空飛ぶちびまる (自由気ままに)

おひとり様女子のエッセイ

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好きなことをして生きられるのは、限られた人だけなのか、ううん、きっと選択の違い。

 

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好きなことをして生きられる人

 

好きなことをして生きる

 

誰もが夢見ることですね。

 

わたしもそうでありたいですが、わたしは好きなことだけをして、生きているかというと、実際のところはそうでもないかも。

  

〇海外へ移住

〇シドニーでの長期滞在

〇8回ほどの転職

〇世界各国飛び回る

 

など、わたしが今までしてきている行動は、日本を飛び出て、自分が好きなことだけして、自由奔放生きている感は否めないですが、わたしも普通にサラリーマン。

 

お給料を企業様から頂いて働く身であり、自分がやりたいようになんでもやれるわけではありません。

 

やりたいと思っても、上役さんに却下されることも少なくありません。

  

「好きなことを生業にして、それも自由に、生きていけるひとは限られた人なのか」という問いに対して、わたしの答えは「YES」

 

理由は、好きなことを生業にして生きている人は、凡人が普通できないであろう、『選択』と『決断』をしているからです。

 

好きなことを生業にする=自由

 

でも、自由=責任

 

でもあります。

 

なかなか好きなことだけをやって生きられない、生きることを選べない理由には、経済的な側面が大きく、自分が生活できるほどの仕事ができるか、自信がない、というのが多くの要因ではないでしょうか。

 

 

経済的な安定とは、自身が心地良く、安心して暮らせるほどの一定収入が確保されていること。

 

人は、不確定要素が多いこと、特に経済面においては、なかなか勇気が出ず、また、自身の能力に自信が持てず、好きなことだけをやって生きることを選ばずに生きていることが多いのではと思います。

 

好きなことを生業にして生きられる人は、自分自身の能力を信じ、人生をかける勇気がある人です。

 

好きなことして生きてそうな人

 

ZOZOTOWNの株式会社スタートトゥデイの前澤社長

 

昨晩、前澤社長を初めてテレビでお見掛けしました。

 

42歳という若さで億万長者、1兆円企業をゼロから作り上げたというのだから、すごいとしか言いようがないです。

 

驚いたのは、自由な社風や、億万長者ぶりではなく、いたってシンプルな思想。

 

「やりたいことだけやっていたら、今に至った」とおっしゃっていました。

 

「楽しく仕事をしてたら、今に至った」とも。

 

〇競争ではなく協調を大事にし、

〇みんなで楽しく

〇家族みたいに働き

〇お客様を友達ととらえ

〇お給料とボーナスは一律一緒

〇9時-3時(6時間勤務)

〇社員を楽しませる部がある

〇装いは自由でOK

 

という、斬新で新しいタイプの組織経営者。

 

それで1兆円規模の組織に育てるという手腕は、圧巻としか言いようがないです。

 

もちろん、経営者としての日々の努力や苦悩もあるのだろうけれど、それでも、社長自体が楽しそうというか、楽しい、そして好きなことしかやらない主義というのがすがすがしい。

 

寂聴さん

 

96歳で現役バリバリの小説家、瀬戸内寂聴さん。

 

こちらも偶然、昨晩のテレビにて、寂聴さんの自由な生き方っぷりを拝見しました。

 

酒好き、男好き、仕事好き、若者には負けてられない、という寂聴さん。

 

好きなことはすべてやりつくして、これといって、特別やりたいこともないけれど、仕事だけは死ぬまで続けて、できることなら、小説を書いている間にぽっくり逝きたいという。

 

96歳とは思えない、肉食女子で、ステーキもがっつり、お酒も昼間からビールと、お酒飲めない人とは付き合えないというのだから、その「好きなことして生きる」の徹底ぶりがすごい。

 

誕生日には、150品ほどの誕生日祝いの品が各方面の業界人から届き、その規模はトラック5台分だという。

 

好きなことをして自由に生きて、世間からのバッシングもなんのその、最後には多くの人々に愛されて生きている寂聴さんの生き方は、ひとりの女性として憧れます。

 

筋が通っているから、みんなにも愛され受け入れられるのでしょうね。

 

わたしも100歳まで到達し、その頃までお仕事をしていたい^^

 

黒柳徹子さん

 

「窓際のとっとちゃん」の黒柳徹子さんは、わたしの理想です。

 

世界中をまわって、好きなことを勉強して、世界中の人々に大きく貢献している女性。

 

小学校を退学となり、手に負えない子供だった徹子さんが、のびのびと生きられる環境を手にし、多くの愛に囲まれて、たくましく、楽しく学びながら成長したお話しが窓際のとっとちゃん。

 

自由奔放に生きていそうな徹子さんですが、NHK勤務時代は激務をこなし、病院の先生に「このままいったら死ぬよ」と言われ、「好きなことしか仕事しない」という選択をしたという。

 

自由に生きていそうな人たちも、それなりに紆余曲折と世間の波にもまれながらいきていて、その上で、「自分はこう生きる」というポリシーを持ち、自分の選んだ道を生きているように思います。

 

いずれにしても、楽しく、自由に好きなことをしている人たちは、すがすがしいし、自分に正直。

 

考え方がいたってシンプル、そしてその思想を実行に移すというのが共通ポイントかなと思います。

 

楽しく、笑顔でいるのが一番

 

わかってはいるけど、ついつい、仕事が立て込んで、イライラしたりすると忘れてしまうこと。

 

楽しむこと、笑顔でいること

 

イライラするというのは、きっと、傲慢な自分が顔を出した時なのでしょうね。

 

謙虚さを忘れてしまうとき。

 

いつも楽しそうに、笑顔の人は素敵です。

 

わたしも、そうでありたい。

 

つい最近、上司に言われた一言。

 

「笑顔がない職場はダメだよ」

 

そう、わたしのことなのです。

 

納得がいかないと極端にへそを曲げるわたしは、それが体全体で「納得いかない!」という感情を滲み出してしまいます。

 

それがにじみ出ていて、周りの空気を重くしてしまっていました。

 

協調(ハーモニー)、を完全に忘れてしまった自分、だめですね。

 

反省しました。

 

わたしは、笑顔を褒められることが多いのだから、もっと笑顔でいなくちゃ。

 

笑う角に福来るってね。

 

今日も笑顔で楽しく生きよう。

 

それではみなさまも、have a nice day

 

byちびまる

多すぎるEメール、そして増えていく受信メールの断捨離

 

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Eメールがなかった時代

 

1990年前半は、パソコンも普及してなかったし、ましてや携帯電話なんて、ほとんどの人が持っていなかったはず。

 

例外なくわたしも。

 

その時代は、いったいどうやって連絡を取り合っていたんだろうと、思い出せないほど、今のわたしは、Eメール、そして携帯電話でのSNSなどに頼り切った生活。

 

無理やり思い出してみると、

 

〇固定の電話

〇公衆電話

〇お手紙

〇面会

 

このどれか。

 

確か、ポケットベルというものが流行っていた時代だけど、わたしは持ってなかったので、どうやって使うのかも知らない。

 

でも、テレフォンカードなるものは、常に持っていたかもしれない。

 

コンビニで1,000円ぐらいで購入して、公衆電話から彼氏に電話、とか。

 

この時代は、インターネットが普及していなかった分、情報収集は、なかなかうまくいかなかったものの、打てば返ってくるEメールに支配されることもなく、平和でのんびりした時代だったかもしれない。

 

Eメールへの依存度は高い

 

仕事上での連絡と言えば、Eメールが主流で、Eメールが読み込めなければ、また、送れなければ仕事にならない、と思ってしまうほど、Eメールへの依存度が高い。

 

社内でも、社外でも、まずは関係者にメール連絡。

 

でも、いつしか、そのEメールは、溺れてしまうほどの数に。

 

毎日Eメールを処理するのが仕事、みたいなところは、少なからず、あります。

 

パソコン同様、Eメールの普及は、世の中を便利にはしたものの、人々の生活はより忙しく、毎日、容赦なく入ってくるEメールと格闘する日々となり、下手すると、受信メールは数百にのぼり、そうなると、コミュニケーションは機能不全となり、パソコンがダウン、なんていうことも。

 

パソコンだけではなく、持ち主も病気になりそうです。。。

 

不要な同報メールはしない

 

仕事上のメールの場合、やたらとCC にメールを入れてくる人がいます。

 

特に、上席の人たちは、なんでもかんでも、CCにメールを入れられ、受信ボックスは、直接的に関係のないメールでいっぱい。

 

それも、グループメールとなると、これまたやっかい。

 

1つのメールアドレスをコピーすればよいだけなので、CCに入れやすいというのもなるのか、やたら、グループメールでの同報も多く、それらのメールは、件名でだいたい内容の察しがつくので、開封せずに削除するものもあります。

 

わたしは、ある時点から、グループメールは、よっぽど関係者に連絡をしなければならないこと以外は、使わないことにしています。

 

そして、同じ部内においても、グループメールの乱用を止めてもらうように要請しました。

 

また、コピーでメールを入れるのも、同報が本当に必要な人だけに絞るようにしています。

 

Eメール処理が仕事ではない

 

本来、メールの処理は仕事ではないはず。

 

でも、海外取引先の連絡は、メールが主となり、どうしてもメールの数は増えがち。

 

わたしの場合は、欧米取引先とのメールのやり取りが多いので、時差があるのは逆に助かります。

 

なぜなら、ピンポンゲームのように、打てばすぐに返ってくる、ということがないから。

 

メールがピンポンゲームのようになってしまうと、下手すりゃ一日ずーっと、メールの処理に追われてしまいます。

 

でも、本来、やらなければならない仕事は他にあります。

 

わたしは、基本的には、朝一番にメールを受信し、30分ぐらいで片付づけ、保存の必要がないものは、さっさと削除していきます。

 

そして、一通り、受信ボックスに目を通したら、メールシステムを閉じて仕事をするようにしています。

 

そうでないと、次々に受信ボックスにメールが入ってきて、その通知が出るので、他の仕事に集中できないのです。

 

メールの処理に追われない、惑わされないように、工夫が必要です。

 

1年以上前のメールは断捨離

 

どこかで、メールを振り分けたフォルダー内を整理していかないと、パソコンの容量がメールの量に埋め尽くされてしまいます。

 

なので、わたしは、過去1年ぐらいのメールのみ残して、その前のメールは思い切って捨てました。

 

いつか必要になる情報かも・・・

 

と思っても、クローゼットにずっとしまい込んでいる着ない衣類と同じで、今使わなければ、捨ててしまっても、さほどインパクトはないのです。

 

なので、全部捨てちゃいました。

 

フォルダー内や受信ボックス内を身軽にしておくと、処理のスピードも速いし、心の平安も保てます。

 

なんだかわからないメールがわんさかあると、大事なメールがどれかわからなくなってしまいます。

 

メールに限らず、エクセル、ワードなどで作った文章、そしてペーパーベースの書類も同じで、整理することなく、次々に量産してしまうファイルや書類。

 

作る前に、そして印刷する前に、

 

「本当に必要か?」

 

と考えてからアクションを起こした方が良いと思います。

 

そして、不要になったファイルや書類は、こまめに断捨離して、整理整頓を心掛けていると、心が穏やか、仕事もはかどります。

 

それでは、みなさま、本日も

 

have a nice day

 

by ちびまる

グローバルに働く マルチカルチャーな仲間との仕事の進め方

 

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わたしのグローバルな仲間たち

 

直近2~3年で構築してきたわたしのグローバル営業チーム。

 

ずいぶんと、いろんな国の人々と、活発に日々話をしながら、一緒に仕事をするようになりました。

 

わたしが所属する企業には、外国企業と活発にコミュニケーションをとって、営業&マーケティングの仕事をしていくグローバル人材が不在で、今のところ、わたしひとり。

 

ひとりじゃ、広い地球をカバーしきれないから、わたしは、社外に営業チームを構築し、開拓したい国や市場を熟知している現地の企業と代理店契約を締結し、わたしができないことを、彼らの経験とスキルを生かして、売上増加を共に目指しWIN/WINの関係構築に注力しています。

 

今のところ、

 

〇USA(北南米全域)

〇ドイツ

〇オランダ(ベネルックス全域)

〇スウエーデン(北欧全域)

〇UK

〇イタリア

〇中国

〇香港

〇台湾

〇シンガポール

〇韓国

 

上記の11の地域に、ひとまず、わたしの代わりに現地で営業&マーケティング活動をしてくれる企業を見つけて、それぞれの企業の社長や営業キーパーソンとまずは仲良しになって、あれこれ、なんでも話ができるように持っていって、「わたし」を覚えてもらって、彼らの中で、優先順位を上げてもらうことがわたしの仕事。

 

まずは仲良しになること

 

グローバル市場で仕事をするには、まずは、自分自身を個人として売り込まなければ、なかなか仕事につながりません。

 

わたしを覚えてもらう、わたしを好きになってもらう、そして、なんとか売れる工夫をしてもらう、たくさん扱う商材の中で、優先順位を上げてもらう、それがわたしの大きな仕事です。

 

もちろん、明確な優位性や訴求ポイントを打ち出せる、のどから手が出るほど欲しがられる商材を持っていれば強いですが、向こうから「売りたい」とやってきてくれて、ほっといても優先順位を上げて販売活動をしてくれるでしょう。

 

でも、なかなか、ピカイチな商材なんて、そうそうあるもんでもなく、競合品と比べて、大きくアドバンテージがある商材を持っていることは少ないのではないでしょうか。

 

他とそれほど変わらない、若干優れたポイントがあるかもしれないけど、たいていのケースは、売り込んでくれなければ売れない商材がほとんど。

 

わたしが扱う商材も、現地の代理店に優先的に営業活動をかけてもらわないと売れないのが現状で、それも一般商材ではなく、専門的な知識がなくては、なかなか販売が難しい商材なのです。

 

わたしは専門知識に乏しく、サイエンスのバックグラウンドを持っていないこともあり、わたしが持っていない能力を持っている人に、助けてもらわなければ売上なんて伸ばせません。

 

まずは、仲良しになって、なんでも話せる仲になって、どうしたら商材が市場に受け入れられるのか、どうしたら、潜在顧客に選んでもらえるのかを、彼らがわたしと一緒に考えてくれる土台をつくります。

 

シンガポールベンチャー企業の仲間たち

 

隔週でスイカイプを通じて営業会議をしているシンガポール代理店は、20代の若手ベンチャー社長のもと、3名の営業マンで構成されるベンチャー企業。

 

4人で4~5億円弱のプロジェクトをまわしているんだから、たいしたものです。

 

彼らは社長を含めて全員20代後半で、自分たちで事業を育てるというやる気マンマンな元気なビジネスパーソン。

 

わたしと15以上歳が離れている年下の彼らからは、いつも多くのエネルギーを頂いています。

 

社長は、華僑のバックグラウンドがあるシンガポール人、その他のメイトはマレーシア人です。

 

スカイプで営業会議をするときには、4人全員が、小さなパソコンの画面の中に、ところ狭しと入ってきて、笑顔で手を振ってきて、彼らの背後には、大きなホワイトボードがあり、赤・青・緑とびっしりと文字が書かれていて、「それなぁ~に?」と聞くと、「僕たちの目標、ビジョン、戦略だよ」と意気揚々と返事が返ってきます。

 

若くて元気がある営業チームを、わたしはシンガポールにもっています。

 

彼らに会いに行くまでは、どことなくぎこちなく、会話も弾まず、ざっくばらんに話なんてできませんでしたが、昨年1週間、時間を共にしただけで、驚くほど距離が縮まり、仕事を通じたフレンドとなりました。

 

彼らから、1つ提案があり、それをスポンサーして欲しいというので、彼らの企画を当方の社長にプレゼンし、なんとか予算をゲット!

 

スポンサー依頼をしてくる時に、「あぁ~、アジア人は欧米人とは違うなー」と思える出来事がありました。

 

「いくらサポートして欲しいの?」と聞いても、具体的にいくらとは言ってきません。

 

欧米人の場合は、はっきりと、いくら出してくれれば、こんなことをするとか、言ってきますが、彼らは金額提示をしてきません。

 

わたしの出方を見ているのか、それとも遠慮深いのか、そのあたりはわからないのですが、アプローチの仕方の違いがあると感じています。

 

USAの仲間たちは担当直入わかりやすい

 

USAの仲間は、個々人の個性も強く、また、問いかけも、回答もシンプル明瞭なので、わかりやすく、話も早いです。

 

彼らとは、グループでわいわい、という会議ではなく、個々人のそれぞれの都合に合わせて、キャッチアップします。

 

みんなでがんばろう~♪ みたいな感じではなく、個々で自分の仕事をしっかりやろう、というスタンスなので、話すトピックスも異なります。

 

営業担当は、案件を追うことに集中するので、販売戦略や事業開拓という話題はほとんど出ません。

 

案件のフォロー進捗の確認と、どうすればクロージングをかけられるか、その1点に絞り話をします。

 

事業開拓担当者とは、個々のセールス案件の話はほとんどせず、「こんな面白い論文が出ててね、みた?」とか、「先日、どこどこの何々さんから電話があってね、こんな話を持ち掛けられたんだけど、どう思う?」など、ブレーンストーミングが主です。

 

個々人のポジションが明確に細分化されていること、そして、個人主義的ライフスタイルというのが色濃く出るのがUSAの仲間です。

 

また、事業開拓担当者と話をしている際に、「結局それって、1フレーズで表すと何なの?」とよく聞かれます。

 

わたしが属する業界の商材は、ライフバイオサイエンス業界の研究者向けの商材なので、何かと、商材のバックグランドから、訴求ポイントまで、あれこれと話が長くなりがちなのですが、売る側(代理店側)としては、キャッチ―な1フレーズが欲しいのです。

 

この商品の訴求ポイントは、ズバリ〇〇よ!

 

なんていう答えを求められるのですが、これが、なかなか難儀なのです。

 

 

おおらかでマイペースなスウエーデンの仲間

 

スウエーデンの代理店は50代のやりて経営者で、20年育てた企業を大手グローバル企業に売却して、また自身で事業立ち上げ、仕事で出会った仲間と、スウエーデン、デンマーク、ノルウエイと、それぞれ独立した会社経営をし、お互い必要に応じて協業して仕事をしています。

 

わたしと直接コンタクトを取るスウエーデンの代理店、50歳代のおじさまは、北欧らしくおおらかで、マイペース。

 

突然、前触れもなく、「やぁ、元気?」とスカイプを鳴らしてきます。

 

そして、聞きたいことだけ、聞いて、「じゃぁ、僕、これから家族と夕飯だから、じゃあ~ね~」とおわり。

 

彼は、さすが起業家だけあって、費用対効果に対する意識がとても強く、事業開拓と営業戦略がはっきりしています。

 

彼との会議の場合は、基本的には、わたしのほうから、何して欲しいとは言いません。

 

雑談8割、要点2割の会話で、要点2割は、彼がして欲しいことに絞られ、わたしは、彼がやろうとしていることをできる限りサポートするだけです。

 

営業的な販売戦略については、現地市場を熟知している彼に任せています。

 

北欧の6~8月は、どこもかしこも、夏休みにはいってしまいまったくビジネスにならないらしく、「市場は動かないから」と、その期間はやっても無駄、という感じなので、わたしもプッシュしません。

 

日本人気質に近いドイツ・ベネルックスの仲間

 

ドイツ、そしてオランダなどベネルックス一帯は、日本人の気質に近い仕事の仕方をします。

 

フォローが細かいですし、生真面目で、1つずつ丁寧なフォローをします。

 

お願いしたことは、まず、きちっとやってくれます。

 

そのスピードは案件により大きく違いますが、「これなんだっけ?」と思う回答が突然戻ってきます。

 

よくよくメールを読んでみると、3~4か月前にお願いしていたことで、私自身すっかりわすれていたことを、ちゃんと覚えていて、コツコツ返してきます。

 

でも、お願いしていないことは、逆に何もやらないかも^^;

 

インド系オランダ人、ローマンカソリックの営業部長

 

オランダの代理店は、インド人の気質も持っているので、家族的というか、とてもウエットな部分も持っていて、なんでも、かんでも、プライベートなことも含めて、ダイレクトに、知りたいことはとことん聞いてくる、みたいなところがあります。

 

おそらく、わたしがどういう人なのか、理解したいのでしょう。

 

一番びっくりしたのは、なぜ結婚して、家族を持たないのか、ということを、彼が納得するまで、質問を続けてきた、ということ。

 

彼も悪気はなく、おそらく、シンプルに、「なんでだろう?」という疑問が払しょくできなかったんだと思います。

 

彼にとっては、家族は絶対なくてはならない存在で、結婚をしない、子供をつくらない選択など考えられないらしく、なぜ、ひとりで生きることを選ぶんだろう???というのが理解できなかったみたいです。

 

基本的に、オランダは自由な国で、どんな生き方も受け入れる国民性のようで、「君の選択を否定しているわけではないんだよ、ただ、なんでなのかなと思って。」と。

 

素朴な疑問を持っているだけで悪気はないため、「わたしは自由でいたいのよ、ただそれだけなのよ。もし、寂しくなったら、あなたの家族や子供たちと交流することもできるでしょ?、わたしはそれで十分なのよ」と答えると、「なるほどね、うん、わかった」と、それ以上は、聞かれなくなりました。

 

本当ならば、お国によっては、このようなプライベートな質問はタブーであったり、中にはゲイの人もいるだろうし、離婚してシングルの人もいたりするから、「差別」にあたる場合があります。

 

オーストラリアは、こういった質問をビジネス上でしたもんなら、激怒する人も多いでしょう。

 

でもわたしは、彼が素朴に疑問に思っているだけというのがわかったら、わたしも正直に自分の気持ちを伝えればいいやと思って、かくかくしかじか、自分の考えを伝えました。

 

わたしに対してRespect(尊重)してくれていると感じられれば、わたしはそれで問題ないし、逆に、わたしの生き方をRespectしてくれない人とは、プライベートでもお仕事でもお付き合いは難しいかも。

 

だって、基本は、個々人の信頼関係が大事ですから。

 

その他地域の仲間とは、まだ発展途上のビジネス関係

 

中国、香港、台湾については、やっとビジネス関係を構築したものの、まだまだこれから信頼関係を構築していかなければならない状況です。

 

中国については、どことなく、高度成長期の日本を思わせる、トップダウンでガシガシ仕事をする雰囲気を感じます。

 

案件も、他の国とはけた違いの数量だったりするので、他の地域で経験したことはあまり役に立たないこともしばしば。。。

 

営業部長は、英語も上手でウエスタナイズされていますので、話はざっくばらんにできますが、営業、テクニカルサポート、マーケティングのスタッフは、英語もあまりよくできず、言ってみれば、うちの会社と同レベルの英会話能力なので、なかなか意思の疎通は難しいところがあります。

 

シンガポール同様に、まずは現地に足を運び、face to faceでのリレーション構築が大事と思っています。

 

中国は、国土が広大、人口も約14億と、計り知れないポテンシャルがありますが、あまりにも他の国とは国土の大きさと人口数が桁違いであるため、まだ、どのようにアプローチをしたら良いか、わからないというのが正直なところです。

 

逆に台湾、香港は、国土が小さく、人口も少ないので、こちらも、売上増加には、なかなか難しいというのが現状。

 

また、それほど活発に話をしたい、という雰囲気も感じられないため、様子見といったところです。

 

UKとイタリア、そして韓国はこれから

 

ただいま、代理店契約を締結している最中なので、関係作りはこれからなのですが、契約締結の際のメールのやり取り、依頼の仕方、交渉の仕方などを見ていると、やはり、お国柄というか、メールの英語表現にも、微妙に違うなぁと思うことがあります。

 

UKと韓国との関係構築は、なんとなく、どうすればよいか想像はつきますが、イタリア完全に未知の試み。

 

イタリアは経済がそれほど良くないですが、ライフバイオサイエンスへの投資は盛んのうで、結構大きな市場の様子。

 

これから、どのような人々とつながって、フレンドシップを築き、一緒に仕事をしていけるのか、とても楽しみです。

 

では、みなさま、本日は大雨注意報が全国各地に出ていますが、

 

have a nice day

 

by ちびまる

 

モチベーションが下がった時は無理にあげずに、じっと時を待つ

 

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いろいろと重なり、気持ちがダウン

 

ここ数ヶ月、海外出張が立込み、海外代理店を一気に5社増やし、管理職にも就いて、やりたいことも増えて、責任も増えて、、、自分のキャパを若干超えるような動きをしてきたのかもしれません。

 

つい最近、社内でわたしひとりが納得いかないことがあって、その他大勢の流れに逆らい抵抗したこともあって、どっと疲れがでてきました。

 

それに加えて、糖質制限ダイエットを実行し、お菓子を控え、体重は2kgほど落ちたのですが、食生活をよりストイックに変えたこともあり、気持ちが若干ついていっていないところもあるのかと。

 

 それから、ここ数日間、右の首と肩が痛くて、筋違えたのか、肩が凝りすぎなのか、よくわからない痛みなのですが、pain in the neck = イライラ、メンドクサイ、という英語の言い回しがあるように、首の痛みというのは、結構、感情に影響するものです。

 

そして、急激な暑さとじとじとの雨の日が続き、体力的にもしんどい季節でもあります。

 

こんな感じで、ここ1週間のわたしのムードは、下がり気味凹・・・

 

気持ちを無理に上げない

 

女性は、月経、出産、閉経など、体のホルモンのサイクルがあり、特に毎月のお友達、月経というのは、おなかが痛くなったり、食欲が落ちたり、だるくなったり、と体調を崩してしまうこともしばしば。

 

今回のわたしの気持ちのダウンは、上記3つ(月経、出産、閉経)とは関係のないものですが、40代半ばということもあり、少なからず、ホルモンバランスの乱れによる影響はあるかもしれません。

 

わたしは、理論での議論じゃないと納得しないにも関わらず、感情に支配されやすい人間なので、いろいろと、自分ながらにメンドクサイなぁ・・・と思う部分もあります。

 

でも、感情というのは、なかなかうまくコントロールできるものではないということも、自分を通じてもよくわかっているので、気持ちがダウンしたときは、無理にあげる努力はせずに、自然と気持ちが上がってくるまで、じっと待ち、時間の経過に身を任せることにしました。

 

自分に嘘がきかないわたしは、そもそも表面的にうまく元気を装うことはできないので、まずは、もくもくと、目の前にある仕事を、ひとつずつ、丁寧にマイペースで進めることが一番かと。

 

気持ちがダウンしたときは、単純作業も効果的

 

 わたしは、気持ちがダウンしたり、ざわついた時には、単純作業を丁寧に没頭するときがあります。

 

大事なのが、「丁寧に」ということ。

 

丁寧に、作業を進めることで、心の平安が訪れます。

 

よくやるのがお料理。

 

お料理といっても、なんでもいいんです。

 

サラダひとつ作るにしても、野菜を丁寧に洗い、丁寧に水気をふき取り、丁寧に刻み、丁寧に盛り付ける。

 

それを、ゆっくり噛んで、素材の味を味わっていただく。

 

これだけでも、日常の喧騒から、少し乖離され、平穏な空間を自分の中で持つことができます。

 

作業でなくても、例えば、気持ちを文字に落とし、丁寧に一字一句書いてみるなども、わたしには効果があります。

 

きっと、頭でもんもんとしていることが、文字として吐き出されることにより、少しずつ、頭も気持ちも整理がついていくのでしょうね。

 

涙の浄化作用を使う

 

泣くこと。

 

涙を流すこと。

 

これは、ストレス発散に効果的であると、個人的には感じています。

 

涙とともに、もやもやまでが、流される感じがして、すっきりします。

 

実は本日、社長の目の前で、涙しました。

 

自分でも想定外でしたが、1つ予算承認を取るために、社長室へ出向き、社長にプレゼンをしているときです。

 

いつものように、すんなりOkが出ずに、あれこれ突っ込まれました。

 

OKをもらうために質疑応答している中で、

 

「あなたの売る熱意があるかどうかが大事なの!!!」

 

と社長に言われたときに、不覚にも思わず涙が出てしまったのです。

 

熱意

 

自分では十二分に持っているつもりで仕事をしている中に突っ込まれたその2文字。

 

くやしかったんでしょうね、

 

悔し涙が出ました。

 

社長としては予算承認するつもりでいてくれていて、実際に承認してくれたのですが、まさかここで涙?!とは、思っていなかったようで、驚かれていましたが、でも、その涙で熱意を感じ取ってくれたのか、その後1時間ほど、社長の考え、社長の想いなど、多くのことを教えてくれて、有意義な一時間となりました。

 

社長の熱意って、、、、すごいなと。

 

わたしが自分で思っていたレベルの熱意とは、たぶん、桁が違うんだと思います。

 

社長の前で涙し、熱意のある話も伺って、すっかり元気を取り戻しました\(^o^)/

 

大の大人が仕事で泣くなんて、普通だったらNGでドン引きされるんでしょうけど、社長は優しく受け止めてくれました。

 

がんばりなさい、というエールもいただきました。

  

モチベーションが下がったり、上手くいかないことがあったり、目の前に大きな壁があって、にっちもさっちもいかないことも、決して悪いことではなく、逆に、次に進むためのエッセンスなのかもしれないと、思ったりもします。

 

落ち込むことは、痛みを伴うことでもあるのだけれど、人生には、必要なことかもしれないなと、思ったりもします。

 

浮いたり、沈んだり、横道にそれたり、間違ったりしながらでも、前に進む。

 

焦らずに、できることを、しっかりと。

 

みなさまにとっても良い一日でありますように。

 

have a nice day

 

by ちびまる

自己主張が強い人は、妥協が難しい。気持ちとの闘い、でも成長する機会

 

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周囲の壁にぶつかる

 

ここ数日、壁にぶつかっています。

 

プライベートはいたって平穏なんですが、仕事で^^;

 

それも、社内で。

 

毎度のことではあるのですが、今回は、自分が直接かかわる事でもないのに、勝手に口出しをして、周囲の壁にぶつかるという状況なので、自業自得なのですが。。。

 

よくある話で、意見が真っ向からぶつかって折り合いがつかないという状況で、

 

わたし vs 大多数(社内の人間)

 

という状況。

 

迎合して折れれば楽なのでしょうけど、「ナンセンス」と思っていることに、「そうだね」と言えない自分は苦しみます。

 

自分の意見が必ずしも正しいと思っているわけではないですが、協議の中で、どうしても納得がいかないことをYESと言えずNOとしか言えない自分がいます。

 

一言でいえば、馬鹿正直というか、大人な対応ができず、真っ向からぶつかっていき、向き合うことしかできないので、No Agreeに I Agreeという状況。

 

歩み寄る姿勢が必要と思っていても、なかなか気持ちが許さない。

 

自己主張が強いわたしは、こういった難点を抱えています。

 

苦しいけれど、自分と向き合い、解決していく術を見つけるしかないですね。

 

MBA大学院の経験が裏目にでる

 

MBAコースで、自分が培ったこと。

 

それは、事実ベースで議論し、自分の考え、結論を固め論じること。

 

根拠を固めた上で論じること。

 

2年間かけて、徹底的に訓練してきたわたし。

 

理論の組み立ての良し悪しは置いておいたとして、少なくとも、上記のような考えは身についています。

 

これが、ただ今裏目に出ています。

 

わたし自身は大事なことだと思っていますが、必ずしも、この議論の仕方が上手くいくとは限りません。

 

今回は、ことごとく、上手くいかない。

 

わたしは、常に正論しか論じないタイプですが、それが受け入れられないことが多いです。

 

「そんなのわかってるんだよ!、でも、できないから悩んでいるんじゃないか」と言われます。

 

でも、わたしは、

 

「ほんとにできないの? やらない選択しているだけじゃん」

 

と思えてしまってならないのです。

 

やれないと、やらない、は大きなちがい。

 

「正論ばっかり言っているんじゃない!」と、大いに非言語的に突っ込まれているわたしですが、それでも、わたしは、正論で勝負したいのです。

 

真剣に向き合えば、解決の糸口は見つかるはず

 

まだ、解決の糸口は見つかっていません。

 

でも、一生懸命なのはみんな同じ。

 

ただ、各々の立場や、責任、そしてバックグランド、そしてアプローチが違うからぶつかるわけで、みんな問題にぶつかれば、なんとかしたいと思ってはいるから、きっと、ちゃんと話をすれば、なんとか解決の糸口は見つかるはず、と信じて仕事しています。

 

〇なげださないこと

〇あきらめないこと

〇にげださないこと

 

信じること。

 

それが大事。

 

頭ではわかっていても、とっても難儀。

 

でも、呪文を唱えるしかないですね。

 

なげださないこと、、、あきらめないこと、、、にげださないこと、、、、信じること。。。。

 

 

毎日、いろいろ課題は山積みですが、まずは、ひとつずつ、向き合って、やっていこう。

 

ぶつかることは、決して悪いことじゃない

 

お互い、真剣であればあるほど、ぶつかることも多い。

 

だって、人間だもの、それぞれ違って当たり前。

 

それに、わたしは、ぶつかることは、決して悪いことではないと思っています。

 

もちろん、痛みを伴うこともあるけど、それは成長するためのラッキー出来事。

 

意見が異なる人と議論をするというのは、それこそ、投げ出さず、あきらめず、向き合えば、その出来事は、お互いの信頼関係を築いていくための経験となり、一緒に問題を乗り越えていけば、その経験を通じて強くもなるし、学びになります。

 

わたしが、肝に銘じていること。

 

自分が納得していないことを、あたかも納得しているかのように、ごまかして迎合しないこと。

 

ごまかしからは、信頼関係は生まれない。

 

妥協点を見つける努力は必要でも、自分自身をごまかしたくはない。

 

気持ちを大事にし、自分なりの信念を持つということは、大事なことだと思っています。

 

だから、ごまかさない。

 

特に、自分には嘘をつかない。

 

どんなに相手とぶつかっても^^

 

わたしは、いつでも、どこでも、まっすぐに、自分を信じて生きていこう。

 

では、みなさまにとって、本日が良い一日でありますように。

 

have a nice day

 

by ちびまる

難しい会議のかじ取り、中国企業との電話会議(複数個所からのアクセス)

 

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相手指定の電話会議システムを使う

 

昨日、面識のない初めての外国企業と電話会議をしました。

 

目的は、コラボレーション可能性の模索。

 

たいてい、相手がOKであれば、わたしは無料スカイプビデオ会議をするのですが、無料スカイプは複数ポイントからの通話は接続が良くないケースも多いのが難点。

 

今回は、相手方の電話会議システムを使って、電話会議をしたのですが、まずは、慣れない会議システムを使いこなすのが大変”汗”

 

Webのリンクが送られてきたので、リンクをクリックして待っていれば良いかと思いきや、どうも、そこから、固定電話機を使って、日本国内の番号にダイヤルインして、国内通話のみでOKというシステムだったらしくて、接続までに5分程度かかってしまいました。

 

電話会議の場合、ネット環境とは異なり、「接続が悪くて聞こえない」ということがないので、まぁ、便利と言えば便利です。

 

はじめての相手複数人との電話会議

 

まったく面識のない、「はじめまして」の企業の人たち複数人と、顔を見ずに複数拠点で電話会議というのは、言語の問題ではなく、日本人同士でさえ、難しいものです。

 

1 vs 1 ならまだしも、複数人ですからね。

 

誰が、いつ、どこで発言するのかなど、交通整理をしながらでないと、意義のある会議にはなりません。

 

わたしは、こういうケースの場合は、必ず自分自身が会議のかじ取りをするように仕向けます。

 

理由は、会話のコントロールがしやすいのと、自分が押さえたい要点を押さえる方向に会話を持っていけるからです。

 

MBA大学院のグループワークで鍛えられたファシリテイト力

 

ファシリテイト力、=その場を仕切る力です。

 

はじめての相手、それも会ったことのない相手で、複数人とのグループ会議やプロジェクトを進める訓練は、MBA大学院在籍中に、オンラインキャンパスでずいぶんと鍛えられました。

 

わたしが時間を費やしたオンラインキャンパスでのMBAコースでは、科目ごとにグループワークがあり、グループメンバーについては、1枚のリスト表で、名前を割り振られるだけで、「その後は、自分たちで段取りしてやってね」というスタイルでしたので、もじもじしている暇はないのです。

 

課題も1行テーマぐらい。

 

グループで後で掘り下げて、リサーチして、考えて、アウトプットして、という課題です。

 

この人誰?という人たちと短期間で、みんな忙しい中デイスカッションして、課題分担して、1つのレポートに仕上げていくのだから、容易ではありません。

 

まず、この人誰?という人に、自ら、「よろしく、で、スカイプID送りました、承認ください」みたいな感じで、チャッチャと進めていかないと、他の課題がまわらない、という状況でしたので、わたしは、いの一番で、メンバーに声かけ、

 

〇いつキックオフし、When

〇誰がスケジューリングし、Who

〇どの題材として選び、Which

〇何を掘り下げ、リサーチし What

〇どのように期日まで仕上げるか How

 

と5じゃなくて4W1Hで、若干強引に、プロジェクトを自分の持っていきたい方向に、自分のペースで進める傾向があります。

 

それが良いのか悪いのかは、結果次第ではありますが、待っていられれない、黙っていられな性格上、先に手を挙げちゃうんですよね、要するにせっかちなのです。

 

そのわたしの行動で、わたしを苦手・嫌い、という人も少なからずいたと思いますが、性分ですから、もう、自分でも、人に嫌われる覚悟で貫くしかありません。

 

そんなこんなで、2年間みっちりとMBAコースでグループワークを経験したことで、見知らぬ人とアイスブレーク30秒ぐらい、トータルで30分~1時間ぐらいで要件を済ませられる術を身につけました。

 

傍から見れば勝手な進行の仕方ですが、まずは、言いたいこと言う、そして聞きたいことをすべて聞く、そして、その後に相手が言いたいこと、聞きたいことを聞く、という風にわたしは会議を進めるようにしています。

 

目的は1つ、会議の中から1つでも何か結論・収穫を得る、これだけです。

 

わたしが一番嫌いな会議体は・・・

 

のらりくらり、「みんなで渡れば怖くない」というスタイルの、誰も責任を取らない会議。

 

これだけは、わたしは、ダメです。

 

わたしはチームワークは大事と思っていますが、基本は個々人の責任のもと仕事を遂行していく、責任を取っていく、という仕事のスタイルを好み、どちらかというと集団主義というより、個人主義的発想の方が強いです。

 

大学院で学んだ大事なこと。

 

FACT BASE (事実ベース)で協議しようということ。

 

事実確認をしない、何の調査もしないまま、何かについて会議体を持っったとしても、個々人の経験に基づく情報(古いことが多い)と価値観でいくら協議したところで、わたしは時間のムダと思っています。

 

協議するなら、個々人が責任をもって下調べをしてくる、しかるべき確認を取ってから会議に参加する、要するに準備すべきことを準備してから会議に臨む会議体でなければ、意味がないと思っています。

 

ブレインストーミングやキャッチアップ会議なら、五月雨式に情報交換で良いかもしれないけど、何か重要な方向性を決断をする会議においては、事実、確かな情報のもと会議をしないと判断を誤るリスクが高いです。

 

こんなわたしなので、社内で完全に浮く、そして、ぶつかることも少なくありません。

 

また、異常に「反論」に反応する人が多いのも確かで、異論を唱えると怒り出す人がいますが、それでは協議にならないし、異論が出るということは、「関心を示している」、「疑問がある」ということなので、自身の理論で打ち返せばよいだけなのです。

 

それを嫌がる人が多いように思います。

 

わたしのストレートな物言いに問題があるのかもしれないのですが。

 

中国人の英語を聞き取るのは難しい

 

自分の英語力を棚に上げての話ではありますが、中国人の英語を聞き取るのは難儀です。

 

理由としては、

 

〇早口

〇要点なく話はじめる

〇とりとめもなく話す(長い)

〇中国訛りが強い

 

というところでしょうか。

 

どこかで、まったをかけないと、ずーーーーーーっと、よくわからない話を聞く羽目になります。

 

中国人に限らず、、、の話かもしれませんが、私自身の経験ベースでは、中国人はよくしゃべりますし、話すスピードもめっちゃ速いです。

 

中国人と同じく、聞き取りが難しいのがインドと中東の人の英語。

 

傾向は同じです。

 

もちろん、中国、インド、中東の人でも、人前で話すことに慣れている人は別です。

 

要点をシンプルにまとめて、抑揚をつけて話をするので、わかりやすいのです。

 

私自身、よく中国人に間違えられるので、中国人が話すような英語の話っぷりなのでしょうね。

 

わからないことはわからないと言う

 

重要度が低そうな話の内容であれば、わからなくても、そのまま聞き流すことも多いのですが、やはり、ここはちゃんと理解して聞いておかないとだめだなと思う点については、「理解できない」ということをはっきり相手に伝える必要があります。

 

特に、国際ビジネスにおいては、わからないことを、しっかりと、「わからない、もう一回言って」と何度でもわかるまで聞き直す勇気が必要ですし、実際に聞き直さないとトラブルの元です。

 

わたしも何度も聞き直すことがありますが、どうしても聞き取れない場合は、「メールで送って」とお願いします。

 

いずれにしても、多国籍の人たちとビジネスをやっていくというのは、楽しい反面、非常にエネルギーがいることです。

 

特に中国人のエネルギーの強さは半端なく、それに負けないエネルギーでこちらも対応していくことでちょうどバランスを維持できます。

 

今日も米国とシンガポールの2件、会議があるので、エネルギーを高めて臨むことにしよう。

 

それでは、みなさま、have a nice day

 

by ちびまる

 

海外風景の写真【10選】 海外出張、お気に入りスナップショット

 

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1. 楽しそうなピエロ?(チボリガーデン)

 

こちらはコペンハーゲンにある世界最古の遊園地でみつけたアート。

 

ピエロなのか子供なのか、よくわからないのですが、とっても楽しそうじゃないですか?

 

色使いと絵のタッチがソフトで癒されます。

 

2. 甘い香りに包まれた楽園(チボリガーデン)

 

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こちらも、チボリガーデンの1ショットですが、藤のような黄色と紫のお花がたくさん咲いていて、また、一帯は柔らかい明りにともされていて、とても幻想的な楽園。

 

何より、花の甘い香りに包まれながら、ガーデンをお散歩するのが心地良かったです。

 

3. カラフルな目抜き通り(ニューハウン)

 

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ここにこなければ、コペンハーゲンにやってきたとは言えない、と思うほど、素敵な街ニューハウン。

 

イメージ通り、カラフルな建物が連なっていて、水面にはカラフルな建物が反射していて、それが夕日に照らされると、心を揺さぶられるほどの美しい光景に出会えます。

 

観光客で常にごった返しているニューハウン。

 

今回は食事をする機会がなかったけれど、いつかまた来よう、この街に。

 

4. 白夜の街を上空から

 

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日没前のコペンハーゲンを上空から、なんとも美しい柔らかな色合いの夕焼けを目にしました。

 

これが白夜というものかぁ、、、とうっとりしたものです。

 

機内からの風景というのは、たいてい、緑いっぱいの森と赤レンガの屋根、もしくはぁ多い海と白い砂浜、カラフルな建物で埋め尽くされた街並みなどが多いのですが、こういった、うっすらピンクと淡いブルーのグラデーションの空に出会えるのは稀です。

 

5. 雲の境界線上のグラデーション

 

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こちらも機内、上空からの撮影です。

 

この景色も初めてで、1度きり。

 

水平線でも地平線でもない、雲の境界線上にみる美しさ。

 

黒とオレンジのグラデーションと真っ青な空。

 

なかなかこういった色合いの空もお見掛けできません。

 

6. マルメののどかな放牧風景

 

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スウエーデンって、牛とかいるイメージあまりなかったのですが、マルメをドライブした際にこういったのどかな放牧風景を結構な頻度で目にしました。

 

仕事の隙間時間に出くわしたのどかな風景。

 

癒されました^^

 

7. リゾート感満載のビールのテイスティング

 

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トロント出張の際の一コマ。

 

わたしは実際にテイスティングしていないのですが、いいでしょ?このビールがたくさん並んでいる風景^^

 

ビールの琥珀色と青いビーチ、ではなく湖、オンタリオ湖。

 

風に吹かれて、陽気な音楽を聴きながら、たわいもない話をしながら、ビールを飲んで、美味しいおつまみ食べて、至福の時間でした^^

 

8. ニモとドリーに出会う!

 

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これ、実際に撮った写真です。

 

水槽越しではありましたが、いがいときれいにとれました^^

 

カラフルな魚がたくさん泳いでいるのを見ているだけで優雅な気持ちになれます。

 

ニモとドリー、いいですねぇ~。

 

9. 追いかけっこ野生のリスと遭遇

 

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こちら、トロントのダウンタウンど真ん中の公園で、ちょろちょろと木登りして遊んでいたリス^^

 

2匹で追いかけっこていたのですが、すばしっこくって、1匹撮るので精一杯でした。

 

北米では野生のリスをよく見かけます。

 

なので、北米の人たちがリスをみても、「あぁ、リスね。」ぐらいで、何の感動もありません^^;

 

でも、かわいいでしょぉ?

 

10. My No.1 バスタブ

 

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偶然、角部屋にあたってこのビューが楽しめるバスルームを経験しました。

 

わたしはお風呂好きなのですが、今までの人生において、このバスタブとバスルームはNo.1です。

 

1日3回、朝、夕、晩と入浴しました。

 

っで、ひとつ、問題が、、、

 

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そう、Enjoy the view.... 景色を楽しんでね。。。。

 

But remember でも、忘れないでね。

 

They can also see you too! 外から丸見えということを!

 

はい、トイレもお風呂も全面ガラス張りで、周りにはオフィスビルやら、マンションやらたくさん同じ高さ、もしくはもっと高いビルが建っているので、用を足している時には、すべて外からも丸見え。

 

このサインを見たのは最終日。

 

そう、わたしは、惜しげもなく、全裸、素っ裸でうろうろと、すべての用を足している姿を公開。。。

 

時すでに遅し。

 

もう、仕方ないです、やってしまったのですから。

 

失うものないし、まぁ、いいかと、水に流しました^^

 

 それでは、みなさま have a nice day

 

by ちびまる

新たな発見や学びは、真逆のタイプから

 

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わたしは猪突猛進タイプ

 

わたしは、幼いころから、猪突猛進タイプで、今も健在。

 

正直に、まっすぐにしか生きられません。

 

変化球も投げられないし、いつも直球ばっかりしか投げられない。

 

まっすぐ行けばよいけれど、上下左右ずれることもしばしば。

 

正論でまっすぐにしか進めないわたしは、ナンセンスと思ったことを受け入れられず、なんで?なんで?、そんなの嫌だーと駄々をこねるタイプなのです。

 

上司にとってみれば、かなりメンドクサイタイプだと思います。

 

なんてたって、黙ってられないので、うるさいですからね。

 

かくかくしかじかと論理的に納得のいく説明をしてくれなきゃ、理解できないタイプのわたしは、白黒はっきりつけたがるほうですし、グレーでも、グレーなりの理屈が欲しいのです。

 

ドウドウ~と、わたしを上手く使える上司は、とりあえず、得意分野において、気に上らせておけば良くて、調子に乗らないように、時折ペチッと、お尻ぺんぺんしてくれていれば、きっと、わたしは何かの役に立つはず。

 

頭脳で戦う、戦略家にはなれない

 

わたしは、戦略家ではないです。

 

だって、そういう頭は持ってないんだもん。

 

先を読むことが下手で、目先のことしか見えないです。

 

それも、真ん前だけ。

 

オセロなど、ゲームは勝った試しがなく、すぐ目に付くものを白から黒へ、黒から白へ、喜んでひっくり返して、最後にどんでん返しを食らうのが常。

 

そう、たぶん、そういった頭はないというか、頭悪いんだと思います。

 

戦略家タイプの人は、先の先の先まで考えるらしく、自分の立ち位置、そして周囲の状況を細かく察知し、その上で、自分の出方を決めるらしい。

 

わたしの知人は戦略家タイプで、一言でいえば、世渡り上手なタイプ。

 

自分が不利な立場に置かれないように保身はもちろん、相手の立場を考えて、言葉を選んでアプローチするそうです、それも穏やかに。

 

わたしは感情で動く人間なので、喜怒哀楽がはっきりしていて、すぐに顔と態度に出ます。

 

知人曰く、目的が達成できれば良いのだから、無駄なエネルギーを使う必要はないし、必要以上に、自分が首を突っ込む必要はないでしょう、と言います。

 

要するに、自分の立場をわきまえるということでしょうか。

 

大人ですね。

 

「こういう時には、どうやって返すの?」と聞くと、かくかくしかじか説明してくれるんですけど、到底わたしには真似できないわぁ。。。とスマートなアプローチ。

 

賢いアプローチだなぁとも思います。

 

基本的に、静かに冷静に(ここ大事!)質問を繰り返し、相手を自分自身で窮地に追い込ませる作戦なんだそうです。

 

相手に考えさせ、相手に自分が欲しい回答をさせるように仕向けるんだそうです。

 

わたしは、ガチンコで相手に自分の主張を突きつけて、「それで、あなたはどう思うのよ?」と真っ向勝負しか経験がないのですが、相手に考えさせて、空いて自ら自爆させる(言葉は悪いが)、負けと非を認めさせ、降参させるやりかたは、レベルが高い。

 

人の上に立つには

 

わたしは、いつの日か、経営側に立つ人間になりたいです。

 

理由は、「組織」と「ビジネス」に興味があるからです。

 

そして、組織を動かし、成果を出してみたい。

 

そのためには、今のやり方、ヒトへのアプローチでは、ダメなんだろうなと思います。

 

戦略家にはなれないとしても、自分の意見ばかりを押しつけるようじゃダメで、総合的に情報を集めて、最終的にロジカルに結論を出す、そして責任を取る、ということができないとダメなんだろうなと。

 

難しいことは専門家に情報整理をお願いするとしても、先見の明が必要なんでしょうね。

 

リーダーシップを発揮でき、まわりに賛同が得られる組織づくりをし、価値のある企業に育てて、大きな社会貢献をしたい、それがわたしの今の夢。

 

自分勝手なわたしが、どれだけ成長できるかは、これから。

 

真逆のタイプから、立ち回り、生き方などを学んで、せっかくの人生だから、素敵に生きたい。

 

いつ時も、学びを忘れずに。

 

みなさま、本日も have a nice day

 

by ちびまる

ダイエット8割が食習慣というのは、本当かもしれない。ごろっとグラノーラ糖質50%オフ きなこ仕立ての充実大豆がおすすめ!

 

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海外出張太り

 

5月~6月と、ヨーロッパ2回、北米1回の海外出張がありました。

 

以前にも増して肉付きが良くなってきたなぁと感じていながらも、朝ごはん、そして夜ご飯に、好きなものを好きなだけ食べて飲んだ結果、太りました^^;

 

せめてもの罪滅ぼしと言いますか、糖の吸収を抑えるサプリを飲んでみたり、お昼ごはんを抜いたりするぐらいで、毎晩ビールやらワインやらを1~2杯飲んで、ピッッツアを食べたり、パンを食べたり、揚げ物、フライドポテトなど、食べたいものを食べる毎日・・・。

 

考えてみれば、日本時間とは真逆の生活ですから、夜中にガッツリ食べて、ビール飲んでるんですからね、そりゃ、太りますわね。。。

 

毎日8,000 ~10,000歩ぐらいは余裕で歩いてましたが、それでも、消費カロリーが摂取カロリーを上回ることはなかったのでしょうね、お腹周りと胸まわり、背中やわき腹、全体的にひとまわり肉の層ができたというのでしょうか、ジーンズもTシャツも、なんとなくキツくて、どうも居心地が悪いのです。

 

ややぽっちゃり、というわけにもいかなくなってきた

 

ある時点から、「もう、いいや、この体系(ややぽっちゃり)で」と半ば諦めというか、路線変更したわたしですが、最近、「ややぽっちゃり」の枠をはみ出してはいやしないか・・・という恐れが出てきました。

 

わたしはほぼ毎日ジーパンで仕事に出かけますが、仕事をしていても、どうもお腹周りと股のあたりに窮屈さを感じ、ジーパンからはみ出る贅肉が気になって仕方がなく、落ち着かず、仕事に集中できないのです^^;

 

楽な方に流れ、堕落した食生活

 

日本では週2回はジムで運動しているものの、よくよく自分の食生活を考えてみると、到底今の運動量では足りないカロリー摂取をしていました。

 

一応、食事には気を使っているほうかとは思っているのですが、仕事が忙しく、とにかく疲れたり、帰宅時間が21時をまわってしまうと、食べる時間などを考えると、どうしても楽な方に流れがち。

 

いつの日か、わたしの友達コンビニには、毎晩足を運ぶようになり(それも車で)、一応カロリーを気にするものの、野菜ラーメン、冷麺、ドリアなどを夕食に買い、プラス糖質ゼロのシュワシュワのお酒を必ず買って帰る、それも夜21時過ぎ・・・

 

お酒を1缶開けるのも習慣化してしまって、ないとなんとなく寂しい、という心境となり、それほど飲みたいというわけでもないのに買って飲んでしまう生活。

 

コンビニは、その名の通り、便利だし、らくちんなのですが、毎日、毎日コンビニ食を食べていると、飽きも出てきますし、食べているときは美味しくて良いのですが、虚しさというか、自分へのだらしなさというか、そういう感情が生まれてきます。

 

朝と昼は自分で作ったものを食べてはいるのですが、毎晩コンビニ食は、よろしくないなと感じながら、コンビニに寄らない、お酒を飲まない、という選択をすることに難しさを感じていました。

 

食習慣の見直し

 

今のわたしは、仕事が忙しいため、どうしても帰宅時間が遅くなりがち。

 

料理に時間を割くことはできないし、かといって、作り置きも、この季節はあまりしたくはない。

 

そこでわたしが考えたのは、自分のライフスタイルにあった食生活。

 

まず、やめることを3つ決めました。

 

〇毎日コンビニに行くのをやめた

 

〇お酒の代わりに炭酸水を飲む

〇菓子類の間食をやめた

 

コンビニは行ってしまうと買ってしまうので、まずは行くのをやめました。

 

お酒については、わたしは、アルコールが欲しいというより、シュワシュワが欲しいだけなのです。

 

それなら、ゼロkcalの炭酸水のシュワシュワで十分じゃないかと。

 

それから、会社で常に誰かが持ってくるお菓子類。

 

ぜんぶ断ってます、いまのところ。

 

朝ごはん

わたしは基本毎食野菜を先に食べるようにしているので、サラダを食べますが、ここ1週間、卵かけご飯から、糖質50%オフのシリアルを食べています。

 

これ↓↓↓です。

 

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はじめて買ってみましたが、豆類がゴロっとたくさん入っていて、甘さもほどよく、何より食べ応え、噛み応えがあるので、一口を食べ終えるまで結構時間がかかりますし、時間をかけてよく噛むので、お腹も気持ちも満足します。

 

こちらを食べる前に、糖の吸収をおさえるサプリを3粒、便秘防止のマグネシウムと亜鉛のサプリを飲んで、それから200mLのトマトジュースを飲んで、きゅうり、ミニトマト、キャベツと玉ねぎ(レンチン)のサラダを食べて、このグラノーラ。

 

結構な満腹感です。

 

お昼までお腹がぜんぜん空きません。

 

お昼ごはん

ものすごく簡単なメニューですが、自分で持っていくようにしています。

 

今週のお昼ごはんは、

 

月曜日:ゴーヤチャンプルとアロエヨーグルト。

火曜日:月曜日と同じ

水曜日:きゅうり1本、ゆで卵1個+チキンのソテー(カレー味)とアロエヨーグルト

木曜日:水曜日と同じ

金曜日:代休にて休み(家でシリアルだけ)

 

日曜日にゴーヤチャンプルとチキンソテーは作り置きして、お弁当作りは月と水だけ。

火と木の分は、月と水に作ってしまいます。

 

夜ごはん

日曜日や週半ばにつくった具沢山お味噌汁、サラダだけ。

 

お味噌汁の具は、豚肉、しいたけ、しめじ、まいたけ、玉ねぎ、にんじん、ピーマン。

週中の味噌汁の具は日曜日にまとめて切っておきました。

 

空腹感は、炭酸水、トマトジュース、シリアルの牛乳、お味噌汁など、水分で満たすようにしたところ、意外とお腹が空かないということがわかりました。

 

1日の水分摂取は2Lと言いますが、ただの水では2Lは厳しいので、わたしは、上記の水分に加え、朝いちばんと、日中にレモン汁入りの白湯を飲んだり、コーヒーを飲んだりしながら、水分を取るようにしています。

 

朝5分の体幹トレーニング

 

できそうでできない、運動のために時間を割くということ。

 

朝の5分を使って、体幹トレーニングをはじめました。

 

〇プランク1分

〇フライングドッグ両サイドで2分

〇ヒップリフト1分

〇スクワット1分

 

これだけですが、やってみると結構きついものです。

 

下記のサイトに体幹トレーニングの種類がたくさん紹介されています。

体幹トレーニング50選!初心者〜上級者までレベル別一週間メニュー

 

5日間実施の結果(ウエスト4.5cm減)

 

〇体重1.6kg減

〇BMI0.7減

〇体脂肪率2.7%減

〇内臓脂肪0.5減

〇筋肉量は同じ

〇基礎代謝7kcal減

〇体内年齢3歳若い

 

ウエスト周りは4.5cm 減りました\(^o^)/

 

運動は体幹トレーニングを加えただけですが、体重が少し減り、ウエストまわりが少しすっきりしたので、やはり摂取カロリーコントロールというのは、ダイエットするにあたり、大きなウエイトを占めるのだなと思います。

 

来月、また米国出張を控えており、現地でたくさん食べるのでしょうから、今のうちに健康的に減量しておこうと思います。

 

では、みなさま have a nice day

 

by ちびまる

外的環境に不満をぶつけたところで、何も変わらない、何も始まらない

 

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環境を選んでいるのは自分であることを忘れずに

 

人はひとりじゃ生きられない。

 

なんらかの形で、誰かと関わって生きていかなきゃならないのが人生ってもの。

 

誰かと関わって生きていく以上、いろんなズレや衝突、分かり合えないことも、もちろん、日常茶飯事的にわんさかあるわけで、そういった目には見えないしがらみの中で、わたしたちは生きています(少なくとも、わたしは。。。)

 

生きていくためには、働かなくちゃいけないし、何か天才的な能力があって、経済的に何不自由なく暮らしていける人たちも世の中にはいるのかもしれなけれど、大多数の人たちは、どこかの組織(企業や団体)に属し、何かしらのヒエラルキーの中、自分のポジションに位置し、雇用されて働いています。

 

わたしもそのひとり。

 

企業の中で、1社員として生きていく以上、自分の意思ではどうにもならない、外的環境(圧力)に従って生きていく、生きていかなきゃならないし、その外的環境や圧力にどうしても耐えられない、関わりたくない、という場合は、自分が快適に生きられる環境を求めて移動します。

 

それが俗に言う「転職」というものなのだけれど、転職をしても、またその先には未確定要素の多い外的環境が待っているし、必ず、良い側面もあれば、悪い側面もあります。

 

転職しない・できないというのは、転職を自分の意思で選んでいないということに等しく、結局のところ、いろいろ不満や事情はあるにしろ、現在の環境に留まると選ぶことも自分の意思です。

 

だから、自分を取り巻く環境を選んでいるのは、自分の選択であり、自分の責任であることを、常に肝に銘じて毎日を生きていきたいと考えています。

 

いくら不満をぶつけたところで何も変わらない

 

生きていれば、自分以外の周囲に対して、何かと不満が出てくるもの。

 

それは人に対して、待遇に対して、内容はさまざま。

 

企業に属していると、みんなそれなりに、頑張っていて、努力しているけれど、上手くいかない、評価されない、となると、悶々として、その不満は外に向いてしまいます。

 

例えば、

 

〇ダメなマネジメントだ!

〇まったく使えない上司だ!

〇能力の低い部下で大変!

〇なんで給与をあげてくれないんだ!

〇なんで、昇給できないんだ!

 

などなど、自分以外の誰かに、その不満の矛先を向けるのが常で、いわゆる愚痴のオンパレードとなります。

 

でも、どんなに相手に「こーして欲しい、あーして欲しい、こーすべき、あーすべき」と自分なりの正論を述べたところで、その人との信頼関係がない、もしくは、要望に応えられる能力がなければ、言ってみたところで何も変わらないし、何も進まないです。

 

だけど、ヒトというのは不思議な生き物で、心の内ではどこかわかっているはずなのに、「あいつはダメだ」という話に流れがち。

 

そういうわたしも、しょっちゅうです。

 

でも、どんなに誰かに不満をぶつけたところで、自分が具体的な打開策を打ち出せなければ、そして自分自身が外に向けて、自分が進めたい方向に働きかけをして、まわりの人たちから(特に権限のある人たちから)YESを勝ち取れなければ、何も変わらないのです。

 

自分がその組織で時間を過ごして生きていく以上、自分が具体的に進めたい方向性、やりたいこと、改善したいことがあるのであれば、相手に動いてもらえるように求めるのではなく、自分自身が一生懸命考えて、働きかけて、Big YES を取りにいかなくちゃダメなんです。

 

その努力をせずに、外的環境が自分の希望する方向へ変わってくれるのを待つというのは、宝くじの当選を待つのと一緒です。

 

まず、何も変わりません。

 

逆に、ブーブー、不満だけ、正論を述べるだけ、批評するだけでは、自分の今いる環境をより悪化させる方向に変わってしまうかもしれません。

 

自分のまわりの環境を、自分にとって良くするも、悪くするも自分次第です。

 

結果がすべて

 

企業で働く以上、どの立場にいる人も、会社が大きな価値の創造(もの・サービスを売って利益を出すこと)ができるように、大きく貢献した人が、一番評価されます。

 

大きく貢献した人とは、会社に利益(お金)をもたらすことに貢献した人であり、その評価は自分ではなく、まわりがします。

 

いくら自分は頑張った、大きく貢献した、と思ったところで、周りが評価してくれなければ「貢献して結果を出した」とは言えません。

 

直接的な利益、お金に結びついてなかったとしても、傍から見ていて、「この人の活動・存在のおかげで、組織がこんなに改善した」と明らかな前向きな変化をもたらした人は、大きく評価されます。

 

根本的に組織が改善する=売上・利益増加につながる可能性が高いですし、長い目で、組織を構成する個々人の能力、そしてチーム力の底上げにつながれば、必ず大きな力が働き、良い流れが作れて、良い結果を出すことができると、わたしは心底信じています。

 

何かを創造するのは「人」です。

 

自分の行動に責任を持ち、周囲に前向きに働きかけ、「信頼関係」というベースのもと、人を動かせる人は強いし、結果が出せる人だとわたしは考えています。

 

まだまだ、わたしは自分でも、だめだなぁ、と思うところがたくさんあるし、私自身、すぐに文句や不満を口にしがちなので、まずは、自分が考え、改善に向け動くということを実行していこうと思います。

 

そして、大きな結果を出したい、^^

 

誰のためでもなく、自分のために。

 

それでは、みなさま 本日も have a nice day

 

by ちびまる