチンの行動パターンがあります。

 

ルーチンの合間に、ブログと向き合い、昼間の1~3時間を取るようにしています。

 

2.ブログの目的を視覚化する

 

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画像:photoACクリエイター:photoBさん

 

ブログと日々向き合っていると、行き詰まりを感じてしまったり、ブログと向き合う意義などを見失ってしまう時があります。

 

そんな時に、

 

〇ブログの目的

〇ブログのテーマ

〇ブログ運営の方向性(理念・ミッション・価値)

 

を明確に文字に落として持っておくと、自分がなぜブログに投資しているのか、目的の再確認をすることができます。

 

わたし自身、ブログを始める際に、自分なりに目的、テーマ、そして方向性など決めておいたつもりでした。

 

でも、1年ぐらい時間が経過してしまうと、それらが曖昧となっていました

 

なぜ自分は、ブログというプラットフォームを選び、ブログと向き合うことに決めたのか。

 

それを常に意識してブログに取り組めば、記事が上手く書けなくても、アクセス数が伸びなくても、一喜一憂することなくブログと向き合うことができます。

  

3.ブログの設計書をつくる

 

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 画像:photoACクリエイター:チョコラテさん

 

『ブログの目的を視覚化する』の一部でもありますが、自分のブログの大枠の設計書を作っておくと、より明確にブログ運営の方向性を認識することができます。

 

自分が決めた

 

〇ブログの目的

〇ブログのテーマ

〇ブログ運営の方向性(理念・ミッション・価値)

 

に合わせて、

 

〇ブログのカテゴリー

〇自分のユニーク性

〇ブログのスタイル

〇売りたい商材・広告

〇読者ターゲット

〇ペルソナ設定

〇悩み・欲求イメージ

〇解決方法イメージ

〇SEO対策キーワードの洗い出し

 

自分のブログの方向性に合わせて、上記の項目を盛り込んだブログの設計書を作成してみました。

 

ブログ全体の設計書がひとつ手元にあれば、毎回記事を作成する際に、その枠組みから大きく脱線することなく、作成記事の内容を考えることができるかなと考えています。

 

4.ステージに合わせ参考ブログを選ぶ

 

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画像:photoACクリエイター:TicTacさん

 

この度、ブログの目的や方向性の確認、そしてブログ全体の設計書を作成する際に、下記のブロガーさんを参考にさせていただきました。

 

(1) ブログ部 – Sanzzo(サンツオ)さん

 http://ebloger.net/ 

(2) ジュンイチのブログ – 松原潤一さん

https://junichi-manga.com/ 

 

こちらのブロガーさんは、お二人とも、とても真摯にブログと向き合われていて、ブログ初心者にとって、参考になる情報をたくさん発信してくれています。

 

参考にさせていただくブログは、ブログに取り組んでいる人のステージによって変わっっていくものと考えています。

 

ブログをはじめた当初は、ブログに関する知識を全く持っていませんでしたので、まずはハード的なところで、デザイン設定のコーディングがわからなくて困っていました

 

HTMLを一から学ぶには時間がかかり過ぎてしまいます。

 

コピペである程度、形になりそうなブログデザインにするために、コピペできるコーディングを提供しているブロガーさんのブログを参考にすることが多かったです。

 

例えば、具体的な悩みとしては、

 

〇ブログサイトの選定

〇基本デザイン

〇スマホ設定

〇Googleアクセス解析の設定

〇Googleアドセンス承認取得の対策

〇Googleアドセンス広告の貼り方

 

などです。

 

これらを解決してくれる情報を提供しているブログコンテンツには助けられました。

 

ブログを始めた当初は、どちらかというとハード的な問題を解決してくれるブログコンテンツを探していました。

 

ブログデザインが固まると、今度は

 

〇記事作成の工夫

〇ブログアクセス数の増加の工夫

〇ブログ収入UPの工夫

 

に関する情報が必要になってきます。

 

今わたしがいるステージはここです。

 

人気ブロガーさんのブログをいくつか拝見させて頂いている中で、サンツオさんと潤一さんのブログを選んだのには、いくつか理由があります。

 

〇まじめで優しいお人柄を感じる

〇ブログをライフワークとしている

〇ブログと真摯に向き合われている

〇ブログ運営の根本的な考え方がまじめ

〇ユーザー目線の記事作成をされている

〇Eマーケティングの専門家である

〇ブログ収益で結果を出している

 

というところです。

 

ブログで成功している方々の中には、ブログ初心者に対して、ブログ運営のコツや方法は全て有料で提供し、ラインなどで連絡してくるのは決まって、彼らの票集めのお願いだったりします。

 

コンタクトしてくる目的が100%自己の利益優先、もしくは根拠不明の価値観を一方的にごり押しされると、心は離れていきます

 

サンツオさんと、潤一さんのブログコンテンツやアプローチは、ブログ初心者が知りたい情報をしっかり与えてくれます。

 

そして、ブログ収入を得る難しさをしっかりと伝えた上で、誰でもまじめに学びを続けていけば、結果が出せるという夢も与えてくれています。

 

お二人の考え方やブログへの想いなどを参考に、わたしなりのブログの目的や方向性を考えてみました。

 

わたしの大枠のブログ設計書については、下記のブログにまとめてあります。

www.soratobu-chibimaru.com

 

ブログ初心者の方が、自分のブログをつくる際に、考える材料として参考にしていただけたら幸いです。

 

わたしも素人ですから、突っ込みどころ満載の設計書と思います。

 

わたしのできていない部分を客観的に評価することで、『これでは、だめだな、こうしたほうがいい』など、反面教師的な参考の仕方でもいいです。

 

人それぞれのブログへの向き合い方を考えるきっかけになれば良いと思います。

 

5.記事作成の下準備をする

 

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画像:phooACクリエイター:akizouさん
 

サンツオさんと潤一さんのコンテンツから、いくつかわたしが必要だなと思ったツールを揃えてみました。

 

記事作成に必要なツールを全て開いておき、必要なものはデスクトップにおいておきます。

 

記事作成ワークシート(エクセル)

 

記事作成ワークシートは、エクセル1ファイルで完結させます。

 

エクセルワークシートは、サンツオさんの下記のブログより参考にさせて頂き、自分で作成しました。

 

フォーマットは、サンツオさんのブログから購入も可能です。

 

下記のサンツオさんのブログは、とても参考になりました。

 

ブログ初心者におすすめです。

 

ebloger.net

 

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記事ごとにエクセルファイルを増やさずに、同じファイル内のシートをシートコピーで作業するようにしています。

 

1つのファイルですと管理も楽ですし、以前の記事のワークシートを参照をする際にもイチイチ他のファイルを開ける手間もなく便利です。

 

ブログの大枠設計書は、エクセルファイルの一番先頭に置きます。

 

シートタブの色を変えて、参照しやすくしておきます。

 

ブログ記事のワークシートは時系列で若い順から並べておくようにしています。

 

大枠の設計書には、キーワード検索結果を一通り並べておくことで、同じキーワードを何度も調べずに済みます。

 

キーワードプランナーGoogle AdWords

Google AdWords

 

キーワードプランナーでは、一通り考えているキーワードを次々検索ボックスに入れていき、検索結果の中から、

 

〇検索量が1000以上

〇競合性が低いもの

 

だけをピックアップしています。

 

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わたしのブログは、まだ価値が高くないので、検索量が多いキーワードでは、競合性が高過ぎます。

 

Googleのトップページ表示は難易度が高いのが常。

 

なるべく、上位表示されるように、検索量が少なくとも月間1000以上あるキーワードで競合性が低いものを選ぶようにしています。

 

キーワード検索ツールAramakijake

キーワード検索数 チェックツール|無料SEOツール aramakijake.jp

 

キーワードプランナーで検索量が1000以上で、競合性が低いキーワードを、aramakijakeの検索ツールで、GoogleとYahooの具体的な月間検索量を追加で調べます。

 

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キーワードプランナーでは月間検索量が1000以上であっても、aramakijakeの検索結果では『該当するものがありません』という結果になる場合もありますので、一応両方のサイトで確認します。

 

関連キーワード取得ツール

関連キーワード取得ツール(仮名・β版)

 

記事のキーワードを決定したら、関連キーワード取得ツールで、

 

〇Googleサジェスト

〇キーワードに関連するQ&A

 

をピックアップします。

 

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そして、Googleで関連キーワードもピックアップし、一通りざっとコピーし、メモ帳に張り付け、その後、エクエルワークシートに張り付けていきます。

 

photoAC無料写真素材

写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK

 

こちらの無料写真サイトでは、使いやすい画像がたくさんあります。

 

なるべく自身のオリジナル画像の使用を考えていましたが、ブログで成功されている方のほとんどの使用画像は、無料写真素材であることがわかりました。

 

よって、余計なこだわりは捨てて、無料画像にも頼ることといたしました。

 

わたしはなるべく人物画像は避けて、可愛らしい画像を選ぶようにしています。

 

一応、わたしも女子ですので^^

 

メモ帳

 

メモ帳の使用頻度は、地味に高いのです。

 

わたしは記事をWordで一度作成し、Word文章をメモ帳にコピーしてから、ブログコンテンツに張り付けするようにしています。

 

メモ帳は、コピペをする際に形式をリセットできるので便利です。

 

Word

 

たいしたことではないですが、Word で記事作成をしていますので、白紙のワードをデスクトップに置いておき、すぐに開いて作業できるようにしています。

 

PowerPoint (白紙10枚)

 

PowerPointもデスクトップに白紙10枚ほどを保存しておき、スクリーンショットなどを画像処理する際に使います。

 

〇貼り付け

〇加工

〇PDF化

〇切り抜き

〇画像処理

 

が必要な時に、すぐに使えるようにしておきます。

 

縮専

 

画像を所定のサイズに処理する際に必ず使いますので、すぐに開いて画像縮小できるようにしています

 

6.記事作成をルーチン化

 

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画像:photoACクリエイター:チョコラテさん

 

少々話が脱線し余談になります。

 

わたしは、大学院で経営学を学んでいる時に、実際に実在する企業を題材に、

 

〇企業調査・分析

〇市場調査・分析

〇競合調査・分析

 

をした上で、問題発見からの問題解決に向けた経営戦略を提案するというケーススタディに毎週取り組んでいました

 

知恵熱が出るかも...ってなぐらい、ハードな訓練でした。

 

毎週一行テーマが出題され、『もしも、あたなが〇〇社の社長だったら』という視点で結論を出す訓練です。

 

2年間で100ケース以上こなしました。

 

1週間でさまざまな角度から情報を収集し、データ分析から結論を出すというのは結構ハード作業です。

 

他の課題を2つも3つも抱えながら、講義も受けつつ対応するのは容易ではありませんでした。

 

平日は仕事を終えて、20時から25時まで5時間、週末は土日で20時間ほど大学院で費やしました。

 

オンライン講義、課題、レポート作成、グループワークなどに取り組みなどを、2年間続けた結果、からだが壊れました^^;

 

ムリはいけませんね・・・

 

すべての課題をこなしつつ、ケーススタディで自分なりの最大限の調査で結論を出すには、課題対応をルーチン化する必要がありました。

 

2年間という期限付きの取り組みでしたので、集中して突っ走れたのだと思います。

 

これからの長い人生をハッピーに生きていくには、健康第一です。

 

大学院時代の無茶なトレーニングは、もうできません。

 

でも、ペースは落としながらでも、似たような訓練をブログ記事作成に応用できるかなと思っています。

 

自分なりに考えた戦略に従って、まずは作業をルーチン化し数をこなしていく

 

数をこなしてやっていく過程で、必要応じて臨機応変に軌道修正していく

 

そのような訓練を、つべこべ考えずにまずは実践していけば、いろいろと見えてくるものもあるのではないかなと考えています。

 

現在300記事程度ですが、1,000記事ぐらいブログを書けば、何か大切なことが見えてくるかもしれません。

 

まずはチャレンジあるのみです^^

 

空飛ぶちびまる! がんばります♪

 

皆様にとって素敵な毎日でありますように。

 

Have a great day!

 

By ちびまる

ブログ収入を目指して記事作成を見直す12のポイント

 

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画像:phooACクリエイター:akizouさん「ブログ作成」

 

月間ブログアクセス数が1万pvを突破

 

2018年9月のブログアクセス数は12,500pvでした。

 

ブログ開設1年目にして、月間のブログアクセス数が1万pvを突破しました。 

 

ブログ開設した当初は、月間50pvを超えただけでも奇跡と喜んでおりました。

 

それが、月間100pvを達成し、100pvから1,000pvに、1,000pvから10,000pv達成と、着実にアクセス数が伸びてきました。

 

ここ1年間は、継続と記事を書くことに集中してブログと向き合ってきました。

 

そろそろ真剣にブログ収入を得られるように、マーケティングとSEOを学びながらブログの見直しをしようと思います。

 

現在、わたしのブログ記事総数は300を超えていますが、今のところ、1年かけてGoogleアドセンスの最低支払額8,000円をやっと超えました。 

 

これ、月間じゃないですよ、年間8,000円です^^;

 

やっとです汗

 

多くの方のブログを読むと、3か月や6か月で収益化に成功し、1年間で月間1万円以上の収益化に成功されているかたがたくさんいるように思います。

 

わたしの場合は、まだ年間で8,000円ですから、12か月で割り算しますと月間666円です。

 

アルバイトの時給の最低賃金より低いです^^;

 

ブログ運営で事業化に成功されているブロガーさんの話では、ブログ初心者の9割が、最初の3ヶ月でブログを止めてしまうそうです。

 

やめる理由としては

 

〇誰も見てくれない

〇アクセス数が伸びない

〇1円も稼げない

〇書くことがなくなる

〇結果でない

〇つまらない

〇バイトしたほうがマシ

 

という結論に至るパターンが大半のようです。

 

稼ぐことだけを目的だとしたら、こういった結末になるのでしょうね。

 

わたしの場合は

 

〇書くことが好き

〇アウトプットが好き

〇マーケティングに興味がある

 

ブログを運営する目的と動機が『お金稼ぎ』以外にもあるので、続けられているのだと思います。

 

もっと確かな言葉でいえば、今すぐお金を稼ぐというよりも、

 

〇魅力的なコンテンツを作れるようになりたい

〇趣味の延長で文章を書く技術を学びたい

〇ブログをライフワークに考えている

〇10-20年かけて資産化したい

 

と考えています。 

 

すぐに結果が出ないのは当たり前、結果を出すために学ぶ、そして努力するプロセスが大事と思っています。

 

ブログ初心者の9割(やめる側)ではなく、ブログ初心者の1割(継続できた側)にはいれただけでも奇跡だと思っています。

 

人を引き寄せるコンテンツ(文章・記事)を書ける人に憧れています。

 

わたしも、魅力的なコンテンツが作れるようになりたいです。

 

自分の思ったこと、感じたことを好きなように書いているだけでは進歩がないなと思いましたので、少しだけマーケティング、集客ということを意識しながら、ブログ運営をしてみようと考えています。

 

記事作成を見直す12のポイント

 

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画像:photoACクリエイター:cicadashellさん「パソコンと手」

 

ブログアクセス数が月間10,000pvを超えたことで、アクセス数は記事を書き続けさえすれば、少しずつでも増加していくということがわかりました。

 

次のステップとして、

 

〇良質な記事作りを学ぶ

〇Eマーケティングを学ぶ

〇月間1万円の収益化を目指す

 

この3点だと思っています。

 

ブログの収益化で成功されている方がネット上で、たくさん良質なコンテンツを配信してくれていますので、そこからコツコツ学んでいこうと思っています。

  

参考にさせて頂いたブロガーさん

 

この度、参考にさせて頂いたブログサイトは下記2つです。

 

(1)ブログ部 – Sanzzo(サンツオ)さん

ブログの集客,SEO,収入を改善するなら|ブログ部

 

Sanzzoさんは、マーケティングのプロとしてお仕事をされつつ、副業にて成功されているブロガーさんで、コンテンツ(記事作成)をとても大事にしているブロガーさんです。

 

ブログに限らず、Eマーケティングについて知識も経験も豊富で、ブログ初心者向けにとても親切な情報をたくさん提供されています。

 

自身のターゲットユーザーにとって、有益なコンテンツを作成するスキルを身につけるための情報満載です。

 

ご苦労されている分、ブログと真摯に向き合われていて、厳しくも優しさが感じられます。

 

(2)ジュンイチのブログ – 松原潤一さん

 

ジュンイチのブログ

 

松原潤一さんも、ブログ集客の専門家です。

 

ブログを本業とされ、ブログ関連のコンサル業もされておられるようです。

 

潤一さんもSanzzoさん同様に、ご自身のプロフィールを詳細にかかれていて、人生においてとてもご苦労をされており、努力の積み重ねの結果、プロのブロガーとして成功されているお方です。

 

潤一さんのブログも、ブログ初心者にもわかりやすいように工夫をされていて、ブログでの集客をするにあたり、丁寧な情報提供をされています。

 

Sanzzoさんと潤一さんのブログを学びの素材として選ばせていただいた理由は、

 

〇ブログとの向き合い方が真摯的
〇プロとして勉強を怠らない努力家
〇ご苦労の末の成功者

 

の3点です。

 

ご自身の経験に基づき、ブログで収入を得る難しさを伝えながらも、ブログの楽しさや素晴らしさも伝えており、ブログ初心者を応援してくれる優しさを感じます。

 

努力をして頑張っている人を、心から応援してくれるお人柄と思いました。

 

努力することしか取り柄のないわたしにとっては、ありがたい存在です。

 

マーケティング・集客の視点で、ここまで丁寧にかつ具体的な手法とアプローチ方法について情報提供してくれて、ブログ初心者が陥る傾向などを客観的に教えてくれるブログは他にはあまりないかなと思いました。

 

わたしの探し方が下手なのかもしれないですが^^;

 

下記のブログを見直すポイントは、Sanzzoさんと潤一さんのブログコンテンツから学び、自分なりにまとめたものです。

 

ブログの初心者だからこそ感じていること、紆余曲折しながらも努力しているわたしだからこそ、伝えられるものがあれば良いなと思っています。

 

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画像:photoACクリエイター:photoBさん「ノートパソコンとタブレット」

 

1.ブログの目的を確認する

 

長い目でブログとお付き合いをしていくことを考えますと、『ブログ運営の目的』を明確に持つ必要があると考えています。

 

わたしがブログ運営を続ける目的は何か。

 

中長期的な目的としては、資産形成です

 

短期的な目的としては、日々の学びです

 

ブログというプラットフォームを通じて、自分がアウトプットするコンテンツで結果を出して、ライフワーク&安定収入を獲得することです。

 

念のため追記しますが、わたしは働くことが大好きですし、今の仕事も好きなので、会社や仕事をやめたいから、という理由でブログ収入を得たいわけではありません。

ブログで収益を上げられるということは、コンテンツや記事作成、そしてブログを通じて、Eマーケティングのスキルが身につくということにもつながります。

 

欲しいスキルを学びながら、実務を通じて結果を出していく過程というのは、苦労があっても楽しいものです。

 

だから、今すぐ結果がでなくても良いと思っています。

 

20代前半のわたしは、英語もパソコンもさっぱりできず、特筆できるスキルも経験も全く持っていませんでした。

 

下記は、20代前半のわたしには、想像さえできなかった今のわたしのスキルと経験です。

 

〇英語習得
〇海外留学
〇海外勤務
〇海外生活
〇海外で起業
〇MBA取得
〇TOEIC900点突破
〇海外事業担当働く
〇管理職へ昇進
〇国際ネットワークの構築


20代前半に自分が憧れていた夢以上のスキルと経験を、40代の今のわたしは手に入れていれることができました。

 

ブログでの資産形成も同じことだと思っています。

 

今の自分が、ブログで資産形成をすることに想像ができなかったとしても、漠然とした憧れをもつことで、前進することはできます

 

そして、長い年月がかかったとしても、継続ができれば、ブログで資産形成を実現することも可能だと思っています。

 

プロセスを楽しみながら、そして、小さな成功と失敗をたくさん繰り返しながら、スキルとお金を生み出す資産形成の実現を目指して、自己投資を続けていきます。

 

2.ブログ運営の軸を考える

 

ライフワークとして長くお付き合いしていくブログ運営には、自分なりのブログ運営の理念(ビジョン)、ミッション(使命)、そしてバリュー(価値観)を持っておくことは必要だと感じています。

 

理念(ビジョン)

 

理念とは、夢、目標、大志、あるいは目指す方向性です。

 

私利私欲的な目標というよりも、ブログ運営という活動を通じて、最終的にどのようなことを成し遂げたいのかという視点で考えるものだと思います。

 

個人的な目標というより、社会的な目標=大志でしょうか。

 

わたしのビジョン

 

世界で活躍できる日本人の創出に貢献すること。

 

日本はグローバル化が遅れていると言われています。

 

長年、海外で生活してきたわたしは、そのことを痛感しています。

 

特に英語の語学力やダイバーシティへの順応、そして国際ビジネスにおけるスキル不足を感じます。

 

わたし自身、まだまだ国際ビジネスにおいて未熟でスキル不足ですが、自身の経験を通じて、国際ビジネス現場において活躍したいという人々の後押しをする活動を目指していきます。


使命(ミッション)

 

使命(ミッション)とは、自身の役割や存在意義を示します。


わたしの使命は、国際ビジネスの現場に身を置くものとして、現場だからこそ感じられる、知りえる一次情報を伝えること考えています。

 

〇国際ビジネス現場における英会話力
〇国際ビジネス現場における仕事の進め方
〇国際ビジネスにおける問題解決
〇ダイバーシティへの順応の仕方
〇多国籍文化での信頼関係の構築の仕方

 

など、複数の国の人々と仕事をするにあたり、それぞれの国の文化的背景なども考慮しながら、お付き合いしながら結果を出していく必要があります。

 

上手くいくことより、上手くいかないことのほうが多いので、ケースbyケースで問題解決をしながら、目標達成をしていくのは現場を経験しないとなかなか難しいものです。

 

わたしは国際ビジネス現場にどっぷり関わっている身なので、わたしだからこそ伝えられることがあると考えています。


価値(バリュー)

 

価値(バリュー)とは、価値観、あり方、姿勢などを示します。

 

わたしの価値は、ブログを通じて自分が経験してきた実体験や考え方、そして価値観などを情報共有することにより、自分と同じ方向性の志を持つ読者のお役に立つことです。

 

3.ブログのテーマを再確認する

 

わたしのブログのテーマは、『グローバルに働く女子のブログ』です。

 

これをテーマに選んだ理由は、わたしの人生で大事な要素だからです。

 

〇わたしの日々の人生に直結している
〇グローバルに働く楽しさを伝えたい
〇オリジナリティを出したい

 

わたしの人生にとって仕事は夢の実現であり、ビジネスは夢の舞台です。

 

『世界中を旅するように、グローバルに働く』というのは、わたしの人生において、とても重要なエッセンスです。

 

それに絡めて、『わたし色のライフスタイル』も盛り込んで、個性を出していければと考えています。

 

4.ブログのカテゴリーを見直す


ブログの主軸となるカテゴリーを考えてみました。

 

〇興味を持って記事作成ができる分野
〇ブログのテーマに合っている分野
〇ブログの主軸と方向性に沿っている分野

 

を考えると、

 

〇仕事
〇海外
〇生き方
〇ブログ
〇おすすめの本/映画

 

という大区分に分けられました。

 

ブログとおすすめの本/映画は、生き方(ライフスタイル)の延長にある区分でもあります。

 

それぞれの大区分とつながるキーワードとしては、

 

仕事
〇キャリアアップ
〇転職
〇起業
〇学び

 

海外
〇海外出張
〇海外旅行
〇異文化交流
〇海外留学

〇海外で働く
〇英語の習得

 

生き方
〇シンプルライフ
〇生きるポリシー
〇独自の思想や価値観

 

ブログ
〇初心者ブロガーとしての経験
〇アクセス数増加の工夫
〇ブログの収益化
〇ブログ運営のノウハウ


おすすめの本や映画
〇影響を受けたもの
〇役に立ったもの

 

大区分が5つあり、その先にあるキーワードがあれば、記事のコンテンツ作成を考える際に、バライエティが出せるかなと思います。

 

5.自分のユニーク性を見直す


ブログにユニーク性とオリジナリティを出していくには、わたしという唯一無二の存在のフィルターを通した経験とスキルの掛け算で考えてみました。

ユニーク性とオリジナリティを出すには、その他大勢の人たちが経験していないことをエッセンスに入れる必要があると考えています。

 

日本にいるその他大勢の人が経験していない、わたしの経験を洗い出してみました。

 

・ワーホリ・海外留学・海外移住・永住権の放棄・海外生活・海外勤務・海外起業・海外出張・英語習得・多数転職・外国での採用、解雇、転職・外国人とデイファクト(事実婚)そして別離・MBAグローバリゼーション取得・TOEIC900突破・海外事業責任者として働くなどの経験 etc.

 

基本的には、長年の海外生活と国際ビジネスを通じて培ったスキルと感性がわたしのユニーク性やオリジナリティにつながると考えています。

〇海外生活での経験
〇国際ビジネスでの経験
〇わたしの個性(感性)

 

この3つの掛け算だと思っています。

 

また、わたしの性質としては、『努力家』で『貪欲』ということです。

 

いろんな意味で欲張りなので、欲を満たすためには貪欲なのです。

 

それが、わたしなりの夢の実現につながっているのだと思います。

 

6.ブログのスタイルを見直す


さまざまなブログで、『雑記型』より、『専門特化型』のほうがブログ収入を得やすいという意見をみかけます。

 

専門特化型のほうが

 

〇ターゲットユーザーを絞り込みやすい
〇ターゲット商材を絞りやすい
〇有益情報の蓄積=SEOに強い

 

などが考えられるのでしょうか。

 

わたしは、悩んだ結果、『雑記型』を選びました

 

理由は、

 

〇専門家と言えるほどの能力はない
〇コンテンツに行き詰まるリスクがある

 

この2点が大きいです。

 

わたしの場合は、経験はユニーク性があると思うのですが、わたしの人生そのものが、どちらかというとゴチャゴチャして雑記型^^;

 

わたしは特別な専門分野を極めてきたキャリアはなく、どちらかというと便利屋的なマルチタスクプレイヤーなので、わたしらしさを考えると雑記型のほうが良いと思っています。

 

ブログのスタイルは、自分らしい型のほうが続けられる気がします。

 

7.売りたい商材・広告を見直す

 

ここ1年間は収益を上げるというよりは、

 

〇ブログを継続する
〇記事を更新する
〇アクセス鵜数を上げる

 

ことに集中してきたので、ブログ収入のところは、まだ先と考えていて、『売りたい商材と広告の種類を考える』ということは後回しにしていました。

 

今のところはGoogleアドセンス1本のみですが、将来に向けて、売りたい商材、ターゲット広告のイメージは意識することは大切であることを学びました。

 

まずはターゲット顧客に有益な情報提供ができるスキルを身につけるのが先だと思っていますが、ターゲット商材のキーワードを考えていました。

 

〇転職
〇キャリアアップ
〇自分探し
〇海外留学
〇ホームスティ
〇海外旅行
〇海外旅行グッズ
〇英語関連商材
〇仕事便利グッズ

 

上記のキーワードに関連する商材や広告を念頭に記事の作成をしていこうと思います。

 

8.ターゲットを見直す


今までは、ブログのアクセス数を伸ばすために、ひたすら記事を書いてきたのですが、そろそろ自分のブログのターゲット読者層を考える必要があると感じています。

 

今のところ、わたしのブログでダントツ一位の記事は、『他人に興味がないでしょ!?と言われてしまう自分を自己分析してみる』で、Google検索で『他人に興味がない』というキーワード検索で1ページ目に表示されます。

 

他人に興味がないでしょ!?と言われてしまう自分を自己分析してみる - 空飛ぶちびまる


全体のブログアクセス数の3分の1を占めており、滞在時間も5分~7分と比較的長いです。

 

わたしのつたない記事を読んでくださった読者のみなさまには、感謝の気持ちでいっぱいなのですが、果たして読者のみなさまにとって、悩み解決のお役に立てる情報かと聞かれると、正直なところ、わかりません“汗”

 

また、自身のブログ運営の方向性を考えると、ターゲットの読者からのアクセスを獲得するには適切な記事ではなかったかもしれないと、想うところもあります。

 

わたしのブログのターゲット読者を改めて考えてみました。

 

ターゲット読者イメージ

 

『英語を使う仕事で、

海外を舞台に活躍したいと願っている、

自己実現をよくするタイプ』です。

 

今のわたしが実現できていることを、これからチャレンジしたいと思っている人たちが、わたしのブログターゲット顧客と考えています。

 

理由は、わたしが影響を与えられるであろう相手は、わたしが成し遂げたことをこれから成し遂げたいと思っている人だけと思うからです。

 

9.ペルソナを描く


ペルソナとは、普段の生活では、あまりなじみのない言葉ですが、マーケティングの用語で、ターゲットとなる人物像の具体的な定義のようです。

 

別の言い方をすると、自分が読者にしたいターゲット層の具体的な人物像を描くことです。

 

架空の人物像を具体的に思い描きビジュアル化するというのは、なかなか難しいものです。

 

毎回、記事を作成するたびに、ペルソナを一から作り上げるのは難易度が高いので、まずは、自分のブログ読者ターゲットのペルソナを20代前半の自分を仮に設定することにしました。

 

年齢:24歳
性別:女性
家族構成:独身一人暮らし
年収:300万円
地域:東京近郊の街
仕事:普通のOLで営業職
職場環境:外国人がいても日本語で会話
勤務形態:朝10時~22時頃まで仕事
生活習慣:完全夜型。飲み会で午前様も多い。

 

当時の自分の状態を鮮明に覚えていますので、イメージがしやすいので昔の自分をペルソナに当てはめてみました

 

10.悩み・欲求を考える



20代前半の自分をペルソナにして、その頃の悩みと欲求を思い出してみました



欲求
〇英語をペラペラしゃべれるようになりたい
〇海外留学をしてみたい
〇海外で仕事もしてみたい
〇天職も見つけたい
〇経済的に豊かになりたい

 

悩み
〇英語がまったくわからない
〇海外未経験でイメージができない
〇自分探しをしてもぜんぜん見つけられない
〇自分に自信がない
〇お金もない
〇特筆できるスキルもない

 

24歳の頃のわたしの欲求と悩みです。

 

安月給で、慣れない営業の仕事をしていて、仕事ができなくて、会社に上手く馴染めなくて、叱られてばかりでした。

 

そして、自分はどうなりたいのか、どんな仕事がしたいのか、どこに向かって人生を歩んでいくのか、まったくわからなかったです。

 

仕事もできず、プライベートでも上手くいかず、自信もまったくなくて、落ち込んでばかりで、自暴自棄になることもありました。

 

当時のわたしは、父親が病んでしまうほど、両親にも大変心配をかけてしまいました。

 

そんなうだつの上がらない、パッとしない自分に嫌気がさして、自分を何とか変えたくて、毎日手探りでヒントを探していました

 

英語ができるようになりたい、海外に行ってみたい、という漠然とした憧れだけが自分を前進させる希望の光でした。

 

11.解決方法を考える


24歳当時のわたしのような人たちを応援できるようなブログにしたいと考えています。

 

〇海外出張したくない
〇海外転勤したくない
〇ワークライフバランス重視

 

という若者も最近多いようですが、自信はないけど、『海外に出て行って一旗上げてみたい!』とひそかに野望を持っている人を応援したいです。

 

具体的な解決方法としては、わたしの実体験のシェアです。

 

〇英語ができるようになった自分
〇海外でのさまざまな経験
〇国際ビジネスの現場 など

 

わたしは不器用なので、他の人よりもたくさん努力をしないと結果を出せないタイプなので、回り道や失敗も多いです。

 

わたしが通ってきた道、そして今国際ビジネスを仕事としてやっている自分の日常を通して、昔のわたしのような人たちが『自分も夢を叶えられる』と希望を持っていただけたらと考えています。

 

12.SEOを意識する

 

今までは、SEO(検索エンジン最適化:Search Engine Optimization)対策をあまり意識せずに、書きたいことを思いつくままに書いてきました。

 

理由は、キーワードを気にするばかりで、記事が一向に書けない、という悩みを持っているからです。

 

今でもそうです。

 

難しいことを考えると、なかなか記事作成にとりかかれない自分がいます。

 

わたしはこれまで300記事以上ブログ更新してきましたが、まったく読まれてない記事がほとんどです。

 

それはおそらく、

 

〇検索キーワードのボリューム
〇キーワード競合性の高さ
〇コンテンツとキーワードの合致
〇記事の読みやすさ
〇ブログの使いやすさ

〇情報の有用性(価値のある情報か)

 

などをほとんど考慮せずにアウトプットをしてきているからだと思います。

 

意識したところで、上手な記事を書けるかどうかは別として、SEO対策については、ほとんど努力してこなかったといっても過言ではありません。

 

でも、そろそろSEO対策を学びながら、読み手に価値のあるアウトプットを少しずつでも学んでいきたいと感じています。

 

ブログ収入UPを目指して

 

ブログを運営し、まともなブログ収入を得られるようになるには、まだまだ先が長そうです。

 

時間がかかっても、ひとつずつ改善できるように頑張りたいと思っています。

 

わたしは基本的に自分勝手な性格ゆえ、アウトプットも自分本位になりがち。

 

『読み手の立場を考えた記事作成』というのは、とてもハードルが高いチャレンジと考えています。

 

でも、24歳のわたしが、『英語ペラペラになるなんて、まったくイメージできない』と思っていたのと同じで、

 

ブログの収益化に成功することも、時間をかけて、努力を重ねていけば、ぶきっちょなわたしでも、なんとか結果を出せるはずと信じています。

 

わたしは根が真面目すぎるところもあり、自分で自分を追い込んでしまい、油断をするとすぐにダウンしてしまいます。

 

体を壊してしまっては、本末転倒です。

 

自分で上手くブレーキを踏みつつ、急ぎ過ぎず、慌てずに、一歩ずつ前進していきたいと思います。

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございましたm(_ _)m

 

それでは、みなさまにとって素敵な毎日でありますように。

 

Have a nice day

 

byちびまる

 

自分に自信がない人が自信を持てるようになる5つの方法(ヒント)

 

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『自分に自信がない人』は意外と多い

 

『自分に自信がない』というキーワードでGoogle検索してみると、ヒット件数は、なんと約 141,000,000 件!

 

すごい数の検索結果です。

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『自分に自信がない』のキーワード月間検索の数は、、、

 

Yahooで10,890件!

Googleで8,910件!

 

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多くの人が、自分に自信が持てなくて、悩んでいるのでしょうかね^^;

 

自分に自信が持てないというのは、誰もが経験する事象ではないかと思います。

 

人は、物事を相対的に考えてしまいがちです。

 

他人と比べて自分が劣っているように思えてしまうことは、誰もが経験しているのではないでしょうか。

 

自分に自信がなくなる原因は何か

 

自分に自信を持てなくなる原因はたくさんあります。

 

〇他人と比べて劣等感を感じる

〇周りから批判される

〇周りから嫌煙される

〇自己嫌悪に陥る

〇大失敗を経験する

〇試験に落ちる

〇恋人にふられる

〇プロジェクトを外される

〇会社をクビになる

〇会社が倒産する、など

 

そして、幾度となく、その『自信喪失』の機会は訪れます。

 

自分だけではないです、自信がない状態になるのは。

 

きっと、みんな、同じです。

 

わたし自身も例外なく、『自分に自信を持てない』レベルを通り越して、完全に自信喪失を何度も経験しています。

 

自分に自信がない状態というのは、一度克服すれば脱出できるものではなく、何度となく繰り返される、成長するための試練なのだと思います。

 

今日は、自分に自信があったとして、明日には、完全に打ちのめされるかもしれない。

 

自信をつけては落とされ、そして這い上がることを何度も乗り越えて、前の進むことで人は強く、そしてたくましくなっていくのかなと思います。

 

言葉を変えれば、経験するほど、図太くなっていきます笑

 

多少のことではへこたれない、精神力がついてきます。

 

精神力の強度こそが『自信の強さ』、なのかもしれないですね。

 

自信をつける方法(ヒント)

 

『自分に自信を持つ』というのは、気がついたら、自然と感じている『自分を信じる力や心』なのではと思うのです。

 

いくつかの要因で急激に自信喪失に陥りますが、自信を身につけるには、ある程度の時間と経験が必要になると思います。

 

それは、人から信頼される、信頼を失う過程と似ていますね。

 

では、どうすれば自信をつけられるのか。

 

考えて見ましょう。

 

1.自分の事は自分で決める

 

人生は、選択の連続です。

 

毎日、何を着ようかな、何を食べようかな、という選択から、

 

進学、就職、結婚、出産、転職、転勤、転居、別離、退職、大きな買い物、など

 

なかなか決められない大きな選択(決断する局面)もあります。

 

全ての局面において、周囲の意見を伺ったとしても、最後は自分で決断し責任を持つことが大事です。

 

決断を自分で下すというのは、勇気のいることです。

 

その決断や選択が、周囲へ大きな影響を及ぼすものなら、なおさら重たく、ためらってしまうものです。

 

でも、どんな時も、自分が歩む道の決断は、自分で下すことが大事だと思います。

 

自分で懸命に考えて出した答えなら、例えどんな結果になったとしても、受け入れられるものです。

 

何より、自分が選んだという自負が生まれますので、選択⇒決断⇒行動という習慣こそが、自信をつける訓練になります。

 

2.自分の頭で考える

 

他人任せにしないで、自分の頭を使って考えて答えを出すというのは、ものすごく大きなエネルギーが必要です。

 

難しい問題であればあるほど大変で、面倒なことです。

 

そういう時こそ、逃げ出さない、投げ出さない、そして考えるというのが大事です。

 

どうしてもしんどい時は、いったん逃げ出して、放り投げて、その場を潔く去ってみましょう。

 

そして、ちょっと休憩しましょう。

 

気持ちが落ち着いたら、もう一度その場所に戻り、課題と向き合ってみましょう。

 

例え明確な答えがすぐに出てこなくても、方向性や妥協点を見つけ、自分が進む道を選んでいけばいいのです。

 

そして、一度進んだ道が、『違うかもしれない』と思えば、来た道を少し戻りましょう。

 

『やっぱり、こっち』と思えば、その時点で選択し決断し、また信じる道を歩けばいいのです。

 

3.自分を主軸にする

 

自分に自信が持てない時は、景色が全て灰色に見えてしまいます。

 

すべてのことが、嫌になります。

 

また、自分はできない奴と思われてないか、変な人と思われてないかなど、周囲の反応に主軸を置いてしまうと、とても苦しく、行き場がなくなります

 

考えてみてください。

 

人は、基本的に勝手な生き物です。

  

それぞれ勝手なことを考え、それを口にする生き物です。

 

勝手な評価を下し、そしていろんな感情や考えも口にします。

 

たいてい、噂話だったり、批判だったり、悪口だったりします。

 

誰だって、責められたり、怒られたり、陰口叩かれたりしたら凹みますし嫌なものです。

 

でも、よく考えてみみてください。

 

Aさんはダメと言っても、

Bさんはいいね!と言うかもしれません。

 

世界人口は約76億人もいます。

 

自分ではコントロールできない、星の数ほどいる人の無限に広がる感想や感情、そして行動を気にしても、きりがありません。

 

気にしたところで、何も変えられませんし、得られるものは何もありません。

 

気にするだけ、無駄です。

 

相手の気持ちを考えるのは、時に大事ですが、必要以上に考える必要はないように思います。

 

まずは、自分はどう考えるのか、どう生きるのかに主軸を置けば、周りに振り回されず、自分と健全に向き合えます。

 

目の前にいる大勢の人が自分に対して、反対意見を出してきたとしても、納得ができなければ、迎合する必要はありません。

 

自分はこう考えるけど、この人たちは自分とは異なる考えを持っている、ただそれだけのことです。

 

意見が合わないのは、自分のせいでも、相手のせいでもありません。

 

ただ、考え方が違うだけです。

 

話し合いをして全員で合意する必要がある局面では、自分の意見を伝えつつ、協議を重ね妥協点を見出せば良いだけです。

 

その事柄が自分にとって、譲れないことなのを考え、自分が調整すれば、自分の意思で決めた妥協点にたどり着けます。

 

どうしても、妥協点が見つけられない場合は、ひとまず『合意しない』という選択をし時間を置くのも良いと思います。

 

仮に、周りから自分に対する陰口が聞こえてきたら、そういう考えもあるのねと、1つの意見として、放っておきましょう

 

どうしても他人が気になる場合は、自分の頭の中で『確かにあなたの意見を受領しました。』と受領印を押しときます。

 

そして、批判の内容を考えて、自分にも非が認められるのなら、相手にごめんなさいと謝りましょう。

 

非難される覚えのない内容だったら、頭の中にあるゴミ箱に『不要なもの』として処分してしまえば良いと思います。

 

周りの影響をマイナスに受ける自分がいたら、その環境から立ち去り、自分が生きやすい場所へ移動するのも一つの選択です。

 

なにも、1つの環境に自分がフィットしないからといって、落ち込む必要はありません。

 

自分がフィットする環境というのは、広い世界の中、1つぐらい、どこかに転がっているものです。

 

例えば仕事。

 

わたしは転職を8回もしました。

 

それも、業種も、業界もバラバラ^^;

 

何も専門(スペシャリティ)もありません。

 

そして、何の一貫性もありません。

 

転職した理由はいろいろで、

 

〇環境になじめなかった

〇仕事が楽しめなかった

〇飽きてしまった

〇他にやりたいことがあった

 

などです。

 

ただひとつだけ、環境を変える人に伝えたいことは、『パーフェクトな環境は存在しない』ということ。

 

日系企業、外資企業、行政団体、大企業、中小企業、どの組織もでも似たような問題にぶち当たります。

 

それは、間違いないです。

 

程度の差はあれ、2人以上の他人が集まる組織では、似たような問題が必ず起こります。 

 

自分が共存できそうな環境で、さまざまな問題解決にあたりながら、自分の居場所を大事にする努力は必要です。

 

もうひとつ、大事なこと。

 

『後ろ向きな他人との比較』は無意味と認識すること。

 

憧れている人の背中を前向きに追いかけるのであれば、そのエネルギーを使って、成長する機会は得られます。

 

前向きな比較は、自分を卑下することなく、自分がいいな、と思うところを目指します。

 

対象となる人物を研究し、自分への投資ととなる行為なので、意義があると思います。

 

研究するスキルも身につき、憧れの人物の能力に近づけるので一石二鳥です

 

ただし、『誰それさんと比べてわたしは・・・』卑下するのはナンセンス。

 

だって、卑下して落ち込んだところで、誰にも何の役にも立たないのですから

 

『自分は自分、相手は相手』と割り切っちゃうと楽です。

 

比較する対象を『自分』に向けると良いと思います。

 

以前の自分と比べて、今の自分は前進しているのか、成長しているのかと。

 

自分の努力によって、自分に磨きをかけられているとすればGoodだと思います。

 

大きな前進がなくても、自分がコントロールできない外的要因にて後退していたとしても、落ち込むことはありません。

 

自分が自分自身に対して、頑張って投資しているのであれば、いつか必ず、どこかで前進し大きく花が開く時がきます。

 

もしくは、自分が満足のいく状況にたどり着けるはずです。

 

4.褒めてもらったら素直に喜ぶ

 

〇すごいね

〇よくやったね

〇器用だね

〇上手いね

〇素敵だね

〇頑張ったね

 

など、周りの人が、自分のどこかを褒めてくれた場合、素直に喜びましょう。

 

謙遜して『そんなことありません』ではなく、『嬉しい、ありがとう』と相手の言葉を受け止めましょう。

 

『自分にはまだまだ足りない、できていない』と思うのは、その次で良いと思います。

 

感謝の言葉を口にすることは、自信をつけるにあたり大切と思います。

 

周りに感謝をしながら、自分の生を一生懸命生きることは、個としての責任だとわたしは考えています。

 

自分の心に水をあげて、光をあてて、栄養を与えてあげることも、自分の責任です。

 

自分の心を自分でしっかりケアする努力ができれば、自然と自信もついてきます。

 

5.自分の棚卸をする

 

自分に自信が持てなくて辛い思いをしている人は、自分の棚卸をしてみると良いと思います。

 

渦中にいるときは、なかなか自分を客観的にみてあげることが難しいものです。

 

自分の存在を認めてくれる人がいるなら、その人にも協力を仰いで、一緒に自分の棚卸をしてみると良いと思います。

 

ポイントは、紙に文字として落としてみること。

 

スマホ、パソコンでタイプするよりも、手書きのアウトプットをおススメします。

 

理由は、自分の手で書くと、頭にインプットされやすいからです。

 

そして、何より、自分の手書きの文字で作ったものは、愛着もわきますし、自分のオリジナリティも感じられます。

 

〇自分の性格で好きなところ

〇自分お性格で嫌いなところ

〇自分の得意なこと

〇自分の不得意なこと

〇自分の好きなこと・もの

〇自分の嫌いなこと・もの

〇自分の容姿で好きなところ

〇自分の容姿で嫌いなところ

〇自分が理想とする生活

〇自分が憧れる人間像

〇自分が憧れる仕事

〇自分が憧れる技能、など。

 

また、外的環境についても、洗い出して客観視してみると良いと思います。

 

たとえば、

 

〇今の会社は好き・嫌い?

〇今の仕事は好き・嫌い?

〇職場は居心地が良い・悪い?

〇待遇は良い・悪い?

  

自分の周囲の環境や与えられているもの・ことについて、掘り下げてみます。

 

そして、なぜ?なぜ?Why?、から問い始めるのでなく、

 

どのように?How?

何が?What?

 

をまずは、具体的に書き出し、

 

それから、なぜ(要因・理由)を書き出すほうが、答えを出しやすいです。

 

なぜ?という問いは、堂々巡りすることが多く、掘り下げにくい問いだと思います。

 

対象物に対する自分の考え、感情などを確認できたら、次に、

 

では、自分はどうしたいのか、どのような選択があり、どの選択肢を選ぶのかを考えます。

 

自分の頭と心の中を、文字というツールに落としこみ、ビジュアル化してみると、自分という人間を理解しやすくなります

 

自分を理解できるということは、対処の仕方も見えるということです。

 

あとは、自分で選んだ選択に従って、行動すればよいと思います。

 

自信がない人への対応 

 

自信がない時は、周囲からどんなに慰められようと、なかなか心に響かないものです。

 

自信がない人に接する場合は、まずは話をうんうん、と聞いて受け止めてあげましょう。

 

そして、本人が自分の考えをアウトプットしやすいように、質問形式の会話のキャッチボールをすると良いと思います。

 

自信がない人に、アドバイスをしても負担になるだけで、余計なお世話です

 

それよりも、5W1Hを使って質問し、本人に考えてもらうように仕向けたほうが良いように思います。

 

ただ、これをやりすぎると、本人を追い込んでしまう可能性もあるので、ほどほどに。

 

あとは、『そっか、そっかぁ』と相槌をしてあげるだけでいいように思います。

 

『それは辛かったね、しんどかったね、わかる、わかる』と、言葉にして共感してもらえると、人はほっとするものです。

 

もしも意見したほうがいいかなと思うのであれば、『自分だったら、こうするかな』と、あくまで自分軸で話をします。

 

自分の意見を押し付けたり、あーしたほうがいい、こーしたほうがいい、なんて言うのはナンセンスです。

  

自信は自然とついてくるもの

 

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頑張っても、結果がでなくて自信喪失している人がいたとしたら、『大丈夫、心配しないで』と声をかけたいです。

 

前向きに、ひたむきに頑張っていれば、必ずどこかで見ていてくれる人がいます

 

そして、ちゃんと見ていてくれる人は、多くの場合、人徳者である場合が多いです。

 

人徳者が味方についてくれれば、人が人をつないでくれて、幸運やチャンスを運んできてくれます

 

今すぐ結果がでなくても、焦る必要はありません。

 

焦ったところで、何も変わりませんし、無駄な心の浪費になります。

 

それよりも、コツコツと努力を積み重ねて、

 

〇考える

〇選択する

〇行動する

〇レビューする

 

を繰り返し、小さな成功体験を積み重ねることです。

 

自信は、いつの間にか、ついているもの、だと思います。

 

自信は、自分でつけようと思っても、すぐにつけられるものではありません。

 

気がついてみたら、実感できるもの、とわたしは思います。

 

自信とは、自分を信じる心です。

 

自分自身で、自分の心をはぐくむ努力をせずに、自信は得られない、とわたしは思います。

 

今自信がない人であれば、自分で決めたやるべき行動をまずは起こして、あとは時を待つのみです。

 

自信喪失は、幾度となくやってきますので、長い目で上手く自信喪失とお付き合いしていけばいいと思います。

 

夏の台風のように、そういった感情は不定期にやってきます。

 

台風(自信喪失な落ち込み感情)は、過ぎ去るまでじっと耐えましょう。

 

そして、コツコツと、できることをやってみましょう^^

 

比べるのなら、他の誰かではなく、過去の自分と^^

 

では、皆さまにとって素敵な一日でありますように。

 

byちびまる

自分を好きになるための具体的な行動例5つ

 

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自分を好きになるための実例

 

遠い昔のわたしは、自分を好きになれませんでした。

 

でも、今は、めでたく自分のことが大好きになりました。

 

いいところも、ダメなところもひっくるめて。

 

唯一無二の存在ですからね、自分で自分を愛してあげないと^^

 

嫌いから好きに変化した軌跡については、下記のブログから。(長文です)

 

www.soratobu-chibimaru.com

 

実際に自分が、自分を好きになるまでにやってきたことは、

 

1.自分で決める
2.まずは行動する
3.孤独と自分を知る
4.自分に嘘をつかない
5.自分を許す
6.自分を生きる
7.努力する
8.自分のポリシーを貫く
9.心地良い環境に身を置く
10.自分と向き合う

 

こちらの10のことです。

 

でも、なかなか、自分を好きになれない人にとっては、エンジンがかかるまでに、何かきっかけが必要かもしれませんね。

 

例えば、後ろ向きになっている人に、前を向かせるのは、その人の習慣もあるし、なかなか難しいものです。

 

また、他人がいくらその人を変えようと思っても、人というのはなかなか思うように変われないというのが常です。

 

結局のところ、自分にしか、自分に変化をもたらすことはできません。

 

自分を好きになるためには、

 

〇自信をつける

〇自分を認める

 

ことが大事と考えています。

 

その上で、まずはやれそうなところから踏み出してみる、やってみるのが大事です。

 

無理に暗示をかけて、自分を好きになろうとしても、無理が出てきます。

 

自分を好きになれるまで、動きながら、時を待つしかありません。

 

気がついたら、自分が好きかも、という感じでしょうか。

 

自分を好きになるための身近な行動

 

自分を好きになるために、何も大それたことをする必要はありません。

 

わたしの場合は、大きく環境を変える(海外へ出る)という無茶をしながら、『自分を好きになる』軌跡をたどりました。

 

でも、身近なところでも、いろいろと方法はあるのではないかと思います。

 

1.親切な行動をしてみる

 

親切な行動というのは、時には気恥ずかしいものです。

 

なかなか、とっさに動けない、という人も多いのではないでしょうか。

 

例えば、

 

〇満員電車で席を譲る

〇『お先にどうぞ』と言う

〇困ってそうな人に声をかける

 

など、当たり前と言えば当たり前のなのですが、自分がすぐに動くことで、目の前の人がハッピーになれそうなことがあります。

 

誰かに小さなハッピーをもたらし、自分にも負担がかからないことをすると良いと思います。

 

親切な行動は、親切な行動をした側も、された側も、気持ちが良いですからね。

 

恥ずかしがらずに、一言声をかけて、『どうぞ』と言ってみましょう。

 

その際に、

 

〇笑顔で

〇相手の目をみて

〇どうぞ

 

ができるといいですね。

 

2.丁寧な言葉遣いをする

 

『あ、この人素敵だな』と思う人は、たいてい丁寧で美しい言葉遣いをしいます。

 

私自身は、丁寧語と敬語の区別もままならないのですが、

 

例えば、下記の言葉は美しいなと思います。

 

〇かしこまりました

〇恐れ入ります

〇お気をつけて

〇助かりました

〇ありがとう

〇お元気ですか?

〇お気の毒です

〇大変でしたね

〇ご無沙汰しております

〇お体いかがですか?(体調が悪い人に)

〇お目にかかれて嬉しいです

〇いただきます

〇ごちそうさまでした

  

など、いたって普通の言葉ですが、何気ない会話の中に、丁寧な言葉遣いができる人には品性を感じます。

 

丁寧な言葉を使えば、自分自身も一歩、素敵な人に、品のある人に近づけたような気分になります。

 

3.丁寧な所作を心掛けてみる

 

丁寧な言葉遣いに合わせて、丁寧で美しい所作ができる人は、素敵だなと感じます。

 

例えば、

 

〇椅子を元の位置に静かに戻す

〇ドアを最後まで静かに閉める

〇ご飯をゆっくりと口を閉じて食べる

〇玄関を上がる際に靴を揃える

〇背筋を伸ばして座る

〇コートを裏返してたたむ

 

などでしょうか。

 

人が見ていようと、見ていなくても、同じように丁寧なふるまいができる人というのは、素敵です。

 

そういった丁寧なふるまいを意識してやってみると、自分が品性のある素敵な人間になれたような気分になります。

 

4.丁寧に文字を書く

 

わたしは、お手紙を書くのも、もらうのも大好きです。

 

それも手書きのお手紙。

 

今はパソコンやスマホなどで、タイプして多くの文字を素早く書いて伝達できます。

 

でも、手書きの場合は、そうはいきません。

 

丁寧に文字を書くというのは、それなりの緊張感も必要になります。

 

お手紙の場合、書き損じたら、一からやり直しになります。

 

また、紙面が限られますから、書く内容も絞られます

 

集中して、誰かに文字を通じて、思いを伝えるということは、とても凛とした気持ちにもなります。

 

最後まで書き損じることもなく、書き終えられたら嬉しいものです。

 

面倒なことをわざわざ時間をかけてやるという行為は、今の忙しい時代では、とても贅沢です

 

お手紙でなくても、真っ白なノートに向かって、自分が考えていること、感じていることを書き出してみるというのも良いですね。

 

文字を通して自分と向き合うという機会を得ることができるので効果的です。

 

迷走していたころのわたしは、暇さえあれば、いろんなことを書いては考えてました。

 

そして、実行に移しては検証して、みたいなことをしていました。

 

自分がアウトプットする文字と思いを視覚化することで、思いを吐き出すことにもなります。

 

吐き出すことで、自分の気持ちや頭を整理することもで、すっきりと清々しい気分になります。

 

また、文字を通じて自分の頭の中を覗いてみると、今まで見えなかったことが見えてきます。

 

目指したい方向性などが、見えてくる場合もありますので、自分の想いを文字に落とすというのは収穫が多いです。

 

ブログもそのひとつ。

 

自分自身を自由に表現するツールです。

 

- 想いは言葉に - 

 

はてなブログのキャッチですが、わたしはこの言葉が好きです。

 

5.小さな非現実を楽しむ

 

大それた非現実的な経験ではなくても、身近なところで、いろいろ工夫ができます。

 

非現実的な経験は、普段は感じられない感情と出会えるチャンスです。

 

わたしは、思い切って海外に出てしまいましたが、それもひとつの手段です。

 

海外に行ってみたい、冒険してみたいという人は、チャレンジしてみても良いかもしれません。

 

海外にしばらく出るというのは、数十万~100万円程度はかかります。

 

得られる経験を考えると、それほど大きな投資額ではないです。

 

海外に出たいという欲求がある場合は、海外に行ってみるのは良いと思います。

 

ここで大事なのは、資金は自分で稼ぎ、自分で準備することです。

 

1つのハードルになりますが、海外に出る前に、『これだけ自分は目的をもって貯金をした』という一つの成功事例となります。

 

自信もつきますし、自分を好きになる要因にもなります。

 

どうしても、時間的にも経済的にも難しい場合は、普段の日常の中に、非日常を作る工夫をすると良いと思います。

 

例えば、わたしがよくやることは、一輪の花を買うことです。

 

誰かのためにではなく、自分に。

 

薔薇を買ったとしても、1本500円ぐらいです。

 

花屋で一輪の薔薇を買って、お気に入りの一輪挿しに活けるのもオススメです。

 

スペシャルな気分になりますし、そんな洒落たことをしている自分にも、きゅんとします。

 

何でも良いと思うのです。

 

普段の自分だったらやらないことを、やってみるといいです。

 

〇ひとり映画に行く

〇コーヒー専門店で1杯のコーヒーを楽しむ

〇公園を散歩する

〇クラッシックを聴く

〇ラテン音楽を聴く

〇踊ってみる

〇走ってみる

〇断捨離する

〇お風呂で読書する

 

など、なんでも良いのです。

 

自分が普段、なかなかしなそうなことで、やってみたいことをやってみることで、思いがけない感情が湧き上がったりします。

 

いかがでしょうか?

 

『そんなことをやってみてもどうせ無駄、何も変わらない』と思うかもしれません。

 

でも、そう思ったとしても、まずはやってみてはいかがでしょうか。

 

やってみてダメだったと実感するのと、やらずしてダメに決まっていると思い込むのとでは、全然違います。

 

実際の経験は、事実を知ることにつながります。

 

わたしが大学院で学んだひとつに、

 

FACT BASE =事実ベースで物事を考えることです。

 

感じ方や、考え方は人それぞれ違うので、何がダメで、何が良いのかは、本人が経験してみないとわかりません。

 

法に触れないこと、そして人を傷つけないことだったら、まずはやってみましょう。

 

経験してみるということが、自分を好きになる第一歩につながると思います。

 

皆様にとって、素敵な毎日でありますように。

 

Have a great day.

 

by ちびまる

自分を好きになるには? わたしが、自分を好きになるために実践してきたこと【10カ条】

 

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画像:IB ANTONI.DK WONDERFULCOPENHAGENポストカード

 

あなたは自分を好きですか

 

あなたは、自分のことを好きですか?

 

それとも、自分のことが嫌いですか?

 

『好きです』と即答できる人は、自信がある人だと思うのです。

 

『嫌いです』と即答できる人は、自信がないのかもしれません。

 

遠い昔、わたしは、自分が好きではありませんでした。

 

そして、自信もありませんでした。

 

今のわたしは、自分が好きです。

 

そして、自信もあります。

 

わたし個人の経験、そしてひとつの事例として、興味がある方は、先を読んでいただければと思います。

 

今、自分が好きになれない人、嫌いな人、自信がなくて悩んでいる人へ、ひとつだけ伝えたいことがあります。

 

それは、『わたしもそうでした。でも、未来は自分次第で、いくらでも変えられる』ということです。

 

自分を好きになれない苦しみ

 

自分を好きになれない、というのは、

辛く、悲しくて、苦しくて、そして寂しいものです。

 

少なくとも、わたしはそうでした。

 

辛くて、悲しくて、苦しくて、そして寂しかったです。

 

自分を好きになれない背景には、

 

〇自信が持てない

〇コンプレックスが強い

〇他人と比較し、劣等感を感じる

〇上手く社会になじめない

 

などがあるでしょうか。

  

自分を好きになれないということは、自分を大切にする気持ちも芽生えない、ということにもなるかと思います。

 

自分を大切にできない人は、周りの人を大切にすることもできません

 

大切にしているつもりでも、それは『あなたのためを思って』と、恩着せがましい余計なおせっかいになっているかもしれません。

 

そして、相手は、『まずは自分がハッピーになりなよ』と思っているかもしれません。

 

周りの人を大切にできないと、

周りからも距離を置かれるれ、

孤立する、というリスクもあります。

 

まわりと上手く馴染めないというのは、とても居心地も悪いし、自信もなくなり、毎日も、なんとなくつまらなく、景色が灰色というか、心が沈んでしまいます。

 

そんなわたしも、一番輝く10代~20代に、ずどーんと深く沈んでました凹

 

でも、わたしなりに、一生懸命生きて、自分のことが好きになりました。

 

わたしが、気がついたら自分を好きになれてた、克服方法をご紹介します。

 

自分が好きじゃなかった時代

 

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画像:里の樹「森のおはなし」ポストカード

 

10代~20代前半のわたしは、自分があまり好きではありませんでした。

  

何が好き?と聞かれても、

特別好きなものが見当たらない

 

何がしたい?と聞かれても、

特別何かしたいことが見つからない

 

何が得意?と聞かれても、

特別何も誇れる特技もない

 

どう思う?と聞かれても、

何も考えが浮かばない、など

 

頭の中が空っぽで、何も言えない。

 

自分の意見というものがなくて、学生時代はクラスメイトとの雑談の時間=休憩時間が一番苦痛で、居場所がありませんでした

 

自分で、自分がよくわからなかった、深く考えたこともなかったので、どうして自分には意見がないのか、ぜんぜんわからなかったのです。

 

誰かに意見を求められるのが怖くて、そして誰とも共感できるものが見つけられなくて、自分は能力的に欠陥があるんじゃないかと本気で悩んだ時期もありました。

 

また、自分の行動も、どこか表面的というか、一生懸命やっているようで、実は一生懸命やっているふりをしている自分がいることを自分で知っていたので、そんな自分が薄っぺらい人間に思えて嫌でした。

 

一生懸命やっているふりをしているだけの自分に、結果を残せるはずがありません。

 

パッとしない学生時代を過ごしていました。

 

そんな自分に追い打ちをかけた事件がありました。

 

社会人になって、営業の仕事に初めて就いたときのことです。

 

熱血の上司に、

 

なんで、できないの?

なんで、わからないの?

なんで、そう返す?

感情はないの? 

 

営業トークのロールプレイをしている時、そして、ただ雑談で話をしている時でさえも、なんで、あなたはそういうリアクションしかできないの?、という攻撃にあっていました。

 

上司としては、この子(わたし)を何とかしようと思ってくれ愛のムチのつもりだったのだと思うのですが、わたしにとっては苦痛の一言でした。

 

わたしの言動、存在そのものが、どうしても上司の意にそぐわず、がっかりされる、イラっとされる、というのが常でした。

 

わたしの行動全てにおいて気に障る先輩もいて、何をするにも『うるさい!』と捨て台詞を言われてしまう自分がいて、息を吸うのも気が引ける・・・という、窮屈極まりない環境に身置く時代もありました。

 

また、職場でなくても、近隣の住民や大家から、

 

〇ごみの捨て方が悪い!

〇夜の帰宅が遅すぎる!

〇男を連れ込んでいる!

(確かに、その時は彼氏がいたので一緒にアパートに帰ったこともあります。)

 

わたしの行動すべてが気に入らない、夜帰ってくるのをずっとカーテンの陰から見張っている、みんなでこそこそわたしを見て話している、後ろ指差される・・・みたいな、とにかく凹む事が多過ぎて、ほんと、全てが嫌になった時もありました。

 

突然早朝に、アパートのドアを勝手に大家に開けられて、自分が捨てたごみ袋を玄関にぶちまけられたこともあります。

 

今思うに、わたしの行動・言動にも問題があったのだと思いますが、自分では何が悪かったのか、さっぱりわかりませんでしたし、今となっても、なぜそこまで嫌われたのかわかりません。

 

わからないからこそ、まじめに、自分には何か欠陥があるのかと、本気で悩んだ時期もありました。

 

どこにいってもうまくいかない、嫌われてばかりの自分

 

情けないやら、苦しいやら、涙ぽろぽろ流してばかり

  

『人間失格』

 

そんな言葉が頭をよぎることも多々ありました。

 

そして、何においても、自分が何を感じているのか、何をしたいのか、どう思うのか、さっぱりわからなくて、とにかく、ただただ自信がなかったのです。

 

自分は、普通の人よりも、何においても劣っている、そして、レベルが低い人間だと思い込んでいた時期もありました。

 

周りに認めてもらえない、なぜか嫌われる、なぜか怒られる、後ろ指差される、そんな毎日が続いて、心がささくれて、生活が乱れまくった時期もありました。

 

家にひとりで、いてもたってもいられなくて、唯一わがままを言っても許してくれる友人を夜中に呼び出して、近所の河原に連れて行ってもらって、話を聞いてもらって泣いたこともありました。

 

たぶん、寂しすぎて、どうしようもなかったんだと思います。

 

 なぜ自分を好きになれなかったのか

 

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 画像:里の樹「森のおはなし」ポストカード

 

それは、どうしてか。

  

一番の理由は、『自我 (ID: Identity)』と『自己(Personality)』気づけなかったから

ではないかと思っています。

 

自我とは:

端的に言えば、自分が考える「自分」が「自我」(identity)

自分と他人を通しての「自分」が「自己」(Personality)です。

リバータリアン心理学研究所より引用

 

libpsy.com

 

『自分が考える自分』もわからなかったし、『他人を通して考える自分』も、さっぱりわかりませんでした。

 

自分がどんな特徴のある人間で、何のために生きているのか、どこに向かって生きているのかも、よくわからないまま、20代前半まで生きていたように思います。

 

自我の目覚めは海外で

 

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画像:里の樹「森のおはなし」ポストカード

 

わたしは、変わりたかった。

 

このまま、うだつの上がらない、パッとしない、つまらない人生で終わりたくなかったのです。

 

わたしは、輝きたかった。

 

その時は、まだ、具体的な『輝いた自分』のイメージはありませんでした。

 

でも、輝きたかった。

 

キラキラしたかったのです。

 

今のままじゃいけない、そう思ったのです。

 

今のまま終わりたくない、ただその焦燥感だけで、思いつくままに、自分を動かしていた気がします。

 

なんの具体的な計画も戦略もないまま、ただ、がむしゃらに、なんとなく、

 

〇海外に行ってみたい

〇留学したい

〇英語が話せるようになりたい

 

と、漠然とした憧れだけで、誰に相談するでもなく、なんの準備もないままに、勢いだけで海外に出ました。

 

英語がペラペラの、かっこ良い女子になってみたかった、ただそれだけの動機です。

 

なんとなくカナダ、と行き先を決めていたのですが、出会った彼氏がオーストラリア人だったという理由で、初めてパスポートをとって、オーストラリアに飛び立ちました。

 

英語なんて、全然できませんでしたし、お金だって、確か60万円ぐらいの貯蓄高だったと思います。

 

 

一言でいえば無謀、でも、その無謀な行動が、わたしの人生を切り開くきっかけになりました。

 

はじめて一人で飛行機に乗って、オーストラリアに降り立ち、彼氏の車でビーチに向かった際に見た海の青さと美しさは、今でも鮮明な感動として心に残っています。

 

坂道を下った先に広がるエメラルドグリーンの海と白い砂浜のビーチ。

 

人生で初めて、大きく胸が高まり、本当に胸がドキドキして、『自分は生きているんだ!』ということを実感したことを覚えています。

 

それ以来、わたしはシドニーに11年間住みました。

 

その間に、いろんなことを経験し、そして自分のいろんな感情にも触れました。

 

わたしの自我の目覚めは、シドニーでの生活を通して経験しました。

 

自分を好きになるために実践してきたこと

 

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自分を好きになるには、『自信』が必要不可欠であるとわたしは考えています。

 

自信さえつけば、自分の強さと弱さを知ることにもなるので、自分を受け入れる勇気、そしてある意味潔い諦めのようなものも生まれてきます。

 

そうすればしめたもので、他人と比較する必要もなく、『自分』を主軸に生きればいいので、ぶれることも少なくなると思います。

 

自分を理解し、自分を受け入れ、自分を生きれば、自然と自分が大好きになりますし、周りの言動などに左右されることが少なくなりますので、毎日が楽しくなります。

 

1.自分で決める

 

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まるで鉄砲玉のように、打ったら最後、親には2週間で帰るねといっておきながら、実際には11年間もシドニーに住んでいました。

 

海外に行くと決めたのは、まぎれもなく自分です。

 

誰にも相談はしませんでした。

 

相談したところで、決めるのは自分だと思っていたからです。

 

オーストラリアに行くことも自分で決めました。

 

そしてシドニーでの過ごし方も自分で決めて11年間過ごしてきました。

 

辛いこともたくさんありました。

 

苦しいこともたくさんありました。

 

たくさん、失敗もしました。

 

たくさん、恥もかきました。

 

だから、たくさん泣きました。

 

でも、自分で決めたことだから、どんな決断も、どんな経験も、一ミリたりとも後悔はありません。

 

自分で決めて、自分で行動に移し、結果は全て自分で責任を取る。

 

これを繰り返すことで、決断も早くなりますし、経験により感覚も身についてくるので、失敗しても、かすり傷程度で済む選択ができるようになってきます。

 

不安でも、わからなくても、答えが出なくても、たくさん、たくさん悩んでも、なんとか自分で進む道を選ぶのです。

 

この繰り返しが、自信につながっていきました。

 

2.まずは行動する

 

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まずは、動いてみる、そして結果については、後で考えます。

 

まずは行動してみる、というのは、自信をつける近道だと思っています。

 

行動した結果、たとえ失敗したとしても、不思議と、行動を起こせた自分を誇らしく思えるものです。

 

それは、行動してみた人にしか味わえない感覚です。

 

まずは、えいっ!っと、行動に移してみる、小さな一歩を踏み出す努力を積み重ねてみます。

 

そうすると、いつのまにか、自然と、まずは動いてしまう自分に出会えるはずです。

 

3.孤独と自分を知る

 

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見知らぬ外国の土地で、ひとりポツンと街の真ん中にいると、

 

〇わたしは、なぜここにいるのだろう

〇わたしは、どういう存在なのだろう

〇わたしは、どう生きたいのだろう

〇わたしは、なぜ生きているのだろう

〇わたしの存在価値は、何なのか

 

など、『わたしは、なんなのだ?』と、嫌でも自分と向き合う、自分を見つめる、孤独を味わう機会がたくさんありました。

 

わたしが、はじめて、寂しさではなく、孤独を味わった場所はシドニーです。

 

人間は、孤独な生き物なのだと実感したのも、その時です。

 

孤独というのは別に悪いことではなくて、孤独を知るからこそ、人にも親切に、そして優しくもなれると思うのです。

 

シドニーというマルチカルチャーな街で過ごしたことで、自分というIDはもちろんのこと、日本人としてのIDも強く感じるようになりました。

 

日本人としてのわたし。

 

個人としてのわたし。

 

彼と別れて、仕事も失って、経済的に恵まれているわけでもなく、他の人と比べて秀でるものもない自分と向き合うのは、それは、それは辛く、心細いものでした。

 

でも、ひとは、悲しみと寂しさのどん底に落ちてしまった後は、落ちていける場所さえなくなって、それ以上、下には行けず、泣くだけ泣いたら、嫌でも上に這い上がってこれるもの、ということも身をもって学びました。

 

何日も、何日も、泣き続けることはできないものなんだと、その時初めて知りました。

 

泣くというのは、ある意味、浄化される行為でもあるので、泣いた分だけ、すっきりするというか、立ち直りも早く、そして、ひとまわり皮が厚くなるというか、ちょっとやそっとじゃへこたれない精神力が養われてきます。

 

そして、恐ろしいほどの、開き直りの精神が生まれてくるものです。

 

4.自分に嘘をつかない

 

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普通、ひとは大人になると、自分の欲求よりも周囲との調和を優先するようになる、

 

と、わたしは感じています。

 

周囲との調和や譲り合いの精神、そして自分よりも相手のことを考えて、自分の欲求は抑え込むようになりがちです。

 

いろいろと理由を並べて。

 

遠回しに周りのせいにしながら。

 

社会一般的には、我慢することも大切で、それが美徳であり、感動ドラマも生れます。

 

でも、わたしは、我慢することより、周囲との調和よりも、自分の欲求を最優先にして生きてきました。

 

自分に常に正直でありたい、それがわたしの生きるポリシーです。

 

進め方はいろいろ違いはあるものの、自分に嘘はつかない人生を歩むことを大事にしてきました。

 

わたしの生き方が正しいとは言いませんし、万人受けするとも思いません。

 

でも、わたしには、わたしの人生に責任があるので、自分の好きなように生きることにしています。

 

自分の欲求に素直に生きてきたから、例え明日、自分の身に何かがあってこの世を去ることになったとしても、『あーしておけばよかった、こーしておけばよかった』など、後悔はありません。

 

だから、自分ができなかったこと、やらなかったことを、他の誰かのせいにすることもありません。

 

自分がやりたいことをやってきたので、誰かの人生を羨む気持ちもありません。

 

素敵ね~、と思うことがあったとしても、それはその人の人生であって、わたしの人生ではないのだから、嫉妬する必要がありません。

 

これは、自信を持って言えます。

 

ある意味、とてもわがままに生きてきたからこそ、例え事故か病気で何かわが身になにかあったとしても、我が人生あっぱれ!とも思っています。

 

自分がやりたいと思っていたことをできなかったのは、他の人のせいではありません。

 

それは、自分がやりたいことをやらないと、自分が選んできた結果であり、それは自分の責任です。

 

それがわかれば、地道に、時間がかかろうが、いつ達成しようが、自分がやりたいことをできるように努力をすればいいだけであって、コツコツ1歩ずつでも進めばいいのだと思います。

 

そして、自分の言いたいことは恐れず口にします。

 

それが原因で、たとえ誰かの雷が落ちたり、ケンカになっても。

 

メンドクサイ自分なのですが、わたしは相手に対しても正直でありたいです。

 

5.自分を許す

 

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わたしには、ダメなところがたくさんあります。

 

容姿だって、背は小さいし、おなかは出てるし、顔だって、年を取ればシワも増えるし、シミだってできてきて、決してきれいだなーという容姿ではありません。

 

顔や体型なんかは、自分の個性なのだし、それを他の誰かと似たようにしようとしたところで無理があります。

 

努力したところで、思うような顔や体になれないことに、大切な自分の資源「時間と労力」を費やすのはもったいないなと思います。

 

どんな美男美女だって、3日も見てれば普通に見えるし、その人の内面が外見よりも劣って見えれば、それこそ災難。

 

逆に、容姿はそこそこ、もしくはブサイクだったとしても、中身にきらりと光るセンスが見えれば、2倍にも3倍にも素敵に見えることだってあります。

 

だから、容姿にそれほどこだわる必要はないと思っています。

 

また、運転は下手だし、ゲームやクイズも弱いし、スポーツもダメ、小学生でもわかりそうな一般常識や算数もダメ、友達も少ないし、社交性も低い、などなど、

 

短気だし、深読み・先読みも苦手、ましてや、相手の一歩、二歩先まで見て、気の利いた行動なんてできないし、飲み会では女子力は低いだの、気が利かないだの言われっぱなしで、、、

 

自分は頭が悪いなーと思うところもたくさんあります。

 

ダメなところを探せばきりがないほど、えらいたくさん、ほこりのようにでてきます

 

でも、ダメなところも一切合切自分なのだし、それを否定したところで、何か良いことがあるわけでもない。

 

逆に肯定する必要もなく、ただただ、『これがわたしなのだ』と受け入れるしかないのです。

 

良いところもあれば、ダメなところもある、両方あるからバランスが取れててちょうどいいんじゃないかとさえ思います。

 

ダメなところを直すつもりもないし、卑下するつもりも、さらさらないです。

 

でも、心から、『こういう態度は良くないな』とか、『こういうことができれば素敵だな』とか思うことがあれば、即実践します。

 

自分のダメなところがあるから、自分には味があり、誰かにとっては魅力的と思える要素かもしれないと、自分の都合の良いように考えるようにしています。

 

わたしは自分に甘いです。

 

そして他人には厳しいです笑。

 

人によっては嫌な奴、かもしれません。

 

でも、それでもいいと思っています。

 

だって、世界中の全員の人をハッピーにすることなんてできないのだから。

 

You cannot make everyone's happy.

 

というのは、シドニー在住の際に出会ったヨガの先生に学んだ言葉です。

 

偶然、身近にいる人が、自分のおかげで!?unhappyだったとしても、ごめんなさいね、でも、これがわたしなのとお伝えするしかありません。

 

どうしても、ケミカル的に合わなければ、自分がその場を去ればいいだけ。

 

自分がハッピーになれない場所に、自分を無理に置いておく必要はないと思います。

 

6.自分を生きる

 

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他人が自分をどう思うのか、を考えるほど無駄なことはないと思っています。

 

周りの人が自分をどう思うかはコントロールしようと思ったってできないし、できないことを考えてもしょうがないことです。

 

それなら、自分の人生を中心に生きて、なるべくハッピーにいることのほうが、ずっと簡単ですし、それならコントロールできます。

 

自分のハッピーは自分で作る。

 

わたしは、自分の人生をよりよく生きることに関しては貪欲です

 

かといって、バリバリのキャリアウーマン、上昇志向という感じでもないのですが、自分が幸せ、自分が楽しい、心地良いという空間に身を置き、なるべく自分の欲求を満たすことに資源(時間とお金)を使うようにしています。

 

また、他人と比べて生きることほど無駄なものはないなと、このお年頃になってようやくわかってきました。

 

以前は、もっとお金持ちになりたい、もっと、かっこ良い女になりたい、など、背伸びした時期もありました。

 

でも、よくよく考えると、なぜ、もっとお金が欲しいのか、なぜ、かっこ良い女になりたいのか、理由が曖昧だったりもします。

 

そもそもわたしは、物欲がそれほどないですし、できることならエコな生活がしたいし、物だって増やしたくないので、それほどお金を使う場面も思いつかない、というのが本音です。

 

わたしの知らないゴージャスな世界があるのかもしれないので、知らない世界を経験してみたいという野望はありますが、基本的には、素朴な庶民的な生活が自分には似合っていると思っています。

 

7.努力する

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わたしは『努力家』と言われます。

 

そして、『まじめ』とも言われます。

 

わたしが努力をする理由は、自信を持つためです。

 

努力した分だけ、必ずリターンはある、というは経験から学びました。

 

努力は裏切らないです、たぶん。

 

努力は自信貯金です。

 

だから、努力は惜しまないことにしています。

 

もちろん、一瞬投げ出して、何にもしない、ぐーたらな自分になる時もあります。

 

でも、さんざんぐーたらして、怠けたら、落ち込むことと一緒で、いつまでも怠けてばかりはいられななくなります。

 

一度、放り投げて逃げ出したら、ちゃんと元の場所に戻ってきます。

 

そして、もう一度、目の前にあることと向き合います。

 

どうしても嫌になったら、仕方ないので、潔く捨てます

 

せっかくの一度きりの人生ですから、自分の思うように生きたほうがいいです。

 

そしたら一度区切りをつけて、違う方向で努力をすればいいと思っています。

 

わたしが今までに努力して、成し遂げてきたこと。

 

〇旅行会社で働いたこと

〇海外生活を経験したこと

〇海外で生きる術を身につたこと

〇英語を習得したこと

〇アロマセラピストになったこと

〇海外で大手企業に勤めたこと

〇海外で起業を経験したこと

〇TOEIC900点突破したこと

〇MBAを首席で取得したこと

〇大学院の奨学金を獲得したこと

〇海外事業担当責任者になったこと

〇マネジメントの役職を得たこと

 

など、です。

 

これらのことは、約20年以上かけて成し遂げてきました。

 

途中で、たくさん転んで痛い目にあって、会社をクビになったり、泣いて泣いて、放り投げて、誰かを傷つけて、誰かに傷つけられて、、、

 

いろんなことを経験しながらも、なんとか、自分がやりたいことを自分なりに成し遂げてきました。

 

これから、自分の人生がどこに向かうのかわかりませんが、『何とかなる』という根拠のない自信があります。

 

8.自分のポリシーを貫く

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わたしは、自分なりの生きるポリシーを持っています。

 

基本的には、ざっとキーワードを並べてみると

 

〇前向き

〇明るく

〇愚直に

〇楽しく

〇正直に

 

みたいなところです。

 

自分なりのポリシーをもって生きれば、誰かとぶつかったって、何かにつまずいたって、なんとか前に進めます。

 

わたしは宗教とかは特になにもないですが、自分なりに信じていることがいくつかあります。

 

わたしなりの生きる5か条は、親友に清書してもらって、額に入れて玄関に飾ってあります。

 

9.心地良い環境に身を置く

 

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わたしは転職をたくさんしています。

 

転職は慎重に・・・というCMがありますが、確かにそうなのですが、わたしは第六感に従って、自分が生きる環境を変えてきました。

 

覚えている限りでは、

 

1.旅行会社

2.英会話スクール

3.日本食レストラン

4.大手銀行

5.IT系の会社

6.不動産会社

7.行政団体

8.ライフバイオサイエンス

 

転職7回!!!

 

シドニーにいる間は、アロマセラピーサロンを二足の草鞋で運営したりもしました。

 

学生時代は、新聞配達、コンビニや結婚式場でのバイトもしました。

 

道中いろいろ苦楽がありましたが、今となっては、すべて良い経験でしたし、今の自分の肥やしになっているのは間違いないです。

 

ひとつ残らず、すべての経験が今につながっています。

 

10.自分と向き合う

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わたしは、いつの時代も、いろいろあったにしろ、常に真剣に、自分のその時代の人生と向き合ってきました。

 

シドニーにいた時代は、英語もろくにわからず、買い物ひとつ満足にできず、その辺で遊んでる小さな子供より、何もできないと、落ち込んでいた自分を手に取るように覚えています。

 

英語がわからないから、電話ひとつとるのが怖くて、電話のベルが鳴るたびにドキドキ、グズグズしていた時のことも鮮明に覚えています。

 

すべてがチャレンジ過ぎて、胃が痛い、逃げ出して穴に隠れたい、なんてこもしょっちゅうありました。

 

でも、自分の人生を諦めなかったし、投げ出さず、色んなところに飛び込んで、荒波に揉まれてきました。

 

いつも、本屋に行っては、なけなしのお金で、高額な日本書籍(それも、ほとんどハードコピー)を買っては、ノートと鉛筆をもって、『自分が今できることが何か』を考えて、書き出していました。

 

また、勇気を振り絞って、現地の事業家が集まるビジネスネットワークにも参加したりもしました。

 

何のとりえも自慢話もひとつもなかったわたしですが、事業家にアポイントをとって、ひとり会いに出向いたこともありました。

 

厳しい人には、激しくいろいろ突っ込まれては、悔し泣きをしながら、転んでは起きてを繰り返して、シドニーでは生きていました。

 

そして、自分でやりたいこと、なりたいことなどを、ひとつずつ、失敗しながらもチャレンジして、日々を過ごしてきました。

 

自我に目覚め、自己を知り、自分の湧き上がる感情に正直に生きてきました。

 

その結果、わたしはいつのまにか、自信をつけていって、自分を受け入れて、自分を好きになれたのだと思います。

 

わたしの経験が、誰かの役に立つかはわかりませんが、もしも、

 

〇自分が嫌い

〇自信がない

〇意見が言えない

〇上手く生きられない

〇自分の価値がわからない

 

という方にとって、何かひとつでも、ヒントになるようなことがあったら幸いです。

 

人生は、自分の考え方、行動、そして努力次第で、いかようにも素敵なものに変えられると、わたしは信じていきてます^^

 

そして、誰にでも、生きやすい場所、生きやすい生き方が、それぞれあるはずです。

 

ご近所さんと同じ生き方じゃなくてもいいじゃないですか。

 

自分なりの道を自分の足で歩いていければ^^

 

一生懸命、自分と向き合って生きている人は、必ず天使が前髪のあたりをさっと通り過ぎますから(^^)

 

長い文章を最後まで読んでくださってありがとうございましたm(_ _)m

 

みなさまにとって素敵な人生でありますよに。

 

byちびまる

ストレスによる胃痛の悩み【10の対処法】

 

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胃痛に悩まされる

 

わたしは毎年この時期になると、胃痛にて体調を崩しがちです。

 

今週は胃痛に悩まされ、会社を休んで病院でお薬をいただきました。

 

毎年、年に2回は胃痛もしくは胃腸炎でお薬に頼っているかも^^;

 

年に5回の長距離海外出張、そして海外からの来客対応など体と精神面で負担がかかることも多い上、今年は昇進・昇格をして部下が増えたことにより、マネジメント的なストレスも少なからずあるのかもしれません。

 

わたしは胃腸が強いほうではなく、何か心配事やイライラなどがあると、胃の調子が悪くなります。

 

胃痛や胃もたれはしょっちゅうで、胃薬は常備薬では手放せない1つ。

 

海外出張時に1回はお世話になる胃薬。

 

そのぐらい、胃が弱いです。

 

わたしが勤める会社は人間関係での悩みはほとんどないので、まだ恵まれているほうですが、それでもプレッシャーによるストレスにて胃痛を抱えるのだから、わたしは厳しい会社じゃやっていけない精神力の持ち主^^;

 

神経質で気弱な一面を持ちつつ、無神経な性格なので、なかなかの世渡り下手なのです。

 

わたしなりの対処法

 

1. 頑張らない、我慢しない

 

痛みに弱いわたしは、おそらく、普通の大人が痛いと感じる何倍も、痛いと感じるところがあって、我慢弱いので、すぐに会社を休んじゃいます。

  

具合の悪さを全面に出して仕事をするのは周囲にとっては迷惑なので、さっさと休んで姿を消します。

 

我慢しないこと、頑張らないこと、これが結構大事です。

 

早めにくじけること、投げ出すことで、大事に至る前に対処でき、治りも早いです。

 

具合がよくなったら頑張ればいいのです。

 

諦めること、投げ出すこと、逃げ出すこと、それが大事~♪

  

2. 薬に頼る

 

市販の薬を飲んで効かないなと思ったら、すぐに医者にかかります。

 

かかりつけの町医者は胃腸内科なのでちょうど良く、いつも『胃が痛い、気持ちが悪い』というと、特別何が問題、どこがおかしい、など原因究明はできないままなのですが、

 

〇健胃薬

〇消化性潰瘍剤

〇抗菌剤

 

などを頂いて、2~3日飲めば、だいたいの場合において回復します。

 

3. 食べたいものを食べる

 

胃腸が悪い時は食欲が落ちるのですが、胃腸が悪いからといって、いつも白湯やおかゆでは、いかにも病人といった感じで、ますます元気がなくなっちゃいます。

 

ものすごく調子が悪い時は、白湯やおかゆ、そして栄養ドリンクゼリーなどに頼りますが、普通に食べられそうなときには、その時に、食べたいなと思ったものを少量だけ口にするようにしています。

 

とはいえ、刺激物は避けます。

 

〇炭酸水

〇チョコレート

〇コーヒー

〇お酒

〇辛いもの、など

 

こういう時は、コンビニに頼ります。

 

例えば、サンドイッチ、おにぎり、だし巻きたまご、スープ、ゼリー、ヨーグルトなど。

 

胃腸の調子が悪い時には、わたしが好きなお菓子、チョコレート、コーヒー、ケーキ、ポテチなどは、食べたくならないもので、体は上手くできているものです。

 

4. 余計なことは考えない

 

体調を戻すことを最優先に考えて、仕事やゴタゴタ、めんどくさいこと、難しいこと、とりあえず、自分の体のこと以外は何も考えず、ボケっとします。

 

具合が悪い時は、不思議と体が眠たいので、何も考えずひたすら寝ます。

 

体調を戻すのは、体だけでなく、心もです。

 

ストレスで疲れを感じた上での胃痛だとしたら、まずは心身共にのんびりすることです。

 

わたしが会社にいなくても、会社はまわります。

 

わたしがやらなければ、わたしでなければ、という余計な責任感はゴミ箱に捨てます。

 

たいていの仕事は、わたしでなくても、誰かがなんとかしてくれます。

 

5. ほっこり、優しさに触れる

 

仕事のあれこれは、横に置いておく努力をして、頭の中で、それらはひとまず、『いまではなくて、後で考えよう』と言葉をイメージします。

 

言ってみる、紙に書いてみるのも良いです。

 

そして、ほっこりすること、ほっこりするもの、優しいこと、優しいものを考えます。

 

ちびまるこちゃんや、さざえさんなどの、ほのぼのとした漫画を見るのも良いと思います。

 

ひょっこりはん、でも良いと思います笑

 

もしくは、もこもこしたもの、ふわふわしたもの、タオルなど手触りが優しくて、ほっとするものに触れると良いと思います。

 

6. まわりに甘える

 

具合が悪い時は、遠慮せずに甘えてしまいます。

 

具合がよくなったら、そのお礼をすればよいのです。

 

具合が悪い時は、心細いものです。

 

お買い物でさえ億劫です。

 

誰かが助けてくれるのなら、そのご厚意に甘えます。

 

7. 自分に素直になる

 

見栄や意地を張らずに、あるがままの自分、等身大の自分を受け入れます。

 

肩ひじ張らずに深呼吸。

 

自分はたいしたことないのだ、わたしはわたしなのだと考えます。

 

どんなに背伸びしたって、わたしはわたしなのだから、と。

 

今できないことは、できないと諦めます。

 

あの人が苦手と思ったら、無理に受け入れない。

 

嫌い、苦手のままで、まずは距離を置いてひとまず放置。

 

元気になって余力がある時に、チャレンジすればよいと思っています。

 

8. 心を満たす

 

胃腸の具合が悪い時は、お酒も飲めないし、あまり食べれないので、食事を楽しむことはお預けにして、心にご飯を与えるようにします。

 

心が前向きに晴れやかになるような、もしくは思わず笑ってしまうような映画やドラマを見たり、心が穏やかにリラックスできるような音楽を聴いたりします。

 

清々しい気持ちになれば、体がそれについてきて元気になれます。

 

いわゆるナチュラルキラー細胞っていう免疫の力ですね!

 

9. 軽く体を動かす

 

寝てばかりでは体も頭も重くなるので、シャワーを浴びたり入浴したりしてまずは体をシャキッとさせて、パジャマではなくちゃんと洋服を着て、お買い物にいったり、散歩をしたりして、軽く体を動かすと体調も普段通りに戻しやすくなります。

 

近くに公園があるようなら、緑や土の臭いに触れるのも良いと思います。

 

10. 無理をしない

 

とにかく、無理は禁物。

 

具合が悪い時は、メールもみません。

 

仕事のことは横に置いておきます。

 

もちろん、ブログもしません。

 

気がのらない時は、パソコンを開きません。

 

眠かったら寝る、おなかすいたら食べる、という生理的な運動だけに集中します。

 

リラックス。

 

これが一番大事。

 

頭も体もの~んびり。

 

まわりのことは、

 

気にしない、気にしない、一休み、一休み。

 

by 一休さん

 

みなさまも、夏の疲れがどっと出るかもしれませんので、どうぞお体ご自愛くださいね。

 

それでは、みなさんhave a nice day

 

by ちびまる

 

リスボンおすすめ街歩き 思い出の動画(4つ)

 

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大好きな街リスボン

 

今までで訪れた街の中で、一番好きな街リスボン。

 

運よく仕事で2回ほど訪れました。

 

一度目は2017年の秋。

 

二度目は今年2018年の春。

 

いずれも良い季節で、心地良い穏やかな気候の中、リスボンの街歩きを楽しみました。

 

仕事での滞在でしたが、リスボンの夜は長く、日が落ちるのは夜21時頃からと遅いので、仕事終わりでも、十分街歩きを楽しむことができました。

 

リスボンの何が良いかというと、一言でいうと、素朴さでしょうか。

 

気負っていない素朴で、可愛らしい街です。

 

可愛らしい街角アートにたくさん出会える街です。

 

上がったり下ったりの細い道がたくさんあって、道が入り組んでいて、まるで迷路^^;

 

方向音痴のわたしは、簡単に迷子にってしまう街なのですが、迷子になっても、道を下ればテージョ川に出るということがわかっているので、安心して迷子になれる街でもあります^^

 

また、可愛らしい雑貨やさんや、お土産屋さん、そして気楽に入れるリーズナブルなレストラン、行き当たりばったりで楽しめる街でもあり、ワクワク♪するのです。

 

リスボンの街を感じられる動画をいくつかご紹介します。

 

リスボンの眺め(動画1) 

 

乗車時間2~3分という、小さなケーブルカーグロリア線で坂道を登り、終着地点のてっぺんの右手に、サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台があります。

 

春の時期には屋台も出ていて、ラテンの曲を聴きながら、サングリアやビール、モヒートなどいただけるので、南欧気分を味わえます。

 

高台からのリスボンの街の眺めはとても美しいので、リスボンを訪れる方は、ぜひ足を運んで頂きたい場所のひとつです。

 

茶色のお屋根に、カラフルなパステルカラーの街並みはリスボンのアイコニックな風景。

 

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小さな街の中に、一貫性のない形の建物がごちゃごちゃとあり、この何の法則性もなさそうなゴチャゴチャ感、揃ってない感じがほっこりします。

 

それはまるで社会の縮図のように、人はみんな違っていた当たり前、違っていていいんだよ、と街全体で代弁してくれているようで、何とも言えぬ安心感を覚えます。

 

トラム15に乗って(動画2)

 

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ベルンから、黄色の可愛らしいトラムNo.15に乗った時の街の風景をお届けします。

 

細い道を、歩道ギリギリで走り抜けるトラムの乗車はスリリングでおすすめです。

 

トラムが小さいので、すぐに満員になってしまうのですが、並んで待ってでも乗ってみる価値はあります。

 

リスボンの街の様子を楽しんでいただければ幸いです^^

 

テージョ川の眺め(動画3)

 

リスボンの街の坂を下がれば、テージョ川にたどり着きます。

 

夕暮れ時は、夕日に染まるテージョ川の眺めてのんびりするのも素敵です。

 

日中のテージョ川では、釣りをしたり、ボートで遊んだりする人たちがたくさんいて、のどかで穏やかです。

 

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修道院の屋根から(動画4)

 

リスボンで一番大好きな場所。

 

サン・ヴィンセンテ・デ・フォーラ修道院。

 

ここは、今までで訪れた場所のどこよりも好きな場所です。

 

見事なアズレージョ壁画がたくさんあって、修道院の中はひんやりと静寂。

 

不思議と観光客が少ないこの場所は、わたしにとっては特別な場所です。

 

屋根に登ると、美しいリスボンの街とテージョ川を望めます。

 

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とっても静かで、穏やかで暖かな風が吹いていて、わたしはここからのリスボンの街の眺めが一番好きです。

 

本当は、誰にも教えたくない場所だけど、とっても素敵な場所なので、リスボンを訪れた人には、ぜひ訪れてほしい場所です。

 

修道院への入場料は5~10€ぐらいだったと思いますが、一見の価値ありです。

 

また、いつの日か訪れたい街リスボン。

 

では、みなさまTenha um bom dia!

 

byちびまる